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ラブドールレンタルの使い方と注意点!メリットとデメリットもわかりやすく解説

PR投稿日: 2024年02月24日

レンタル FOR RENTAL

ラブドールは等身大に近い大型サイズの疑似セックス用人形です。かつての空気で膨らませる風船式ダッチワイフとは異なり、現在のラブドールは見た目も質感も実在女性を超えるほどのクオリティに達しています。
しかし高品質なラブドールは値段も高く、また置き場所の確保や管理の手間まで考えると購入にまでは踏み切れない人が大半なのも事実と言えます。

そこで現在注目されているのがラブドールのレンタルになります。レンタルなら高額な購入費用を抑えられるだけでなく、置き場所や管理に悩まされる心配もなくなるでしょう。
しかしその一方で具体的な使い方や受け取り方法など、別の不安を抱える人も多いはずです。

この記事ではラブドールレンタルについて概要から具体的な使い方までを丁寧に解説しています。
風俗系ライターの立場から似たサービスであるリアルドール風俗との違いや各々のメリット・デメリットについても説明していますので、そちらも合わせて参考にしてみてください。

恋メモH 性活編集部

筆者:恋メモH 性活編集部

人間の三大欲求の一つ「性欲」を満たす方法を追求するエロティシズム愛好家たちが、知識と洞察を共有し、より充実感のある性生活を築くお手伝いをします。

ラブドールレンタルのメリットとデメリット

メリットとデメリット

まずはラブドールをレンタルすることでどんなメリットがあるのかについて確認しておきましょう。

またラブドールレンタルには、リアルドール風俗といった良く似たサービスも存在しています。
しかし具体的なサービス内容には違いも多いので、ラブドールレンタル独自の特徴をよく理解しておくことが大切になります。

レンタルでは数十万円クラスのドールを安価に利用可能

高級ラブドールの定価は20~50万円にもなります。
さらに高いものだと100万円前後になることもあるので、通常は1体購入するだけでも大変な負担になってしまうでしょう。
また等身大のラブドールは保管や手入れが難しく、個人で複数体を所有できたとしてもすべてのラブドールの状態を良好に維持し続けるのはほぼ不可能です。

一方ラブドールレンタルサービスでは10種類以上も用意された高級ラブドールの中から好きな子を選んで、遊びたいタイミングだけ自宅やホテルに招くことができます。
料金システムはショップによって異なりますが、時間制なら1万円台から利用可能です。
自宅で数日間じっくり楽しむ場合にも2万~4万円台で納まるので、購入に対するレンタルのコストパフォーマンスは圧倒的に優れていると言えるでしょう。

プロの手によって完璧に手入れされたラブドールが届く

ラブドールのレンタルと聞くと、他人が遊んだものに触れるのは不衛生で気持ちが悪いとの感想がどうしても付いて回ります。しかしその認識は明らかに誤解と考えていいでしょう。

ラブドールのレンタルショップでは返却後のドールを丁寧に検査し、破損や汚れがないかを完璧にチェックしています。
洗浄作業も入念に行われているので、少し極端な話をすると公共トイレに入ったり飲食店で食器を使い回すのと比べても清潔度はラブドールレンタルの方が上と見てもいいくらいです。

またレンタルされてくるドールにはプロの手によるメイクが施され、オプションを指定しておけばコスプレ衣装なども付属してきます。
ドールの着せ替えやメイクに自信のない人でもレンタルを利用すれば簡単に理想のドールと対面することができるのも、レンタル利用の大きなメリットと言えます。

レンタルは自宅を選べるがリアルドール風俗はホテルが基本

ラブドールレンタルと似たサービスにリアルドール風俗というものがあります。
単にラブドール風俗と呼ぶこともあるのでラブドールレンタルと混合されることもよくありますが、両者のサービス内容にはかなりの違いがあります。
簡単に言うとラブドールレンタルはあくまでドールの貸し出しなのに対して、リアルドール風俗は風俗嬢をドールに置き換えたものと解釈することができます。

リアルドール風俗のシステムは基本的に風俗そのままなので、たとえばホテヘル形式だと時間制で指定のホテルでのみ利用できるといった制限があります。
また店舗を中心に出張エリアが限られていたり、細かいオプション指定ごとに別料金が発生するといった部分も風俗ならではの特徴です。

ラブドールレンタルでもホテルに時間制で貸し出すシステムを採用しているショップがありますが、その場合にはホテル利用と自宅利用で料金を分けるのが通例となります。
風俗感覚でライトに使いたい場合にはホテルを選び、ゆっくりドールとの時間を楽しみたいときは自宅を選ぶといった選択肢が存在するのはレンタルならではのメリットと言えるでしょう。

ちなみに一般論として、風俗利用されているラブドールは短期間に酷使されるケースが多いことからレンタルに比べると傷みが進みやすい傾向にあります。

高級ラブドールならではのクオリティや安全性を重視するなら、リアルドール風俗よりもラブドールレンタルの方がおすすめです。

ラブドールレンタルの使い方と注意点

レンタルで届いたラブドール

実際にラブドールをレンタルして遊ぶには、予約・受け取り・返却といった各段階をクリアする必要があります。
一つ一つは注意点を意識しておけば難しいこともないので、ここでの解説を読んで心構えをしておきましょう。

検索してネット予約可能なショップを見つける

ラブドールレンタルを行っているショップのほとんどはインターネット経由での予約システムを用意しています。
好みのラブドールを写真を見ながら探したりレンタル時間に応じた料金や配送料を確認しながら予約をすることができるので、基本的にラブドールのレンタルはネットのショップページから進めるようにしましょう。

