ラブドールの処分方法10選!リスクのない最も適切な捨て方とは?
PR更新日: 2023年12月22日 一人エッチ
ラブドールとは等身大の女性をリアルに再現したアダルトグッズです。
空気で膨らませる風船タイプや安価な人形にオナホールをつけただけの「ダッチワイフ」が大半だった時代と比べると、現在のラブドールは信じられないほどの進化を遂げています。
しかし、リアルなラブドールは使わなくなった際の処分に困るという大問題も秘めていると言えるでしょう。
普通にゴミとして捨てるには大き過ぎるだけでなく、本物の人間と見間違われて大変なトラブルに発展する恐れもあります。
そのため、ラブドールを購入するにあたっては、先に適切な処分方法を知っておくことが重要になります。
本記事を読むとラブドール処分方法の全てを知ることができるので、ラブドールに興味のある方はぜひ確認しておいてください。
ラブドールの処分方法10選
まずはラブドールの処分方法のうち、代表的なものを10種に分類して紹介します。
原則おすすめ順に紹介していきますが、ラブドールの適切な処分方法はオーナーの置かれた状況よっても異なります。
そのため、まずは全ての方法に目を通して、それぞれの処分方法が持つメリットとデメリットを把握しておくようにしましょう。
1.ラブドール買い取りサービスを利用する
ラブドールの買い取りを専門に行っている業者を利用すると、ラブドールを処分しながら多少のお金を取り戻すことが可能です。
有名なラブドール買い取り業者には以下のようなものがあります。
どちらも利用者が行うのはラブドールの箱詰めまでで集荷は宅配業者が行ってくれるため、家に居ながら簡単にラブドールを処分することができます。
10万円を超えるクラスの有名メーカーのラブドールなら高価買い取りとなる可能性が高く、もし値がつかなかった場合も無償処分してくれるため、とりあえず申し込んでみて損はないと言えるでしょう。
2.ラブドール専門引き取り業者を利用する
あまり高値がつきそうにないラブドールを手放す時や、第三者にラブドールを再利用されたくない時は、買い取りではなく最初から引き取り処分をコンセプトとしている業者を使う方法を検討してみましょう。
こうした業者は個人情報保護や回収したラブドールの再利用禁止規約など、ユーザーが安心して利用できるサービス体制を整えているのが特徴です。
また買い取りとは異なりラブドールの状態を気にする必要がないため、破損の激しいラブドールやヘッド・ボディだけといったパーツ単位の処分をするのにも向いています。
ただし、処分にかかる料金がラブドールのサイズによって変わってくる点には注意しましょう。
3.販売メーカーや正規代理店の回収(里帰り)サービスを利用する
ラブドールの販売メーカーや正規販売代理店の中には使用済みラブドールの回収(里帰り)サービスを用意しているところがあります。
正規店を利用するため安全性が高いメリットはありますが、メーカーや代理店ごとにシステムに違いがある点には気をつけておきましょう。
利用料金に関しても基本的には引き取り業者よりも少し高めの料金が設定されています。
ただし、一部の代理店では高額ラブドールの処分に限り無償回収を行っていることもあるので、代理店を通じて購入する場合はそうした処分時に使えるサービスについても調べておくようにしましょう。
4.譲渡(里親・里子)仲介サイトを利用する
里親・里子というワードを使ってラブドールの譲渡支援を行うサイトもチェックしておきましょう。
これは端的に言うとラブドール専門のオークションサイトで、通常のオークションでは確認の難しいラブドールの細かい状態や前オーナーの利用状況を詳細に確認できる点が魅力となっています。
たとえば前オーナーが喫煙者がどうかといったデータも記載されているので、処分のためだけでなくラブドールを格安で購入したい時にも利用を検討する価値はあるでしょう。
とはいえ使用済みのラブドールを取引することになるので、潔癖症の人にはまったく向いていません。
5.専門廃棄サービス(ラブドールお葬式)を利用する
「お葬式」というワードでラブドールの処分を請け負っている業者も存在します。
日本には人形供養という文化がありますが、それと同じように思い入れのあるラブドールを雑に処分されたくないと考えている人にとっては有益なサービスと言えるでしょう。
葬儀の際の写真や動画を送ってもらえたり、衣装や小物を身に着けた綺麗な状態のまま丁寧に処分してもらうこともできるようになっています。
料金プランによっては葬儀に直接立ち会うことも可能です。
ただし全体的にまだジョークめいたニュアンスのあるサービスではあるので、利用にあたっては自己責任が問われることにもなります。
6.廃品回収業者に依頼する
廃品回収業者に依頼するのは、ラブドールを一般的なゴミとして処分するためには最適な方法となっています。
廃品回収業者なら大型サイズのラブドールであっても問題なくそのままの形で引き取ってもらうことができるため、自治体のゴミ出しルールを気にせずに済むようになります。
ただしダンボールなどに隠して出したとしても中身は確認されてしまうので、ラブドールを処分する事実はきちんと打ち明けておく必要があるでしょう。
7.小さく切り分けて燃えないゴミにして捨てる
秘密裏にラブドールをゴミ出しするには、小さく切り分けてから燃えないゴミとして捨てる方法が考えられます。
ただしラブドールの骨格には硬い金属部品が使われているため、分解作業のためにはノコギリやチェーンソーを使った大掛かりな作業が必須になります。
また当然ですが愛着を持って接してきたラブドールを解体する作業には、精神的な負担も重くのしかかってくるでしょう。
最悪なのは解体作業中の音を不審に思われて、誰かに現場を見られるケースです。
人体を模したラブドールの解体現場を目撃されると、通報される危険が大きいだけでなく、以降も周囲から奇異な目で見られることは避けられなくなります。
