個室ビデオとは?初心者が必ず知っておきたい魅力と楽しみ方
PR投稿日: 2023年05月10日 夜遊び
個室ビデオとは本来「個室でアダルトビデオを上映するオナニー用の風俗店」を意味しています。
しかし現在の個室ビデオ店舗はネット対応やVR機器の導入、さらには宿泊施設としての環境整備といった進化を続けることで風俗店のイメージから脱却しているといえるでしょう。
代表的な個室ビデオチェーンには金太郎・花太郎グループや宝島24といったものがあり、多くの店舗が駅近くの繁華街に大きな看板を掲げて営業しています。
そのため個室ビデオが男性向けの風俗店であることを認識していない人も今では珍しくありません。
この記事では個室ビデオに興味はあるものの実際にどんなサービスを受けられるのかわからないという人に向けて基礎から丁寧に解説していますので、個室ビデオ初心者の参考にしていただけると幸いです。
意外と知らない?現在の個室ビデオ店でできること
個室ビデオはその名が示す通りアダルトビデオの全盛期に生まれたサービスです。
しかしビデオテープからDVD、そして動画配信の時代へと移り変わるにつれて個室ビデオのサービスも変化しています。
昭和平成の個室ビデオしか知らない人にとっては驚くようなサービスが提供されていることもあるので、まずは現在の個室ビデオでどんなことができるのかについて確認しておくようにしましょう。
アダルトDVD・BD・配信が見放題
まず当然ですが、今も個室ビデオではアダルトDVDの貸出視聴をメインサービスとしています。
貸出エリアにはDVDよりも高画質なBD(ブルーレイディスク)のアダルトソフトも用意されているので、自宅にBD用の設備がない人は一度試してみることをおすすめします。
そして最近の個室ビデオの特徴として、全室にインターネットが完備されアダルト配信も見放題になっている点が挙げられます。
基本的には個室ビデオ側がパソコンに設定している配信サイトの動画を見ることになりますが、もちろん普通にネットサーフィンもできるので、自分の好きなサイトにアクセスして映像を楽しむことも簡単にできるようになっています。
エッチなマンガや写真集が読み放題
個室ビデオの貸出エリアにはDVDだけでなくマンガや写真集も置かれています。
特に最新のアダルトコミックやアイドル写真集が読み放題になっているのは非常に魅力的です。
アダルト動画に関しては個室ビデオを使わなくても自宅のパソコンから見る方法がいくらでもありますが、アダルトコミックや写真集の実物を手に取って読み放題にできる機会は個室ビデオ以外にはまずないでしょう。
図書館にはアダルト系の本はまず入ってきませんし、ネットカフェではオナニーは禁止されています。
アダルト以外の娯楽コンテンツも揃っている
個室ビデオには実はアダルト以外のコンテンツも多数取り揃えられています。
人気映画のDVDやベストセラーコミックは大抵置いてありますし、衛星放送で競馬や競輪といったギャンブルチャンネルを楽しむことやネットサービスで通常は有料のスポーツ中継を見ることも可能です。
つまり通常のホテルやネットカフェで楽しめるものはすべて個室ビデオにも置かれていて、その上でアダルトコンテンツまで楽しめることこそが個室ビデオ最大の強みといえるでしょう。
飲み放題のドリンクバーと食べ物自販機
飲み放題のドリンクバーはネットカフェの定番ですが、これも最近の個室ビデオではほぼ全店で提供されています。
ただし大手ネットカフェで人気の軽食提供サービスは一部の個室ビデオでしか行われていません。
その代わり個室ビデオにはお菓子やインスタント食品の自販機が設置されているケースが多くなっています。
ドリンクバーの横には大抵お湯の入ったポットと電子レンジが置いてあるので、そこで購入した食品を調理してすぐに食べることができます。
またお酒とおつまみの販売も自販機で行われているので、個室ビデオはちょい飲みの場所としても十分に利用することが可能です。
最新のアダルトVRが楽しめる店もある
最新VR機器を使ったアダルトコンテンツは個室ビデオだけの特権となっています。
自宅でアダルトVRを楽しむためにはハイスペックなパソコンと高価なVRゴーグルを数十万円出して揃える必要がありますが、個室ビデオならVR対応ルームを指定するだけで簡単に体験することができてしまいます。
VR機器の進化は非常に速いため、自力で最新機器を揃えたとしても一年もすれば型落ちになってしまうことがよくあります。
その点、個室ビデオなら常に最新のVR環境を安価に楽しむことができます。
宿泊施設としてはカプセルホテルやネットカフェよりも安い
個室ビデオは宿泊施設としても大きなメリットを持っています。
単純にカプセルホテルやネットカフェよりも一泊の料金が安いのも魅力ですが、それ以上に見逃せないのは部屋の防音が優れている点になります。
通常のネットカフェでは数室しか用意されていない鍵のかかる防音ブースが個室ビデオでは標準となっているため、宿泊する環境としては個室ビデオはかなり優秀といえるでしょう。
カプセルホテルほどではないにしろ足を伸ばして寝転がるだけのスペースも確保されているので、一泊程度なら問題なく休むことができます。
