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締まりの良い体位と刺激を強めるコツ!締まりを良くする膣トレも紹介

PR投稿日: 2021年09月08日

締まりの良い体位でセックスを楽しむカップル

女性であればセックスの際に膣圧や締まりがどうか一度は気にしたことがありますよね。産後は特に、膣圧は産前よりも一時的に緩みます。
もちろん少しずつ戻ってはいきますが、私の場合は出産を経験する前と同じとまではなかなか戻らないです。

膣トレも効果的ではありますが、なかなか男性側がイキにくい、もう少し締まりよくセックスしたい時に意識するのが体位です。

今回は締まりの良い体位を締まりやすくなるポイントと一緒にお話ししていきます。また後半では日常的にできる膣トレについてもご紹介いたします。

ぜひセックスで締まりの良い体位を実践していきましょう。

恋メモH 性活編集部

筆者:恋メモH 性活編集部

人間の三大欲求の一つ「性欲」を満たす方法を追求するエロティシズム愛好家たちが、知識と洞察を共有し、より充実感のある性生活を築くお手伝いをします。

正常位で締まりを良くするコツ

セックスする時には3つのポイントを抑えることで、締まりをよくすることが可能です。

  1. 膣と男性器の角度が同じにならないようにすること
  2. 挿入は角度をつけること
  3. 膣圧を使うこと

このポイント3つを抑えることで、摩擦を強めて圧迫感を作ることができますので、覚えておきましょう。

正常位で刺激をあげるポイント

セックスの体位として正常位はみなさん知っていてよくされている体位ですよね。
なんと正常位は締まりの良い体位の一つなんです。

もちろん締まりをより良くするための工夫が必要となります。

まずは仰向けになっている女性側の頭を少し浮かせましょう。
そうするとお腹に力が入りますよね。
その際におへその下の方に力を入れるように意識します。「おトイレに行きたい!」というのを我慢しているときのように膣の部分を締めてみましょう。

続いてかかとを床につけ、お尻の穴を締めることを意識しながらお尻を持ち上げます。
この時点で膣が締まっています。

お尻の穴を意識して締めるようにすることはトレーニングとして日常的にも意識して行っていきましょう。
お尻だけでなく膣を締めるということを意識するのも締りを良くすることに効果的です。

先ほどの3つのポイントを意識しつつ更に締まり度を高めるのであれば、抱きついて正常位をしてしまうと男性器と膣の角度が同じになってしまいます。
これにより刺激は少なくなってしまうので、挿入角度をずらすという工夫が必要になります。

やり方としては、背中を反らせるようにすることで骨盤の角度を変えることです。
これにより挿入角度は多少変化しますので、膣内の上壁への摩擦は大きくなってくれます。

男性側としては、上から下に向かって勃起とは反する力がかかるほうが刺激となります。

騎乗位で締まりを良くするポイント

続いて騎乗位をするポイントやコツについてお話していきます。

騎乗位は、もともと締まりの良さそうな体位としてイメージできそうですが、ポイントやコツを抑えて実践するだけで更に締りを良くすることができます。

男性の上に股がり、乗っている状態での脚の開き方としては膝を外側に開くようにしましょう。
この際にへそに力を入れます。
そして上半身を多少後ろに倒すようにしましょう。

この体勢で膣は締まりますので、そのまま腰を動かすようにすると男性が気持ちよくなります。

正常位のコツについてお話ししましたが、騎乗位もコツやポイント次第では締まりの良さが格段に上がります。

そして、足の裏側をベッドにくっつけましょう。
騎乗位のメリットは摩擦や圧迫を自由自在に操れるところです。

女性側がリードして動く体位なので苦手とする女性も多いですが、ほんの少し角度に工夫を加えるだけで刺激の与え方も変わります。

自分自身の気持ちのいい場所を探すだけではなく、男性がより刺激を受けて楽しみたいときや早めにイカせたいときには、締まりを良くするポイントを抑えてやってみましょう。

骨盤を前後に動かして行うときですが、揺れ幅が小さい時があると思います。
そのときにはGスポット(指を膣に入れて第一関節を曲げると当たるクリトリスの裏側の部分)をリズムよく圧迫しつつ、子宮口を亀頭でくすぐります。
これにより互いに刺激し合うことができます。

逆に揺れ幅が大きいという時は、男性器の裏筋の部分から亀頭部分をこすりつけるようにするために膣の入り口を締めます。
そのまま強い刺激を感じられるように動いてみましょう。

女性側の上半身を上下に動かしながら男性器を出し入れするような動作をする際には、女性側が自分の体を前に多少倒してください。
そのまま手を前について腰を上下する、というのが動きやすいだけではなく一番楽ですのでおすすめです。
楽なのですが、刺激的には両方にとって弱めです。もちろん全く感じないというわけではありませんが刺激は物足りません。
なので刺激が足りない時は、体を起こした状態でつま先立ちか、または足の裏側をベッドにつけた状態で体を上下しましょう。
特に意識することがなくても自然と腹圧が膣にかかります。
また狙う時は亀頭の部分を浅めに出し入れしてあげることです。そうすることでカリと呼ばれる部分を集中的に攻めることができるので、射精が早まります。

更に刺激を与えるのであれば、足のつま先と両手をベッドにつけて、クモになったかのような体勢で腰を上下させる騎乗位を試しましょう。

お尻を後ろに突き出すことを意識すると更に締め付ける力が上がります。

私も体験済みですが、太ももがプルプルとして長時間は厳しいです。
でも相手は確実に気持ちよさを感じられていますよ。

締まりの良い体位は確かに気持ちいいですが、摩擦が大きくなるので、早漏気味の男性や膣の粘膜が弱いという女性にはおすすめできません。痛みが生じてしまったりしますし、早漏の方にとってはすぐにイッてしまい物足りないです。

