セックスの挿入時に彼女が痛がる!考えられる原因4つと解決方法
PR更新日: 2025年01月25日 SEX

セックスの時に彼女の膣にペニスを挿入しようとすると、痛がって入れられないという問題を抱えるカップルは少なくありません。
男性は彼女がどれくらい痛いのか身をもって知ることができないので、痛がられると不安を感じ、最後までセックスする気分ではなくなってしまいがちです。
セックスはカップルのコミュニケーションの一つなので、不安を抱えたままではいつか不満に変わり、トラブルに発展しかねません。
しかし、挿入時に痛がる原因が具体的に分からなくて対策のしようがないという方は多いのではないでしょうか?
本記事では、セックスの挿入時に彼女が痛がる原因や、解決策についてを分かりやすく解説しています。
セックスの挿入時に彼女が痛がるのはなぜ?
セックスの挿入時に彼女が痛がる原因には、主に経験不足、緊張、濡れ不足が挙げられます。
ただ、場合によっては婦人科を受診した方が良い場合もあるので、どうしても原因が特定できない場合は、婦人科で相談した方が良いこともあると、頭の片隅に入れておきましょう。
1.セックスの経験が少ない
セックスの経験が少ない女性の膣はそもそも挿入に慣れていないので、膣が狭く、ペニスほどの太さがあるものを受け入れることができない場合があります。
無理に挿入しようとすると膣が強引にこじ開けられるので激しい痛みを伴い、時には粘膜が裂けて出血することもあるので注意が必要です。
彼女はセックスの経験が少ないのだと知っているなら、膣を徐々に拡張していくためにも、痛がらない程度に指を入れ、徐々に増やしていきましょう。
処女やセックス経験が少ない女性には、始めから当たり前に挿入できると思わない方が気が楽になります。
少しずつ入れられる指の本数を増やしたり、アダルトグッズで練習したりして、ペニスを入れられるように膣を育てていくのも楽しみの一つとして考えてみましょう。
2.緊張している
セックスに慣れていなく不安や恐怖心を感じていると、人の体は無意識に強張ってしまいます。
挿入時に特に女性の緊張が高まるので、膣がギュッと収縮して固くなってしまうのが痛がる原因のひとつです。
固く収縮した膣にペニスを挿入しようとすると、力を入れないと入っていかないので、無理矢理膣をこじ開けられている女性の体に負担がかかりますし、強い痛みを伴います。
また、セックスにトラウマがある女性から緊張を解くのは非常に難しいです。
時間をかけて付き合っていく必要がある問題なので、なかなか緊張が解けなくても責めないように気を付けましょう。
カップルがひとつになって協力し合えば、いつか緊張がほぐれる時が来ます。
3.膣が濡れていない
膣が濡れていないとペニスを挿入した時の摩擦が大きいため、女性器の粘膜や皮膚がペニスに巻き込まれて激しい痛みを伴います。
膣は女性が性的興奮をすることで濡れるので、挿入時にしっかり濡れている状態にするためにも前戯を十分に行い、愛液の分泌を促すことが大切です。
ただ、愛液の量は体質や年齢でも変わってくるので、体質や年齢的にうるおいにくい場合には、前戯も行いつつ、ローションなどでうるおいをプラスする必要がある場合もあります。
4.膣に異常がある
- 生まれつき膣が小さくペニスを入れるスペースがない
- 加齢により膣が小さくなっている
- 性病
などによって痛みが起きている場合があります。
必ずしも異常があるとは断定できませんが、膣の拡張をし十分に前戯もしたのにそれでも痛がられて挿入ができないなら、「もしかすると膣に異常があるのかも」と異常を疑ってみましょう。
女性に「病院に行ってきなよ」と任せきりにするのではなく、「自分も一緒に行くから」と、カップルで一緒に考えていくことが大切です。
彼女を痛がらせないように挿入する方法
女性側に負担や痛みが多いと、女性は「もうセックスをしたくない」「怖い」と思い、セックスをトラウマにさせてしまう可能性があります。
そのようなことにならないようにするためにも、カップルで気持ちいい時間を過ごすためにも、彼女を痛がらせない挿入方法を覚えることが大切です。
