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安全に導入できる!ソフトSMのおすすめプレイ8選

PR投稿日: 2024年05月26日

日本人夫婦はおよそ半数以上がセックスレスだといわれています。みなさんも日々のセックスに飽きていたり、退屈を感じてしまっていないでしょうか。
しかし、それを解消しようにも何をどうすればいいのかわからない、という悩みを抱えている方は多いと思います。
そんな時におすすめなのが比較的カジュアルに試すことができるソフトSMです。

本記事ではソフトSMの基本的な概要をはじめとして、おすすめプレイを「道具有り」「道具無し」という2つのカテゴリに分けて紹介するので、是非参考にしてみてください。

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恋メモH 性活編集部

筆者:恋メモH 性活編集部

人間の三大欲求の一つ「性欲」を満たす方法を追求するエロティシズム愛好家たちが、知識と洞察を共有し、より充実感のある性生活を築くお手伝いをします。

ソフトSMとは?

まず最初に、ソフトSMの概要を紹介したいと思います。

通常のSMプレイとの違いやソフトSMプレイの目的、効果などに触れるので、初心者の方はここでイメージを掴んでください。

ソフトSMの定義

ソフトSMは、その名の通りソフトなSMプレイのことを指すと言えるでしょう。

あまり肉体的苦痛を伴わないSMプレイや本格的な設備の整っていない場所でのプレイなどのことを本来のSMプレイと区別して、ソフトという言葉で表しています。

SMプレイというとロウソクやムチ、過激なものだと有刺鉄線が登場してくるようなイメージがあるかもしれませんが、ソフトSMの場合はこういったものは使われません。
したがって、特殊な性癖を持たないカップルの間でもカジュアルにセックスに取り入れることが可能です。

ソフトSMの目的・効果

上でも述べたようにソフトSMはカジュアルに取り入れることができるので、誰でもセックスの可能性を広げることができます。

セックスレスやマンネリセックスの打開などは多くの人が抱える一般的なセックスの悩みですが、ソフトSMによる刺激はそういったものに役に立つはずです。
また、自らの性癖を知りたい場合にも良い働きをしてくれるかもしれません。

ソフトSMはとにかくその気軽さが特徴的なので、自らを明確にSだMだと定義していない状態でも楽しむことができます。
そのため、まずソフトSMで軽い攻防を繰り広げて自らの傾向を把握し、そこからより本格的なSMや別のプレイに移行していくということも可能です。

いずれにしろ、大きな目的としてはセックスの可能性の拡大ということが言えるでしょう。

おすすめソフトSMプレイ 道具なし編

指を咥えさせる ソフトSM

ここでは道具を使わないソフトSMプレイを紹介します。

初心者の方はまずこちらで紹介するものを試してみるのがおすすめです。

道具を使わない方が精神的にも肉体的にもパートナーに過度な負荷がかかる心配がないため、安全に導入することができます。

1.言葉責め

まず第一に挙げられるのはみなさんご存知言葉責めです。

言葉責めとは言葉を駆使してパートナーの羞恥心を煽ることを言います。
具体例としては「気持ちいい?」や「どうして欲しいの?」などのライトなものから、「おい豚」「誰がやめていいって言った?」などコアなものまで幅があります。

事前の予習や練習を必要としないので導入のハードルは低いですが、パートナーと呼吸を合わせないと効果が生まれにくいのが特徴的です。

一方的に罵倒するだけではプレイとして成立しません。
パートナーの反応を伺いながら、シチュエーションに合わせて急所を突くような言葉をぶつけてあげましょう。

言葉責めは一般的なセックスでも有効に働きますが、LINEやビデオ通話などの遠隔セックスの場合より顕著に効果が表れます。
遠隔セックスは身体に触れられないため、必然的に言葉でセックスを前に進めていかなくてはなりません。
そんな時に言葉責めの心得があるとスムーズにパートナーをエスコートすることが可能です。
もし遠隔セックスのチャンスがあった場合には、積極的に言葉を発してみてください。

2.パートナーに制限を設ける

先に紹介した言葉責めと親和性が高いのが、何かしらの制限を設けるというものです。

人間は何かを制限されると被虐心を刺激され、それが転じて性欲に変わる場合があります。

制限するものとして代表的なのは「声」でしょう。
「声出さないで」などという言葉と共に口を抑えれば、先の言葉責めプレイも兼ねているので効果的です。
また、「オーガズムを我慢させる」というものもあります。
こちらも「なに勝手に出そうとしてるの?」「まだ30秒も経ってないから駄目だよ?」のような言葉と一緒に制限をかけてあげればより効率的です。

