風俗嬢が教える!フェラチオのやり方と楽しむコツ
PR更新日: 2024年05月30日 SEX
セックスに関する悩みはどんなカップルにもつきものです。
その中でも外せない前戯、フェラチオに関する悩みですが「彼/夫をもっと気持ちよくさせたい!」「気持ちいいフェラのやり方がわからない…」などが多いです。
また、風俗のお仕事をされている方にとっても同様です。お仕事でのプレイにおいてもフェラチオは欠かせません。
「フェラが下手と言われ悩んでいる…うまくなりたい!」「フェラテクを上達させて指名をとりたい!」と考えている風俗のキャストさんも多いのではないでしょうか。
著者は通算5年間、イメクラなどの風俗で働き、色んな方に合わせてフェラのやり方を工夫していました。
そこで学んだフェラの基本から応用、体験談などもまじえてまとめました!
カップルの方はもっとお相手を気持ちよくさせられるように、風俗のキャストさんはもっと稼げるように、フェラの基本や応用を学びましょう。
悩みがあってこの記事にたどり着いたあなたも、悩んではいないけど何となく検索していただけたあなたも、フェラがうまくなるとこのようないいことがあります。
パートナーとのセックスで、彼/夫を気持ちよくさせられる=満足させることで浮気防止になります。
セックスワークをしているなら、お客さんを満足させられる=指名ゲットでお給料がアップします!
また、フェラで満足させられれば本番強要もされづらくなります。
フェラの基本をマスター
まずは下準備
突然咥えるのではなく、まずはペニス全体を手で撫でたり、下着越しにキスしてみましょう。
タマを手の平で包み込むようにして撫でるのもいいです。
突然ガバッと下着を脱がせて咥えるよりもムードがありますし、焦らすことによって盛り上がります。
下着を脱がせたら、咥える前にペニス全体にキスしたり、ゆっくりと舐めます。
根元から亀頭に向かって、特に裏筋を舐めると男性からは好評です。
男性の気分を高めていきましょう。
「これからフェラされるんだな…」と気持ちの準備をさせることが大事です。
いよいよフェラへ
唾をたくさん出して、口の中が潤った状態にしましょう。口の中にペニスを入れ、えづかないところまで咥えこみます。
根元まで全部咥えなくてもOKです。喉を突いて苦しくなってフェラができなくなってしまっては本末転倒ですからね。
歯が当たらないように、歯に唇がかぶさるようにしつつ咥えたら、根元⇔先端の往復のストロークを繰り返します。
高速でフェラしないと!とか、AVみたいにものすごい音を立てないと!とか考えずに、自分にとって無理のない範囲の一定の速度でフェラをします。
優しく、ゆっくりとを心がけましょう。
相手の好みを知ろう
どの部分を舐められると特に気持ちいいのか。相手にきいてみましょう。
人によって敏感なところや好きなところは違いますから、ずばり相手に聞いてそこを攻めるのがいいです。
もし、セックスワーカーであれば、「このお客さんは亀頭は弱いからあまり攻めすぎない」とか、「このお客さんは焦らしをたくさんしてあげたほうが喜ぶ」等、相手の好みを覚えておくと指名もきっと返ってくるでしょう。
変化をつけてみよう
根元⇔先端の往復のストロークが問題なくできるようになったら、次は変化をつけてフェラしてみましょう。
特に人気のある3種類のフェラをご紹介します。
ローリングフェラ
ペニスを咥えた頭や舌を回転させて舐めることをいいます。トルネードフェラとも呼ばれます。
クルクルと撫でられるように舐められると女性でも気持ちいいですよね。男性も同じです。しかも、特に敏感な亀頭であれば尚更です。
包茎の方もムケている方も気持ちよくさせることができるフェラです。ローリングフェラのシーンだけを集めたAVもあるくらい人気です。
ローリングフェラには2種類あります。
ひとつは頭を動かして行うタイプ。
相手のペニスを咥えたら、自分の頭をひねって回転させます。
ふたつ目は、舌を口の中でグルグル回転させるタイプ。
頭を動かすのは疲れやすかったり、速い速度ではできませんが、舌であれば速度に変化をつけやすいです。
ゆっくり優しく亀頭や竿を舐め回したり、回転を速めて攻めてみたりしましょう。
きっと彼も悶絶するはずです。
バキュームフェラ
バキュームのように強い力で吸えばいいというというわけではありません。