また最近の個室ビデオはアメニティの充実も進めており、歯ブラシや髭剃りといったものから簡単な着替えの販売まで行っています。
シャワー室やランドリーが使える店舗も増えているので、そうした宿泊向きの個室ビデオを使うと旅行費を大幅に節約することもできるでしょう。
個室ビデオを使う前に知っておきたいポイント
個室ビデオにはさまざまな魅力がありますが、誰もが無条件に使える施設というわけではない点に注意が必要です。
また個室ビデオはカテゴリーとしては今も風俗店の一種となることから、他の宿泊施設やネットカフェには見られない独自のルールも存在しています。
個室ビデオを利用する前には、そうした注意点についてしっかり学んでおくようにしましょう。
基本的に男性限定で複数人利用も不可
個室ビデオを利用できるのは原則として「男性の一人客」のみです。
女性の利用は断られますし、男性複数人で同じ部屋を使うことも許可されません。
これは元々の個室ビデオが男性のオナニーのための風俗店であることを考えれば当然なのですが、最近のネットカフェ然とした個室ビデオの雰囲気に慣れてしまうとうっかり忘れてしまうことがあります。
ただし最近は個室ビデオの中にも利用客層の拡大を目指して「レディース限定」といった形でブースを隔離し、女性客を受け入れる店舗も一部出てきています。
また個室ビデオでは未成年者の利用も禁止されていますが、事前の身分証提示が必須かどうかは店舗や地域により対応が違っているので注意しましょう。
たとえば東京都内で営業している個室ビデオでは都条例に従って「インターネット環境のある部屋の利用時」には年齢確認が必須となります。
最初にDVDなどを選んでからカウンターに向かう
個室ビデオではまず貸出エリアでDVDや本を選んでから、それを持ってフロントカウンターに向かい利用手続きを行います。
これは「レンタルビデオを借りて店内で見る」というコンセプトの名残りといえますが、初心者はかなり戸惑うので気をつけておきましょう。
最初に借りられるDVDと本には店ごとに上限数も設定されています。
上限数を超えてDVDや本を交換するには一度フロントに返却をして、また改めて貸出手続きをする必要があります。
こうした個室ビデオの利用システムについては店内に説明書きがあるので、まずは落ち着いて説明を読んでおくようにしましょう。
店舗によっては券売機を設置しているなど微妙にシステムが異なる場合もあるので、慣れているつもりでも初めての店舗では注意書きを探すことをおすすめします。
店員に聞かれる「お遊び」とはオナホールのこと
個室ビデオのフロントカウンターでは利用時間に応じたコースと部屋のタイプを指定したあと、店員に伝票と無料サービス品のコンドームを渡されます。
しかしその際に店員から「お遊びはご利用なさいますか?」といった不思議な質問をされることがあります。
この「お遊び」とはズバリ、オナホールを意味しています。
つまりカウンターで部屋を決めるのと同時にオナホールを購入できるのです。
店員が直接販売しているのは千円程度の使い捨てタイプのオナホールで、店舗によってはもっと安いオナホールを試供品としてコンドームと一緒に無料配布している場合もあります。
また店員からの販売を断ったとしても、個室ビデオの店内でこっそりオナホールを追加購入することも可能です。
ほとんどの個室ビデオではトイレの入り口や内部にオナホール自販機を設置しており、人目を忍んでオナホールを手に入れることができます。
自販機ではカウンター以上に多彩なタイプのオナホールが売られており、安価なものから豪華なものまでさまざまなオナホールを試すには持ってこいの環境といえるでしょう。
自販機で購入したオナホールは使わずに自宅に持って帰ることもできるので、通販やアダルトショップでオナホールを買うのが苦手な人にも貴重なチャンスとなっています。
ちなみに使用済みのオナホールはティッシュやコンドームと一緒に部屋のゴミ箱に捨ててしまっても大丈夫です。
清潔感には気を遣い部屋は汚さないようにする
個室ビデオはオナニーを自分のペースでゆっくり楽しむための場所ですが、大勢の人間が利用することも忘れてはいけないでしょう。
オナニーの際はカウンターで渡されたコンドームを装着して、部屋を汚さないようにすることが重要です。
コンドームで刺激が弱まるのが嫌な場合は、オナホールを購入することをおすすめします。
個室ビデオの部屋は使用後は丁寧に消毒・清掃されるため自分が汚れや匂いで嫌な思いをすることはまずありませんが、当然ながら潔癖症の人には個室ビデオ利用は向いていません。
自分で消毒グッズを持ち込むのは設備を傷める原因にもなるので、あくまで店側の清掃を信頼して使うことが大前提となります。
まとめ
個室ビデオは男性にとっては現代のオアシスともいうべき場所となっています。
仕事の合間や家庭から離れたほんの僅かな時間に駆け込んで、自由な時間を満喫するのには最適な施設といえるでしょう。
さらにはネットカフェや簡易ホテルの要素まで取り込み、近年の個室ビデオはかつてない進化を遂げつつあります。
休日に泊まり込んでアダルト以外のコンテンツを堪能したり、旅行時に安価な宿泊先として利用するといったさまざまなシチュエーションに対応することができるので、ぜひ自分なりの個室ビデオの楽しみ方を見つけてみてください。