レンタルショップは「ラブドール レンタル」といったワードだけで探すとリアルドール風俗も一緒にヒットしてしまうので、合わせて自宅配送といったレンタルならではのワードも入れておくのがコツになります。

参考までに、以下に有名なラブドールレンタルショップの例を挙げておきます。

ハピネス

ハピネスは国内のラブドールレンタルショップの中でも最大手と呼んで差し支えない業者です。

自宅配送とホテル利用の両方に対応しており、ホテル利用時は60分1万1千円の低価格から利用可能です。

ただし提携ホテルのあるエリアは大阪や千葉など一部に留まるので、通常は佐川急便の配送を使った自宅レンタルを使うことになります。

Lady Dolly

Lady Dollyはラブドールのレンタルと同時に販売も行っているショップです。

取り扱っているのはラブドールの大手ブランド「オリエント工業」と「IrontechDoll」による高級ドールのため、クオリティは保証されています。

レンタル期間は60分~120分の時間制と、最大7泊8日の宿泊制から選ぶことが可能です。

ただし配送や設置に専門スタッフを用意するなどの問題から、現在はサービス提供エリアが一部に限定されている点には注意しましょう。

予約方法と配送に関する注意事項を確認する

ラブドールのレンタルには他のアイテムとは違った注意事項がいくつかあります。特に気をつけたいのが搬入時の対応です。
ハピネスなどのレンタルショップではプライバシー保護のため、自宅への搬入時にも玄関のドアを閉めた状態で開封作業を行うといった独自の取り決めがあります。
専門スタッフの場合と配送業者の場合で対応が変わる部分もあるので、自分が申し込んだパターンでどうなるのかについては個別に詳しく確認しておくことが必要不可欠です。

ホテルレンタルを選択した場合には配送スタッフと利用者が顔を合わせないよう配慮する仕組みを理解しておくことも大切です。
たとえば「ドールの設置が終わるまでは外で待機する」「入れ替わりの際にはドアを3回ノックする」といったルールが設定されているので、必ず事前にチェックしておきましょう。

また予約時には身分証の提出を求められますが、身分を隠した状態でレンタルを利用したい人に向けてデポジットのシステムを用意しているショップもあります。
デポジットとは保証金を一時的に預けることで信用を得るシステムで、ハピネスならドールのランクに応じて5万~20万円のデポジットが設定されています。
ドールを破損させるなどの問題がなければ利用後にデポジットは全額返却されるので、身分証提出に抵抗があるなら利用を検討してみてください。

使用時にはショップ側のルールを守る

ラブドールは生身の女性と違って気を遣わずに遊べるのが魅力ですが、だからといってレンタル品を乱暴に扱うことには別の問題があります。
レンタルしたドールを汚したり壊してしまうと多額の賠償を求められるケースもあるので、ショップ側の設定したルールを守って安全に遊ぶことが大切です。

レンタルしたラブドールを安全に使用するには主に以下の点に気をつけましょう。

お風呂やシャワーでお湯をかけない

ラブドールの表面は耐水性ですが、熱いお湯は変形や破損の原因となるためお風呂やシャワーはNGとなっています。
汚れを落とす際には濡れタオルなどで優しく拭き取るようにしましょう。
ちなみに電気毛布やコタツでも熱による変形を起こす可能性があるので、特に自宅で数日間レンタルする場合には注意してください。

必ず設置されているオナホール内に射精する

レンタルされたラブドールにはあらかじめ陰部にオナホールがセットされています。
プレイの際は必ずその中に射精して、ドール自体に精液をかけないようにしましょう。

またオーラルプレイやアナルプレイに対応するラブドールであっても、ショップ側が許可していない限りは指定オナホール以外の使用は禁止となります。

無理なポーズを取らせない

ラブドールは疑似セックスだけでなく撮影などの目的にも良く利用されます。しかしドールの関節可動域は種類によって異なるので、そのドールにとって無理のあるポーズは取らせないようにしましょう。
プレイ中も強引な体位を取ることでドールが破損する恐れがあります。

無事に返却を済ませるまでがレンタル

ラブドールの返却方法はレンタル時の状況によって変わります。

ホテルで時間制レンタルをした場合には時間になったらスタッフが回収に現れるので、搬入時の箱や寝袋に入れて引き渡しましょう。
一部ショップでは引き渡し時にもスタッフとは直接顔を合わせず済むような配慮をしてくれます。

自宅レンタルではショップの専用スタッフが集荷にくる場合と、配送業者を集荷に呼ばなくてはならない場合があります。
普通の配送業者に引き渡す際には必ず指定された大きさの箱と緩衝材を用意し、また外からは等身大の人形が入っているとわからない状態にしておくことが大切です。
内容物の申告は家具で大丈夫なので、くれぐれも配送業者に怪しまれないようにしましょう。

ラブドールレンタルのまとめ

ラブドールのレンタルは高級ラブドールを使った遊びを手軽に体験できる貴重な方法の一つです。

数十万円するラブドールを気分に合わせて使い分けることができるので、自分好みの購入品を見つけるためにもレンタルは役に立つことでしょう。

最近は独身男性だけでなく3Pを試してみたいカップルや同性とのプレイを疑似体験したい女性にもラブドールレンタルの普及は進んでいます。

アイディア次第でさまざまな可能性を持つラブドールレンタルを上手く活用してみてください。