ピンクサロンでの遊び方|流れや楽しみ方のコツをわかりやすく解説
PR投稿日: 2024年03月16日 夜遊び
ピンクサロン(ピンサロ)は日本の性風俗を象徴するジャンルの一つです。
システム的に少し特殊な面が多く「初心者お断り」というイメージを持たれがちですが、実際にはほんの少し予習をしておくだけで誰でも簡単に楽しむことが可能になります。
この記事ではその歴史と実態を紹介しながら、実際に遊ぶ際のシステムをわかりやすく解説していきます。
プロ風俗ライターの立場から存分に楽しむためのポイントも明かしていきますので、ピンクサロンとはどんな風俗なのか興味を持っている人はぜひ参考にしてみてください。
ピンクサロンとはどんな風俗?
ピンクサロン(ピンサロ)は店舗型の風俗で、デリヘルのように家やホテルに呼び出して遊ぶことはできません。
遊ぶためにはまず店舗の場所を調べて入店することになりますが、入口に怪しい雰囲気が漂っていることも少なくないので初心者だと緊張は避けられないでしょう。しかし十分な予備知識を持っておけば落ち着いた気持ちで扉を開くことができるはずです。
そのため最初に、ピンクサロンとはそもそもどんな風俗ジャンルなのかについて説明していきましょう。
源流は1960年代から存在する
ピンクサロンの発祥は1960年代にまで遡ります。
元々は西洋式の喫茶店に性的サービスを組み合わせ業態を「カフェー」と呼んでいた時代があり、それが段々とお触りを主体にした「指洗い喫茶」や「アルバイトサロン」へと繋がり、さらに「ピンクキャバレー」や「ネグリジェサロン」といったセクシーな接客を軸にした性風俗とも合体して今のピンクサロンが生まれたとされています。
ただしこれも諸説あるうちの一つで、正確な歴史はすでに遠い記憶の彼方に過ぎ去ってしまっているのが現状です。
今ある店舗も近年の風営法改正の影響などを受けて業態は変化し続けているので、少し昔の体験談は役に立たない可能性があるので気をつけましょう。
ピンクサロンは海外にもある?
ピンクサロンは日本独自の風俗ジャンルですが、似たタイプの風俗は海外にも存在します。
もっとも近いのはタイにある「フェラチオバー」で、飲み物を運んできてくれる女の子にフェラチオで抜いてもらうというサービスの内容はほぼ同じになっています。
ただし「プレイ空間が個室」という点や「女の子がトップレスになる」点は日本のピンクサロンとの違いです。
トップレスが基本になるのはセクキャバ(おっぱいパブ)という風俗ジャンルの方に近いので、両者の良いところを取った風俗とも言えるでしょう。
アメリカの「ストリップクラブ」もフェラチオのサービスを受けることができますが、相手がストリッパーであることや本番が解禁されるケースが多いことなど多くの違いがあります。
また海外でも台湾など日本人の多い場所では日本のピンクサロンに似せた風俗店が営業していることがあるので、探してみるのも面白いでしょう。
サービスはフェラチオと手コキに特化
大前提としてピンクサロンは男性客を射精に導くことに特化した性風俗です。
サロンという言葉や飲み物を提供する業態からキャバクラやガールズバーに近いライトなイメージを持っている人もたまにいますが、その本質は他のどんな風俗よりもストイックと言えます。
短時間で多くの男性客を射精に導くためにすべてのサービスが練り上げられており、たとえるなら他の風俗がゆったり料理を楽しむレストランなのに対して、ピンクサロンは高度にシステム化されたファストフードのような存在となっています。
また「本番」や「素股」、あるいは「パイズリ」のような女性側が肌を露出して行うタイプの性的サービスがほとんど提供されないのも風俗としての特徴です。
主なサービスは「フェラチオ」と「手コキ」で、あとは「キス」や男性客に一定の「お触り」を許している店があるくらいとなります。
