スワッピング体験談!やってわかった魅力と後悔したこと
PR更新日: 2024年05月29日 SEX
そもそものきっかけは出会い喫茶でのスワッピングに興味のある男性との出会いでした。出会い系喫茶えんじぇるはーとで共にセックスを楽しめるパートナーを探していたところ、長身で男らしい外見の男性と出会いました。
彼は開口一番、天王寺にある茶臼山ホテルという、ドアが開けてある部屋ならそっとおじゃましてカップルのプレイを見てもOKという暗黙のルールのあるホテルに行ってみたいと言い始めました。
私はそんなのは都市伝説、有り得ないと思っていましたが、ハプニングバーへの興味や憧れがあったため、それが事実なら当然行ってみたいと思いました。
茶臼山ホテルという迷宮
遠方から来たカップルとの交流
ホテルは天王寺公園の裏手の古いホテルが並ぶ通りにありました。想像していたのとは違い2階建てのこじんまりとしたホテルでした。
部屋数のさほど多くないホテルで、価格も良心的で、しかも土曜日の夜であるというのに、比較的空き室があったのは、やはり噂が本当だからなのでしょうか?
「2階でお願いします。」一度も行ったことがないと最初言っていたわりには、従業員の女性とも知り合いのようで、目的も分かっているような雰囲気で、2階へと案内されました。
部屋の中の設備も古びてはいましたが、昭和感漂う和室に、充分に中年世代真っ只中の自分にとっては、かなり落ち着きました。
彼は低めのベッドに私を押し倒し、激しいディープキスをして、一度目のプレイを終えました。
「そろそろ行ってみる?」
いざ、そう声をかけられると、思わず、「やっぱりやめよう。」と言って、半開きに開けられていたドアをパタンと閉めました。
「僕だけ取り合えず見に行ってくる。」私の制止を振り払って、バスローブを着たまま、彼は他の部屋の様子を見に行きました。
「いた。大丈夫そうやわ。」彼は私にそう告げました。
「今、近くの部屋のカップルと話したけど、とても感じのいい人だったで。」と。
私はどきどきしながら、彼について部屋を出ると、ドアの前でバスローブを着たひとりの中年男性が立って、こちらを向いて会釈していました。
中に入ると同じくバスローブを身に纏った彼女らしき女性が座っていました。とても若くきれいな人でした。
結構、遠いところから、このホテルの噂を聞いて来られたらしく、もう5時間もここに滞在しているとのこと。
私は普通は目を合わせることも憚られるラブホテルの他の利用者と話ができることに、新鮮な気持ちを覚えました。
こちらがちょっと絡んでみるといった提案もしなかったため、会話のみで終わりましたが、マナーのきっちりとされた穏やかなカップルで、怖さを覚えることはありませんでした。
同性もイケるかもと思った瞬間
次に訪れた部屋では、同じく中年男性ときれいな若い女性のカップルがいましたが、男性のバスローブがはだけ、性器が丸見えになっていました。
「出来るかも…。」期待感があふれてきました。
先ほどのカップルとしたように、お互いにどんな流れでこのホテルに来たのかなど、自己紹介の会話をした後、彼が「フェラを見せて。」とカップルの女性に声をかけました。
女性は照れながらも頷き、自分のパートナーの性器を丁寧に舐め始めました。そして、バスローブの胸元に隙間ができた彼女の胸を彼が揉み始めました。
「舐めて。」彼は私の頭を自分の性器のあたりに軽く押さえつけました。私は見られていることなんて気にせず、夢中でしゃぶりつきました。
そのうち、自分以外の3人がわざと私に罠をしかけ、ゲームに負けた罰として、私ひとりがベッドに寝かされました。
彼が私の中に性器を挿入し、相手のカップルふたりが私の耳や乳首を舐め始めました。女の子に舐められるのは初めてで、自分がしてもらって気持ちのよいことをしてくれるからか、かなりの快感を覚えました。
同性愛に目覚める人の気持ちが、ここで初めて分かりました。