真空状態にするのをバキュームフェラといいます。
この舐め方をすると、ジュポジュポ、ズボボ…といった大きな音が鳴ります。
痴女っぽさ、淫乱っぽさが出るので、攻められるのが好き、女性にリードされたい、という男性やM男性に人気です。
唇をすぼめ、「このペニスを私の口の中で真空パックにする!」とイメージし、空気が触れないように吸います。
どのくらいの吸引力で吸えばいいのかは、力を弱めたり強めたりしてみて、これも相手の好みを聞いて合わせてみてください。
包茎の男性は特に亀頭の刺激に弱いため、あまり強く吸いすぎると痛くなったりすぐにイッてしまう原因となります。弱い力で吸い始め、反応を見ながら調整しましょう。
裏筋舐めフェラ
裏筋の正式名称は「陰茎小帯」といい、亀頭の裏側と包皮との間をつないでいる筋です。
裏筋が感じるのには理由があります。裏筋は、実はクリトリスの名残りだそうです。
女性もクリトリスは気持ちいいところですよね。
男性の裏筋はこの皮膚の下に性感帯が存在しているそうです。
そんな敏感なところを刺激するには唾液をたくさん出し、舌を裏筋にあてた状態でペニスを咥え、根元⇔先端の往復のストロークを繰り返します。
または、咥えずに裏筋を重点的に舐めるだけでも男性はとても気持ちよくなってくれます。
根元⇔先端だけでなく、舌を左右に動かし横に舐めてもいいです。
よりいっそうフェラを楽しむコツ
相手にも協力をしてもらおう
フェラというのは、疲れます!特に首、アゴ、口が疲れてしまいます。
でも相手には気持ちよくなってもらいたいですから、それをきちんと伝えましょう。
「こうしてくれるとこちらもフェラがしやすい」「少しでも長く自分のフェラを味わってもらいたい」と伝え、フェラをするにあたってこちらが楽になる姿勢になってもらいます。
おすすめは、男性がソファーやベッドに座り、女性が床に座る体勢です。
男性が仁王立ちになっている状態でもOK。男性が上から見下ろす形になり、支配欲や征服欲が満たされます。
おすすめしないのは、相手が仰向けに寝転んでいる状態、またはシックスナインの体制で女性が下になっている場合です。(シックスナインでは女性が上になることが多いので、これはあまりないケースかもしれませんが、ときどきやりたがる男性がいます。)
床、もしくは天井に対してペニスが垂直になっている状態ですね。首が疲れやすかったり、舐めにくかったりで、不機嫌になってしまうとお相手のテンションも下がります。
プレイを快適に楽しむためにもお互い気を付けたいですね。
フェラ中の休憩は、休憩だと思われないように休もう
首や頭を上下するのに疲れてしまった!というときは、亀頭だけ口に含み、竿は手でしごきましょう。
亀頭チロチロ舐め&手コキも男性にはたいへん喜ばれます。
ペニスが大きくてアゴが疲れる…。なんていうときは、手コキをしながら乳首攻めや、太ももの内側を触る、タマを揉むなどもいいです。
いっそ「大きすぎてアゴはずれそう~(笑)」とか、正直に言ってしまうのもアリです。可愛らしく、名残惜しそうに言うと男性も悪い気はしません。
私の風俗現役時代に好評だったフェラ
イメクラ店で働いていたときには、いわゆるオタクであまり女性との経験がないお客様がほとんどでした。みなさんオナニーのしすぎなのか、強い力でしごいたりしないとイケない方がとても多かったです。
そのため、強い刺激を与えてイッてもらえるように研究していました。色々試した中で好評だったのがこちらです!
亀頭真空パックフェラ
包茎の方は亀頭が弱いため強く吸うことはしない方がいいです。
亀頭を空気に触れさせないことをイメージしながら、亀頭を少し強めに吸います。
そのまま竿に向かって空気を抜きながら舐めます。
唇が亀頭にあたっているときは唇をすぼめる。竿にあたっているときは唇を緩める。
これを繰り返します。
これは高速でやるのは難しいです。緩急をつけたいとき、「緩」のシーンでおすすめです。
うまくできるようになってきたら、カリに唇をひっかけることも忘れずになるとより一層相手はハマってくれます。
尿道クリクリ舐め
尿道が弱い方には向きません。
舌の先端で尿道を開いていくように、クリクリと舐めます。
亀頭を舐めたり吸ったりするのと交互にやると喜んでくれます。
ペニスが汚くて舐めたくないときどうする?