こうした様々な理由から、自分でラブドールを切り分けて捨てる方法はあまりおすすめできません。
8.粗大ゴミとしてそのまま捨てる
自治体のルールに従って粗大ゴミとしてラブドールを捨てる方法についても考えてみましょう。
多くの自治体ではマネキンの処分方法が案内されているので、基本的にはその案内に従ってラブドールを処分することは可能になります。
ゴミ収集所に置く際は必ずダンボールなどに包んで外からは中身が見えないようにしておくことも必要ですが、ラブドールが入るほどの大型ダンボールが収集所に置かれているとなるとご近所で噂になる程度のことは覚悟しておくべきでしょう。
また回収員には必ず中身を確認されることになるため、ショックを与えないよう最初から「人形在中」といった但し書きを残しておくことも重要です。
また地域によっては処分場に直接持ち込みをしたり、自宅前まで粗大ゴミ回収を依頼することもできるようになっています。
そうした方法を採用できるなら、ラブドール処分を他人に知られるリスクはかなり下げることができるでしょう。
粗大ゴミにかかる料金は自治体ごとに違いますが、大体1,000円程度なのでコストパフォーマンスは圧倒的に優れています。
9.ネットで譲る相手を探す
ネットを通じてラブドールを第三者に譲渡・売却することも可能となっています。
ただしヤフーオークションでは「使用済みアダルトグッズ」の出品は禁止されているため、ネットオークションで処分できるのは観賞用などに購入した未使用ラブドールに限られると認識しておくようにしましょう。
またメルカリなどのフリマアプリはアダルトグッズそのものが出品禁止なのでラブドールの処分に使うことはできません。
SNSを使って自主的にラブドールの引き取り手を募集する方法もありますが、これはトラブルを引き起こすリスクが高いため避けた方がいいでしょう。
10.知り合いに直接譲る
手持ちのラブドールを知り合いに直接譲ってしまうという方法もあり得ます。
趣味の合う仲間がいるなら、使用感など全てを了承してもらった上で引き取ってもらうことも十分に可能となるでしょう。
しかしそこまで理解のある知り合いを持っている人は少ないでしょうし、最終的には誰かがラブドールを処分しなければならない点も忘れてはいけません。
知り合いに譲る方法は、あくまで一時しのぎにしかならないと思っておきましょう。
ラブドールを適切に処分しなかった場合のリスクとは?
ラブドールはこれまで紹介してきた方法で正しく処分することが絶対に必要です。
何故なら不適切にラブドールを処分することには非常に深刻なリスクがあるからです。
ここではラブドールを正しく処分しなかった場合に起こる問題についても紹介しておきましょう。
ラブドールの不法投棄は大きなニュースになることがある
不法投棄されたラブドールが、死体と間違われて通報されるといったケースはこれまでにも多数存在しています。
その中には全国ニュースで取り上げられるほど話題になったものも少なくありません。
当然そうした世間を騒がす事件を起こしてしまうと警察から厳しい追求を受けることになります。
罪状そのものは大きくなくても社会的な制裁はそれ以上に受けることになるため、ラブドールの不法投棄はまったく割りに合わない犯罪であると言えるでしょう。
日本国内での不法投棄は必ずバレる
そもそも日本国内での不法投棄はほぼ確実にバレます。
ラブドールのような大型のものを人目につかない場所に捨てるにはクルマで運ぶしかないわけですが、クルマが入れる道がある時点でその周辺は定期的に整備されているわけです。
つまり捨てる段階で誰にも見られなかったとしても、不法投棄されたラブドール自体はすぐに見つかり犯人探しが始まることになります。
途中の道で監視カメラなどを全て避けることは不可能に近いため、いずれ逮捕に至るリスクは相当高いと意識しておきましょう。
また地中や海などに捨てた場合も、ラブドール内の空気の膨らみや素材の腐食などによって早い段階で地上に出てきてしまうことが考えられます。
ゴミ出しを間違えると個人特定される
適切な手順を取らずにラブドールを通常のゴミとして出してしまった場合も、個人が特定されるといったダメージを受けるリスクがあります。
ゴミ出しのミスは犯罪になることはまずありませんが、その代わり迷惑な住人がいるという噂を立てられることになります。
深夜にこっそり捨てておけば誰のゴミかはわからないはずと油断していると、物音を聞かれていたり監視カメラに映っていたりといった理由で、あっさり個人特定されてしまうことは避けられません。
まずラブドールを不適切にゴミ捨て場に置いていきそうな男性という時点で、周辺住人の中から犯人は相当絞り込まれることになります。
そうした男性が複数いる地域だとしても、今度はあらぬ疑いをかけられた別の男性達から恨みを買うといった事態も想定されるため、ラブドールを不適切にゴミ出しするとご近所トラブルに発展するのは確実と断言してしまっていいでしょう。
まとめ
ラブドールを処分する適切な方法は主に10種類ありますが、もっとも使いやすいのはラブドール専門の買い取りサービスや引き取りサービスを利用する方法になります。
専門の業者ならプライバシーの保護や手続きの簡単さといった部分まで十分に配慮されているため、誰でも確実にラブドールを処分することができます。
よく知らない業者に頼むのは不安という人は、メーカーや購入した代理店の回収サービスを利用するのもおすすめです。
特に愛着のあるラブドールを処分するなら、お葬式サービスを使ってみるのもいいでしょう。
逆に個人でゴミとしてラブドールを処分する方法や個人譲渡に関する方法はリスクが高く手続きも煩雑になるため、万人向きとは言えなくなっています。
ラブドールを処分する際には自分に合った方法を選ぶようにしましょう。