官能小説にあるあるな夫婦のSEXまとめ!マンネリ打破に役立つ
PR更新日: 2025年01月26日 SEX

結婚前のまだ恋人時代のセックスと、いざ夫婦になってからのセックスは、歳を経るにつれていったいどのように変わってくるのでしょうか。同じ相手と、同じような性体験。それなのに、夫婦になったとたん、確実に何かが違う。
マンネリ。そんな一言で片づけてしまうのは簡単ですが、しかしそんな悲しい状況を打破するためには、いったいどうすれば良いのでしょうか?
何事もとりあえずは先人の教えを学べとかいいますが、そもそも性に関することなんてプライベートなこと、デリケートすぎて、なかなか他人になんて聞けない。
そんなあなたにおすすめしたいのが、いわゆる「官能小説」を参考にすることです。
「性」というポイントを強調して書かれた官能小説は、展開、台詞、描写すべてにおいて大変濃厚なエロが詰まっています。
この記事を書いている私は、官能小説というジャンルにどっぷりハマってから、かれこれ5年になります。
たかが創作だなんて馬鹿にしちゃいけません。官能小説という夢の世界には、私たちがリアルで生かせる恋愛テクニックも満載なんです。
今回は、官能小説でもよく見られるテーマ「夫婦のセックス」について、マンネリ打破に役立つ展開や面白い展開などをご紹介していきます。
リアルに生かせる!マンネリ打破に効果アリな展開
マンネリ打破の解決策として最も現実的なのは、ズバリ環境を変えることです。
しかし、環境を変えるといっても、具体的にどうすれば?
単純に、場所を変えればいいのか?
それとも、やり方をいろいろ変えるのか?
いざ自分のこととなると、なかなか具体的なイメージができないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなときこそ、めくるめく夢の世界、官能小説の出番です。
まずは、官能小説にありがちな展開のうち「リアルの夫婦生活に生かせそう」なものをまとめてみました。
昔のデートスポット
「場所を変えてみようか!」
突然そんなふうに持ちかけても、おそらく相手はぽかんとするか、不審に思うだけ。
マンネリ状態で気持ちも冷め気味なら、なおさらです。
そんなとき、どうするか?
官能小説の世界ではたいてい、ごく自然な会話の流れで、こんなふうに切り出します。
「なあ、たまには、ふたりきりでちょっと出かけないか? 昔みたいに」
「えっ、どこに…?」
「ほら、結婚前によく行ってただろう、あそこだよ。たまの休みだし、久々に行ってみないか?」
「う、うん。まあいいけど…」
ここがポイント。
目的は「セックス」だなんてひと言も匂わせずに、あくまでさらっと、軽い感じで相手を誘います。
要するに最大の目的は、「昔のようなイイ雰囲気を取り戻すこと」なのですから。
懐かしい場所で、昔の親しい雰囲気を取り戻せれば、こっちのものです。
家に帰って、あるいはそのまま、近くのホテルで…。
「なあ…久しぶりにしないか?」
そんな上手くいくわけない!などと思われそうですが、意外にもこんな古典的な方法こそが効くことがあります。
刺激的な環境~声、出すなよ?
夫婦のマンネリ打破に効果アリなのは、ズバリ「刺激的な環境」です。
「なあ…いいだろ?」
「ちょっとダメよ、隣で子どもが寝てるんだから」
「これくらいじゃ起きないよ。声、出すなよ?」
「ちょ…ちょっと!」
ポイントはここです。
声を出しちゃいけない、と釘を刺すこと。
この状況を家庭内で作り出してしまえば、否応なくドキドキ度が高まります。
コスプレプレイ
コスプレプレイは若い時期、恋人時代に経験がある方はそれほど抵抗がないと思いますが、そうでない方にはなかなか手が出しづらい部分もあるのではないでしょうか。
ここがポイントです!
