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生理と性欲の因果関係とは?女性が性欲MAXになる時期は?

PR投稿日: 2021年09月16日

性欲MAXの女性

みなさんは、生理と性欲に因果関係があることをご存じでしょうか。
この記事では、生理や性欲についての基本知識から、因果関係について記載しています。

この記事を読めば、パートナーを誘うタイミングがわかるかもしれません。また、男女とも知っておいて損はない内容になっています。

人にはなかなか聞けない生理のことや、性欲のこと、ぜひ詳しくなってください。

恋メモH 性活編集部

筆者:恋メモH 性活編集部

人間の三大欲求の一つ「性欲」を満たす方法を追求するエロティシズム愛好家たちが、知識と洞察を共有し、より充実感のある性生活を築くお手伝いをします。

生理とは

生理とは、妊娠に備えて成熟した子宮内膜が剥がれ落ち、体外に排出されることです。
25日から38日の周期があり、女性ホルモンである、エストロゲンとプロゲステロンの分泌によって調整されています。

期間としては個人差がありますが、4日から7日くらいといわれています。
生理中は、腹痛や腰痛、頭痛などの身体的症状や、気分の落ち込みや、イライラなどの、心理的症状が出る人もいます。

性欲とは

男女の間で身体的接触を得ようとする欲望のことを指します。
人間の基本的な欲求であり、子孫繁栄の本能からくるものです。また現代では、男女間だけではなく、同性に性欲を抱く人もいます。
つまり性欲とは、相手との身体接触から、快楽を感じたいという欲求のことだと言った方がよいかもしれません。

性欲には個人差があり、年齢によっても変わっていきます。
ですが基本的には、男女問わず、ほとんどすべての生物が持っている欲求です。

男性の性欲

男性の性欲には男性ホルモンの一種であるテストステロンが関係しているといわれています。このホルモンの分泌は、10代後半から20代前半にかけてピークを迎えます。
ですので、男性の性欲のピークは10代から20代と言われていますが、70歳でも性欲が強い方もいれば、20歳でも性欲をあまり感じない方もいて、個人差が大きいようです。

女性の性欲

女性の性欲は少し複雑です。女性も、男性同様にテストステロンが分泌されているのですが、それ以上に女性ホルモンのエストロゲンが性欲に関係しているといわれています。
このエストロゲンは10代から20代に分泌のピークを迎え、そこから40代くらいまで一定の分泌が続きます。
さらに、男性と同様に、テストステロンの分泌も、10代後半から20代前半にかけてピークを迎えます。
つまり、女性の性欲のピークは、10代から20代、20代半ばから30代前半と、少しわかりにくくなっています。

生理と性欲には因果関係があるの?

生理と性欲には因果関係があるのでしょうか。
一見すると関係のないことに思えますが、生理も性欲もホルモンが関係しています。

また、「生理前になると、ムラムラする」という意見を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
では、どんなメカニズムで因果関係があるのでしょうか。

生理前の性欲

生理前に性欲が増すという声を聞いたことがある方はいるのではないでしょうか。
これには、いろいろな説があります。いくつか紹介していきます。

1つ目は妊娠確率が低いとわかるので、性欲が増すという説です。
今妊娠してしまっては仕事に支障が出てしまう、金銭的な余裕がないなど、妊娠のタイミングを考える人は多くいます。
基本的に、妊娠をしやすいのは排卵日周辺だといわれています。生理前は排卵日とは真逆のタイミングですので、妊娠する可能性が低いです。
その事実が頭にあり、今なら少し安心してエッチができるという心の余裕から性欲が増すというのがこの説です。

2つ目は、生理前の気分の落ち込みから解放されたいがために性欲が増すという説です。
生理前は、セロトニン不足になっています。そのため、イライラしたり、気分が落ち込んだりしてしまうのです。
そんな不安定な精神状態を満たすために、性欲が増すという説です。

