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マンネリSEX解消テクニック!日常とプレイ中での効果的な方法

PR更新日: 2025年01月20日

マンネリSEX解消

セックスは重要です。
なぜなら、パートナーと行う究極の共同作業だからです。個人的には育児の次に重要なものだと思っています。
しかし、近年ではそんなセックスのマンネリ化が重大な社会問題となってしまいました。

本記事では、そんな現状を変えるためにマンネリSEX解消テクニックを紹介します。
マンネリSEXにお悩みの方は是非参考にしてみてください。

日常生活の中でのマンネリ解消テクニック

マンネリ解消方法を考える夫婦

まず最初に日常生活の中でのマンネリ解消のテクニックを紹介します。

ここではプレイ内容に言及することはなく、あくまで気持ちをつくったりなどの準備段階での話です。

プレイだけ張り切っても、気持ちが通じていないとただの独りよがりになってしまうので注意しましょう。

相手へのリスペクトを欠かさない

まず最初に、最も基本的かつ最も効果的だけど最も難しいテクニックを紹介します。それは相手へのリスペクトを欠かさないことです。

長い時間を一緒に過ごすと、どうしてもパートナーへの態度や扱いがおざなりになってしまうことがあります。

感謝の言葉を言わなくなったり、話を聞かなくなってしまうなどは誰にでも心当たりがあるでしょう。
そのような態度をとっていると、パートナーとの接し方がどんどん機械的になっていき、
愛情確認作業であるはずのセックスも日々の業務のようになってしまいます。

また、パートナーもそのような扱いをされたら当然セックスに気持ちが入りません。

いざ本番だけ頑張ろうとしても、積み重なってしまったものを覆すのは不可能です。

このような事態を避けるためには、相手へのリスペクトを欠かさないことが重要となります。

パートナーを別の人格を持った他人として認識して、尊重することを心がけるのです。

他人だと認識できれば、何をすれば喜んでくれるのか、何が悲しませてしまったのかを意識しながら接するようになり、おざなりな態度はとらなくなるでしょう。
なぜなら、人は他人に嫌われたくなく、好きになって欲しいからです。

リスペクトを欠かさない貴方の態度を見れば、パートナーも貴方に触発されて同じような態度で応えてくれるようになります。

行動に移すのはなかなか難しいですが、このような関係が築けていれば自然とセックスにも気持ちを持ち込めるようになり、そもそもマンネリ化などとは無縁のセックスライフを送れるようになるでしょう。

外見に気をつかう

こちらも基本的なものですが、清潔感を保つのも大事です。

先に述べたリスペクトを欠いた態度を続けると、身だしなみを整えなくなったり、清潔感を保たなくなるなど具体的な変化として表出してしまいます。
こうなってしまうとパートナーは肉体の触れ合いに抵抗感が生まれてしまい、セックスがなるべく早く終わって欲しいとすら考えはじめてしまうでしょう。
これはかなり深刻な問題で、この症状が進行するとその先にはマンネリどころではない虚無セックスが待っています。
虚無セックスとは愛情も快感もないセックスのことです。たとえ射精やオーガズムを迎えても、そこには何も残りません。

基本的な対処法は先に述べたリスペクトを欠かさないというものですが、具体的なテクニックとして、自分の外見をパートナーと一緒に構築するというものがあります。
自分のセンスとパートナーのセンスを組み合わせて、お互いが満足できる外見を保ち続けるのです。

現代日本では男性が化粧したり女性が男性のような髪型をするのも普通になってきているため、昔よりお互いがパートナーの外見についてアドバイスしやすくなっています。
積極的に質問したり意見を求めて、外見の精度を上げていきましょう。

共同作業にしてしまえば飽きが来ることを避けることができ、エンタメ感覚で清潔感を保つことができます。

また、自然と会話が増え、コミュニケーションが円滑になるかもしれません。

こうして2人でつくりあげた外見は、お互いの作品とも言えるので愛着が湧きます。
自分で作った壺を愛でる時の職人のような、愛の溢れたセックスをできるようになるでしょう。

3.宗教からセックス観を学ぶ

世界三大宗教と呼ばれるイスラム教、キリスト教、仏教はどれも基本的にセックスは神聖なものとして扱っています。
そのため、無宗教でおおらかな貞操観念を持つ現代日本人から見ると、少し違和感があるかもしれません。
しかし、なかには非常にためになるセックスに関する教えもあります。

イスラム教にはハディースと呼ばれる預言者ムハンドの言行をまとめた書物があり、そこには性に関する多くのことが書かれていました。
なぜなら、イスラムに改宗した人がセックスに関する悩みをムハンマドに相談していたからです。
その中でもひと際目立つ教えが、女性の権利についてです。

ムハンマドは、女性はセックスで満足を得る権利があると考えていたと言われています。
それは、断食と祈りを優先して妻とのセックスをおろそかにした男性を厳しく非難する、という場面がハディースの中に出てくるからです。
また、多くのイスラム学者たちもハーディスをもとに、女性が4ヶ月の間に1度も性的満足を得られない場合は離婚の根拠になるという見方をしています。