それで本当に満足できるのかと最初は誰もが疑問に思うところですが、熟練のピンサロ嬢は極上のテクニックで大抵の男性客を一瞬で射精まで持っていってしまいます。
人気店のランキングトップ嬢ともなれば、まさに職人芸とも呼べるフェラチオと手コキを体験させてくれることでしょう。
【攻略法】ピンクサロンでの遊び方
ピンクサロン(ピンサロ)で遊ぶには独自のシステムを理解しておくことが大切です。
予備知識なしで入ってしまうと間違いなく戸惑うことになるので気をつけましょう。
そして店舗内でのサービスを存分に楽しみ尽くすには、遊び方のポイントを踏まえておくことも重要になります。
全力で楽しみたいなら以下の解説を参考に準備を整えてみてください。
独特の店内システムを予習しておこう
ピンクサロンは実は法律上は性風俗店という扱いをされておらず、飲食店の区分のまま営業しています。
そのため法的なグレーゾーンを突破する独自のルールがかなり多いのも特徴です。
基本的に店内は個室で分けられておらず、大部屋に長椅子を配置したデザインになっています。
他の客と目が合わないように簡単なカーテンや仕切りが設けられている場合もありますが、声や音は丸聞こえになるので注意しましょう。
また音漏れ対策としてアップテンポの曲を大音量で流している店も多く、店員の説明が聞き取りにくいこともあります。
その点を考慮しても、やはり予習が大事と言えるでしょう。
料金はほとんどの店で前払い制で、30分~45分程度の利用時間が設定されています。
カウンターに女の子の写真がある場合には指名が可能ですが、指名料は別にかかるので気をつけましょう。
指名をつけないと「フリー」の客となり、店側が独自の裁量で嬢を選ぶことになります。
フリーの客にどんな嬢をあてるのかは完全に店の方針次第なので、この部分についてもできるだけ予習をしておくのが無難です。
また「お触り」可能な店だと入店時に爪の長さをチェックされます。
最近は手の消毒も徹底しているので、やはり爪も事前に手入れしておくことをおすすめします。
サービス開始時には股間をおしぼりやウェットティッシュで拭いてもらえますが、嬢を不快にさせたくないならシャワーも浴びておきましょう。
入店後の流れをイメージしよう
入店から退店までの流れを順を追って説明すると以下のようになります。
- 入店して店員から説明を受け料金を前払いする
- 指名したい子がいるなら指名料を払う
- 着席してドリンク(無料または有料)を受け取る
- 横にピンサロ嬢が着席してトークをする
- 頃合いを見計らって嬢が下半身に手をかけるので股間を露出する
- 嬢がおしぼりやウェットティッシュで股間を清掃したらプレイ開始
- キスやお触りは嬢が拒否しない範囲を見極めながら慎重にする
- 射精の前には必ず嬢にイクことを伝えること
- 多くの店では口内射精で終了(「花びら大回転」のある店では別の嬢にスイッチして続行)
- 相手をしてくれた嬢に見送られながら退店
ドリンクは必ず提供されますが有料か無料かは店によって異なるので店員の説明を聞き逃さないようにしましょう。
一部には有料でアルコール提供を行っている店もありますが、基本的には例外と考えておいて大丈夫です。
また飲食中や嬢とのトーク中も制限時間は減っていくので、あまり長話を続けるのは推奨されません。
お触りについては店ごとの方針に加えて嬢によってもNGラインが違うので、やはり店員の説明を聞いた上で「無理をしない」ことが重要になります。
爪のチェックをされると「手マン」まではOKなのかと考えてしまいがちですが、相手が生理中だとNGに変わったりもするので油断は禁物です。
射精が迫ってきたら精液を飛び散らせないように必ず嬢に伝えることも忘れないようにしましょう。
「花びら大回転」とはどんなサービス?