3つ目は男性ホルモンの割合が増えて性欲が増すという説です。
生理前は女性ホルモンが減っているので、相対的にみると、男性ホルモンの割合が増えている状態になります。
男性ホルモンは性欲を増すといわれているので、その影響から性欲が増すという説です。

このようにいろいろな説があります。

生理中の性欲

生理中はいろいろなホルモンが増減を繰り返しています。
その中でもエストロゲンとプロゲステロンというホルモンに注目してみましょう。

エストロゲンは先ほどから何度か登場していますが、女性らしさを司るホルモンです。
プロゲステロンは性欲を抑える安定ホルモンといわれています。
生理開始時、エストロゲンの分泌は減りますが、その後徐々に増えていきます。
そして、プロゲステロンは生理期間中、増減を繰り返します。
エストロゲンの分泌が増えているとき、また、プロゲステロンの分泌が減っているときに性欲が増すのではないかといわれています。

生理後の性欲

生理後はエストロゲンの分泌が増えていきます。これにより性欲が強くなるといわれています。

また、生理中にエッチをしている人は少数派です。女性はエッチをしたくても、男性が拒んでします場合もしばしばあります。

そもそも、生理中にエッチをするのは、感染症のリスクなども含めて、あまりよくないことだといわれています。

生理中にムラムラしていたがエッチができなかったという気持ちや、生理が終わったという解放感から、性欲が増す人もいるようです。

生理期間以外での女性の性欲

女性の月経には周期があるとお伝えしました。
女性は約28日の間に、月経、卵胞期、排卵期、黄体期を繰り返しています。
この中の、排卵の直前にエストロゲンの分泌がピークを迎えます。
この影響で、女性は排卵期にもっとも性欲が強くなるといわれています。

人によって個人差はありますが、生理期間と真逆の時期に排卵期がくることが多いです。

女性にだって性欲はある

欲望にとらわれている人

一般的に、男性は性欲が強いといわれています。
しかし、女性にだって性欲はあります。
心の中ではエッチしたいなと思っていても、それをなかなか言葉にするのは難しいことです。

性欲は個人差が大きいですが、多かれ少なかれみんなが抱く欲望であり、性欲が強いから恥ずかしいなどということはありません。
しかし、女性の性欲は男性よりも複雑な仕組みがあるので、相手にはわかりにくかったり、伝えづらかったりするかもしれません。

そして、現代社会ではホルモンだけではなく、ほかの要因が性欲に影響を与えている場合もあります。

性欲に影響するホルモン以外のもの

性欲はホルモンの分泌と深くかかわっているといわれていますが、現代社会を生きる人間にはそれ以外の要因もあるのではないかと言われています。

  • 今は妊娠できない状況だから
  • 日々の仕事に追われ、疲れてそんな体力が残っていない
  • 興味はあるけれど、実際に触れ合わず、二次元で十分満足してしまう

などという声もあります。

また、ストレスからもホルモンの分泌量が変化することがあるそうです。
ストレスを抱えてしまうと、ホルモンの分泌量が減って、性欲がわかないこともあるのです。

さらに、今はインターネットでアダルトなサイトがたくさん無料で見られる時代です。
実際、性欲があってもパートナーがいなければエッチは成り立ちませんし、インターネットで満足という人も少なからずいるのが現状のようです。

まとめ

生理と性欲には少なからず因果関係があることがおわかりいただけたでしょうか。

ホルモンの分泌には個人差がありますし、性欲の強さにも個人差があります。
しかし、一般的には生理前や排卵期の女性は、性欲が強くなり、ムラムラしているといわれています。

せっかくエッチをするのなら、性欲が高まっているときにしたいですよね。
パートナーのいる男性は、ぜひ彼女さんがいまどの時期に当てはまるのか聞いてみてください。
そうすることで、体調に気を遣ってあげられるだけではなく、お互い快くエッチができるタイミングをうまくつかめるかもしれません。

また、女性の方も自分の体について知っていて損はありません。
生理と性欲の因果関係を考えて、彼にアピールしてみてはどうですか。

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