足ピンオナニーのメリット・デメリットと相対する膣イキの実践法
PR投稿日: 2021年07月04日 一人エッチ

足をピンと伸ばしてクリトリスを手で刺激する足ピンオナニー。実はこのオナニー法は、女子では絶大な支持を得るであろう王道のオナニー法です。
ともかくイキやすく、簡単で気持ちいいのが特徴です。
ただし、この足ピンオナニーは重大な副作用がある可能性が。それが、男性とのセックス本番でイキにくくなるというものです。
ここでは足ピンオナニーのメリットデメリット、本当にセックスでイキにくくなるのか、どうすればセックスでもいきやすくなるのかをお伝えしています。
そして、足ピンオナニーに代わる方法である膣イキとは何かを詳しく説明します。快適で満足なセックスライフのためにぜひ参考にしてください。
足ピンオナニーは女子が最もイキやすいオナニー
女子も男子と同じようにオナニーをしてエクスタシーを得ます。
中でも、足をピンと伸ばして力を入れ、手でクリトリスを刺激する方法は、道具も要らず楽な姿勢でベッドや布団の中で行えます。
足を伸ばしたほうが力が入りやすく、コツは、内股と膝の裏をできるだけ緊張させ、突っ張らせておくことで簡単にエクスタシーを呼び込むことができます。
実は、今までイったことがないという女性が、足ピンオナニーを試みると簡単にイケるようになるという素晴らしいオナニー法なのですが、効果抜群の一方で副作用もあります。
その副作用が、男性とのセックスでイキにくくなるというもの。
男性は、セックスというと女性の足を曲げて挿入しやすくしたいでしょうし、女性が足をピンと伸ばして突っ張ったまま挿入するということにイメージが湧きにくいでしょう。
でも足ピンオナニーに慣れてしまっている女性は、その姿勢でないとエクスタシーを呼び込めないのです。
そして、女性は、セックス本番で足を伸ばさせて、と男性に告げることもできないままでセックスをし、イくことができない、という悪循環に陥ってしまいます。
簡単にイケる足ピンオナニーは、本番のセックスでイケなくなってしまう副作用がある…これはとっても残念なことです。
足を伸ばさずにエクスタシーを得る練習で悩みを解消
イキやすい足ピンオナニーをすることで、本番でイけなくなるのを防ぐには、方法があります。それが、足を伸ばさずにエクスタシーを得る練習をすることです。
女性の体は男性が性感帯を開発する部分もありますが、自分で開発できる性感帯もたくさんあるのです。
足ピンオナニーは典型的なクリトリスを刺激するオナニーですが、それ以外に、膣全体でエクスタシーを呼び込む膣イキというものがあります。
実は、膣イキが一番快感が強く、妊娠しやすく、本能に叶ったエクスタシーです。
女性の体は男性の精子を受け止め、妊娠するためにエクスタシーを得るようにできています。
イくときに膣と子宮が収縮し、男性の精子をポンプのように吸い上げるのが、まさしく膣イキの状態。これは、クリトリスのエクスタシーとは違う部位で起き、より自然で本能的なエクスタシーです。
この膣イキの感覚を得るためには、しばらくクリトリスを激しく刺激するのを我慢して、足をゆったりと延ばしたまま、じっくり膣周辺を刺激するようにしてみましょう。
特に膣周辺の八の字筋や、恥骨周辺、骨にあたる部分を丹念に刺激して、膣全体が収縮してバキュームのように精子を吸い込む感覚を呼び込んでみましょう。
これらを足ピンオナニーの代わりにやってみることで、新たなエクスタシーが開発されていきます。
少し時間はかかるかもしれませんが、クリトリスの激しい刺激を我慢して膣を刺激することを続けてみることで、必ず膣イキを経験できるようになります。
足の力を抜いて膣に感覚を集中
クリトリスを激しく刺激しすぎるのはよくない、と書きましたが、クリトリスの刺激そのものが悪いのではありません。
ただ、クリトリスだけに快感をゆだねるのは、もっと自然で強烈な膣イキの感覚を育てられないままになってしまう、ということです。
そして、足ピンの姿勢は、自然な膣イキとは真逆の感覚でエクスタシーを呼びこんでしまいます。