すなわち「やったことのないこと」にチャレンジしてみる姿勢が大切なのですね。
コスプレの衣装を貸し出してくれるラブホテルは多いですが、ここはあえてご自宅で挑戦してみましょう。
コスプレグッズなんて買うの恥ずかしいし、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
ご心配には及びません、現在はAmazonや楽天の通販で気軽に買えるコスプレグッズもたくさんあります。
商品画像やサイズなどもサイト上に詳しく出ていますから、購入に失敗することもないでしょう。
コスプレプレイを好む男性のあいだではやはり、
- メイドさん
- セーラー服
- スクール水着
- ナース
- ミニスカスーツ
などが不動の人気を誇っています。
アニメキャラやアイドル衣装よりは、あくまで現実的なコスプレを好む方のほうが多いようですね。
この展開も、意外にも官能小説ではよくあります。
「ねえ、あなた…」
「ん?なっ…どうした、その格好は!?」
「これね…ちょっと、試しに買ってみたの。似合うかしら?」
ギャップ萌えというやつなのでしょうか。
特にふだん大人しめの服装が多い女性の場合は、かなりの効果があります。
コスプレプレイは男性を不意打ちでドキッとさせるには、なかなか有効な方法ではないかと思いますよ。
NTR(寝取られ)展開
NTR(寝取られ)は、AVやエロゲではよくみられる展開ですよね。
これ、実は官能小説でも、なかなか人気のジャンルなのです。
恋人や妻を他の男に奪われる。
なかなかに悪夢というか悪趣味な展開ですが、創作として純粋にエロを楽しむぶんには悪くないと思います。
寝取られた相手を取り戻す(寝取り返しといいます)という展開もアツいです!
不貞行為、不倫を推奨しているわけではありません。
ただ、マンネリが常態化してしまっているご夫婦には、やはり刺激が必要です。
こういったジャンルの創作作品に触れて、疑似恋愛を通して、アツい気持ち、情熱を取り戻してみるというのも、ひとつの手なのではないでしょうか。
子どもの担任とつい…
まだ若い担任の先生が、家庭訪問にやってきます。
「先生。私、専業主婦でずっと家にひとりきりですから、普段寂しくて退屈でしかたないんです。」
「…そう、ですか」
困ってフリーズする先生。
奥さんの手が、先生の手にそっと触れます。
相手の身体にゆっくり触りつづけるふたり。
やがて先生と奥さんは、街中のホテルで定期的に会うようになります。
その場を偶然見かけてしまう旦那さん。
「何をしていた!」
「何って…ごめん。ごめんなさい」
離婚騒動にまでなりますが、やがて元サヤにおさまるふたり。
長いことマンネリ気味だった夫婦は、気づくと毎晩のように愛し合うようになっているのでした。
かかりつけ医とつい…
相手が、かかりつけのお医者さん。
ある日、いつもの診療の後にそっと電話番号の書かれた紙を渡されます。
「よかったら、一度連絡をください」
夫とマンネリ気味で寂しさマックスの奥さんは、ついつい承諾してしまいます。
何度かの逢瀬を経て、あるとき偶然夫に目撃されてしまうというお決まりのパターン。
「あの男が好きなのか?」
「違う…あなたが私を見てくれないから、寂しかったの」
「寂しかった」という本音を、ここでようやく口にできた奥さん。
人と人との関わりは、その約8割が誤解や曲解から成り立っているといいます。
だからこそ本音をちゃんと言わなければ、ちょっとの誤解で、関係性なんてあっさりと崩れてしまう。
客観的に見れば簡単に分かることでも、自分自身のこととなると全く気づけないという場合も多いです。
マンネリの状態が寂しい、悲しい、以前のように戻りたい。
そんなことも、きちんと言葉にしなければ絶対に相手には伝わりません。
官能小説の登場人物のように、今一度、素直に本音を口にしてみるのも、マンネリ打破への一歩になるかもしれませんよ。
官能小説の選び方
この記事を読んで、「官能小説を読んでみたいけど、どれを選んでいいかまったく分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
官能小説とは主に性描写をテーマにした大人向けの小説であり、いわば「知る人ぞ知る」という感じの、ちょっとニッチなジャンルのひとつです。
そのため、本屋などで見かけてもどれがいいのか全然ピンとこないという方も多いかもしれませんね。
迷ったときは、まずは登場人物の年齢や人物像、職業を確認してみましょう。
たいていは巻頭の登場人物紹介や、巻末のあらすじなどに書かれています。
自分と似た境遇にある登場人物であれば共感もしやすいですし、より楽しんで読むことができるでしょう。
官能小説の魅力は、他の小説にはない濃厚な描写や、想像力をかきたてられる文章、そしてわくわくさせてくれる展開にあります。
ぜひ、自分好みの作品を発掘してみてくださいね。
まとめ
官能小説でもよく見られるテーマ「夫婦のセックス」について、マンネリ打破に役立つ展開や面白い展開をご紹介してきました。
官能小説の世界は本当に奥深くて、創作とは思えないほど現実的な内容のものもたくさんあります。
マンネリにお悩みの方、夫婦の性生活に関して不満や心配がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。