箱ヘル嬢の好きな客と愛してる客の差は?実際に付き合った経験談
PR更新日: 2025年01月19日 夜遊び
箱ヘル嬢さん達は、お仕事に対する目的意識が高いため、客に対して特別な感情を持つ事は非常に少ないです。しかし可能性は0ではなく、私の経験では、惚れっぽい性格の女性や、風俗からの引退後を意識している箱ヘル嬢さんが客に愛を意識してしまう事が多いようです。
私は50代会社員で風俗歴30年。1度だけ箱ヘル嬢さんとお付き合いに至った経験もありますが、慎重な彼女達は愛した客から遊ばれてしまう事を恐れ、お店での時間を相手の事をしっかりと観察する為に使います。
会話の時に出る!箱ヘル嬢の好きな客と愛してる客の差
会話は伝達の大切なコミュニケーション手段ですが、基本的に箱ヘル嬢さん達のそれはプライベートな事柄には踏み込まず、その場を和ませる手段となります。しかし相手に愛を意識している時は自分の事を伝え、相手の事を知る手段になります。
会話の時の嬢の心理
ご対面からシャワーまでの時間、職業意識の高い箱ヘル嬢さん達は「好き」程度な客に対しては、自身の都合を意識した時間として管理します。
「お仕事として」なので、彼女達がなるべく裸で接する時間を短くしたいと考えるのは自然な事ですが、かといってシャワー以降の時間が短めになってしまうと、次の指名へ繋がらない可能性もあり、彼女達が用意した世間話をネタにある程度の時間会話を続け、頃合いを見計らってシャワーに誘われるパターンになります。
嬢が「愛してる」と思う程その客に気持ちが入ってしまっている場合、会話の内容もプライベートに踏み込んだものになり、その時間の過ごし方はより献身的になります。
彼女達は、客と会える短い時間を大切にしようと相手の近況を聞き、その時に客が望んでいる時間の過ごし方を探ります。
繁華街の箱ヘル嬢Aさんの場合
飲み屋も多い繁華街にある高級箱ヘルに所属していた24歳のAさんは、真面目でのんびりとした性格でしたが巨乳・長身でスタイルの良い女性でした。
「夜は面倒な客が多いから嫌」という昼番の女の子でしたが、実はイケてるおじさん好きで惚れやすく、私が通っていた時もお付き合いを真剣に考えた客がいたそうです。
私は小太りのイケてない中年なので、捨てアドは教えて貰ったものの、お店に行く予定の連絡以外は基本スルー。それでも彼女の身体に惹かれて長時間の指名を続けていました。彼女から、話もちゃんと聞いてくれるし気分的にも楽だからという理由で「お客さんは好きだよ」という言葉を頂き、私はそれで満足する事にしましたが、天蓋には何度か応じて貰え、その時に気になる客についての話を聞く機会がありました。
その客は40代独身で、体を鍛えた営業の管理職。彼女は、その締まった体と営業職らしいスマートな大人の態度に心惹かれたそうです。
私は興味本位で「お店では他の客と同じように過ごすの?」と聞いたところ、「世間話はしない。相手のプライベートな話が聞きたいし、例えばその時に彼がストレスを溜めていると感じればそれを発散させてあげたいから、すぐに始めることもあるし」というお答え。ちなみに私は1年半ほど彼女の指名を続けましたが、プライベートな事を聞かれたことはほぼ無し。接客内容も最後まで彼女主導のワンパターンでした。
ある時私が、「いつも長い時間しゃべっちゃうよね」と遠回しに裸の時間を長くするように要望したところ「ロングって他のお客さんもこんなもんだよ。そんなずっとエッチしてる訳じゃない」と軽くいなされてしまいました。
プレイ中に出る!箱ヘル嬢の好きな客と愛してる客の差
客はプレイが目的で遊びに来ている為、ここで頑張れば…と思いがちですが、箱ヘル嬢さん達が愛してる相手と望むプレイはもっと地味なものになります。
プレイ中の嬢の心理
箱ヘルでは同じ建物内に男性店員の存在があり、その安心感でこのタイプを勤務先に選ぶ女性もおられます。
ですので、箱ヘル嬢さんが好きになる客の前提条件はきれいに遊ぶ事。ロングコースで余裕のある振る舞いであれば尚好印象を得られるでしょう。
そしてコミュニケーションの波長が合って気楽に過ごせると彼女が感じれば、「好き」になってもらえる可能性が広がってきます。
基本的に彼女達はベッドの上での快感を求めていませんので、裸の時間も彼女達のペースに任せておいた方が無難ですが、稀に肌の合う客と巡り合う事もあり、盛り上がって濃厚なプレイに発展する事もあります。しかし彼女達はその客を「セフレ」的に捉えるようになるだけで、愛する理由にはなりません。
愛を意識する客に対して彼女達が見せるベッド上での姿は、次の2パターンがあるようです。惚れやすい女性だと、相手の要望を全て受け入れてしまいますし、慎重な女性であれば、客が嬢について、性の対象としてしか見ていないか?を確認する為に、いたって普通のプレイしか許さないパターンです。
郊外の人妻箱ヘル嬢Bさんの場合
