セクキャバで働く理由とは?一緒に働く女の子にも聞いてみた
PR投稿日: 2023年09月20日 夜遊び
私はごくごく普通の大学生です。半年間とあるセクキャバで働いていました。
今回はそんな私の体験談や、一緒に働いていた女の子とのコミュニケーションで見えてきたことを踏まえて、「女の子がセクキャバで働く理由」について紹介します。
セクキャバで働くことを考えてる女の子や、内情が気になるお客さんも、よかったら読んでみてくださいね。
私がセクキャバを選んだ3つのポイント
ナイトワークの未経験だった私がセクキャバで働き始めたのは、シンプルに「お金が必要だったから」。海外留学の資金を稼ぐため、短期的にお金が稼げるバイトを探してナイトワークに目をつけました。
とはいえ、ナイトワークと一言に言っても、たくさん種類がありますよね。そこで私は、ガールズバーからヘルスまで、いろんなお店の体験入店に行きました。
そんな私が最終的にセクキャバを選んだ3つの理由を紹介します。
同じセクキャバでもお店によって様々なので、あくまでも参考までにご覧ください。
1.最低時給が保証されてる
ガールズバーやコンカフェは1000円程度、キャバクラは2000円程度が最低時給となっているところが多く、チェキ代やドリンク代、指名バックを重ねて、実質時給を上げていく必要があります。
人気な女の子はよりたくさん稼げるでしょうが、みんなが人気者になれるわけではないですよね。時給1000円程度だと、ナイトワークでなくても仕事を見つけることができますよね。
また、ヘルスやメンエスは、もちろんセクキャバより時給は高いですが、待機時間に時給カットが発生する店も多いです。指名がもらえないと待機となるので、こちらもあまり人気になれなければ、お給料が下がってしまいます。
その点、セクキャバでは最低時給が3000円程度保証されており、待機時間の時給カットもないところが多いです。もちろん指名の数などに応じて、これ以上の時給を獲得することも可能です。
働いた時間分確実に、お昼のお仕事ではなかなか手にすることができないお給料をいただけるという点は、かなりのメリットだと思います。
2.サービス内容がハードすぎない
セクキャバのサービス内容はお店によって異なりますが(セクキャバで働くことを考えている際は、求人内容をしっかり確認してくださいね)、一般的にはキスと上半身へのお触り(舐めるのも)はOK、下半身へのお触りはNGとされています。
お店によってルールに違いがあり、どこまでOKでどこからがNGなのか、全てをルール化するのは正直難しいです。
例えば、私の経験では、働き始めた頃に耳を舐められるのはOKかという疑問が生まれました。周りの女の子に探りを入れてみると、許容してる子もNGを出している子もいたのです。
このように、セクキャバのサービス内容は、最低限のルール以外は女の子個人の意思に委ねられているところが大きいです。最低限のサービスさえ受け入れる頃ができれば、それ以外の曖昧な部分は、自分が嫌だと思えば断れるということです。
ただ、断るのも難しかったり、なんでもかんでも断っていたら指名もらえなくなったり、と塩梅は難しいです。
また、セクキャバは一般的に「飲食店」として届け出が出されています。
つまり、ヘルスやソープなどの「風俗店」の仲間ではなく、バーやキャバクラの仲間となります。
セクキャバのサービス内容は「飲食店」としてのサービスなのか問われると、グレーゾーンな部分もありますが、「風俗店」とは一線を画しているのは確かです。
それはつまり、いわゆる「抜き」はサービス外となるということです。
セクキャバの定義は曖昧で、サービスもどこまで許容するからは女の子個人の裁量によるところもありますが、抜きを許容してしまうと「飲食店」としては違反になってしまう為、お店のスタッフも見回りをしてそのようなサービスが行われないようにチェックをしています。
下半身への直接のお触りは、基本的にしなくても大丈夫と考えていて問題ないでしょう。とわいえ、スタッフの目を盗んでルール以上のサービスを求めてくるお客さんは絶対います。下半身のお触りに関しては、「お店のルールなので」を盾にして上手に断わりましょう。
3.接客時間が長くない
セクキャバでの1人のお客さんへの接客時間は10~20分程度が基本です。いわゆる回転式と呼ばれるシステムを導入している店がほとんどで、お客さん1人につき女の子3~4人ほどが順番に席に着きます。
1回の接客時間が短い分、たくさんのお客さんの相手をしなければならないという点は少し大変かもしれませんね。ですが、1人のお客さんへの接客時間が短いメリットはたくさんあります。
まず、もし苦手なタイプ・強引なタイプのお客さんに当たった時、接客時間が長いとしんどく感じますが、10分程度と思うと耐えられますよね。セクキャバでは、指名をいただいたお客さんでも長時間連続で席に着くことは少ないです。
お店にもよりますが、回転式のタイプのお店では、最初の10分に指名の女の子、次の10分でヘルプの女の子1人目、その次の10分でヘルプの女の子2人目、最後の10分で再度指名の女の子が着くというのが基本です。
