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男女の理想的なセックス頻度は週何回?年代別に徹底調査して考察

PR投稿日: 2021年03月19日

論議する男女

あなたのセックス頻度は週に何回でしょうか?
パートナーの有無や年代、生活習慣によって多少の違いもあるかもしれませんが、男性・女性というだけで理想的なセックスのペースは大きく違ってくるものです。

今回は、本人の性格や性分といった細かい部分は抜きにして、男性・女性という括りだけで理想のセックス頻度はどうなのかをまとめてみました。
筆者(女)の主観や一般的な世の中の考え方、捉え方がメインとなりますので、その点を踏まえた上でご覧になってくださると幸いです。

恋メモH 性活編集部

筆者:恋メモH 性活編集部

人間の三大欲求の一つ「性欲」を満たす方法を追求するエロティシズム愛好家たちが、知識と洞察を共有し、より充実感のある性生活を築くお手伝いをします。

男女で違う?セックスの価値観

女性と男性はイコール?

そもそもセックス自体の持つ意味や在り方、セックスという行為そのものに男女で差があります。
まず、男女それぞれのセックス観はどうなのかを見ていきましょう。

男性の場合

  • 快楽優先
  • 複数の女性とセックスがしたい
  • 相手が女性というだけで割と誰でもできるもの。外見やスタイ ルが好みならなお良い
  • 相手を気持ちよくさせたい、支配欲も出る
  • 満足感を得るため
  • 義務感(夫婦、カップルの場合)
  • 動物的、生殖的な本能
  • セックスをひとつの目的としている

女性の場合

  • お互いの気持ちが同じであることが前提
  • 1人の男性とたくさんセックスがしたい
  • 好きでもない相手とはセックスできない
  • ムードは大切
  • 愛情を確認しあうための行為
  • 愛されていると実感するため
  • セックスを通して相手を見極めるため

ざっと挙げるだけでも雲泥の差ですね。
こうして見てみると男性は行為そのものにはあまり重きはおいておらず、最終目的・ゴールがセックスという考えの人が多いように感じます。
その反面女性はセックスをするにあたり精神的な繋がりや雰囲気、相手に対する愛情などを重視する傾向にあるのでセックスはその確認をするためのプロセスとしている人が多いです。

こうしたセックスの価値観が男女で差があるために、トラブルや喧嘩、浮気や不倫、セックスレスなどが絶えないのです。
生物学上仕方のないことと言ってしまったら身も蓋もない話ですが、有難いことに私たち人間は理性や知性、経験を通した考え方を持ち合わせおり、自分にとって最適なコミュニケーションを取りながら各々生きています。その上で男女それぞれが求めるセックス頻度は一体どのくらいなのでしょうか。

男性の理想とするセックス頻度

まず10~30代の若い世代と40~60代のミドル世代では生活スタイルや体格が違うのでその点だけでも差は出てきます。

若い男性陣は週に2~3回を理想としている人が多く、パワフルな方だとそれ以上でも有りという意見も…!
やはり体力的にも精神的にも余力があるのでしょうか。
筆者の学生時代の後輩には週に4回、しかもそれぞれ違う女性としたという強者がいました。20代前半からの友人も一時期は風俗にハマり、連日通っていたという話を聞いたことがあります。しかもこの友人、彼女持ちでしたがその彼女ともきちんとセックスしていたそうです。
人としてどうなのかと思いましたが、その元気さにまずは驚きましたね。

続いてミドルなおじさま世代ですが、理想のペースはなんと週1回とのこと。結婚をして家庭を持っている方が多い影響かもしれませんね。

ただ、この年代の男性のセックス頻度は若い世代と比べて振り幅が大きいようにも思います。中には20代の頃から性生活がそんなに変わらない、ずっと独身だが彼女やセフレが途切れない。最近流行りのパパ活を通して時々若い女性とセックスをしている。この手の話がわんさか出てきます。
若い時にはあまりなかった経済力というものを使ってセックスを純粋に楽しんでいる方がたくさんいる印象です。

