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ちっとも気持ち良くない!女性が嫌がるアダルトグッズを徹底解説

PR更新日: 2021年02月26日

大人のおもちゃ

セックスは男性と女性が濃密に過ごせる時間です。そしてそれにさらなる刺激を加えるために用いられるのが、バイブや電マなどのアダルトグッズです。

ですが、男性が良かれと思って用いるアダルトグッズが必ずしも女性に快感をもたらすとは限りません。

むしろ「ちっとも気持ち良くない」「いい加減にして」といった苦情を口にする女性も多いのです。

果たして女性が嫌がるアダルトグッズとはどういったものなのでしょうか。それをひとつひとつ見ていきましょう。

バイブを乱雑に扱われるとただ痛いだけ

アダルトグッズ バイブ

比較的ポピュラーなアダルトグッズと聞いてまず真っ先に思い浮かぶのがバイブでしょう。
疑似ペニスとも言えるそのフォルムはそれだけで淫靡ですし、挿入と振動による快感はリアルペニスよりも勝るとさえ言われますが、これも扱い方を間違えると一転してNGグッズになってしまうのです。

女性が嫌がるのはバイブを乱雑にガシガシと使われることです。
アダルトビデオの影響を受けすぎているのか、一部の男性は「女性のアソコを強引に攻め立てれば感じる」と勘違いしているケースがあり、バイブを力任せにねじ込んで愉悦に浸ることも多いようです。

こんな攻め方をされては女性はただ痛いだけです。
確かに時には荒々しいプレイに感じる事もありますが、それはあくまで程よいスパイスとして用いるべきものであり、最初から最後まで力任せの乱暴なプレイをされると快感よりも苦痛の方が上回ってしまうからです。
乱雑に出し入れされたアソコはヒリヒリし、酷い場合は出血を伴う事もあります。

またバイブの素材やサイズに嫌悪感を示す女子も多くいます。
大きすぎたり硬すぎたりすると気持ちよくなれるはずがありません。

そもそもバイブは女性用の1人エッチ用グッズなので、女性が自分のタイミングや早さで使って快感を得るのが本来の使い方と言えるでしょう。
男性が使うバイブが女性の感じる間合いと合致しするとは限らないのです

快感と不安が隣り合わせの目隠し

目隠しをされる女性

アイマスクなどで目隠しされると普段のセックスより興奮するという女性は意外と多いものです。
それもそのはず、日常生活に必要な視覚を塞ぐことで神経が過敏になり、何でもない愛撫でもいつも以上に感じてしまうのは不思議な事ではありません。

確かに目隠しがセックスをより刺激的なものにするのは間違いありませんが、そこには必ずしも快感のみが在るわけではなく、同時に不安を掻き立ててしまいます。
それもそのはず、目隠しをされる側は何も見えないのですから。

目隠しプレイを楽しむにはお互いの間に信頼関係が築かれているのが大前提です。

何も見えない状態にされても、その上で相手が適切なプレイをしてくれるという信頼関係で成り立っているからです。

言い換えれば、相手の女性とのセックスの関係がまだ浅い場合には目隠しプレイはお勧めできません。
ただいたずらに女性の不安感を煽るだけで終わってしまうでしょう。

別の言い方をすれば、目隠しプレイを受け入れて感じてくれる女性は、相手の男性を信頼しているという事ですね。

刺激の強すぎる電マを長時間当てられる

Electric masseur isolated

バイブと並ぶ人気アダルトグッズのひとつの電マですが、これも扱い方次第で女性の感想が大きく変わってきます。

電マの刺激は男性が思っている以上に凄まじく、当て方や振動の強さなどの力加減次第ではわずか1分かそこらで女性をエクスタシーに導くことも出来ます。
女性の性器、特にクリトリスに直接当てるだけで立て続けにイってしまう女性も珍しくありません。

その感じるさまが男性のSっ気を掻き立てるのでしょうか。
電マを好んで用いる男性は女性が身をよじり悶え感じる姿に興奮するようです。

「何度も何度も女性をイカせたい」、「たっぷりと刺激を与えたい」という思いが強すぎるのか、前述のような男性は知らず知らずのうちに電マの扱い方が攻撃的になってしまう傾向にあります。
振動目盛を最大にして女性のアソコに長時間当てるという愚行はそのような心理が背景になっていると言えるでしょう。

