アソコが濡れなくなった原因と対処法
PR更新日: 2024年05月28日 SEX
恋人との愛を確かめ合うため、ただただ楽しむため、勢い任せのワンナイトラブ、様々なセックスシーンがあると思いますが、女性も男性も気持ちよくなるために重要なポイントの1つに、女性のアソコが十分濡れているかが挙げられます。
しかし、女性も繊細な生き物、 ちょっとした要因で濡れなくなってしまうことも多々あります。その原因や対処法を探っていきましょう。
セックスにあまり乗る気がない
まず第一にあまり乗り気ではないという理由が挙げられます。男性と女性では、愛情表現に差があります。
男性は最大の愛情表現がセックスなのに対して、女性はただ静かに見つめ合うことで相手の愛情を感じる人もいれば、手を繋いでいるだけでいいと言う人もいます。
些細な会話をすることで愛を確かめ合うという女性もいる中で、男性の愛情表現についていけない。と思っている女性も多いのでは?
そんな時に男性がガツガツしてきても、女性が濡れるわけがありません。
私はそんな気分じゃないけど、あなたが求めるなら付き合います。と言うスタンスで行為に及んでいる時は濡れにくいでしょう。
この対処法は、まず男性は彼女が今セックスをしたいと思っているのかどうか見極めることです。女性には月のものもありますから、ちょうどその周期にかぶっていたらもちろん嫌がる女性が多いです。そこを無理やりセックスに持ち込もうものなら濡れるわけがありませんよね。
逆を言えば女性が求めている愛情表現、手を繋いだり見つめ合ったりキスをするだけでも濡れるということです。
男性が思っているよりも簡単なのでは?
自分が乗り気じゃないからかもと思う女性は、一度相手の方に、自分が一番してほしい愛情表現をねだってみてはいかがでしょうか。
愛撫が足りない
第二に、愛撫が足りない。という理由です。
これも男性と女性でセックスの感じ方に差があると思いますが、男性は挿入しピストンすることで快感を得るのに対して、女性はキスや丁寧な愛撫に彼の愛情を感じてキュンとしてきて濡れてきます。
ただ触ればいいというものではありません。どれだけ彼女を思って愛ある愛撫が出来るかによって濡れ方も変わってきます。
この問題の対処法は様々ですが、セックスに意欲的な女性であれば、ここをどう触ってほしい、もっと優しくもっと強く触ってほしい。など、彼に要望を伝えてみましょう。こんなことを言って恥ずかしいと思うことで逆に濡れることもありますし、言ってもらえる方が男性も分かりやすく、お互いに気持ちよくセックスをすることができるはずです。
すぐ挿入に行きたがる男性もいますが、それは自己完結型の自己満足なセックスでしかありません。彼女が濡れてないなと思った時は、どこをどう触ってほしいか、どこにキスしてほしいかなど、聞くことも必要です。それが言葉攻めのようになって女性を興奮させる要因にもなります。
セックスのムードが足りない
第三はセックスのムードが足りないということです。
マンネリ気味なカップルや夫婦に多いと思いますが、同じような場所で同じスタートで、同じスタイルで同じフィニッシュではどちらともなく飽きてしまって、だんだん流れ作業のようになってきてしまいます。
また、妊活を考えている夫婦だと、セックスの意味が愛情表現から子供を作る作業に変わってしまうので、これも濡れない要因にあげられるでしょう。
対処法としては、夫婦の場合だとしたら、いつもなら家で夜真っ暗な中でするものを、少し明るい時間帯にしてみたり、いつもはベットでするけど今日はソファ、今日はお風呂、など場所を変えるだけでも雰囲気が変わって興奮度も変わってきます。
アロマオイルをたいてみたり、女性ならつける下着をいつもよりセクシーなものに変えてみるのもいいかもしれませんね。
お金がかかるから勿体ないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ラブホテルで色んな道具を使うのも、雰囲気が変わっていいかもしれません。
