女性のアナルセックスに対する本音!気持ちいい?痛みを感じるから嫌い?
PR更新日: 2024年06月26日 SEX
「アナルセックスしたいけど、やってもらえなさそう…」と思っている男性たち、女性がアナルセックスに対してどう思っているのか、気になりますよね。
男性にとっては、膣の中でするよりもアナルセックスの方がキツキツなので「気持ちいい~」と感じることでしょう。
ですが女性は挿れられる側ですから、色んな感想や本音があります。
「強い痛みを感じたりするのでは?」と男性側も心配になったりしますよね。
実際、アナルセックスはすんなりと簡単にできるものではありません。痛みを感じにくく配慮してあげる必要があります。
今回はアナルセックスに対して女性が感じる本音や、アナルセックスをする場合の心理、痛みを感じにくくするコツについてご紹介していきます。
女性のアナルセックスに対する本音
まずは、アナルセックス経験者である女性の本音についてみていきましょう。
本音その1:とにかく痛い!
元々は、入り口というよりかは出口である肛門に挿入するわけですから、膣に挿れるのとはわけが違います。
「とにかく痛くて無理!」と思ってしまう女性も少なくはありません。
痛いのに無理に挿れてもトラウマですし、一度でも「痛い」という思いをしてしまうと強い抵抗が生まれてしまいます。
仮にしっかりとほぐして挿入がうまくいったとしても、中でペニスを動かされることが痛いと感じることもありますし、挿れられたら痛みがなくなるというわけではないのです。
本音その2:異物感をとにかく感じる
アナルセックスするときの感触はうんちの異物感とよく似てるらしい。
つまり全人類は排便するたびにセルフアナルセックスしてる— あうあうあ (@23ahXM7TTMqYK6H) February 6, 2021
肛門に挿れる場合は、とにかく「異物感」を感じる人もいれば、「便意」を感じてしまい気持ちよさどころではないというのが本音だったりします。
膣に挿れるときとは感覚が全く違いますし、人にもよりますが肛門に挿れることに多少の抵抗はあるものです。
本来は便を出す場所ですからね。
だからなかなか集中することができず、快感を感じるまでではないという人も多いでしょう。
本音その3:最初は痛いけどそのうち気持ちよくなる
昨日アナルセックスしてきたんだけどアナルってあんな気持ちかったけって思うくらいに気持ちよかったんだけどなんでだろう。いつも異物感とかあったけど慣れてきたのかな⚙
— やめたいマン (@hima_himako001) August 14, 2016
最初の頃は痛みもあったり挿入にも時間がかかったりするのですが、回数をこなすうちに肛門や肛門の中が慣れてきて、痛みや異物感が鈍くなるということが、人によっては起こります。
もちろん何度やっても「無理!痛い!」という人もいるのですが、中には慣れていき気持ちいいとすら感じる余裕が出てくる人もいます。
本音その4:怖くて二度とやりたくない!
ペニスを挿れるときや中でピストンされる時に痛すぎて、トラウマ級になってしまっている人の本音です。
挿れる時も、一気に入ってきたりすると肛門が切れたり悶えるような痛みが起こります。
これは本当にトラウマになって「二度としたくない!」と思うのも無理はないほどです。
泣いてしまう人もいるはずです。
痛いから嫌だというより、「怖くてもうできない」という人もいるのです。
本音その5:行為の後でお腹の調子が悪くなる
肛門に異物を入れて刺激をするわけですから、便意を催したりお腹が刺激されることで緩くなってしまいます。
そして厄介なのが、ピストンしながら入ってしまった空気と一緒に緩い便が降りてくることです。
急に襲ってくるので、空気と便が出ないよう我慢するのがきついです。
翌日に大事な予定があるとき、アナルセックスは絶対誘ってきてほしくないのが本音です。
本音その6:正直我慢しながら彼がイクまで耐えてる
「早くイッてくれー!」と心の中で本音を叫んでいる人もいます。
やはりアナルセックスを気持ちいいと感じるには、かなり慣れる必要がありますし、回数多くしてても慣れない人は慣れません。
でも「彼がやりたがっているしな…」「彼が気持ち良さそうだし…」と彼のために我慢して、でも心の奥底では「早く終わって~」と半泣きという人も結構います。
本音その7:しっかりと事前準備をしてほしい!
肛門に挿れるのに全く慣らすこともせずに無理やり挿れてしまうのだけはやめましょう!
本当に痛いです。
指で慣らしたり、ほぐしたり、できるだけ濡らして滑りを良くしたり、とにかくいきなり挿れないでほしいのが本音です。
なんなら、ローションや拡張するための器具などを用意してあったりするとより安心してアナルセックスができます。
本音その8:妊娠の心配がなくていい
膣に挿れるときと違って妊娠の心配がないというのが女性にとっては大きいです。
妊娠の心配ってすごく精神的に負担になるので、それを考えずにできるところは男女ともに良いでしょう。
ですが、感染症を防ぐためにもどのみちコンドームは使って行為することをオススメします。
アナルセックスをやろうと思ったきっかけ・心理は?
「異物感しか感じない」「痛い」という本音がある中で、どうしてそれでもアナルセックスをするのでしょうか?
