既婚者が異性の友達作りから恋愛感情に変わった時の心理と対処法
PR更新日: 2025年01月26日 出会い

既婚者の身であっても、異性の友達を求めたり、時には恋してしまうという方も珍しくありません。実は未婚である筆者も今現在進行形で、既婚男性に一方的に好意を抱かれており、困惑している部分もあります。
私の実体験も踏まえて、既婚者の異性の友達作りや恋愛的に好きになってしまう心理などを書いていきます。
既婚者だけど異性を好きになる人
冒頭で書いたように、筆者自身が現在進行形で既婚の男性から一方的に好意を抱かれている状態です。
出会ったきっかけはなんと、フリマアプリでした。
何度も取引はしたことがありましたが、高額の物を購入した際に取り引きメッセージで色々な雑談をして、お互いの趣味が同じということで、私も相手の方ももっと色々な話をしたいということで連絡先を交換することになったのが始まりでした。
ただ、その時点ではお互いに色々話したいとしか思っていなかったのですが、メールやLINEのやり取りをするようになってから、一方的に男性側から好意を抱かれるようになりました。
それは毎日のように「大好き」「可愛い」「好み」などのメッセージが届く始末です。
元々はネットの売買がきっかけでのご縁でしたが、同じ物が好きということでやり取りを始めたので、まさか直接連絡先を交換することになりこのようなことになるとは考えてもみませんでした。
筆者自身は相手に対して恋愛感情は全くなく、ただの色々話すことが出来る異性の友達だと考えております。
私の両親が浮気が原因で離婚をすることになったので、どうしても既婚者に対しては恋愛感情というものは沸いて来ないのです。
ただ、結婚をしているけど異性に恋してしまうという気持ちを持つこと自体は自由です。
プラトニックな感情
筆者に一方的に恋をしている既婚の男性ですが、一回り年上であり成人している子供さんがおられます。
私のことを毎日のように「好き」とメールして来る彼に、「それは友達としての好きなのか?恋愛として好きなのか?」と聞いてみたことがありました。
返答は「プラトニックな感情」ということを言われました。
個人的には奥様がいるのだから奥様の気持ちを考えて欲しいというのが正直な所ではあるのですが、奥様は奥様で大切だとのことです。
しかし彼は奥様に対して、「好き」など私に対して言うようなことはないとのことです。
私と本気で交際をしたいというわけではないそうですが、私からの連絡がないと寂しいということや、返事がないと心配、絶対に切られたくないということは度々言われています。
交際することを強く望んでいることではないとのことではあるものの、「もし独身だったら…」と漏らしたこともありました。
既婚者であるにも関わらず私を好きになってしまった理由ですが、見た目が好みだったということもあるものの、私とのやり取りをしていて文章にも惹かれるということを話しています。
必ずしも既婚者が異性を好きになる場合、恋愛をしたかったり、体の関係を持ちたいということではないということです。
友達が欲しいという気持ち
筆者が好かれている男性の話ですが、彼はリアル友達が1人もいないとのことです。
職場にいる人と飲みに行ったりすることはあるものの、あくまで同僚という関係であり、メールやLINEでやり取りなどもしないそうです。
なので休みの日に友達とどこかに出かけたりすることもないようで、子供と一緒に買い物に行くくらいだそうです。
彼の場合は工業高校の卒業で、女子が物凄く少なかったことや、高校卒業後就職の為に地元をすぐに離れてしまったということで、昔の友達とも疎遠になったそうです。
また、人間不信な部分もあり、人と関わるのも苦手なようですが、私に対しては唯一心を開くことが出来て甘えることが出来る存在だと言うのです。
別に友達が欲しいのであれば異性ではなく同姓でも構わないと思います。
ただ、彼の場合たまたま出会って「もっと話したい」と思ったのが異性だったということになります。
既婚者だけど異性の友達を求めてしまう理由ですが、このようにリアル友達がいなかったり、友達と呼べる人が仮にいたとしても腹を割って本音で話せる相手がいない可能性も高いと言えるでしょう。
そして家族には言えないけど、友達にだからこそ話すことが出来るようなこともあるはずです。
例えばお金の使い方に関する相談です。
彼は私に対して買い物に失敗してしまった話などをして来ることも多いです。
「友達」から「恋」に感情が変わる
彼は私に対してプラトニックな感情だと話していましたが、確実に友達の好きという気持ちから一人の女性として好きという気持ちに変わって来ているということを感じています。
まず本当に「友達」としての好きであれば、私とやり取りをしていることを家族にも話すことが出来るはずです。