その他、「シャワーを浴びさせない」や「顔を隠させない」、「耳をふさぐ」といったものもあります。
このように挙げていくとキリがないので、少し意識すればプレイの中で自然と新しいものが見つかっていくでしょう。
言葉責めも同様ですが、一般的なセックスからシームレスに移行できるので活躍する場面は多いかもしれません。

3.リアネイキッドチョークをかける

続いて紹介するのはパートナーにリアネイキッドチョークをかけるというものです。

リアネイキッドチョークとは相手の背後から腕を回して首を絞める技のことを言います。
別名裸締めと呼ばれ、その名の通り着衣を使用せず裸でも腕だけで絞めることができるので、セックスの最中でも使用可能です。

首絞めセックスと似ているので、なぜわざわざこちらをおすすめするのかと思う方もいるでしょう。
それは、単なる首絞めはどちらかというと本格的なSMプレイに分類されるからです。

首絞めだと負荷が大きすぎて恐怖が勝ってしまい、セックスに支障が出てしまうかもしれません。
その点、リアネイキッドチョークであればごっこ遊びのように2人でキャッキャしながらエンタメ感覚で楽しむことができます。
つまり、快感を追求するということよりも楽しむということに焦点を置いたプレイなわけです。

基本的に女性から男性に使用することをおすすめします。
本来こういった技は弱者のためのものですし、女性であれば力加減を誤っても安全です。
前戯の際におもむろに背後にまわり技をかけてあげましょう。
男性はきっと笑いながらタップしてくれます。

4.唾液を利用する

これまで紹介してきたものより少しハードルが高いですが、唾液を利用するというものもあります。

唾液を飲ませたり唾を吐きかけるなどはAVでよく知られていますが、やはり他人の唾液は不潔感があるので抵抗がある人が多いでしょう。
したがって、どちらかと言うと本格的なSMと言うことができます。

そこで今回は唾への抵抗感を和らげる比較的ソフトな唾液プレイを紹介します。
それは、乳首に唾液を垂らして舐めさせるというものです。

男性の女性の胸への執着心は常軌を逸しています。
したがって、ちょっとやそっとの汚れではものともせず乳首に向かって突き進んでいくでしょう。
つまり、男性の習性を利用して唾液単体だと感じてしまう不潔感や抵抗感を中和させてしまおうというのがこの手法です。
この手法であれば、単に飲ませたり吐きかけたりするよりもスムーズに唾液プレイを楽しむことができます。
上手くいけば女性は乳首への直接的な刺激と共に男性に対する征服感を堪能することができるでしょう。

おすすめソフトSMプレイ 道具あり編

道具で締める ソフトSM

ここからは道具を使ったソフトSMプレイを紹介します。

道具を使わない場合よりかかる負荷が大きくなりがちですが、慣れてきた場合はこちらの方がより大きい刺激があるため良いかもしれません。
頃合いを見計らって適切なタイミングで導入するようにしましょう。

1.手鏡

ソフトSMで使用する道具の中で最も日常的なものの1つが鏡です。

鏡は生活の中で使用するため抵抗感がなく、自然にプレイに取り入れることができます。
全身鏡の前で立ちバックは有名ですが、こちらは身体が閉じていて見えにくいうえに男性側にテクニックが必要なのであまりおすすめしません。
慣れてくれば別ですが、おそらくすぐにベッドに戻りたくなってしまうでしょう。

今回おすすめするのは手鏡を取り入れたプレイです。
背後、もしくは手が届かない場合はサイドからパートナーの局部に手鏡をかざして、本人に見えるようにしてあげましょう。

女性の場合は性器からけつあな、男性の場合は金玉の裏からけつあなを映してください。

このように、普段見えない場所を見せてあげれば羞恥心を煽ることができ、さらなる興奮に導けます。
この時、同時に言葉責めを使用するのが効果的ですが、その際は「恥ずかしい?」のような直接的なものでなく、一緒に眺めながら「こういう風になってるんだねぇ?」と子供と勉強しているかのように語りかけてください。
こっちの方がじっくり見られてる感じがして趣深いプレイになります。

