40代夫婦のセックス事情。四十路からもっとエッチを楽しむ方法
PR更新日: 2024年06月04日 SEX
実は女性の性欲のピークは40代。セックスレス夫婦も多い一方で、まだまだ夫婦でセックスを楽しみたいと思っている女性もたくさんいます。
そして40代夫婦でセックスをすることで得られるメリットはたくさん。
ビッチを卒業し、結婚してからは夫一筋で、実際に現在40代夫婦でセックスを満喫中の私から、40代で楽しめるセックスライフについてお伝えします。
40代夫婦のセックス事情
40代の夫婦もセックスしてるの?
40代夫婦の6割がセックスレスと言われているセックスレス大国の日本ですが、「毎日のように」「週1で」という仲良し夫婦も割といて、周りに言わないだけで、実は40代でもセックスを楽しんでいる夫婦は意外と多いです。
SAGAMIの調査(ニッポンノセックス)によると、結婚してる、または交際相手がいる40代は、パートナーと月に1.77回セックスをしているという回答でした。
そもそも諸外国に比べて日本人は全体的にも1年間のセックスの数が圧倒的に少ないと言われていますが、昔に比べて40代でもまだまだ若く見えて元気な人も多いし、夫婦でもっとエッチを楽しめた方が人生が豊かになると思いませんか?
そもそも40代夫婦にとってセックスは必要なの?
「もう20代のような勢いはないし」「毎日疲れてる」「お互い家族になってしまったわけだし今さら…」などと思ってはいませんか?
もちろんセックスレスだったとしても仲の良い夫婦は存在しますし、お互いがそのことに同意していれば無理にやる必要はありません。
とは言え、女性は40代で性欲が上昇していくと言われています。
理由は、ホルモンの分泌や子育てが少し落ち着いて心に余裕ができる、そしてセックスの経験を積むことでより快感を感じられるようになるからです。
このことを踏まえると、夫婦のセックスが充実している方が、女性の欲求も満たされて幸せであると考えられます。
ここで欲求が満たされていない場合は、浮気をしてしまうなどのリスクも高まってきます。
実際に40代女性の浮気率は他の年代に比べて最も高いこともわかっています。
40代でいかに夫婦間のセックスを充実させるかが、夫婦円満の鍵だと言っても過言ではありません。
40代夫婦にとってセックスすることのメリット
「セックスは究極のコミュニケーション」と言えるので、普段会話で伝え合う以上に信頼感、幸福感を共有することができます。
特に40代の夫婦だとセックスをすることで得られるメリットも多く、免疫力が上がる、若返り、認知症のリスクを下げるなどの効果があることも研究でわかっています。
「幸せホルモン」と言われているオキシトシンも分泌されて、夫婦共に幸福感を感じることが家庭円満の秘訣になると言えます。
もちろんこれはお互いが満足しているセックスにおいてのみ言えることで、どちらかが我慢している、不満に思っている場合だと、夫婦間のセックスが義務や負担に感じてしまい、ストレスを感じてしまって体にも悪いです。
ですから、日頃からセックスについてもきちんと意見を言い合うことも併せて重要になってきます。
「それはイヤ」「もっとこうしてほしい」など、我慢せずにお互い言い合うようにしましょう。
40代からもっと楽しめるセックスライフ
40代夫婦、セックスレスになるかの分岐点
40代になるとマンネリを感じてセックスレスになってしまうか、それとも50代、60代も引き続き夫婦間のセックスを楽しめるのか、大きな分かれ目になると言えます。
ですから、いかに楽しむか、そしてマンネリにならないための工夫も必要です。
付き合いたてのカップルだと急にいつもと違うセックスを要求しても「嫌われたらどうしよう」という不安感がありますが、長年連れ添った40代夫婦なら受け入れ易いでしょう(プレイにもよるかもしれませんが…)。
むしろ今までとは違うバリエーションが加わって、より楽しめるようになるかもしれません。
思いっきって今までとは違うやり方を提案してみませんか?
いつもと違う場所で
40代夫婦ともなると、だいたいいつも「ベッドの上で」など家の中の同じ場所になってしまことは仕方のないことなのですが、同じ家の中でも場所を変えるだけでも新鮮な気持ちになります。
ソファだったり、洗面台の鏡の前だったり、寝室以外でも意外と家の中にはセックスを楽しめる場所はありますよ。
たとえば子どもたちが寝たあとに、入浴剤を入れてゆっくりお風呂につかりながらリラックスして愛撫し合うのはいかがでしょうか。
例えば、こちらのローションバス入浴剤がおすすめです。
「オスモフェリン」というフェロモンに似た成分が入っているので、男性の興奮を掻き立てつつ更にローション代わりになるので、いつもと違った濃厚なスキンシップが楽しめますよ。
またラブホテルに行くのもおすすめです。
若い頃に戻ったような非現実的な空間に、広いベッド、声を出すことを気にせずにすむし、開放感の中、いつもと違うセックスを楽しんでみてはいかがでしょう。
新しい体位に挑戦してみる
長年同じパートナーとセックスをしていると、なんとなくいつもと同じ流れでいつもと同じ体位になりがちです。
それなら今までと全く違った体位を試してみるのも新鮮な気持ちになります。
体位によって挿入の角度が変わり、当たる位置が変わってくるので、新たな快感を得られるはずです。
立ったままバッグから挿入する、女性が上になって責めてみる、椅子に座ってなど、いつもと違ったパターンを試してみてください。
ラブグッズを使用する
「おもちゃを使ってみよう」と言うのも、若いカップル同士ではなかなか言いにくいかもしれませんが、40代夫婦なら補助的な役割として使ってみるのも良いでしょう。
例えば、年齢とともに女性側が濡れにくくなってくるのは自然なことで、濡れないことで挿入時に痛みを感じることでセックス自体が苦痛になってしまう場合もあります。
そういう悩みはローション(リューブゼリー)を使うことで解消されます。
また、40代でもまだ中イキがうまくいかないなど、セックスが気持ちいと思えないことに悩んでる女性も意外と多いので、バイブ(マリンビーンズ)の力を借りて中イキの開発をするのも一つの手段です。
また、男性側も年をとるにつれて勃起が弱まったり早漏の悩みが伴ってくるので、ラブグッズの力を借りてみるとパートナーの満足度も高くなるでしょう。
こういった場合は、突然使用すると相手を傷つけてしまう可能性もあるので、事前にしっかりとパートナーに確認をしてください。
NTR(寝取られプレイ)に挑戦してみる
これはいきなりの上級編になりますが、「寝取られプレイ」も40代夫婦で密かにブームになっています。
マンネリを打破するひとつの手法としてNTRは注目されています。
妻を別の男性に抱かせる様子を見て改めて妻に興奮し、もっと気持ちよくさせてやるんだという闘争心のようなものに火がついて、オスとしての本能がみなぎるそうです。
別の男性に抱かれたあとに自分が抱き、「やっぱりあなたじゃなきゃダメ」と思わせることで、男性の自己肯定感が高まり、さらに夫婦の絆が深まるとも言われています。
これは、夫婦間の同意が絶対条件になってくるので、くれぐれもしっかりとパートナーと相談の上、行うようにしてください。
まとめ
40代になって長年同じパートナーとセックスしてきたからこそより深いセックスの快楽を味わえるはず。
いつもと違う場所、違う体位、ラブグッズ、NTRプレイなどいろいろ挑戦してみて、夫婦で思う存分セックスライフを楽しんでください。