「花びら大回転」は一部の店舗で導入されている特殊サービスです。
花びらは女性器の陰語で、花びら大回転とは「複数の女性が入れ替わり立ち替わり相手をしてくれる」プレイを意味しています。
花びら大回転は多くが3人交代制で、一度射精すると次の嬢が出てきてそのまま再勃起→射精の流れを3回繰り返すことができます。
料金は1回ぶんなので射精の快感を求めるならこれ以上ないコストパフォーマンスを誇るサービスと言うことができるでしょう。
ただし制限時間が延びるわけではないので、30分で3回転する場合には10分間隔で勃起と射精を繰り返す体力が要求されます。
若さだけでなく事前に精力を溜め込んでおく計算も必要になってくるので、花びら大回転を楽しみ尽くすなら十分な準備を整えてからピンサロに挑みましょう。
店外デートや本番行為は「原則」禁止?
キャバクラ嬢は「アフター」というシステムによって店外デートに誘うことができますが、ピンサロ嬢を店外デートに誘うことは出禁の対象行為となります。
また何度も言うようにピンクサロンは本番禁止の風俗なので、セックス目的で利用することもできません。
とはいえ物事には抜け道があるのも事実です。
実際には「本サロ」と呼ばれる本番アリの店舗が全国各地で密かに営業しています。
ただしどの店舗が本サロなのかは当然秘密で、ネット上の掲示板などにも確かな情報が書かれていることは滅多にないと言っていいでしょう。
そのため本サロ探しは基本的に自分の足で地道に行うしかないのが実情です。
店外デートについては嬢の方が指名欲しさに店側に隠れて受けてくれる場合があります。
嬢に気に入られる客になると退店時に名刺を渡してもらえますが、その際に「名刺にこっそり連絡先が書かれていることもある」とされています。
もちろんこれもケースバイケースの話なので、客側から無理に連絡先を聞き出そうとするのは絶対にやめておきましょう。
「時間の短さ」と「料金の安さ」を最大限に活かして遊ぼう
ピンクサロンは約30分で手軽にスッキリ射精させてもらえる点が最大のメリットですが、同時にそれはデメリットと受け取られることもあります。
確かにせっかく風俗を利用しているのに機械的に射精させられるだけなのは勿体ないという意見にも一理あることは事実です。
特に時間と精力が有り余っている若い頃はそうした考え方になるのも無理のないところでしょう。
しかし筆者の経験上、仕事や家庭で忙しい身になるとその「味気なさ」こそが逆にありがたく感じられるようにもなってくるのが風俗の面白さです。
長い時間楽しみたいなら他の濃厚な風俗を選べばいいだけなのですから、ピンクサロンでは短期集中で得られる快感を前向きに受け止めることが肝心と言えるでしょう。
また射精可能な風俗の中では間違いなく最安値のジャンルであり昼間なら5,000円前後、夜でも10,000円以下の料金で確実に性欲を解消することができるのは大きなメリットです。
他の射精可能な風俗だとヘルスは15,000円~30,000円、ソープは30,000円~100,000円はすることを考えるとコストパフォーマンスは突出しています。
他にこの価格帯で射精までできる風俗というと個室ビデオなどのオナニー系しかないので、たとえフェラと手コキだけでも女性に直接触れられながら快感を得られるピンクサロンの満足度は十分に高いと考えていいでしょう。
まとめ:ピンクサロンとは手軽に性欲解消ができる唯一無二の風俗
ピンクサロン(ピンサロ)は風俗業界の中でも特殊な立ち位置にあるジャンルです。
風俗嬢との甘い時間を楽しむといった要素はほとんどなく、とにかく「早く・安く・確実に」性欲を解消できる点が最大の魅力となっています。
店舗内の雰囲気やシステムなど人によって合う合わないがはっきり分かれる風俗ではありますが、手軽さという意味では唯一無二のメリットを持つ風俗であることは間違いありません。
この記事で大体のイメージを掴んだら、ぜひ実際に試してみてください。