【体験レポ】iroha stick(イロハスティック)の使い方!どんな人におすすめ?
PR更新日: 2024年06月26日 一人エッチ
日本のアダルトグッズで有名な「TENGA」。男性用のグッズが有名ですが、実は女性用のブランドもあります。その名も「iroha」。アダルトグッズとは思えない見た目の特徴的な製品です。
本記事では、irohaブランドの「iroha stick(イロハスティック)」について実体験を交えながら、形や色、使い方、使い心地など、詳しくお伝えしていきます。
「iroha」って?
TENGAというと男性用のオナホールが有名ですよね。
でも実は、TENGAは「性を表通りに、誰もが楽しめるものに変えていく」という夢と使命をもった会社で、その対象は男性だけでなく女性も含まれています。
そこで女性のセルフケアのために立ち上げられたのが、「iroha」というブランド。
「女性らしくを、新しく。どこまでも女性の視点で作られたセルフケア・アイテムブランド」をコンセプトとしています。
まさに女性のためのアイテムで、どれもアダルトグッズに見えない色合いとデザインです。
「あからさまな見た目のものは抵抗があって家に置いておきたくない。でもローターやバイブに挑戦してみたい!セルフケアを充実したものにしたい!」という方におすすめのブランドとなっています。
ハイパワーモーターと手に伝わる振動を軽減する防振設計が備わっている「iroha temari」、奥まで届くようなロングフォルムの「iroha FIT」などがある中で、今回は「iroha stick(イロハスティック)」について紹介していきます。
「iroha stick」って?
「iroha stick」とは、一言で言えば「リップスティック型のコンパクトなローター」です。
コンセプトは「それは、メイクをするのと同じくらい自然なこと。」
その見た目や特徴、使い方を詳しく紹介していきます。
見た目・大きさ
見た目はリップスティックそのもの。リップの部分がしっとり滑らかなシリコンでできていて、桜の花びらのように切れ目がありますが、その先端もやわらかい感触でデリケートゾーンにもソフトに触れることができます。
本体のサイズは99mmとコンパクト。メイクポーチにも入るため、持ち運びにも便利です。しかもリップの部分を保護できるキャップもあり、衛生面も安心です。
色は「コーラルピンク×グレー」「ミルキーパープル×ブラック」「ベビーピンク×ホワイト」の3色で、どれもとてもかわいらしい配色です。
振動の種類・強弱の段階
強弱の調整が無段階で自分好みの振動の強さに調整することができます。
「このモードだと刺激が足りないけど、次の段階だと強すぎる」という煩わしさがありません。
調整方法は根本のつまみ部分をひねるだけ。まさに本物のリップスティックのようなつくりです。
また、振動の種類はシンプルにひとつだけです。
しかし、先端にある切れ目の先端やその間、平たい部分といった、当てる部分によって多彩な刺激を楽しめるため、飽きることなく長く使うことができます。
振動音の大きさ
この製品の特筆すべき点でもあるのが、振動音の小ささです。
一番強い振動に設定しても小さな扇風機が回っているときくらいの振動音で、壁の薄いアパートやご実家にお住まいの方も安心。
振動音が小さい分自分の吐息や声が聞こえやすいため、より強い快感に導かれます。
防水機能・手入れ方法
「iroha stick」は水深50cmまで使える防水機能がついています。
もちろん水洗いができるため、お手入れも簡単。
大事なところに使うものなので、いつまでもきれいにしておきたいですよね。
稼働時間
アルカリ単4電池1本で約5時間(最高出力時)稼働することができます。
ちょっとしたときももちろん、ゆっくりと自分だけの時間を楽しめます。
値段
手のひらに収まるほどコンパクトでありながら、無段階調整ができて振動音も少ない。
さらに防水機能つきでお手入れも簡単。稼働時間は5時間と電池切れを心配せずロングプレイも楽しめる。
ここまで高性能だと、気になるのはお値段ですよね?
