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浮気がバレた後の夫婦関係

PR更新日: 2024年05月28日

浮気する男性

浮気はバレる?
バレた後どうなる?
浮気がバレるまでの経緯と離婚に至るまでの私の体験談です。

離婚した後にどんな事をしておけば回避できたか?
今、私が思うことをいろいろと書いてみました。

体験上ですが、浮気のバレる確率はほぼ100%だと思っています。
男性側からの意見ですが…女性側からの意見としてもかなりの確率でバレてるらしいですよ。

さて、浮気と言っても人によって取り方は大きく違うもので、ある夫婦に言わせると女性と二人になることが浮気であったり、またある夫婦に言わせると本気にならなければ浮気ではないといった具合に、かなり個人差があるのは確かです。

今回は私の体験を元にバレる確率、行動をご紹介します。

恋メモH 性活編集部

筆者:恋メモH 性活編集部

人間の三大欲求の一つ「性欲」を満たす方法を追求するエロティシズム愛好家たちが、知識と洞察を共有し、より充実感のある性生活を築くお手伝いをします。

実録!浮気がバレるまで

私は現在、44歳男で7年前に離婚をしました。
もちろん、浮気が原因ですが…自慢できる事ではないのですが、私の場合、浮気が本気になってしまったというのが結論です。

そこで過去の事を思い出し、元妻がどのような行動で疑いを持ち始めたかを振り返ってみると思い当たる点が多くありました。

まず一般的に一番よくあるのが携帯の使用頻度ですが、私は仕事柄よく携帯を使用していた為、最初のころは疑われていなかったと思います。

ただ、午後9時を過ぎたあたりからのメールに関しては頻繁に聞いてくるようになったので、浮気相手と相談して仕事の内容で取り決めをし、やり取りしていました。

例えば1月30日の納期でお客様名(架空)個数は1900個という単純なメールでした。伝えたい内容はご察しのとおりで1月30日19:00に駐車場でという内容でした。
それを元妻に見せることでごまかせていると私は勘違いをしていました。

ここで一般的に言われている事は間違いないと確信したのが、女の感はするどいということです。
そのメールを見せることで疑いが始まっていたのに気づいたのは随分後になってからの事でした。

その後3か月位は何事もなく過ぎたのですが、ある事件がきっかけで元妻の追及が本格的になったのです。

その事件とは付き合いで夜9時頃帰宅した際に香水の匂いがしたことから始まりました。

実際には接待でラウンジに行ったときに軽くラウンジのおねえさんに当たっただけだったのですが、一度疑いをもたれると些細なことでも相手が爆発してしまうものです。

それからは元妻の態度は一変し、私の行動を監視するようになりました。

仕事中の電話はもちろん、子供をつれて出かけている時でさえも居場所確認を行うようになりました。

最終的には携帯のGPSを知らない間に登録されて居場所確認をされている状態でした(携帯のGPSは後日発覚したことなのですが…)。

私もその時は離婚する気などなかったのでおとなしくすることにしました。
ですが、男ってダメですよね。半年くらいは良い旦那をしていたのですが、ふとしたきっかけで以前の浮気相手と会う機会ができてしまい、そこからずるずると浮気を再開してしまったのです。

後で分かった事なのですが、元妻から脅迫じみたことを言われてたようです。
男にとって半年は長く感じていたのですが、女にとっては過去の疑いは先週の事のように思えてたようですね。

ここからはバレるのにそんなに時間は掛かりませんでした。

結果論ですが、探偵によって暴かれました。

携帯の通話履歴を見られて、探偵が片っ端から調べていったそうです(当時のお客様、ご迷惑をおかけしました)。

実際に自分が尾行されるなんて考えもしていなかったので、簡単に証拠を揃えられてしまいました。

あまり経験した事がない方が多いと思いますが、探偵に関しては「ドラマのとおり」でした。

私の詳細な行動記録や浮気現場の写真などを証拠として目の前に突き出されました。これで私の浮気はバレてしまいました。

きっかけは一度だけ見せた仕事の内容メールでした。
いろいろなパターンがあると思いますが、よほど詐欺師の才能でもない限り、必ずバレるもしくは疑われているというのが、私は実体験して感じました。
これは私の浮気相手も同じだったのですが、彼氏から相当疑われていたそうです。
もちろん今回の出来事で別れてしまったらしいです。