残念ながら、相手のペニスがしっかり洗えていないのでは?と気づいたとき。
タオルの綿ボコリがついてたとか、ティッシュがついてたとか言って拭きましょう。
正しい洗い方をちゃんと知らない男性もいます。
特に、相手が愛する旦那様や彼氏の場合は「ちゃんと洗って欲しい」と優しく教える方がお互いのためにもなります。
一緒にお風呂に入ることがあれば、手コキで半勃起状態にして洗ってあげましょう。
私の風俗現役時代にクレームをつけられたフェラ
唾を出しすぎ
口の中に相手のカウパー液を少しでも残したくない、しっかり舐めたくない…と思ったときに、とにかく唾液をたくさん出し、それを全部口の外に少しずつ出しながら舐めていました。
すると相手の方のペニスが私の唾液まみれになってしまい(しかも少し泡立ったような状態)苦情を言われたことがあります(笑)。
上記のような、相手のペニスがきちんと洗えていなかったときにも使えますが、そんなときは舐めていて口の中に陰毛が入ったふりをしましょう!
「何か口の中に毛が入っちゃった~ペッペッ」と可愛く言いながら、1、2回ティッシュに吐き出せば多少すっきりします。
あまりに何回も繰り返すと相手の方が「汚いってことなのかな?」と気分が悪くなってしまいますので、何回もやらないようにしましょう。
上目遣いのしすぎ
上目遣いが似合う方ならバンバンこのテクニックをつかうべきだと思います。
男性は視覚でも興奮する、上目遣いしながらのフェラは男性に人気!キュンとくる!と聞いた私は、これだ!と思いました。
その頃はまだできるフェラの種類が少なく、どうにかえづかずにできるようになった…というくらいのレベルの初心者でした。
もしかしたらフェラの未熟さを上目遣いでごまかそうとしていたのかもしれません(笑)。
初心者なので、フェラをしながら別のことをするというのも難しかったのですが、がんばって実践していました。
ですが残念なことに、私は三白眼気味でした。
必死の上目遣いをされて怖かったのでしょう、何回か指名してくれていたお客様でしたが「…怒ってる?(汗)何か気に障ること言った…?」ときかれてしまいました(笑)。
カラコンを入れて黒目がちにしていればもう少し可愛い上目遣いができたのかもしれません。
それからは伏し目がちにして、「恥ずかしくてあなたのこと直視できません!」とでも言いそうな恥じらった雰囲気でフェラをするか、目をつぶって余裕をかましているような雰囲気でやることにしています。
ペニス周辺を舐めるテクニックも身につけよう
会陰舐め
会陰とは、男女両方にある場所です。男性の場合はタマとアナルの間を指します。
蟻の門渡りとも呼ばれています。
会陰を実際に見ると茶色い一本の線がついており、蟻の行列になぞらえて呼ばれ始めた説もあります。
この部分を、唾液で濡らした指で撫で上げてみたり、嫌でなければ顔を近づけて舌で舐めてみましょう。
ここを触る女性はあまりいないので、刺激をされることに慣れていない男性も多いです。
触られたこともないし、セックスで会陰をイジられたこともない!という男性でしたら、開発のチャンスです!
くすぐったくて笑ってしまう男性も多いですが、くすぐったい=性感帯です。
会陰を圧迫した先に前立腺が位置していますので、間接的に前立腺を刺激できるのです。気持ちよくないはずがありません(笑)。
フェラを休憩したいときや、アナルを攻めるのは抵抗があるな~という場合にとっても有効な攻め方ですので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
タマ舐め
男性のタマを舐め上げたり、舌先でちょんちょんと刺激します。
口の中に片方のタマを含み、コロコロ転がしてみたり、舐めながら吸い上げるのも気持ちよくさせることができます。
ただ、タマを吸うのは好き嫌いが分かれますので男性にしてみてもいいかを聞いてからやってみましょう。
タマが弱い方もいるのでその場合は強く吸わないでください。
陰毛サワサワ
ペニスの生え際周辺を、とにかく優しくゆっくりを意識しながら撫でます。
筆者は、男性がパンツを履いている状態で手を差し込み、指の腹で優しく撫でるようにしています。
こちらはフェラをする前やセックスの序盤でやるのがおすすめです。これから始まるんだな、と男性にも気持ちの高鳴りを覚えさせることができます。
くすぐったいと言って笑ってしまう男性もいるかもしれませんが、くすぐったい=性感帯!
あなたが開発していきましょう。
最後に
セックスのお相手が彼氏や旦那の場合でも、セックスワークのお客様の場合でも共通して言えるのは、「相手をよく見て、心をこめてしましょう」ということです。
お相手の好みや性器の形、性格によって、気持ちいいと感じるもの・感じないものがあります。
お相手の男性の反応をしっかり見て、気持ちよくなってくれているかな?どういうのが好みかな?とコミュニケーションをとりながらフェラをすれば、お相手もきっと満足します。
最初はぎこちなくてもそれが良かったり、テクを磨こうと調べてくれたその努力と姿勢がうれしいのです。
少しずつでも上達していけばお相手の男性も満足し、喜びます。気持ちは伝わりますのでチャレンジしていきましょう!