その日はまた別の部屋で、中年女性と若い男性の生々しいセックスを見ました。騎乗位の女性が恥ずかしそうにしながら、上下している姿と女性器のアップに興奮し、「あんなエロいカップルと絡みたい。」という気持ちが更に増してきました。
再びスワッピングを試みて
スワッピング成功
後日、彼と天王寺駅で待ち合わせ、再び茶臼山ホテルを訪れました。
そして、また別のカップルの部屋を訪れると、もろにパートナーのものを咥えている女性が目に飛び込んできました。
カップルの了解を得て、今度はお互いのパートナーを交換して、夢中でフェラを始めました。男性達は乳首を舐めたり、胸を揉んだりといったところまではしたのですが、相手の女性が挿入までは拒否したため、そこまでで終わり。
けれど、その後、別のカップルの部屋でミラクルが起こりました。
もう何度もこのホテルに来ているという中年男性と若い女性のカップル。とても清楚な感じの女性でしたが、「セックスを見せてよ。」と彼が言うと、恥ずかしそうにしながらも応じてくれました。
女性の喘ぎ声がかなり大きく、セクシーでした。
彼は堪えきれないとばかりに、「スワッピングしよう。」と、カップルに声をかけました。
カップルはすんなりと受け入れてくれました。嫉妬心が芽生えるからか、セックスまで…というのは抵抗感を示すカップルが多いのですが、かなり珍しく乗り気でした。
まずは彼が相手の女性の、胸や乳首を激しく愛撫し始めました。そして、膣に指を入れたり、クリトリスの愛撫を始めました。
やがて、正常位で彼が相手の女性の膣に大きくなった性器を挿入しました。
そして、女性はまた激しく喘ぎ声を上げました。
その喘ぎ声を制止するように彼女のパートナーが彼女の口の中に深く自分の性器を入れ、激しく動かしました。
「AVみたいに2本入る?」彼は女性に尋ねました。
「やってみないと分からないけれど。」そう言いながらも頷く女性に、二本の大きくなった性器が入り、女性の喘ぎ声が頂点に達しました。
我を忘れて
女性が気持ち良さそうにしているのを見て、私は自分の性器が濡れて露が滴ってくるのを感じました。
「もう我慢できない。」
相手カップルの男性が私の胸を舐め、膣を指で愛撫し始めました。そして、感じてきたところで、丁寧なクンニを始めました。
「あ、あ…」
女性ふたりの喘ぎ声が部屋中に響いていました。
男性が私の膣の中に大きくなったものを入れました。
私は隣りにいる彼と女性が果てようとしているのを見ながら、下で何度もイキそうになりました。
そして、ついにフィニッシュ。
夢が叶えられた瞬間でした。
終章ースワッピングの魅力と、後悔したこと
魅力:プラスの部分
当初、何らかの危険薬物を使っている人はいないか、了解を得ずいきなり挿入しようとする人はいないかなどの不安がありましたが、茶臼山ホテルを利用しているかたは礼儀正しい紳士淑女ばかりでした。きちんとコミュニケーションのとれるかたで、暗黙のマナーを守りながら、遊びを楽しんでこられているようです。
セックスを始める前にそれなりに会話も交わしているので、お互いの人となりがなんとなく分かるのも安心できるところです。
また、自分は他のカップルの女性に較べて若くもないし、スタイルにも自信がないのですが、そんなことを誰も気にする素振りもなく、私自身も気にすることを忘れてプレイに励めたのがよかったと思っています。
後悔したこと:不安な部分
「コンドームしてた?してなかったように見えたけど。」彼に言われ、ハッとしました。
私はコンドームを持参してきて、相手の男性にも渡したはずなのですが、セックスに夢中になっている間は確認ができませんでした。時間をかけて、クンニや、フェラもお互いにしたので、性感染症の不安は否めません。
それを考えたら遊べないのでは…と思われるでしょうが、のちに気になって検査を行いました。
一度経験してみると常識の壁を越えてしまったような感覚になります
ある種の爽快感であり、セックスとはコミュニケーション、愉しむものという感覚を取り戻したようです。
コンドームの装着だけは忘れないようにして、非日常的なひとときを過ごされるとよいと思います。