ちんこが抜けない!どうして起こった?対処法と予防を教えます
PR更新日: 2025年01月25日 SEX

Hしている時にいきなり「ちんこが抜けない!抜けにくくなった!」という経験はありませんか?
そういった経験をした男性の中でも、一応ちんこは抜けたもののかなり痛い思いをして抜いたという人は多くいるはずです。
ちんこが抜けにくいと感じても完全に抜けないというケースが起こることは、実はかなり稀だと言われていますが、起きた場合にどのように対処したらいいのか気になりますよね。
そこで今回は、ちんこが抜けない時の対処法と予防法についてご紹介いたします。
慌てずに落ち着いて対処すれば大丈夫です。ぜひ最後までお読みください。
ちんこが抜けない!なぜそのようなことが起こる?
なぜ起きたのか、それはズバリ!
女性側の方で膣痙攣というものが起きたのです。
膣痙攣に聞き覚えのない人も恐らくいると思いますが、膣の周りにある筋肉が心理的なものや器質的なものによって刺激を受けた時に痙攣を起こしてしまうものです。
詳しい原因は明らかになっておらず、心理的な原因に心当たりがなくても起こりますし、なにかに驚いた拍子に膣痙攣を起こしてしまう女性もいます。
一度でも起きてしまうと、そのあとも癖となって何度も起きてしまう可能性が高くなると言われています。
膣痙攣自体はすっごく珍しいことでもないので、性体験の有無に関わらず経験したことがある女性はいます。
これが起きてしまったとき、ちんこが膣の中にいるのであれば相当痛い思いをします。
膣痙攣 ちんぽ痛いよ ちぎれちゃう
— タマ臭四郎 (@HightaAB) September 1, 2013
女性側が痛い場合もありますし、男性に関しては「痛みを感じずにどうやって抜いたらいいものか…」というふうに焦るところでしょう。
ですから、痛い思いをしてちんこを無理に抜く前に、まずはこのあとで紹介する対処法を試してみてください。
ちんこが抜けない時にできる対処法
ちんこが抜けない時にできる対処法は3つあります。
もし、ちんこが抜けにくくなってしまったときにはぜひこれらを実践してみましょう。
1.まずは深呼吸をして落ち着こう
まずは2人とも深呼吸です。
呼吸ってかなり重要で、たかが深呼吸と思いますが本当に心理的にも落ち着かせるのに効果的です。
膣が痙攣を起こすのは心理的なことが引き金となっていることもあります。男性は、パニックになってしまっている女性を落ち着かせることをまずは実行しましょう。
彼女の背中や体を擦ってあげたりするのもいいでしょう。
そして男性自身も焦らないために、女性と一緒に深呼吸をして落ち着くことです。
リラックスすることができるだけでも効果がある場合があります。
膣が痙攣していたのにも関わらず、すんなりちんこが抜けたというケースもよくありますので、まずは慌てないようにしましょう。
2.膣周りの筋肉ほぐしをする
次に大事なのが膣の周りをリラックスさせるためのマッサージです。
なぜなら膣痙攣が起きているということは、その近くにある筋肉が緊張してしまっているからです。
外側へ向かっていくように筋肉や膣周りをほぐしてあげるというのがかなり効果的になります。
女性自身がするのが難しい場合には、男性が力を入れすぎずに優しくやってあげましょう。
男性がマッサージをしてあげる場合には、力加減が大丈夫かどうかを必ず女性に伝えてもらうようにしましょう。
無理に抜こうとする前に、まずはマッサージをしたり揉みほぐして膣周りの緊張を解いてあげるようにすることが大事です。
なかなかほぐれないようであれば、肛門の周りも一緒にマッサージしてほぐしてあげてください。
ほぐす目安時間としてはやりすぎも悪化の原因となるので、3~5分を目安に行ってみてください。
3.改善が難しい場合には病院へ電話をする
最終段階ですが、ほぐしたり深呼吸をしてみてもどうしても改善が見込めないときには、病院へ電話だけでもしてみましょう。
「恥ずかしいから」といって病院へ行くことを躊躇して放置しては、ちんこの状態も女性側の膣もどのような状態なのか心配ですよね。
ちんこが抜けないほどに締め付けられた状態は、ちんこにかなりの負担を与えます。
まずは病院へ連絡をして指示をもらいましょう。
