男にある性感帯のすべて!彼氏をメロメロにする性感帯責めのコツ
PR投稿日: 2024年02月09日 SEX
男の体にはペニス以外にも性感帯となる場所がいくつもあります。しかし女と違い男の性感帯が具体的にどこにあってどんな責め方をすればいいのかといった情報は世間にあまり流布していないのが実情です。
だからこそ彼氏の体にある性感帯を的確に責めていけば、相手を簡単にメロメロにできてしまう可能性も秘められているといえるでしょう。
この記事では風俗ライター歴15年の立場から、素人でも彼氏相手に簡単に使える男の性感帯責めのコツを解説していきます。
彼氏を虜にしたい女性の方はぜひ参考にしてみてください。
前戯で軽く責めるのに向いた男の性感帯
性感帯とは「刺激されると性的快感を受ける体の部位」のことですが、医学的な定義があるわけではありません。
また性感帯を「純粋・錯覚・連想」と3つに分けて考える向きもありますが、これも個人によって感覚は異なるため大まかな目安のように捉えておいた方がいいでしょう。
そのためここでは男の性感帯のうち「前戯に向いた部位」という、より実践的な観点で分類したまとめを紹介していきます。
「耳・鼻・首筋」など頭部のポイント
頭部にある感じやすいポイントのうち代表的なものは「耳・鼻・首筋」になります。
特に耳は耳たぶや内側など、さらに細かい部位によっても感触が異なってくることから前戯に使いやすい性感帯といえるでしょう。
女性の吐息や甘いささやき声に興奮する男も多いので、彼氏の耳元を責めるだけで簡単に気分を盛り上げていくことができます。
耳元が聴覚と触覚に訴えかけるのに対して、鼻は触覚と嗅覚に訴えるポイントです。
鼻先を舐めてあげることで唾液の匂いによる興奮を呼び起こすことができるでしょう。
匂いフェチの彼氏に対しては鼻の穴を責めるプレイが有効になることもあります。
ただし彼女のものであっても唾液の臭気を嫌がる男も多いので、その場合は指先で軽く撫でる程度にしておくのがおすすめです。
首筋も男女問わず感じる人の多い場所ですが、逆に感覚が鋭過ぎて好き嫌いは分かれる傾向にあります。
彼氏が本気で嫌がっているようなら無理に責めるのは避けておきましょう。
胴体の狙い目は「脇の下・背中・ヘソ・脇腹」など
胴体の感じやすさは個人差が大きく合わない人には何をやっても合わないところもあるので、彼氏の反応を一つ一つ確かめながら性感帯を探っていくようにしましょう。
「脇の下」は十分に性的興奮が高まっている状態なら立派に快感を生み出してくれますが、中途半端な状態だとくすぐったいだけで逆効果になることがあります。
また男の人の大半は脇毛の処理をしていないので、舌を使って刺激するのが難しい点も意識しておくようにしましょう。
「背中」や「脇腹」は快感の個人差が大きい性感帯で、人によっては何も感じないこともあります。
狙うなら前戯の中盤辺りに、神経や血管などの通っている部分をそっと撫でるように刺激するのがおすすめです。
皮膚が薄く敏感な「ヘソ」は取り扱いの難しいポイントといえます。
指で激しく触るとお腹を壊すこともあるので、基本的には唇で吸ったり舐めたりして刺激よりも音や見た目で興奮を誘発するのに使うようにしましょう。
ヘソ舐めは男目線で見るとフェラチオに近い構図をより近くに感じることができるため、ビジュアル的な威力は非常に高いものとなります。
意外な効果を発揮する「内もも・膝・足の指・足の裏」
男の「内もも」には女性のような柔らかさはありませんが、まさぐられることで羞恥心やゾワゾワした感覚が生まれる点は同じです。
男の場合は内ももへの刺激はそのまま勃起に繋がることも多いので、前戯で触ることで得られる効果は思った以上に大きいものとなっています。
