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【男女別】アダルトグッズの安全な処分方法

PR更新日: 2023年09月23日

アダルトグッズは男性向けのオナホールや女性向けのバイブレーターなど実にさまざまな種類が販売されています。
しかしアダルトグッズを購入する際には同時に処分方法についても考えておく必要があるでしょう。

アダルトグッズを捨てたことを誰かに知られると、誹謗中傷を受けたり犯罪のターゲットにされてしまうといったリスクを抱えることになります。
特に女性は社会的ダメージが大きいので、アダルトグッズの処分は安全・確実に進めることが必須となります。

この記事では男女別にアダルトグッズの安全な処分方法を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

恋メモH 性活編集部

筆者:恋メモH 性活編集部

人間の三大欲求の一つ「性欲」を満たす方法を追求するエロティシズム愛好家たちが、知識と洞察を共有し、より充実感のある性生活を築くお手伝いをします。

女性向けアダルトグッズの処分方法と注意点

棚に入った女性用アダルトグッズ

女性向けのアダルトグッズはバイブレーターやピンクローターが有名ですが、最近は吸引器やウーマナイザーといったグッズも人気を集めています。

しかし処分方法に関しては、基本的に「完全に解体できるもの」と「電子機器を取り出すまで分解するもの」に分けられると考えておきましょう。

そのため、最新のウーマナイザーであっても電動式バイブレーターと処分の流れは同じになります。

解体可能なアダルトグッズは可能な限り分別する

ウーマナイザー

バイブなど、そのまま捨てることが難しい女性向けアダルトグッズは可能な限り解体・分別をするようにしましょう。

小さな部品単位にまで解体してしまえばバイブも家庭ゴミとして捨てることができます。

シリコンやゴムでできている電気部品のないバイブはハサミやカッターを使って細かく切り分けます。

力を入れすぎると怪我をするので、時間をかけながら丁寧に寸断していくのがコツになります。
硬い部分は無理をせず、とにかく原型がわからない状態にすることを目指しましょう。

プラスチックや金属が混ざっている場合は、切り分けたあとで個別に処分します。

プラスチックはハンマーで叩いて破片にしてしまうのがおすすめです。
破片が飛び散らないようにビニール袋などに包んでから作業すると楽になります。
逆に金属は叩いてしまうと危険なので触れないようにしておきましょう。

モーター・バッテリー・制御基盤などは素人が触ると発火などの恐れがあり特に危険です。
内部の部品単位まで解体してしまえばアダルトグッズの原型はまったくなくなるので、金属や電子機器の部分は自治体のルールに従って資源ゴミに出してしまいましょう。

分解の難しい小型家電のアダルトグッズは回収ボックスに入れる

電動バイブやピンクローターなど電子機器を搭載したアダルトグッズをゴミとして処分する際は、基本的に「小型家電」という分類になります。

電動バイブのように内部の基盤を取り出せるものは外部の不燃ゴミと内部の小型家電ゴミに分別することで原型をわからなくすることができます。
しかしピンクローターのように解体が難しい小さなアダルトグッズは逆に処分が難しくなるといえるでしょう。

自分で分解して内部を取り外してから外装のプラスチックを粉砕することができればベストですが、分解が難しい場合はそのまま小型家電ゴミとして出す方法を考えましょう。

小型家電ゴミは自治体によって主に4種類の回収方法があります。

  1. ボックス回収
  2. ステーション回収
  3. イベント回収
  4. ピックアップ回収

参考:政府広報オンライン「使用済み小型家電のリサイクル」

このうちボックス回収は自治体の各所に設置されている「小型家電回収ボックス」にゴミを投入するというもので、この方法ならアダルトグッズを捨てても誰が捨てたものかを特定される心配はありません。

ただし大きなアダルトグッズをボックスまで持ち運ぶのは大変なので、捨てるならピンクローター程度の大きさのものにしておきましょう。

また捨てた瞬間を目撃されない配慮や、中身が見えないように不透明な袋や箱に入れておくといった工夫も重要になります。

ローションの容器なども元の形がわからないように分解する

アダルトグッズの中でも使用頻度が高いものにローションがあります。
特に女性はバイブと一緒にローションを利用する機会が多いため、ローション容器を捨てる回数も増えていきます。

しかし中身の入っていない容器の状態であっても、見る人が見ればアダルトグッズであることがバレてしまう点には注意しましょう。

容器や外箱であっても油断せず、原型がわからないように分解してしまうのがおすすめです。

ローションの中身が余ってしまった場合は、お風呂場や洗面台で洗い流すようにしましょう。
ただし大量のローションをそのまま水で流すと詰まりを起こすことがあるので、ローションに対する水の割合を「3倍以上」にして薄めてから流すのがコツになります。
トイレだとこの薄める作業が難しいので、トイレに流すことはできません。
また水に少量の塩を混ぜて塩水にするとさらにローションが溶けやすくなります。

家庭ゴミで出す際はゴミ袋を漁られる可能性を考慮すること

アダルトグッズの中でもコンドームのような消耗品は気にせず家庭ゴミに混ぜて捨ててしまう人が大半です。
しかし女性の場合は不審者にゴミ袋を漁られる可能性を常に考慮しておく必要があります。

