【夜の夫婦生活】セックスの平均時間と理想時間はどれくらい?
PR更新日: 2024年05月30日 SEX
夫婦になってからのセックスはどのくらいの時間をかけていますか。カップルでいたときよりも長いでしょうか。それとも短くなってしまったでしょうか。
セックスはお互いの愛を確かめ合い、心と体の欲求を満たしてくれる体のコミュニケーションです。
しかし、付き合っていた頃よりも、夫婦になるとセックスの頻度が少なくなってくるのが現状です。
セックス事情は各夫婦によってさまざまですが、夫婦間でのセックスにかける平均時間を調べてみました。
また、女性別・男性別でセックスにかける理想時間も調べてみたので、ご自身のセックスにかける時間と比較してみてください。
年代別!セックスにかける平均時間
カップル同士のセックスにかける平均時間は約50分と言われています。
若ければ若いほど体力もあり性欲も強いイメージですが、夫婦となればある程度パートナーとも長く一緒にいるため、セックスもマンネリ化してしまう人も多いでしょう。
また、子どもがいる家庭や両親が家にいるなどの家庭環境も関係してきます。
家事や育児、仕事など忙しい夫婦は、学生時代やカップルでいるときよりも気軽にセックスができない状況も多くなります。
夫婦となるとセックスにかける平均時間はどのくらい変わってくるのでしょうか。
20代のセックス平均時間
20代夫婦のセックス平均時間は約30分です。
20代前半は女性よりも男性の方が性欲が強いとされています。
また、家庭を持つと恋愛よりも仕事に力を入れてしまいがちになり、性欲の強さから早く快感を求めてしまうため、セックスの平均時間はカップルでいるときよりも短めの時間となります。
20代後半となると、お互いの気持ちよいと感じる快楽への追及や、セックスに対してのモチベーションに変化が現れ、前戯に長く時間をかけるなど20代前半のときよりもセックスの時間が長くなるとされています。
30代のセックス平均時間
30代夫婦は20代よりもセックスの平均時間が長く約50分です。
性欲は20代の頃と変わらず盛んな時期とされています。
30代にもなると20代よりも、セックスの経験も増え、テクニックで相手を気持ちよくさせる楽しみ方も知っています。
さらに30代前半の女性は、20代の頃よりも性的欲求が高まり、セックスに積極的になる人が増えてきます。
一方男性は、30代後半から性欲が落ちてくると言われているため、女性に合わせてセックスをすることが多く、相手を喜ばせようと前戯に時間をかける人が増えるため20代よりもセックスの平均時間が長くなったと考えられます。
40代のセックス平均時間
40代夫婦のセックス平均時間は20代と変わらない約30分となっています。
しかし、40代中年になると、セックスの回数や時間が夫婦によって大きく差が出てきます。
40代ともなれば少しマンネリ化してきたり、体力的な問題も出てきます。
また、近年40代でも働く女性が多くいるため、家事や仕事が忙しくセックスレスになる傾向が強いとされています。
しかし、40代でもセックスをする行為が好きな人も多くいるため、回数は減っていますが前戯の時間が長くなったり、お互いゆっくりとしたペースでセックスをする人が増えています。
50代のセックス平均時間
50代夫婦のセックス平均時間は約35分とされています。
50代のセックスレスになる割合は20年前よりも約2倍に増えているものの、夫婦間でのセックスにかける時間は40代よりも多くなっています。
女性は50代で閉経する人が増え、ホルモン低下に伴い性的欲求も低くなってきますが、セックスをする夫婦は時間をかけてセックスを楽しむ人が多いです。
男性は、20代・30代の頃よりも勃起しにくくなったり、イキが悪くなっている人も多いため、その分時間がかかってしまう場合もあります。
タイプ別のセックス平均時間
女性も男性も感じやすい人、感じにくい人などさまざまなため、セックスでイキやすい人、もしくはイキにくい人などのタイプも異なります。
夫婦における、タイプ別のセックス平均時間を調べてみました。
一般的な人の平均時間
前戯からフィニッシュするまでのセックスで一般的な平均時間は、約30~50分。
前戯をたっぷりする人であれば1時間以上の人もいるでしょうし、前戯が短く早く挿入してイキたいという人は30分もかからず終えてしまいますが、セックスをして気持ちよいと感じ、満足するまでの平均時間は30~50分となっています。
あくまでも平均的な時間ですが、参考にしてみてください。
早漏の人の平均時間