脇の下と並ぶくすぐりポイントと知られる「膝」や「膝裏」も、性的興奮が高まっている状態なら性感帯として使うことができます。
特に膝裏はリンパの集中ポイントでもあるので、本人の意識しない弱点になっている可能性が高い部位です。
彼氏に不意打ちの刺激を与えられる貴重な箇所なので、ここぞというタイミングで試してみましょう。
「足の指」や「足の裏」に関しては、そもそも前戯で触れる発想自体がなかったという人も多いことでしょう。
「足舐めプレイ」は一見すると女性側が服従しているような形になりますが、実際には男の方が身動き取れなくなりコントロールされてしまう高度なプレイといえます。
単に快感を与える以上の駆け引きを楽しむことができるので、自然な流れで持ち込むテクニックを身につけると前戯の幅が一気に広がります。
男の「手のひら・手の指」を前戯で責めるのも有効
足とは逆に「手のひら」や「手の指」はあまりにも日常的な存在過ぎて快楽に繋がる発想が出てこない箇所です。
しかし手や指ほど繊細で鋭敏な感覚を持つ器官は他になく、男にとっては女性の柔らかい手と握手をするだけでも実は相当な興奮を生む機会となります。
実際に風俗店では最初にボディソープで男性客の手を丁寧に洗ってあげるというのは定番の前戯になっています。
これは同時に相手の手と指を清潔にして自分の体を守ることにも繋がるので、一般カップルの間でも非常に有益なテクニックといえるでしょう。
特に彼氏の爪の長さをこの段階でチェックしておくのは、相手からの前戯で体を傷つけないために重要です。
本気で責めるのに向いた男の性感帯
次に男の性感帯の中でも本気責めに向いた箇所を紹介していきます。
ここで紹介する場所は性器(ペニス・睾丸)以外でありながら、男を射精にまで持っていける可能性を持っています。
上手く使いこなせば彼氏を楽に骨抜きにしてしまえることでしょう。
敏感な神経の集まる「口の中」
ディープキスだけで「キスイキ」を経験する人もいるように、口の中は敏感な神経の集まる性感帯です。
基本的にはキスをしながら舌で責めることになりますが、女性側から積極的に舌を絡ませていくにはある程度の信頼関係が必要になります。
また慣れたパートナー同士なら指を咥えさせて、指先で直接歯茎や舌などをマッサージするように撫でるのも有効です。
ちなみに口の中で特に感じやすいポイントは歯茎の他に「舌の付け根」や「上顎のざらざらした部分(硬口蓋)」とされています。
実はここが弱点の男も多い「乳首」
男の乳首ほど無駄なパーツはないとの冗談もありますが、実は乳首を最大級の弱点とする男の人も珍しくありません。
最近は自分で乳首を開発してオナニーに役立てる男も増えているくらいなので、彼女から責められたらそれだけで身動き取れなくなってしまうことでしょう。
責める際には乳輪を焦らしながら撫でたり乳首を転がすように舐めるのがおすすめです。
吸うときは敢えてピチャピチャ音を立てて聴覚も同時に刺激してみましょう。
また乳首を舐めながら手で別の部分を同時責めすると、大抵の男は面白いように音を上げます。
単体では感じにくい脇腹や背中も、乳首と合わせて責めると効果は倍増します。
「鼠径部・会陰・アナル」などのVIO周り
「鼠径部」とは一般的に太ももの付け根から下にある三角形のくぼみを意味しています。
しかし性感帯としてはもう少し広く、いわゆる「Vライン」全般をイメージしておくといいでしょう。
男の鼠径部への刺激はそのままペニスに伝わっていくことから、焦らしプレイとして非常に強力なものとなります。
「会陰」は性器と肛門の間、胴体のちょうど底にあたる箇所です。
神経が集中しており古武術の世界では金的以上の「一撃必殺の急所」ともされるポイントで、もちろん感じやすさでも最強クラスの箇所といえます。