ティッシュや紙袋に包んで外からは見えないようにしていてもゴミ袋そのものを漁られてしまうとアウトなので、まず何よりもゴミの管理が徹底している住環境を手に入れることを重視しましょう。
その上でアダルトグッズの混じったゴミを捨てる際は、回収直前のタイミングで出すようにするといった対策を取るのが大切です。

アダルトグッズ処分サービスを使う場合は個人情報の取り扱いに要注意

アダルトグッズの「回収処分サービス」を行っている業者に引き取ってもらうのも有効な処分方法の一つです。
しかし女性が利用する場合には当然ながら個人情報の流出に十分気をつけるべきでしょう。

またアダルトグッズを自分で梱包して業者に送るタイプのサービスでは、配送の過程で中身が露見してしまうリスクも計算に入れておかないといけません。

同様に廃品回収業者やルームクリーニングサービスを利用するときも、業者の人間にアダルトグッズが見られる可能性はよく検討しておく必要があります。

男性向けアダルトグッズの処分方法と注意点

オナホール

男性向けアダルトグッズの代表格はオナホールです。
オナホールは種類が非常に多く、素材や大きさもそれぞれ異なっていることから、処分方法もグッズの特性に合わせて変える必要が出てきます。

また男性の中にはプライバシーを気にせずアダルトグッズをそのまま捨ててしまう人もいますが、男性であってもアダルトグッズの処分方法を間違えると相応のリスクが発生することは覚えておきましょう。

オナホールは分解して袋詰めにすれば不燃ゴミになる

男性向けアダルトグッズのうちゴミになりやすいのは使用済みのオナホールです。
シリコン製のオナホールは比較的簡単に切り分けることができるので、細かく裁断したあと袋詰めにすればそのまま不燃ゴミとして出すことができます。

カップ型のオナホールは自治体ルールによっては素材ごとに分別が必要になるので、面倒がらずに分解して素材を選り分けるようにしましょう。

また汚れや匂いがひどいものは密閉した状態で捨てないと、中身を怪しまれてゴミ袋を確認されてしまう可能性があります。
場合によっては脱臭剤を一緒に入れておくといった配慮も考えておきましょう。

電動式のアダルトグッズは必ず分別する

電動のオナホールや男性用アナルバイブなどは電子機器の部分を取り外した状態でゴミに出す必要があります。

女性向けの電動アダルトグッズと比べると構造が少し複雑になっていることが多いので、解体作業は慎重に行いましょう。

作業前にはグッズが完全に放電するまで待って、念のためゴム手袋などの安全対策を施しておくことも重要です。

電動オナホールの中には見た目にアダルトグッズとわかりにくいデザインのものもあるので、男性の中にはそのまま小型家電ゴミとして捨ててしまう人もいます。
しかし電動オナホールは内部のシリコン素材などリサイクルに適さない部品も数多く含まれているため、可能な限り解体・分別することが推奨されます。

ラブドールなどの大きなアダルトグッズは回収サービスを利用する

等身大ラブドールのような大きなアダルトグッズは個人で解体するのは非常に難しくなります。
また愛着を持って使ってきた等身大のラブドールを解体するのは精神的にもかなり辛いものとなるでしょう。
まして他人に解体作業を目撃されると通報される危険があります。

そうした理由から、ラブドールなどの一定以上の大きさのアダルトグッズは回収サービスに引き取ってもらうのが合理的です。

女性とは異なり男性の場合はアダルトグッズ回収サービスの利用情報が流出したとしても、恥をかく程度で身の危険にまで発展するリスクは低いとも考えられます。

アダルトグッズ回収サービスには送料の有無や手数料の違いなど、複数のサービスごとに特徴があります。
ラブドールの場合は販売サイトやメーカーが回収サービスを行っていることも多いので、まずは自分にとって使いやすい回収サービスを探すところから始めてみましょう。

アダルトグッズはポイ捨て厳禁

男性向けアダルトグッズの処分方法としてもっとも多いのは、残念ながら「ポイ捨て」です。

公園や商業施設などの公共ゴミ捨て場にこっそりアダルトグッズを捨てる人もいれば、河原や山の中に大量のアダルトグッズを遺棄していく人もいます。
しかしこうしたポイ捨て行動はあまりにも大きなリスクがあるため、絶対にやめておいた方がいいでしょう。

公共施設のゴミ箱に家庭ゴミを捨てると管理者に中身をチェックされ、個人が特定されれば引き取りや賠償を求められることになります。

捨てる瞬間を監視カメラに押さえられるケースもあるため、アダルトグッズをこっそり捨てること自体が実は難しいといえます。

ゴミを不法投棄した場合はさらに深刻で、警察沙汰になることも珍しくありません。

実家や会社に連絡が入る危険があることを考えると、アダルトグッズの処分方法としては最悪の選択といってしまっていいでしょう。

まとめ

アダルトグッズの処分については誰もが頭を悩ませる問題です。
しかし正しい処分方法を知っていれば安全にゴミ出しすることはそこまで難しくはありません。

古いアダルトグッズを処分する方法を知っていれば新しいアダルトグッズを使った新鮮な体験を得られるようにもなるため、日々のストレス軽減のためにもアダルトグッズの処分方法はしっかり調べておくようにしましょう。