性行為の際、射精するまでの時間が過度に短い人の場合は平均で約20分前後です。
女性としては、あっさり終わってしまい物足りないと感じてしまう時間かもしれません。
早漏で相手を満足させてあげられない人や、長くセックスを楽しみたい方は、女性への前戯を長くしてあげたり、自分の性感帯や気持ちのよいスポットにはあえて外してセックスをしてみるのもよいでしょう。
また病院・クリニックでも販売されている「TENGA発早漏改善」を利用して、普段のオナニーで、挿入時間を伸ばしていくトレーニングをしてみるのもおすすめです。
遅漏の人の平均時間
セックスをしてもなかなかイクことができず長くなってしまう遅漏の人は、セックス平均時間が約1時間~1時間半となっています。
セックスがあまりにも長く、1回のセックスに数時間とかかってしまう人は遅漏の場合があります。
男性の勃起の持続時間は20分前後とされています。セックスは長ければ長いほどいいと感じている人もいるかもしれませんが、何時間も時間をかけてしまうと相手は疲れてしまいます。
お互いが納得しているのであればよいですが、相手の気持ちを考えてあげるようにしましょう。
また夫がイケないのは、膣の締まりが関係しているかもしれません。
セックスをより気持ちよくするため、話題の膣トレ「さくらの恋猫」をしてみるのも有効でしょう。
夫婦のセックスの理想時間は
セックスは短く終わらせたいですか?
それとも長くお互いを感じていたいですか。個人差がありますが、短すぎるのは淡泊で物足りないし、あまりに長すぎるのも体力を使うため疲れてしまうと感じる人も多いでしょう。
お互いが最初から最後まで気持ちのよいセックスを感じる理想の時間帯はどのくらいなのでしょうか。
男性の理想時間
男性がパートナーとセックスにかける理想時間は約30分と言われています。
性欲が多感な20代前半の人は、ずっとセックスをしていたいと感じる人もいれば、前戯が面倒に感じ、すぐに挿入して10分くらいでイキたいという人もいて個人差があります。
女性はキスやスキンシップなど前戯を重要視していますが、男性は早く入れて快楽を感じたいと思っている人も多いです。
男性は勃起をしてから長時間経つと、セックス中に萎えてしまう可能性もあるため、前戯が長すぎるのも苦痛に感じてしまうかもしれません。
セックスの時間が長い人ほど、女性に気持ちよくなって喜んでもらいたいと感じ前戯に時間がかかっているケースが多いです。
女性の理想時間
女性がパートナーとセックスにかける理想時間は約20~30分。
年齢や個人差は大きいものの、だいたいこのくらいの時間帯が理想とされています。中には、10分くらいでよいと感じる人もいれば、たっぷり1時間はしたい。という人もいますが、20~30分くらいだと満足するセックスができると感じる人が多いでしょう。
女性は特に、前戯に15~20分、挿入後10~15分が理想の時間とされており、挿入してからよりも前戯に時間をかけてほしい人が多いということです。
子どもがいる夫婦では、忙しくて疲れているのに前戯を長くできないという人もいるかもしれませんが、最低でも10分は前戯をしてほしいという人が多数。
女性は挿入される前にたっぷりキスをしたり、体を触られることが好きなのが特徴です。
男性よりも動くことが少ないため体力の負担が少ないにしても男性よりもセックスにかける時間が長い方が理想とされています。
男性は早く挿入して快楽を得たいと思っていますが、女性はセックスの行為よりもイチャイチャしたい願望の方が強いケースもあります。
セックスの後の時間を大切に
セックスをしてお互いイッたら終わり。というのは少し物足りないですよね。
セックス後のピロートークも重要です。
夫婦は歳を重ねるにつれ会話も減ってくるため、セックスが終わったらすぐ寝てしまうというのは、少し冷たい印象に。特に女性はセックスが終わったら頭を撫でてもらったり、キスをしてもらうなどの愛情表現を求める傾向が多いため、セックスが終わった後もイチャイチャしてみることが大切です。
子どもがいたり、家事育児で忙しい夫婦でもピロートークは大切にしてみるのも夫婦円満の秘訣かもしれません。
まとめ
セックスの平均時間は、年代に環境・関係性によっても異なります。そのため、セックスの平均時間よりも短いと不安になることはありません。
セックスはお互いの愛を確かめ合い、セックスの行為や時間よりも内容が重要です。
もし、セックスの時間に不満を感じているのであればパートナーと話し合い、お互い体も心も満足いく愛のあるセックスを心がけましょう。