カップルの場合、家でしたりラブホテルでしたり場所は色々変わるかもしれませんが、今日は彼女から攻めてみたり、あるいはコスプレをして楽しんでみたりと、いつもとは違う流れを意識して作ることで、ムードが出て興奮度がますのではないでしょうか。
女性が何か考え事をしている
第四に女性が何か考え事をしている。が挙げられます。
女性は男性と違って、一度にいくつものことを考えます。
主婦だったら余計に、掃除をしながら子供の学校のことを考えつつお昼ご飯を作り始め、お昼ご飯を食べながら今日の夜ご飯を考える。など、毎日仕事に追われているなかでのセックスとなると、明日はあーだこーだ考えながら行なっているのかもしれません。
そうするとセックスに集中していない分、濡れるのにも時間がかかったり濡れなかったりしてしまいます。
セックスが気持ちよくなくても、喘ぎ声を出さなきゃ彼が不安になるかもしれないと思い声を出す。これも考え事の1つです。
集中できるセックス、何も考えられなくなるようなセックスが出来れば、自然と濡れてくるものです。
この対処法としては、女性は我慢をしないこと!です。
愛撫が気持ちよくないなら、気持ちよくないと言っていいと思います。
今考え事してるからもうちょっと待ってほしいなら、あと30分したらベットに行くから待ってて?と言ってもいいと思います。それに文句を言う男だったらそれまでの男です。
女性を尊重して考えられないような男が、女性が何も考えられなくなるくらいに気持ちいいと思えるセックスを出来るわけがありません。
逆に言えば、今日は濡れてないな?何かいつもと違うかな?と男性が考えて、何か考え事があるの?不安な事があるの?と聞けるのが理想的です。そうすれば女性は、自分の事を理解してくれている男性に身も心も許してしまいたくなるものです。
女が濡れるセックスのやり方
どの原因も、いかに男性が女性のことを考えて、いたわりながら大切にしながらセックス出来るかによって濡れ方が変わる。ということになりますね。
女性は生理周期などで体調がすぐれなかったり、気分が落ちることが多々あります。男性にはない体の不調を一生かかえていかなければならないということをきちんと理解してください。
また、相手は誰でも出来るという男性は多いですが、女性は違います。相手のことが好きでないとセックスが出来ません。
目の前の女性が体を許してくれているのなら、その気持ちに誠心誠意応えるのが男です。自分の快楽を優先させてがむしゃらなピストンをする。潮を吹かせられればテクニックがある、などと考えているのはガキのセックスです。
この人は何億人いる中の自分を選んでくれて大切な身体を自分に委ねてくれていると思ったら、目の前の彼女がとても愛おしくなってきませんか?
そういう気持ちでするセックスは運命のセックスです。
ただ激しく抱き合うのではなく、お互いを慈しみ合いながら抱き合う。そういうセックスを意識すれば彼女が濡れないと言うことはないはずです。
そして女性は、もっとセックスに積極的になってもいいと思います。男性任せにしているから、気持ちよくもない愛撫に耐えなければいけなかったり、出したくもない喘ぎ声をだしていたり、気分が乗らないのに無理やりセックスにもちこまれたりして、嫌な気持ちになるから濡れないのです。
自分の気持ちいいところをもっと彼に知ってもらいたいと思って、きちんと言葉で言うことは必要ですし、自分が気持ちいいと思えるところを大好きな彼に触ってもらえたら、喘ぎ声なんて自然に出てしまうはずです。
今日は体調が優れないから出来ないのだけど、来週は大丈夫だから、目一杯気持ちよくなろうね!と彼に宣言するとか、ダメな理由をきちんと伝えて理解してもらい、自分がもっとセックスを好きになれるように、積極的になれるようにモチベーションを持っていくことが濡れるためには大切なのではないでしょうか。
どちらかが欠けてもセックスは成り立たないものだと私は考えます。
女性が濡れるためには、男性の協力なくしてないのです。