浮気が発覚した後の夫婦関係

浮気を追及する妻

さて、話は戻りますが、その後の夫婦関係ですが、元嫁は離婚をしたかった訳ではなかったらしく、今回は私の小遣い削減と日曜日の家事で事なきを終えました。

元々は一応愛し合って結婚した訳ですから、情も沸いているのが現実で、元妻の涙にはさすがに私も反省し、よき夫になるつもりでした。

1年程は平和な生活が続きました。
しかし1年を過ぎたころ、今度は元妻の行動が怪しくなりました。

丁度、上の子が小学生になり下の子が保育所に入ったころの事です。

時間に余裕のできた妻が某芸能人のファンクラブに入ったのがきっかけと思っています。

最初は私も芸能人ならばと思っていたのですが、だんだん度を増していき、休日には遠方に出かけ(もちろん外泊)子供たちの面倒も見なくなりました。

そうなると、頻繁に入ってくるメール等が気になってくるもので(過去の自分は棚に上げて…)ついには妻と大喧嘩になってしまいました。

それからはかなり夫婦関係も悪く、ほとんど話もしなくなりました。

そしてある日のことです。
ファンクラブの人と出かけるといって出て行った元妻を窓越しに見ていると、迎えに来たのは一人の男性で、家の前まできて楽しそうに会話をしながら車に乗っていく元妻がいました。

私は実際に過去に過ちをおこしていたので、その場で何も言うことが出来ませんでしたが、疑うというよりは元妻の浮気を確信していました。

実際には夫婦として修復していたのではなく、お互いに夫婦を演じていただけなのだと知りました。

数日が経過し、何度かその男性を見ていた私は、ある日、元妻と話をしました。

元妻はやはり、過去の私の浮気を指摘してきました。

自分には非はないと…
直接ではありませんが、貴方がしたのだから私もしていると言っているのと同じような事を言われました。

さすがに私もこれには怒り、元妻を罵倒しました。

今思えばこの時、別れておけばよかったのですが、後の祭りです。

その後は元妻も外泊をしなくなり半年ほど仮面夫婦が続きました。

元妻は何かと私の行動を監視していましたが、今思ってみれば、別れるきっかけを探していたのでしょうね。

結局は協議離婚という形で幕を閉じたのですが、元々は私の浮気から始まり、それが原因ですれ違いが生じたという調停員の判断から慰謝料と養育費を支払う羽目となりました。

親権でも争いましたが、やはり母親には勝つことが出来ませんでした。

しかし、慰謝料と養育費を払うことで子供には合わせてくれる条件をしてくれたことは私にとっては唯一の救いでした。

子供が小さい時には面会をして、元妻とも会話をしていました。
お互いにいがみ合うこともなく会話出来ていたのが今となっては不思議に思います。

結局は他人同士が一緒に暮らしていたのだから、私が浮気する前からギクシャクはしていた事を今となっては感じています。

他人になってしまったからこそ、お互いに浮気していた頃の話も出来るようになり(探偵の事などもこの時に詳しく知りました)、結婚生活を送っていた時よりも元妻とは会話出来ていたと思います。

きっかけは私の浮気が原因だったのかもしれません。
しかし、今思えば別居などして一度距離をおけば、また違った「今」があるのかもしれないと感じています。

今はお互いに再婚をしました。
新しい家庭、新しい父親が出来たので、私は子供とは合わない道を選択しました。

今の妻は体が弱く、ほぼ介護生活なのですが、逆に隠し事もなく浮気もせず、たまには風俗はいきますが、妻は許してくれています。

過去の過ちをしない為に必要な事は隠し事をしないと理解し、平和な生活を送っています。