アナルセックスを断らない、アナルセックスをしたがる女性の心理についてみていきましょう!
違うことも試してマンネリ解消したい
いつものセックスに飽きてしまっている状態で、違ったことを試してマンネリ解消したいという心理からアナルセックスに挑戦するというパターンです。
アナルセックスすることでいつもよりも時間をかけたり、お互いにいつもとは違う感じで気持ち的にも興奮できるでしょう。
もしかしたら気持ちいいかも?好奇心!
単純に好奇心でやってみたいと思っているパターンです。
やったことないけど、気持ちいいという人もいるし、アナルセックスでイッちゃう人もいるし、本当なのか試したくなるものです。
AVで観たことがあったりするのが好奇心のきっかけになったりする人もいます。
彼に頼まれたからやってみた
彼に「アナルでしたい!」と頼まれたからしたっていう女性もかなり多いです。
「お尻でやってみたい」という願望を持っている男性はかなり多く、「お尻の穴が好き」という性癖の人もいるので、そういった男性からお願いされたからするっていう心理ですね。
彼に喜んでもらえるのが嬉しいから
肛門の方が締まりが良いので、膣のときよりも気持ちよさそうにする彼を喜ばせたくてアナルセックスをするという心理もあります。
やはり、女性は彼に喜んで欲しい、自分とのセックスで気持ちいいって満足してほしいものです。
なので自分からアナルセックスに誘ったり、誘われたら喜んでするという人もいますね。
痛みを軽減するコツは?
どんなに相手のためにアナルセックスをやってあげるにしても、痛いのは誰だって嫌です。
ここでは、なるべく痛みを感じずにアナルセックスをするためのコツを紹介します!
指で少しずつ肛門をほぐす
必ず肛門に指から挿れて、肛門を広げつつその周りの筋肉をほぐしてもらいましょう。
指一本入ったからってそのまま挿れようとする人もいますが、最低でも男性の指で3本入るまでは少しずつ広げながら馴染ませていきましょう。
ローションをたっぷりと使い乾きを防ぐ
唾液を使って濡らす人も多いのですが、唾液ではすぐに乾いてしまいますし、粘り気も足りなかったりして痛みを増してしまいます。
唾液ではなく、薬局などで手軽に購入できるローションがあると便利です。
乾きにくく滑りの良い状態をキープできると安心ですし、挿入しやすくピストンのときにも馴染みやすいです。
こちらがアナルセックスするときにおすすめのローション(bda ORGANIC ジェリーローション ハード)となっている商品の一つです。
乾きにくく、成分にもこだわっており、使用後落としやすいので使いやすいです。
アナルセックスの場合は、アナル専用のローションで乾きにくく、成分も身体に優しいオーガニック使用のものを選ぶといいですね。
挿入は少しずつ慎重に
いくら肛門に指を挿れて馴染ませたとしても、もう入ると思って一気に挿れようとするのは絶対NGです。
挿入は先っぽが入ったあとも、ゆっくりゆっくりと慎重に挿れていくようにしましょう。
もちろん、挿れながら彼女に「痛くない?」と聞く配慮も忘れずに!
なるべく下向きに挿入する
女性が四つん這いの姿勢で挿れようとする場合には、お腹に向かって挿れるような感じで下向きに挿れようとすると入りやすくなります。
正常位のほうが怖くなく挿れやすいという人もいるので、その場合も下に向かって挿れるような感じでやってみましょう。
挿入後も慣らしながらゆっくり奥へと動かす
挿入し終えたからと言ってすぐに動き始めるとまだ痛いこともあります。
男性は何秒間か止まった状態でいてあげるといいですよ。
浅めに動いてあげて、だんだんと奥まで突くようにし、どうしても痛い場合は無理をせずにゆっくりと浅めにするようにしましょう。
挿入後に動かさずペニスを揺らして振動を与える
挿入したあと、少しずつ動くというよりはペニスを揺らすことで振動を与え、肛門の中を馴染ませるというやり方もあります。
最初の方は痛いかもしれませんが、慣れてきて痛みがなくなったら動かしてみましょう!
息を吐いてリラックスする
肛門に挿入されるときはつい緊張し力んじゃいそうですが、息を吐いて自然に身体を力を抜いた状態になっている時に挿入するとうまくいきやすいです。
是非試してみましょう。
アナルプラグを使って肛門拡張する
アナルプラグ(Semaxy アナルプラグ)という道具を使って少しずつ肛門を拡張するやり方で普段から慣らしておくのも、痛みを軽減させるために効果的です。
アナルプラグは行為の直前に使うというよりかは、アナルプラグを肛門に挿入した状態で日中過ごして使います。
試してみたいと思った方はぜひ購入してみましょう。
まとめ
女性がアナルセックスする時には、「痛い」「怖い」「異物感がある」といった本音があります。
男性は挿れる側ですが、女性は挿入される側で痛みや違和感などを感じる可能性が生じます。
なので、それらを軽減するために男性たちは気を遣ってあげる必要があります。
事前準備はしっかりしてあげて、ローションや道具など痛みを軽減できるものをしっかりと用意して行うようにすれば、回数も増やすことができ、気持ちいいとまで感じるほどに余裕が出てくる人も増えるでしょう。