ちんこが抜けない事態を予防するための方法
あまりの痛さに「二度と膣痙攣が起きてほしくない」と怖くなる人は男女ともにいるはずです。
一度でもなると癖になりやすいという特徴も言われていますが、予防する方法が4つもあるので、これを機に試してみることをオススメします。
膣痙攣になったことがないという人でも(2)(4)は普段から実践していてもいいでしょう。
1.カウンセリング・性教育を受けてみる
産婦人科へ行って事情を説明しましょう。
膣がどのような構造になっていて性行為の際にどのような反応が身体に起こるのか、といった性教育を受けることもできます。
仕組みをきちんとあらかじめ知っているだけでも気持ち的に違いますよね。
その他にも、パートナーと一緒に専門のカウンセラーのもとカウンセリングを受けるということもできます。
何が原因で起きているかを整理する機会にしたり、心理的な問題があったりする場合にカウンセリングでの話し合いは効果があるでしょう。
2.ケーゲル体操(骨盤底筋体操)というものを行う
骨盤底筋(膣・直腸・膀胱をコントロールしている)を緩めたり縮めたりする運動です。
膣トレや尿もれの対策にもなりますから、膣痙攣で悩んでない人にもオススメできる体操です。
ケーゲル体操のやり方
- トイレで排尿をしておく
- 仰向けになる
- おしっこを止める感じでお腹にグッと力を入れる
- その状態を5~10秒キープする
- 一度力を抜きましょう
- 5秒くらい休憩したらもう一回3~5までを繰り返し行いましょう。
これを10回連続して行います(これを1セットとする)。
1日1セットを3回行うのを目安に続けてみてください。
引き締める時間は最初、慣れないうちは短めにして慣れてきたら少しずつ伸ばしていきましょう。
3.膣拡張器を使っての治療を受ける
医師の判断の上で行われるものですが、治療として膣拡張器を使うというやり方もあります。
膣の筋肉を柔らかくするために、円錐形の拡張器を膣に挿入し広げるということをします。
徐々に広げていくので、膣の筋肉を和らげてあげるだけで軽いものであればセックスすることも可能になります。
膣痙攣を起こしてしまうと、ちんこが抜けないだけではなくて何も挿入できない状態になってしまうのです。
膣の筋肉をほぐすために、このように病院で適切な処置と治療を受けることができます。
怖がらずに、女性はそのようなことが一度でも起きたときには婦人科へ受診して相談してみましょう。
4.性行為に対する不安をパートナーに話す
カウンセリングという選択もありましたが、セックスであったりパートナーに対する悩みや不安、心配事をきちんと話す時間を設けましょう。
特に女性が膣痙攣を起こす原因として明らかではないものの、精神面が関わっている可能性が挙げられていますので、要因は1つでも多く解消できていたほうが良いです。
セックスは一方だけが満足していればいいものではないと思いますし、自分の不安や思っていることを話し合って知ってもらい、それを機によりよいセックスをすることができることもあります。
男性側も、女性が心の内を打ち明けてくれたときには、一旦受け止めて聞いてあげれるようにしましょう。
お互いに想いを打ち明けて、不安や恐怖などの心理的なものを解消していってくださいね。
男性側は自分を責めなくて大丈夫
男性に関しては、「僕のテクニックが悪かったから…」と自分を責める必要は全くありません。自信をなくしたりする必要もありません。
女性がそのような痙攣を膣で起こしてしまう理由は、男性側にあるということはほとんどありません。
はっきりとした原因はわかっていませんが、男性がフォローしてあげられることは多くあります。
焦ったりせず、安心させてあげたり悩みを聞いたりして、うまく女性をリードしてあげましょう。
まとめ
ちんこが抜けないという事態の原因は女性に起こった膣痙攣でした。
日頃からケーゲル体操(骨盤底筋体操)を行ってみたり、病院で治療を受けたりなどの予防法もありましたね。
実際に、ちんこがなかなか抜けないといった事態が起きたときには、深呼吸やマッサージを実践してみましょう。
それでもどうしても状況が変わらないときには、必ず病院へ連絡をして指示をもらうようにしてください。