「前戯の時間を増やす」「ローションや潤滑ゼリーを使う」のはすぐにでもできる解決方法ですが、「アダルトグッズで挿入の練習をする」方法はある程度時間を要するので、気長にやりましょう。
前戯する時間を増やす
前戯とは挿入前のキスや全身への愛撫のことで、きちんと時間をかけて行うことで女性の膣を潤わせ、ペニスを受け入れる準備を整えられます。
もし前戯に時間を割かずに挿入段階に移ってしまっているという方は、これからは倍以上の時間を前戯にあててみてください。
一説によると、女性が理想とする前戯の時間は「20分~30分」と言われています。
それだけの時間たっぷり前戯をすれば、彼女の膣は愛液でトロトロになることでしょう。
ローションや潤滑ゼリーを使う
前戯をしても十分に膣が濡れなかったり、挿入はできてもだんだん膣が乾いてきて、女性が痛がることがあります。
そんな時にはうるおいサポートとして、ローションや潤滑ゼリーをを使いましょう。
セックスに何かしらのアイテムを取り入れるのは、「いやらしい」と感じて抵抗を覚える方もいますが、ローションや潤滑ゼリーは挿入時の摩擦を軽減するためのものなので、決していやらしいものではありません。
うるおいが不足しているなら、気軽に取り入れていきましょう。
アダルトグッズで挿入の練習をする
女性の膣が狭いので徐々に拡張してペニスを入れられるように練習していくなら、指を挿入するのも良いのですが、アダルトグッズを使うのもおすすめです。
指よりもペニスの形状のものを入れた方がより良い練習になります。
練習に取り入れるアイテムは「ディルド」で、バイブなど別の機能が搭載されていない、シンプルに挿入するためのものです。
最初は小さいサイズのディルドから使い、慣れてきたら徐々に大きいサイズにステップアップ。
最終的に標準的~大きめのディルドが入れられるようになれば、もうペニスを挿入しても問題ないでしょう。
練習におすすめのアイテムをいくつかご紹介します。
ちんアナゴ 三男
「ちんアナゴ三男」は水族館で大人気のチンアナゴをモチーフにしたディルドです。
凹凸がなくツルンとしたフォルムをしているので、ひっかからずスムーズな挿入ができます。
ちんアナゴには3つのサイズがあり、その中でも三男は一番小さいサイズ。
挿入部分の長さは13㎝、太さは2.5㎝と指二本分ほどの太さです。
膣拡張がほとんどできていない挿入初心者の女性にぴったりのサイズ感になっています。
素材にはシリコンが使われているので、挿入時の負担が軽減され、スムーズな挿入が可能です。
膣内にひっかからない滑らかなフォルムのディルドで挿入練習をしたいと考えるなら、ちんアナゴシリーズを3サイズ購入するのも良いでしょう。
長男の挿入部分の長さは18㎝、太さは3.5㎝。次男の挿入部分の長さは15.5㎝、太さは3㎝です。
シリーズ最大の大きさでも太さは4㎝未満で、なおかつ凹凸のないディルドなので、どのサイズも挿入に慣れる練習にぴったりと言えます。
みちのくディルド 柔×芯
「みちのくディルド 柔×芯」は、ディルドの外側はソフトな触り心地で、内部には弾力ある芯が内蔵されていることでリアルなペニスの感触を再現しています。
サイズは挿入部分の長さが10㎝、太さは3~3.8cmと日本人男性の平均的なペニスサイズに近いのが特徴です。
始めから練習に使用するのではなく、ある程度挿入の練習が進んで来たら、ステップアップにみちのくディルド柔×芯を使うのが良いでしょう。
みちのくディルド柔×芯には高品質なシリコンが素材に使われているので、クッションのようになり挿入時の負担を軽減します。
また、ディルドの底が吸盤になっているので、床に設置すれば騎乗位での挿入練習も可能です。
まとめ
セックスの挿入時に女性が痛がる原因は、「セックスの経験が少ない」「緊張している」「膣が濡れていない」などがあり、どれも練習や前戯の工夫で解決することができます。
しかし、膣が生まれつき小さい・加齢による膣の縮小・性病などが痛がる原因になっている場合もあるので、挿入時に痛がる原因がどうしても特定できない場合は婦人科を受診してみてください。
もし異常が見つかれば、早い段階で治療を開始し、完治すれば挿入時の痛みがなくなりますよ。