むろん、電マをそのように扱われる側の女性としてはたまったものではありません。
休む間もなく股間に電マを当てられ、最大出力で責め続けられるのはもはや拷問に近いでしょう。
振動の摩擦でアソコはヒリヒリと痺れ、それが翌日まで残るケースも少なくありません。

また最悪のケースとして、苦痛と快感が二重に押し寄せ、その刺激で失禁する女性もいるのです。
大量にオシッコを吹き出し、場合によっては大きい方の粗相に至る事もあります。
こうなると女性としては恥ずかしいどころの話ではありません。
自宅にしろラブホにしろシーツを汚してしまうことになり、その後片づけ(または弁償)が大変です。

刺激の強い電マは扱い方の上手さで男性の床上手レベルが問われます。

間違っても女性を苦痛に追いやるような使い方はしないようにしましょう。

金属製の手錠は手首が痛くなる

手錠を持つ女性

両手首を拘束する手錠(手枷)も人気のアダルトグッズですが、これもケースによっては女性に嫌がられることもあります。

拘束プレイは普段のノーマルなセックスとは趣を変える意味で行われることが多く、そのメインアイテムとして手錠が用いられるのですが、注意すべきはその素材です。
皮などの柔らかい素材で出来ている手錠ならともかく、金属製の堅い手錠は拘束される側の手首を痛めてしまう事があるのがその理由ですね。

もちろん手錠には手首を通してもその周囲に適度な空間があるのですが、セックスという状況下では身をよじったりすることもありますよね。
その際に金属製の手錠を使用していると手首に当たったり食い込んだりして結構痛いのです。

金属製の手錠のひんやりとした感触は拘束感をより高めてくれる効果もありますが、長時間の拘束プレイは手首への負担も大きいという事も覚えておきましょう。

度の過ぎたコスプレ

笑顔のナース タブレットコンピューター

レースクィーンやチャイナドレス、ナースなどのコスプレ衣装でセックスを楽しむのも人気のプレイですね。
普段は身に着けることのない衣装を着ると気持ちが高ぶるという女性も多いようです。
オシャレに敏感な女性ならではの快感といった所でしょうか。

ですがこのコスプレ衣装も度が過ぎれば一気につまらないものになり果ててしまいます。
その一例として、イメクラなどで行われるイメージプレイを強要されるのが嫌だという女性の意見もあるからです。
衣装を着るだけならともかく、ナースや教師などの役割を演じてほしいと男性からリクエストされるのは困るというのが本音のようですね。

女性からすればコスプレはセックスを楽しみたいがゆえであり、下手な三文芝居を強要されるのはムカつくのでしょう。
コスプレ好きな男性諸君はその辺のさじ加減を誤らないように心がけましょう。

M字開脚ベルトなどのハードな拘束具

ハードな拘束具 SEX

ソフトSMは普段のセックスに仄かなスパイスを加味するプレイであり、これにハマる男女も多いそうです。
ですが、ソフトを超えた拘束プレイについていけない女性が多いのも事実でしょう。

例えばM字開脚ベルトがその一例ですね。
両手を後ろで縛り、胸部や肩を縛るベルトから垂れ下がる開脚具によって両足をM字に広げさせる拘束具ですが、女性はこれに抵抗を示すこともあります。

そもそも拘束プレイは手足の自由を奪う者と奪われる者という、いわば従属関係の様な構図を生み出します。
M字開脚ベルトなどで拘束された女性は、自分があたかも奴隷やオモチャのように扱われるような錯覚に陥ることもあると言われますが、それも納得ですね。

そもそもセックスは男女の対等な裸と裸のお付き合いです。
度の過ぎたハードな拘束具はそれを打ち壊してしまうため、それを受け入れられない女性がいるのも不思議ではありません。

まとめ

セックスにより強い刺激を望むのは悪い事ではありませんし、アダルトグッズを用いるのも良い方法です。
ですが、女性の気持ちを鑑みずに一方的にアダルトグッズで責め立てるのはナイスガイのする事ではありません。
アダルトグッズは男女お互いが楽しめる範囲で使いましょう。