ただし強過ぎる刺激は本当に危険なので、優しく撫でたり舌で軽く押す程度にしておきましょう。
「アナル」は説明するまでもなく肛門のことですが、男女の区別なく挿入による快感を得るには訓練が必要です。
最初は指先で周囲を撫でる、抵抗がないならキスをする程度にしておきましょう。
アナル舐めは男の征服欲を満たすと同時に、女性側が上位に回るチャンスにもなります。
言葉責めを組み合わせて彼氏の羞恥心を煽っていくと女性側がSの立場に変わるので、プレイに変化をつけたいときにも利用できます。
男の象徴「ペニス・睾丸・前立腺」の正しい責め方
最後は男の象徴であるペニスや睾丸といった男性器の責め方を紹介します。
また同じように男性特有の性感帯として広く知られている前立腺についても解説していますが、前立腺責めの難易度は他とは比較にならない高さとなっています。
そのためまずは男性器の責め方をしっかり身につけてからレベルアップを目指すようにしてください。
ペニスは「亀頭」と「裏スジ」を意識して責める
ペニスの感じやすいポイントは大きく「亀頭」と「裏スジ」に分かれます。
竿本体は皮を擦り上げないと強い快感は生み出せないので、舌や唇で責める場合には亀頭と裏スジに集中するようにしましょう。
先端と竿の中間部分にある「カリ」と呼ばれる部分は特に皮が薄くなっており、舌による刺激がダイレクトに伝わりやすくなります。
先端の尿道口はあまり強く広げると痛みが出るので、先走り汁(カウパー)を塗り拡げるように刺激していくと甘く痺れるような快感を与えやすくなるでしょう。
「裏スジ」はペニスの竿部分と亀頭を繋いでいる筋の部分です。
ちなみに裏スジと呼ぶのは「男が自分の目で見ることのできない裏側」だからなので、責める側は正面をそのまま刺激すれば大丈夫ということになります。
裏スジは勃起したペニスの中でもっとも敏感なポイントなので、ここを丁寧に刺激すれば大半の男は射精に導くことができるでしょう。
「睾丸」は相手の反応を見ながら優しく責める
「睾丸」は男性最大の弱点であり、無理に刺激すると命にも関わる重要器官です。
睾丸そのものをいじっても快感は生まれないので、責める際は「玉袋」を中心にするようにしましょう。
特に会陰から繋がる玉袋の裏側は多くの男が感じやすい場所なので、会陰から一気に撫で上げるように刺激するだけで相手を悶絶させることも可能です。
また袋を口に含んで睾丸を転がすように舐めるテクニックもありますが、歯を立ててしまうなど慣れないと失敗も多いので注意しましょう。
睾丸を責められることに本能的な恐怖を感じる男もいるので、最初は反応を探りながら優しめに責めていくのがコツになります。
「前立腺」は訓練しないと性感帯として機能しない
BLなどのフィクションでは「男をメスイキさせる夢の器官」のように扱われる「前立腺」ですが、残念ながら現実では無条件に機能するわけではありません。
男の前立腺は膀胱の裏側あたりに存在し、肛門内から刺激を加えることで特有の快楽を呼び覚まします。
しかしそのためにはまず肛門への挿入に慣れる必要があり、その段階で痛みが出てしまうと前立腺で感じるどころではなくなってしまうので気をつけましょう。
前立腺を性感帯として扱うには、まず挿入による快感を得られるまでアナル責めを進めることが大切です。
男の性感帯まとめ
男の体にはペニスや前立腺など、女性以上に多種多様な性感帯が潜んでいます。
男の場合パートナーに「開発」された経験を持たない人も多いので、彼氏の性感帯をとことん開発してしまえば簡単に自分色に染め上げることもできるでしょう。
ただし本気で抵抗されるリスクもあるので、男の性感帯を責める前には十分な信頼関係を構築しておくことも大前提となります。