それ以外の方でしたら積極的に実践していきましょう。

後背位の時は腰がポイント

バックをしていて急に男性器を抜くと空気が入りやすくなって音が鳴ったりしませんか?
つまりマンペが出てしまうことがよくありますよね。

なぜかというと、バックは正常位や騎乗位などと異なって内臓の重みが膣にかかりません。ということで膣圧が下がり、締まり自体は感じにくい体位なのです。

バックをしている状態で刺激を強めるのであれば、男性器と膣の両方に角度をつけて上げる必要があります。

四つん這いになっている状態で背中を反らせましょう。
そうすると腰が突き出るようになりますね。
腰を高めに突き出すようにしてあげると、膣の浅い部分で抵抗が生じます。

私は膣の浅い部分を刺激されるのが好きなのですが、なぜなら女性はそこに気持ちいい部分が集まっています。

女性側も気持ちいいですし、男性側にとっても亀頭を挿入するたびに強く擦るので、圧迫感を感じることもでき非常に気持ちよくなります。

敷き小股や屈曲位にも挑戦してみよう

続いてご紹介していくのはあまり聞いたことのない名前の体位です。
早速ご紹介していきます。

敷き小股が気持ちいい

敷き小股の体位と聞いてすぐにどの体位か分かる人は少ないと思います。

敷き小股は、女性側がうつ伏せになって男性がバックで挿入するという体位です。
私は何も意識していなくても気持ちのいい体位なのでかなり好きな体位です。

女性は足を開き気味にしてうつ伏せになりましょう。
そこに男性器を後ろから挿入するのですが、女性のお尻がギュッと締まるため膣も一緒に締まるので、女性にとっても男性にとっても感度が上がります。

ですがデメリットとして挿入が正常位などと比べると難しく、ピストンしている最中に抜けないよう注意する必要があります。

コツとしては、女性のお尻を抑えてあげることで抜けにくくなります。

少し難しい体位ですが、気持ちいいのは間違いないのでぜひ試してみてください。

屈曲位もおすすめ

屈曲位も「どうやるの?」と思う人は多いでしょう。
こちらは正常位を応用した体位となります。

具体的には、まず正常位の体位をしてみましょう。
その後で女性側の脚を男性の肩の上に乗せます。

男性の手の位置は女性側の首の横あたりが良いです。そのままピストンしてあげると角度ができるので奥まで出し入れがしやすくなります。

これでイキやすい女性もいるくらい気持ちのいい体位です。
ですが女性がおしっこを我慢している場合には膀胱を刺激されやすいので、先にトイレを済ませてからこの体位で試すことをおすすめします。

女性の腰に負担がかからないようにすることも注意しながら楽しみましょう。

対面座位は女性の意識で締まりUP

対面座位ですので、互いにまずは向き合って座りましょう。
女性が意識するポイントは、両手を地面につけてかかとに重心を乗せることでお尻を浮かせてあげます。
その状態を作った後は、へそ下あたりに力を入れましょう。これを意識してあげると膣がより締まってくれます。
そのまま男性が挿入して動いてあげると気持ちいいです。

ですが女性側の手が疲れてくるのでそこがデメリットです。
とはいえ、しっかりと膣の締まりは感じるので、ぜひ短時間でも試してみることをおすすめします。

膣トレも大事!膣の締まりをよくしていこう

続いて紹介するのは、体位を工夫することで締りを助けてもらうのではなく、普段から膣トレをして膣の締まりを良くするやり方について説明していきます。

膣自体、勝手に緩めたり締まったりという運動はしません。

膣の周りにある筋肉や骨盤底筋の動きによって、膣を圧迫したり解放することで膣トレすることができます。

先ほど出てきた骨盤底筋という部分がありますが、ここがしっかりとしていれば膣の緩みはなくなります。

そして、尿もれしたり頻尿になったりというトラブルが起こりにくくなります。
産後はこの骨盤底筋が緩むので、尿もれなどのトラブルが起こりやすいのです。

膣の圧力がどのくらいかは、自分の指を入れて確認することはできます。
湯船に入っている時に、体育座りをした状態で人差し指と中指の2本をゆっくり膣内に入れてみましょう。
第二関節まで入れたところで、下腹とお尻の力を抜いたまま膣をギュッと締めてみましょう。
これから紹介する膣トレをしつつ、定期的に締まり具合を入浴中に確認してみましょう。

具体的にどのように膣トレできるかと言うと、一番気軽にできるのは、電車の中や家事をしながらの立った状態や寝転がっている状態でもできる、お尻の穴を締めたり力を緩めたりを繰り返すやり方です。
2~3秒くらい吸い上げるような感じで締めたら息を吐きながら緩めましょう。
最初は10回くらいやってみて、慣れてきたら締める秒数を長めにやっていきましょう。

そしてもう一つはおしっこの最中のトレーニングです。
おしっこの時に止めたり出したりを繰り返しましょう。

日常的に姿勢よくすることも骨盤底筋を鍛えることができます。

以前は産後1ヶ月からの膣トレが推奨されていましたが、初潮がきて若いうちから膣トレをしている方が、出産した時に骨盤底筋へのダメージも抑えられ、膣の緩みも少なくすることができます。
なので、ぜひとも若いうちから、出産を経験していなくても普段から膣トレを意識して、締まりの良い体位で気持ちよく早く男性がイッてしまうようなセックスをしてみましょう。

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