足をピンと伸ばすこととクリトリスがセットとなるエクスタシーと、足をゆったりと広げて膣のバキュームで呼び込むエクスタシーでは、快感が起きる部位が違います。
膣が収縮することで起きるエクスタシーは、男性の性器を膣のより深くまで呼び込み、まさに精子を絞り上げるようにして締め付けてくる強烈な一体感を感じさせてくれます。
なぜなら、クリトリスが男性性器が委縮した名残りであるのに対して、膣は女性器そのものであり、卵巣や子宮に直結した器官で男性を迎え入れようとする性器だからです。
クリトリスを働かせるよりも膣を働かせたほうが、より男性を喜ばせ、自分も女の喜びを得ることができるのです。
そして、膣を十分に働かせるには、足をピンと伸ばす姿勢は邪魔になってしまいます。
膣を働かせる膣イキの実践法
では、どうやったら膣を働かせることができるのかというと、ともかく、足に力を入れないこと。
いままで足に力を入れることでエクスタシーを感じていた人にはつらいかもしれませんが、膣イキと足ピンは両立しません。
そして、手で刺激する際は、膣の周辺(膣内に指を入れなくてもいい。むしろ指を入れると膣イキの感覚の妨げになります)を指で圧迫する感じで刺激してみましょう。
膣の感覚が最も鋭敏なところは、膣内ではなく、膣の入り口とその周辺です。そこを丹念に、何かに押しつぶされる感覚で刺激すると、少しずつエクスタシーの光が見えてきます。その段階に至ったら、クリトリスを刺激してもかまいません。ともかく最初からクリトリスを刺激せず、膣を押しつぶす感覚で圧迫をし、自分の中に好きな男性の性器が入ってくることを想像してみましょう。
ここで足に力を入れることを我慢して、膣周辺の圧迫だけに感覚を集中してみてください。
最初は物足りなかったり、イケなかったりするかもしれませんが、やがて必ず、膣自身が、「精子を体内に入れたい」と収縮をはじめてエクスタシーに達することができます。
その快感は、クリトリスでのエクスタシーとは違って、より女性らしい、より男性を喜ばせることのできるエクスタシーです。
ぜひそのエクスタシーを味わってみてください。
まとめ
膣イキと足ピンオナニーを列挙して、なんだか足ピンオナニーをけなしたみたいな形になってしまいました。
しかし最後に言っておきたいことがあります。
足ピンオナニーは、女性にとって最も簡単にエクスタシーにたどりつける優れたオナニー法です。
実は、足ピンオナニーは、電車の中で、クリトリスにも触らずに、足に力を入れるだけでエクスタシーに達することができるようにもなるのです。
今までオナニーでもイったことがない女性が、このオナニー法を試してみてすぐにイケるようになる、究極のオナニー法と言ってもよいかもしれません。
そして、膣イキに関しては実はあまり簡単ではありません。
クリトリスではイケるけど、膣ではイケない、イったことがない、という女性も多くいることでしょう。それぐらいクリトリスは快感を呼び起こしやすい性器で、膣は慎みぶかい女性器なのかもしれません。
膣の感覚に関しては、膣の内部のGスポットとかポルチオがクローズアップされがちですが、そのような性感帯はなかなかピンポイントで開発しづらいと思います。
一番近道なのは、精子を吸い上げる機能を十分に働かせて、卵巣、子宮、膣全体で男性を迎え入れる機能を発達させることです。
クリトリスによるエクスタシーが男性の快感と似ている(クリトリスは男性器が退化したものだから似ていて当たり前)とすれば、膣イキは「女性しか感じることのできない快感」を感じさせてくれるものです。
世の中には、電マやクリトリス刺激用のディルドがありますが、膣イキを促進してくれる大人のおもちゃは見当たりません。こればかりは、女性がより本来の女性器を生かし、女性らしいやり方でエクスタシーを得ることを意識しないと得られないのです。
足ピンオナニーに頼ることなく、またクリトリスを過度に刺激することなく、自然な膣イキを得られるよう、少しずつ練習してみてください。
あなたもパートナーも、素晴らしいセックスライフを迎えることができることでしょう。