セックスの頻度という点で見ていくと、若い方の頻度は高く、おじさま方はそこそこで楽しむ、という結果に。
筆者の偏った考え方かもしれませんが、お仕事や日々の生活をアグレッシブにこなしている男性は年代関係なくセックス頻度も多いように感じます。精神的にタフなイメージなので身体も自ずと精力的になるのでしょうか。
いずれにしても、セックス頻度が高めで積極的な男性を求めている方はこういった傾向のある男性に的を絞ってみるのもひとつの手ですね。

女性の理想とするセックス頻度

では次に女性のパターンです。
女性の場合は年齢毎の身体の変化が大きいのでそれがセックスに影響していることも。

まずセックスの頻度として週1回若しくはしなくてもいい!となる時期があります。それが出産後です。
大きな役目を果たしたことももちろんあるのですが、よく耳にするのが「夫に触れられたくない」「セックスする時間があったらゆっくり休みたい」という言葉。
育児に追われだすようになると優先順位がどうしても子どもが1番になってしまいます。家事育児は母親がメインでするものという日本の悪しき習慣がなくならない限り、産後の夫婦生活を取り戻すのは時間がかかりそうですね。

ただ、女性に性欲がないなんてことは有り得ません。
どんな女性だって好きになった男性とセックスがしたいものですから。若い女性は週1~2回を理想とする反面、週3~4回はしたいと声を上げるのが40~50代の女性です。

これはホルモンバランスの影響なのですが、閉経前になると体調の変化が出やすくなるのと同時にセックス願望もより出てきやすくなります。
また、子育てが一段落し自分にゆとりができることから精神的な余裕が生まれ女として扱って欲しいという気持ちが再熱するんです。
その結果、夫婦生活が新婚時代のようになる方もいれば、若い男性と不倫関係にハマってしまう奥様もちらほらと。セックスという形にする勇気がない方はジャニーズや韓流、イケメン俳優などエンタメ業界人にのめり込んでいくという傾向があります。

セックス頻度が高い=満たされている?

満たされたSEXをする男女

男女で理想とするセックス頻度を取り上げてきましたが、果たしてセックスの回数が多いと実際に幸せなのでしょうか。

筆者の考える答えは「1回のセックスの充実感による」
じゃないでしょうか。

ご存知かもしれませんが、日本は世界的に見てもセックスの回数がとても少ない国で有名です。
セックスレスな夫婦やカップルは想像以上に多く、パートナーとの関係に悩んで破局を迎える人もいるくらい深刻な問題にもなっています。
仕事のストレスや家事育児の疲れがセックスレスの根底にあるとも言われていますが、そもそもセックスって、最後までしなければいけない行為なのでしょうか。

セックス頻度の低い方やセックスレスな方たちの話を聞いているとちゃんとしたセックスをしなければならないという固着した考えが強い傾向にあります。

身体は清潔にして綺麗なランジェリーを着けて、ヘアの手入れは欠かさず、部屋は薄暗く雰囲気を作り上げたら行為はベッドで。もちろん前戯はたっぷり時間をかけ最後はお互いエクスタシーに達してイチャイチャする。

こんな少女漫画のようなシナリオで常にセックスをしようと思うとそりゃ誰だって苦痛になります。正直無理です。
別にシャワー浴びなくてもいいんですよ。お互いが良ければ。おしゃれなランジェリーも時々でいいしヘアの処理はそこそこで問題ない。ライトもつけっぱなしで有りだし、キッチンでもリビングでも玄関でも気の赴くままの場所でセックスしていいんじゃないですか。挿入だってないならなくていいと思います。
出すことが目的じゃないんですから。

大切なのは…

  • 今この時間を自分自身が楽しむこと
  • リラックスをすること
  • 余裕があれば相手を喜ばせてあげること
  • そして終わったら感想を伝えあうこと

そうすると1回の充実感が大きいので、たとえ最後までできなくても満足のいくセックスが楽しめます。
もしかすると頻度もアップし充実感のあるセックスが何回もできるかもしれませんね。

まとめ

理想の頻度とか充実感とか色々と記載しましたが、根本はパートナーとの会話やコミュニケーションが日常的に気持ちの良いものになっているかがセックスを楽しむ上で大切になってきます。
この記事を読んでセックスに対して前向きな気分になる方が増えたら嬉しいです。

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