手鏡なら100円ショップでも購入可能なので、プレイ用のものを1つ確保しておくのも良いかもしれません。

2.タバコ・葉巻・酒

タバコや葉巻を上手く使うと、ソフトSMのいい具合のスパイスになります。

単体で使うのではなく、拘束プレイと組み合わせると効果的です。

椅子やベッドにパートナーを拘束したらそこから離れ、タバコや葉巻に火をつけて煙を吐きながらゆっくりと鑑賞してあげてください。こうすることで視姦の刺激を味わえるうえに、上下関係をより明確にすることができます。
拘束されている側はパートナーのリラックスしている姿を見て、支配されている感覚をより強く自覚できるでしょう。
また、タバコを吸っている側も不自由なパートナーを見て支配感を強く感じ、より美味しい一服を嗜むことが可能です。

拘束を終えたら完全に視界からはずれて一服するというのも応用技としてあります。
こちらは放置プレイの一種なので、拘束される側にそういった性癖があれば有効的です。
パートナーを拘束したあとにベランダで夜風を浴びながらする一服もまた、いつもより美味しく感じることができます。

これらのプレイはお酒でも代用可能なので、煙が苦手な方たちはお酒で試してみてください。

3.水鉄砲

ポップに楽しみたい方におすすめなのは水鉄砲です。

子供の遊び道具として周知されている水鉄砲ですが、ソフトSMのプレイとして利用することもできます。

衣服を纏った状態のパートナーを水鉄砲で撃って濡らしてしまいましょう。
そうすれば衣服が身体に吸いついてボディラインがハッキリと浮かんできてしてしまうので、恥ずかしい思いをさせることができます。
また、自然と撃つ撃たれるの関係になるのでSとMの役割分担が容易です。

コツとしては、まず衣服に関しては白いTシャツやブラウスなどを採用すると体が透けるのでより効果的になります。

先にも述べたように撃つ撃たれるの関係が重要になるので撃ち合いにならないようにしましょう。
もちろん撃ち合うだけでも楽しいですが、ソフトSMとしては成り立ちません。
もし両者撃ちたい場合はターン制にすればスムーズです。

その他、水鉄砲の中身を工夫するという手もあります。
常温の水が一般的ですが、冷水であればより攻撃的なのでソフトSMとしては有効です。

熱いのは危険なのでやめてください。

また、中身を薄めたローションにしてしまうのも面白いです。
粘度のある液体を纏った人体はなんとなくエロいですし、同時にローションプレイを楽しむこともできるので一石二鳥になります。

トアミ プリティラブ ウォーターガン バイブ レーター 中出しバイブ 振動機能 ウォータースプレイ機能

このように水鉄砲「トアミ プリティラブ ウォーターガン バイブ レーター 中出しバイブ 振動機能 ウォータースプレイ機能 25086」はアトラクション感覚で楽しめるので、興味がある方は是非検討してみてください。

4.縄

最後に紹介するのはSMの代表的な道具である縄です。

縄と聞くと本格的なイメージで抵抗感があるかもしれませんが、ソフトに楽しむこともできます。
例えば、手や脚など体の一部だけ拘束する方法や基本的な菱縄縛りは初心者でも簡単に覚えることが可能です

難しいのは拘束法を覚えることよりもパートナーの許可を得ることですが、これも段階を踏むことである程度緩和できます。
最初はネクタイやベルトなどの身近なもので代用しましょう。
こういったものである程度の拘束に慣れさせておけば、縄の導入も比較的容易になります。

全身拘束を試したい場合には、まず服の上から試してみるのがおすすめです。

服の上からであればプレイとは別に遊び感覚で楽しむことができるので抵抗感が薄まります。このようにしてハードルを徐々に下げていけば、そのうち縄プレイを楽しむことができるようになるでしょう。

縛り方に関しては人形とビニール紐で練習することが可能です。自分はこの練習で基本的な縛り方を会得して、特技として飲み会で披露することがあります。

S Mの高級金黄色は縄の夫婦のおもちゃの調合の綱を縛っています

最後になりますが、実際にプレイで使用する場合にはきちんとSM用の縄「S Mの高級金黄色は縄の夫婦のおもちゃの調合の綱を縛っています (2本10メートル)」を利用してください。
専用のものでないと相手の体を傷つけてしまう可能性があるので注意しましょう。

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SMプレイに使える自宅にある道具まとめ

まとめ

ソフトSMは道具なしでもできるので、カジュアルにセックスに取り入れることが可能です。また、道具を使う場合も身近なもので代用できたり複雑な技術を必要としません。
したがって、セックスの可能性を広げたいカップルにとってはうってつけのプレイとなっています。

もし、今のセックスに満足できていないのなら導入を考えてみましょう。新しい性癖を自覚することができ、より充実したセックスライフを送れるようになるかもしれません。

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