実は、「はじめてのアイテム購入に、お求めやすい価格で」という「iroha」の思いから、公式オンラインショップでは1,345円(税抜)。
「iroha」ブランドの中でも1番リーズナブルな価格となっています。
見た目・性能・お値段のすべてを見ても、アダルトグッズ初心者におすすめなローターなのです。
「iroha stick」と他の「iroha」シリーズとの違い
最初にも触れましたが、「iroha」には「iroha stick」だけではなくさまざまなセルフケアグッズがあります。
どんなものがあり、「iroha stick」とはどのように違うのかについて紹介します。
iroha(イロハ)
和菓子のようなフォルムが特徴的なローターです。
振動モードはゆったりとしたLOW、深みのある振動のMID、力強いHIGH、リズミカルなPULSEの4種類あります。
また、形が3種類あり、それぞれ機能も少し異なります。
見た目のかわいさも相まって、ついつい集めたくなってしまいますね。
お値段は7,728円(税抜)、稼働時間は約90分。約120分で充電できます。
水没はできませんが防水設計ではあるので丸洗いはできます。
iroha+(イロハプラス)
「iroha」のもち味をいかしつつ、さらに進化したのが「iroha+」です。
振動モードが5段階の振動強弱と2パターンのリズム運動が加わり、よりパワーアップしています。
デザインも一新されていますが、「iroha」にある和菓子のようなやわらかく繊細な見た目を引き継いだフォルムとなっています。
お値段は10,000円(税抜)、稼働時間は約60分と短くなりましたが充電時間は「iroha」同様に約120分です。
また、「iroha」では水没不可でしたが水深50cmまで対応可能な防水仕様になりました。
iroha FIT(イロハフィット)
振動機能のついたバイブです。
「iroha」だからこその滑らかな肌触りと、大きすぎず小さすぎないサイズが特徴的です。振動モードはローター「iroha」と同じく4種類。
形の種類は初心者でも安心な細身の「みかづき」、波状の起状を楽しめる「みなもづき」の2種類があります。
お値段は11,364円(税抜)、稼働時間は90分。約120分で充電できます。
また、水深50㎝まで使用することができます。
iroha temari(イロハテマリ)
ハイパワーと静音性、そして手に伝わる振動を抑える防振設計を備えたローターです。
見た目は小さな台に手毬が乗っているようなデザインで、手毬の部分が振動します。
振動モードは4段階の振動強弱と2パターンのリズム振動があります。
色のバリエーションは3種類。どれも和を感じさせる模様が描かれています。
お値段は6,273円(税抜)、稼働時間は約90分。約120分で充電できます。
また、水深50㎝まで使用することができます。
iroha ukidama(イロハウキダマ)
「iroha」シリーズの中でも、リラックス効果に特化したローターです。
「iroha temari」が少しスマートになって、毬の部分が透明になったような形をしています。
バスライトとマッサージ機能をもち、やさしく灯るライトが湯船に浮かびバスタイムのくつろぎにもってこいのアイテムとなっています。
振動モードは3段階の強弱振動と1パターンのリズム振動があり、ライトモードは3段階の光量調節とゆっくりとした点滅パターンがあります。
お値段は5,980円(税込)、稼働時間はライトだけでは約3.5時間、振動のみでは約60分、同時の場合は約45分です。充電時間は約60分となっています。
もちろん防水加工はされており、水深50㎝まで使用することができます。
iroha zen(イロハゼン)
しっとり感触のローター「iroha」がそのままスティックタイプの電池式になったのが、「iroha zen」です。
茶筅のような見た目で細かなひだがついており、長さも約13㎝と大きく、振動モードは3段階の振動強弱と1パターンのリズム振動があります。
お値段は3,318円(税抜)、稼働時間は約4時間で単4乾電池2本で動きます。
また、「iroha stick」同様、水深50㎝まで使用できます。
「iroha stick」はコンパクトさと振動の調整のしやすさが長所ですが、「iroha zen」はリズム振動とひだを楽しめる点が利点ですね。
iroha RIN(イロハリン)
あてがうだけではなく、挿入の楽しみも味わえるのが「iroha RIN」。
スティック状のものの先端に、初めての方でも安心なやわらかく丸い球飾りが乗っており、長さは「iroha zen」よりも大きい148mmです。
振動モードは3段階の強弱と1パターンのリズム振動があります。
お値段は3,500円(税抜)、稼働時間は約4時間で単4電池2本で動きます。
水深50㎝まで使用可能です。
iroha RIN+(イロハリンプラス)
「iroha RIN」が充電タイプになり、さらに振動強弱とリズム振動が1つずつ追加されています。
さらに長さが160mmと深くまで挿入できるサイズになっています。
中での快感に慣れてきた方におすすめですね。
お値段は6,273円(税抜)、稼働時間は約90分で充電時間は約120分です。
水深50㎝まで使用できる防水仕様となっています。
iroha mini(イロハミニ)
「iroha stick」同様に、リーズナブルな価格で提供されているのがこの「iroha mini」。
縦34×横52×高さ61㎜と手のひらに乗るほどのサイズで、しずくのような形をしています。
先端などの「角」よりも、ゆるやかな「面」で楽しみたい方におすすめです。
振動の種類は1パターンのみで、ボタンひとつでONとOFFの切り替えができます。
お値段は1,909円(税抜)、稼働時間は「iroha stick」同様約5時間で単4電池1本で動きます。
また、防水仕様もされており水深50㎝まで使用可能です。
iroha stickはどんな人におすすめ?