実際筆者は彼以外にも既婚男性とよくやり取りをしている方がいますが、その方のご家族は私とやり取りをしていることを知っています。
けどそれは、彼が私に対して「趣味友達」だと思っており、私も彼をそのようにしか思っていないからです。
私を好きになってしまった彼の場合、「家族には絶対に言えない」と話しています。
理由は毎日のように私に対して一方的に「好き」とメールをして来るので、それはさすがに言えないでしょう。
彼は自分が嫌いだそうですが、私のことを考えている時の自分は大好きで幸せな気持ちになるようです。
それがエスカレートしてトラブルもありました。
「将来僕はストーカーになるかも知れない」と言われたことです。
ジョークのつもりで軽い気持ちで送られて来たメールですが、ストーカーというのは列記とした犯罪行為です。
この言葉を見た時にとても怖くて、私は何もすることが出来なくなってしまいました。
ストーカーになると言われたことが凄く怖かったということを話すと、傷つけてしまったことが本当に申し訳ないと思ったようで、暫く元気がありませんでした。
メールに関しても「また傷つけていないか?」不安なようで、「今の大丈夫だった?」などと、わざわざ確認をして来るようにもなりました。
友達で此処まで考えてしまうことでしょうか。
いちいちそのようなことを確認して来るということは、本気で私に嫌われたくないからです。
このような出来事からも、確実に「友達」から「恋愛」の好きに変わっていると確信しました。
メールのみの友達が理想的
既婚者の場合、異性の友達が欲しいのであれば実際に会って遊んだりするのではなく、メールだけの関係の友達を作ることが理想的だと言えるでしょう。
やはり実際に会ってしまったりすると、もっと好きになってしまう可能性もあり、パートナーから別居や離婚を求められたりすることもあります。
あなたがもうパートナーに冷めているのであれば、逆にその方が楽かも知れませんが、パートナーも大切な存在だと言うのであればメール止まりにしておくのがベストです。
ただ、パートナーによって器の広い人もいれば狭い人もいます。
メル友だけだとしても、異性の友達がいることを嫌がる人も少なくありません。
別居や離婚を要求される以前に、「相手ともう連絡を取るな」と言われる可能性もあるので、もし自分のパートナーが嫉妬深いタイプの方であれば、隠れてやり取りをすることをお勧め致します。
パートナー以上に好きになってしまったら
最初は友達という感情だったのに、やり取りをすることを重ねるごとにパートナー以上に大切な存在になってしまったらどうしますか。
人は恋をしてしまうと簡単に止めることは出来なくなります。
心の中で恋をするという気持ちは既婚者でも自由に持っていても構わないですが、パートナー以上に別の人を好きになって気持ちが抑えられなくなってしまったらおしまいです。
結婚をしているのに他の人の方が好きになってしまうということは、パートナーに対して大変失礼なことでもあるからです。
相手が交際してくれるかどうかは別として、他にもっと好きな人がいる中で結婚生活を続けていてもあまり居心地は良くありません。
特にあなたが男性の場合は要注意です。
女性の勘というのは男性以上に鋭いので、あなたがこっそりやり取りをしていてもバレるのも時間の問題でしょう。
私のことを好きでいてくれる男性に対して恋愛感情は持っていませんが、もし結婚をしていなければどうだったかは分かりません。
既婚者の身であるのに、好きの度合いをパートナーを超えてしまったのであれば、正直に話して離婚を申し出るという方法もあります。
ですが、これで離婚することを認めてくれるか?と問われると簡単に離婚には応じてはくれないことでしょう。
まずは激怒されることになります。
夫婦での話し合いが必要
既婚者であるにも関わらず異性と友達になった場合、正直に話しをすることも時には大切だと思います。
先述したように、私のやり取りしている既婚男性の中にはそのことを知っている奥様もいらっしゃいます。
その男性は家庭のことを第一に考えており、異性の友達とはネットだけで絶対会わないということを心に決めている方です。
そのような人柄でもあるから、奥様は旦那さんを信頼しており私のことも信用しているのでしょう。
実はこの奥様には、その地域でしか購入出来ない限定品の代理購入をして頂いたこともありました。
普通であれば旦那の異性の友達の為に代行なんてしてあげたくないはずですが、ちゃんと話し合いをして信頼し合ってるからこそ引き受けてくれたのでしょう。
まず話し合いをしてみないことには、異性の友達を作っていいのかどうかということは分かりません。
もしお互いに恋愛感情を持ってしまったらアウトですが、筆者のように相手に対して恋愛感情は全くないということなども伝えたりすれば認めてくれる可能性もあるでしょう。