また、1回の接客時間が短いため、よりたくさんのお客さんを接客できます。平均して1時間で4~5人のお客さんを接客することになります。これにより、かなりたくさんの指名獲得の機会を得ることができます。
指名なしでフリーで来店されたお客さんはもちろん、他の女の子を指名で来店されたお客さんにもアピールができます。
お店によっては2人の女の子を指名できるW指名の制度があったり、お気に入りの女の子がお休みの時に他の女の子を指名されるお客さんもたくさんいます。
たくさん指名をもらえると、その分お給料UPにも繋がるので、指名獲得の機会が多いのは嬉しいですよね。
一緒に働く女の子に聞いたセクキャバで働く理由
私が働いていたセクキャバは常時40人くらいの女の子が在籍していました。
ナイトワークのキャストは、新しく入店する子がたくさんいますが、辞める女の子もたくさんいます。私が在籍していた半年だけでも半数の20人近い女の子が入れ替わりました。これにより、私は通算で60人近くの女の子と一緒に働いたことになります。
1日の出勤人数は10人程度でしたが、私が在籍していたお店は女の子同士とても仲が良かったので、休憩が被った時や待機中にいろんな話をしました。そんな中で、みんながセクキャバで働いてるリアルな理由というのも聞くことができたので、3つに絞って紹介します。
1.生活水準を上げるため
学生の子やお昼に仕事をしていて掛け持ちしてる女の子で、意外と最も多かったのがこの理由。
ネイルをしたり、美容室に行ったり、欲しいものを手に入れるにはお金がかかりますよね。普通のアルバイトや昼職のお給料だけではなかなか手が届かないものを比較的簡単に手に入れることができるようになります。
また、お金が全てではないというのは重々承知してますが、手元にまとまったお金があると少しだけ心の余裕が生まれたりしますよね。そういった、少しの欲と心の余裕のために、お小遣い稼ぎ感覚で働いている女の子もたくさんいます。
サービス内容がハードでないため、気軽に始めやすいというのもあるかもしれません。
2.推し活のため
次に多かったのは推し活のため。掛け持ちではなく、ナイトワーク一本でたくさん稼いでいる女の子に、この理由が多かったように感じます。
推し活と一言にいっても内容は様々。ジャニーズファンの子や地下アイドルを推している子、ホストに通っている子もいました。
推し活の世界ではかなり大きな金額が必要になることもあるそうなので、ナイトワークでお金を稼いでる女の子もたくさんいるそうです。
3.学費・奨学金の支払い、生活費のため
一人暮らしをしている学生の子に多かったのはこの理由。
大学に通いながら、普通のアルバイトで1ヶ月の生活費を稼ぐだけでもなかなか大変なご時世ですよね。それに加えて、学費や奨学金の支払いも負担するとなると、普通のアルバイトだけではかなり厳しいでしょう。
その点、セクキャバだと頑張れば月30~40万程度は稼げるため、安定した生活を送れるようになるかもしれません。
セクキャバで働く際に注意してほしいポイント
最後に、セクキャバ嬢を経験した私が思う、お店を選ぶ上で注意して欲しいポイントを紹介します。
まず、体験入店を申し込む前に確認して欲しいポイントです。
求人サイトをしっかりチェックするのはもちろんですが、申し込みを考えているお店についてインターネットでしっかり調べることです。
どれくらいの女の子が在籍しているかを見てみてください。在籍の女の子があまりにも少ないお店は不安ですよね。
また、お店のホームページや情報がしっかり更新されているか、充実しているかも確認してみると良いでしょう。
そして最も重要なのがクチコミです。お店の公式のものはもちろん、非公式なものも調べてみると良いと思います。
業界が業界なのであまりたくさんは出てこないと思いますが、お客さんが多い店は口コミもたくさんあります。口コミからお店の雰囲気も感じ取ることができるでしょう。
次に、面接・体験入店時にチェックしてほしいポイントです。
給与形態やシステム、求人サイトと異なる部分がないかを確認してきます。特に、最低時給に関しては「体験入店時」「新人保証期間(1ヶ月から2ヶ月程度)」「保証期間後」で異なります。
求人サイトには「体験入店時」の一番高い時の時給の金額しか書かれていなことが多いので注意してください。
入店してしまってからでは遅いので、わからないことがあれば面接時にしっかり確認しておきましょう。
最後に、女性のスタッフがいるかどうかを確認しておくと良いと思います。
最近は元キャストの方が女性スタッフとしてサポートをしてくれているお店が増えてきていますが、まだまだ男性スタッフのみのお店もたくさんあります。
初めてナイトワークに挑戦する人は、体も心も不安定になりがちです。困ったり、悩んだりしたときに、男性には言い出しにくいこともあるかと思います。そんな時に気軽に相談できる女性スタッフがいると心強いです。
さて、ここまでセクキャバで働く理由や働く際の注意点を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ナイトワークとしてセクキャバを選び、そこで働き続ける理由は様々です。
セクキャバで働くことを考えている女の子も、ぜひこの記事を参考に、挑戦してみてくださいね。