ここまでさまざまな「iroha」シリーズの製品について紹介しましたが、それぞれ機能もお値段も異なります。
その中でも「iroha stick」ならではの特徴は、次の5点がすべてそろっていることです。
- 1,200円というリーズナブルな価格
- コンパクトでかさばらないサイズ
- 扱いやすいスティックタイプ
- 無段階調整ができる振動
- 切れ目の先端やすき間で感じられる刺激
上記をお求めの方にはおすすめのローターだと考えます。
「iroha」のローターの中で、より柔らかな質感を味わいたい方には「iroha zen」、「角」よりも「面」での振動を楽しみたい方は「iroha mini」や「iroha temari」、「ひだ」などのちょっと変わった感触を楽しみたい方には「iroha」や「iroha+」がおすすめです。
「iroha stick」のおすすめの使い方
これまで「iroha stick」はどういうものなのか、他の製品とどう違うのかをお伝えしてきましたが、ここからiroha stickのおすすめの使い方を紹介していきます。
セルフプレイ(1)じっくり焦らしプレイ
稼働時間が5時間とたっぷりあるので、スカートの上から、下着の上から、そして直接と、少しずつ振動を近づけて弱い振動でゆっくりと焦らすプレイを行うことができます。
また、中くらいの振動を当て続けて感度が最大になったところで、ひねりをぎゅっと回して一気に弱い振動にして、そこからまた少しずつ振動を強くしてといった「イケそうでイケない焦らし」をすることもでき、じっくりと自分の身体を熱くさせたい方におすすめの使い方です。
セルフプレイ(2)しっかり当てて
前項では弱めでじっくり焦らすプレイについて書きましたが、強い振動で楽しむことももちろん可能です。
先端までやさしく滑らかなシリコンでできているため、しっかり当てても痛みを感じることなく感じられます。
さらに、強い振動にしても音は小さいため、周りを気にすることなく快感に集中することができます。
セルフプレイ(3)バイブといっしょに
スティックタイプで持ちやすいため、片手に「iroha stick」、もう片方にバイブを持って中でのオーガズムの手助けをさせることも可能。
「外側からのオーガズムを経験したことはあっても中は…」という方は、中を刺激しつつも慣れている外側を刺激することで感じやすくなるためおすすめです。
少しずつ、オーガズムの幅を広げていきましょう。
セルフプレイ(4)胸に先端を当てて
ローターというとクリトリスに当てることが主な使い方ですが、胸の敏感な部分にあてるのもおすすめの使い方です。
先端の切込み部分で挟みこむと今までのセルフプレイとは違った刺激を味わうことができます。
また、ローションを垂らして平たい部分でなでるように胸の周りを走らせると、パートナーに指で触られたり舌で舐められたりしているような感覚になります。
パートナーといっしょに
セルフケアだけではなく、パートナーといっしょに使うことも一つのたのしみといえます。振動の強弱を相手にゆだねたり、相手の敏感なところに当ててみたり。普段の交わりに新たなアクセントになること間違いなしです。
かさばらないコンパクトタイプのため、旅行先にも持っていけるのも利点ですね。
おわりに
「iroha」シリーズはさまざまな製品がありますが、その中でも「iroha stick」は初めての方にも抵抗なく購入・使用ができるようなデザイン・値段でありながらも、他にはなかなかない性能を兼ねそろえているセルフケアアイテムです。
充実したセルフプレイを過ごすためにも、ぜひお試しください。
今までのアダルトグッズのイメージが覆ること、間違いなしです。