郊外の人妻店で頑張るBさんは、夜の商売のキャリアが長い30代後半の色っぽい女性でした。強者箱ヘル嬢に気合を入れて挑んだ私のクンニを気に入ってくれ、何度か天蓋のお食事までは「好きなお客さん」として付き合ってくれたのですが、「タイプが好みじゃない」という理由でそれ以上発展する事はありませんでした。
彼女はスカウトを通じて風俗勤務をしていたらしく、その後も好条件を求めて他のお店を転々としていたのですが、40歳で風俗を引退。地元に帰り昼職の工場勤務で頑張っています。
私は変に気に入られているのか、時折深夜に泥酔した彼女から電話が掛かってくるのですが、その時に交際した客について聞き出すことが出来ました。
付き合いたいと思った動機は、その時彼女は風俗からの引退を考えており、その客とは話が合って経済力もありそうだった事。エロい女と勘違いされて遊ばれるのが嫌だから、お店では普通のサービスしかしなかったそうです。
彼女には風俗勤務の友達が何人かいて、「惚れて男に何でもさせると、飽きて捨てられる」パターンを何度か見ていたそうです。
ちなみに酔った彼女は私の事を「あんたはおもちゃ」と発言。実はオナニー好きの彼女は、私のことを「都合の良い大人のおもちゃ」くらいにしか思っていなかったようです。
天蓋の時に出る!箱ヘル嬢の好きな客と愛してる客の差
客は、「天蓋の時の雰囲気が良かったから、愛してくれる可能性あるかも」と思いがちですが、箱ヘル嬢さん達は場の雰囲気とは違うところを冷静に観察しています。
天蓋の時の嬢の心理
お店の外で嬢と時間を過ごす店外デートの事を「天蓋」と表現しますが、これに応じて貰えるかどうかは、自分が「好き」と思われている客なのか普通の客なのかを測るバロメータになります。
例えば立地の良い人気店で年齢高めな嬢の場合、お店から良客確保の為にそれとなく天蓋を勧められる事もあるようです。
そんな時、箱ヘル嬢さん達は常連客の中から扱いやすい「好きな」客を選びます。
警戒心の強い彼女達は、天蓋の時でもプライベートな話を極力避けますが、気になってしまうようになった客には双方の「好き・嫌い」を意識した場所でのデートを持ちかけてきます。
ターミナル駅裏の老舗箱ヘル嬢Cさんの場合
ターミナル駅の裏通りにある老舗箱ヘル嬢Cさんは、私と初対面の時には35歳だったそうですが、童顔で20代後半の地味な事務員さんといった雰囲気でした。
私はこの嬢に3年間通い、お付き合いして半同棲するまでになりましたが、こんな事は30年の風俗歴の中で1回だけです。
私と出会って1年経った頃、既に30代半ばを折り返した彼女は、ボーイの親父から指名数が少ないことを指摘され、客に色恋でも仕掛けるように促されたそうです。
気の進まない彼女でしたが、私に「今度、私の仕事終わりに食事でも。だから次回は夕方4時にお店に予約して。」と誘ってくれました。それまでのお店での世間話の中で、私は鶏肉が苦手という話をして居た筈なのですが、彼女が選んだのは焼き鳥屋とか親子丼の店。私は「会話の内容を聞いていないか、本当は来たくないから勘違いするなという、遠回しな嫌がらせだな」と思い、それ以上の事は期待しないようにしていました。
そんな関係が2年続いた時、「他のお客さんから動物イベントの券を貰ったんだけど、一緒に行く人がいなくて」と言い始めた彼女。「その客とは何故行かないんだろう?」と言う初歩的な疑問も当然気になりましたが、時間もあったのでご一緒する事にしました。
意外と楽しめた後、彼女からはいつもの「この後予定があるから」という言葉は発せられず、「あなた、意外と動物が懐くのでびっくりした」と有難いお褒めの言葉を頂きました。
調子に乗って「でも今日の会場に猫はいなかったよね。猫を見に行きたいな」と言った私に、猫を飼っていると以前から教えてくれていた彼女は「いいよ」といって彼女の部屋へ案内してくれました。
その日以降私は彼女とお付き合いする事になり、後に彼女から聞いたのですが、私の事が気になりだしたのは天蓋を始めた頃。お店から色々言われてそろそろ風俗を辞めようかと思った時に、何故か私の事を思い出すことが多くなったようです。
鶏肉の店を選んだのは、つまらないことで気分を害する性格なのかを知りたかったとの事。動物イベントの券は自分で用意したそうで、動物好きな彼女が、同じ趣味を一緒に楽しめるかどうかを確認したかったそうです。他の客とも天蓋はしていたそうですが、相手の好みに合わせて無難な時間を過ごしていたようです。
まとめ
- 好きな客でも会話の時間はあくまでも自分が頑張る時間。愛してる客とは2人の時間を過ごしたいと考える。
- 好きな客に体が反応したとしてもそれはセフレ感覚。愛してる客とは地味な裸のコミュニケーションになる。
- 好きな客に対しては無難な時間を過ごす天蓋活動をし、愛してる客に対しては相手のことを観察する時間として利用する。