このように、イスラムではセックスに関しての女性の権利が謳われています。
そのため、実際に入信して信心を育めば、ムハンマドの教えを守ろうと女性を満足させるためのセックスに必死になるでしょう。
しかし、現実はそんなに簡単ではありません。改宗や入信は自分達だけでなく、家族などにも影響が出ます。
入信が難しい方は、ムハンマドの教えを取り入れるだけにしておきましょう。

ムハンマドは、現代ですら男性優位なセックスが問題となっているにもかかわらず、はるか昔から女性の性の満足に言及していた人物です。
そう考えれば自然と尊敬の念が湧いて、入信せずとも教えを実行できると思います。

参考:「ムスリムの知られざる性の営みに迫る」COURRIER JAPAN

マンネリSEXを解消するプレイ中のテクニック

マンネリ解消 SEXを楽しむカップル

ここからはプレイに関するマンネリ解消法の紹介になります。

実践する場合は、パートナーの理解を得てからにするようにしましょう。強引に導入すると、マンネリどころではない関係の破壊に繋がってしまうかもしれません。

お互いが楽しめているということが大前提となります。

服装を交換する

まず紹介するのは、パートナーと服装を交換するというものです。気軽に挑戦できる内容になっています。

ソフトSMというジャンルの中でメジャーなプレイとして、男性と女性の役割を入れ替えるというものがあります。
これは、女性が主導権を握り男性が受け役となることで、セックスに新しい息吹を呼び込むのが目的です。
服装を交換するというのは、このプレイの体験版と言っても良いでしょう。

いきなり役割を入れ替えても、男性も女性もどのように振る舞えばいいのかわかりません。
そのため、いきなりこのプレイを導入してもただのぎこちないセックスになってしまう可能性があります。
そうならないための初期段階として、まず服装の交換で形を整えるのです。
形が整っていれば、回数を重ねていくごとに自然とそれに見合った振る舞いをするようになるでしょう。

ロバート・デニーロの役作り法「デニーロアプローチ」と同じ考え方です。
これならハードルが低くて誰でも導入できるうえに、慣れてきた場合はもっと本格的なプレイにスムーズに移行できます。

ただし、下着の交換は注意しましょう。
女性が男性用の下着を着用するのは特に問題ありませんが、男性が女性用の下着を着用するのに嫌悪感を覚える人は多いです。
下着以外の交換にしておくのが無難になります。

爬虫類を飼う

誰かに見られたいという欲求がある人は、爬虫類を飼うことを視野に入れましょう。

他人に見られながらセックスをしたいという欲求は特別なことではありません。
人は他者に承認されることで初めて自分の存在を認識することができます。この欲求はその延長と言うことができるでしょう。
しかし、他人に見られるのが怖いですし、なにより現代日本では第三者に見られながらのセックスには高いハードルがあります。

これを解決するのが爬虫類です。爬虫類であれば人間ほどの恐怖は感じないですし、ハードルもありません。
水槽やケージに入った爬虫類がいる部屋であれば、いつもとは違うほどよい視線を感じながらのセックスが可能です。

これが犬や猫だとじゃれついてきてしまって、行為そのものがスムーズに進みません。
また、魚や虫だと視線が無機質過ぎて物足りなく感じてしまいます。爬虫類がちょうど良い塩梅なのです。

ペットを飼うと幸福度が上がるというデータもあるので、そういった意味でもマンネリ化解消の役に立つかもしれません。

布団でセックスする

普段ベッドでセックスしている人は、布団に切り替えるのも良いかもしれません。

西洋文化が日本に持ち込まれて長年経つので、布団ではなくベッドを利用している人は多いでしょう。

確かにベッドには布団より優れた面があり、それはセックスにおいても言うことができます。
豪著なベッドはムード作りに役に立ちますし、スプリングが効いたものは特定の体位の際に有効に働きます。

しかし、布団には布団の良さがあることを忘れてはいけません。

まず、布団は地面からの高さがほとんどないので、セックスの際に自由自在に動き回れるという利点があります。
例えば情熱的なセックスの場合、互いが入れ替わり立ち替わりゴロゴロしたいときもあるでしょう。
その場合、ベッドだと落下による中断のリスクがありますが、布団の場合はそれがありません。
布団からはみ出そうが、セックスは続けることが可能です。

また、人肌を求めやすくなるということも言えるでしょう。
先に述べたように布団は地面から近いので、床からの冷気を感じやすくなっています。
そのため、寒い季節に布団でセックスをしようとすると、体温を求めてセックスに積極的になれるのです。
雪の降る真冬に実行すれば、燃えるような体験ができるかもしれません。

まとめ

マンネリSEX解消テクニックを紹介しました。色々お伝えしましたが、やはり一番大事なのは最初に紹介したリスペクトでしょう。
日々の生活の中で謝罪と感謝を忘れず、相手を尊重してください。
そうすればマンネリ化に陥ることもなく、いつまでもパートナーにドキドキすることが可能です。

その他に紹介したテクニックは、万が一マンネリ化してしまった後の対症療法だと考えていただけるとありがたいです。
根本的なものはあくまでも相手へのリスペクトなので、それを忘れないようにしてください。