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セクキャバでは何ができる?「できること」と「できないこと」を解説

PR更新日: 2024年06月07日

セクシーなセクキャバ嬢

セクキャバというと「女性の胸や身体が触れるキャバクラ」とイメージする方も多いでしょう。もちろん間違いではありませんが、セクキャバには色々なタイプがあります。

店舗によって触ってよい場所やできるプレイも異なるため、しっかりと理解しておかないとトラブルに発展することもあるのです。

そこで当記事では、「セクキャバで何ができるのか」「どういったプレイまで許されるのか」について詳しく解説します。

セクキャバに行ってみたいけれどシステムがよく分からず不安な方はぜひご参考ください。

恋メモH 風俗編集部

筆者:恋メモH 風俗編集部

風俗行脚を続けて20年以上の風俗王(自称)をはじめ、現役の風俗嬢、ホスト、キャバクラ店長、メンエスオーナーたちが業界の裏情報まで包み隠さず明かします。

セクキャバの基本

セクキャバの基本を教える

セクキャバ(セクシーキャバクラ)は、端的にいえば「女の子の胸や身体に触れられるキャバクラ」のことです。他にも「おっぱいパプ」「お触りパプ」など、さまざまな呼ばれ方をします。

分類的には、キャバクラと同じ飲食店、水商売に括られますが、セクキャバでは、セクキャバ嬢のおっぱいや脚など身体に触れることが許されており、女性のぬくもりに触れながら会話を楽しむことができます。

一方、一般的なキャバクラですと会話がメインであり、キャバクラ嬢の胸などに触れることは基本的にNGとなっています。

セクキャバの基本的なサービス

  1. 会話を楽しむ
  2. ドリンクを飲む(アルコール以外もあり)
  3. セクキャバ嬢の身体に触る

この3つが基本的なサービスであり、たいていのセクキャバで行うことができます。ただし触っていい箇所については店舗によってルールが異なりますので、その店舗の決まりを理解して遊ぶ必要があります。

ルールに関しては、基本的に入店時にボーイから説明があります。相手をしてくれているセクキャバ譲に聞けば教えてくれることもありますので、不安な場合は適時確認するようにしましょう。

セクキャバのタイプ

セクキャバには「ソフト系」「ハード系」の大きく2タイプがあります。

ソフト系

ソフトタッチがメインのお店。会話を楽しむことに重きをおき、お触りはおまけ程度と考えるお店が多い。

「服の上からならお触りOK」「上半身のみお触りOK」など細かな制限が設けられているお店もソフト系には目立つ。恋人感覚で軽くイチャつきたい方向け。

ハード系

「生乳に触れる」「下半身まで触れる」など、よりハードで密着したプレイが楽しめるセクキャバ。セクキャバ嬢側も積極的で、身体を密着させてきたり、エロ系の会話を投げかけてくることも多い。欲望に身を任せ女性の身体をむさぼりたい方向け。

なお、ソフト系やハード系というのはあくまで目安の分類分けです。一律にソフト系だとこれはダメ、ハード系ならここまでOKと明確に決まっているわけではありません。そのため、お店毎で定めているルールをしっかりと確認した上で遊ぶのが確実です。

一般的に、ギャルなど派手系の女性が多いお店、店内で上半身を丸裸でいる女性が多いお店は、ハード系のセクキャバであるケースが多いです。

セクキャバでは何ができる?

何ができるか考える人

ここではより具体的にセクキャバで行える行為について解説します。

何ができるか、どこまでがOKかをよく理解した上でセクキャバを楽しみましょう。

触れる箇所は?

お店毎に「上半身のみお触りOK」など、触っていい箇所を細かくルール決めしていることがあります。ここではルール毎の解釈の目安を解説します。

上半身のみお触りOK
おっぱい、二の腕、お腹など、「上半身」のみ触れる。
下半身お触りOK、全身お触りOK
おしり、パンツ、脚など、「下半身」も含め触れる。ただし風営法上はキャバクラと同じであるため、「性器」に触れることは基本的に禁止としているお店が多い。
服の上からお触りOK
服や下着の上からであれば身体にタッチしたり揉んだりすることができる。
直接タッチOK
服を脱がしたり、生乳を触ったりすることができる。

中には、「生乳をさわってもいいけれど下半身は絶対NG」や「上半身下半身どこでも触ってよいけれど直接生タッチはNG」というお店もあります。

キスや舐めは?

「キス」についても、お店によってルールが異なります。

一般的には、ソフト系のお店であると「キスはNG」もしくは「フレンチキスであればOK」というお店が目立ちます。

ハード系であれば「ディープキスもOK」「乳首や身体を舐めてもOK」というルールのお店もあります。また自分が舐めるだけでなく、セクキャバ嬢側に自身の乳首や耳などを舐めて貰えるお店もあります。

ただ、この辺の話もお店次第となりますので、正確に判断するためにはそのお店のルールを確認しましょう。

いつでも触っていいの?

セクキャバのお触りタイミングは、「オールタイム制」と「ダウンタイム制」のどちらであるかによって考え方が変わります。

オールタイム制

いつでも好きな時に、女の子を触ることができる制度。

ダウンタイム制(ショータイム制)

定期的にフロアが暗くなり、音楽が流れ、ショータイムに突入する。ショータイム中はセクキャバ嬢に触れることができる制度。ショータイムに入るとセクキャバ嬢が服を脱いだり、またがって腰を振るサービスを行うお店もある。

常に女性の身体に触れていたい、むさぼりたいのであればオールタイム制が向いています。

一方、奥手なタイプでなかなか自分から積極的に触れない、がっつけないという方は、形式的な流れのあるダウンタイム制の方がやりやすいこともあります。

好きな女性に触れる?

セクキャバ店の場合、「回転」のシステムを採用しているお店が目立ちます。目安として、1セット40分程度で2~3人のセクキャバ嬢が「回転」し、交互に相手をするシステムです。指名をしない場合はランダムであり、手の空いているセクキャバ嬢が回転し、待っているお客に付く形となります。

好みの女性がいる場合は、「本指名」「場内指名」「写真指名」といった方法で個別に指名することもできますが、別途2000~3000円程度の指名料が発生します。

お酒は飲んでいいの?

お酒やドリンクは基本サービスであり、多くのセクキャバでは「飲み放題サービス」を採用していますので、何杯でも飲むことができます。飲みながらおっぱいを触ったりしても問題ありません。

注意したいのは、飲み放題サービスのお店であっても、自分ではなくセクキャバ嬢にドリンクをおごる場合には別料金が発生するお店があります。

セクキャバ嬢側も「一杯飲んでもいいですか?」のように誘ってくることがあり、「どんどん飲ませていたら追加料金が多額になってしまった」というケースもあります。

連絡先交換は?

仲良くなったセクキャバ嬢に連絡先を聞いたりすることもできます。セクキャバ嬢側が逆に連絡先や名刺をくれることもあります。後日、セクキャバ嬢と連絡を取り合っても一般的には問題はありません。

一部、セクキャバ嬢と連絡を禁止しているお店もあり。

ただし、セクキャバ嬢が教えてくれる連絡先はプライベートのものではなく「営業用のもの」と考えておくのが賢明です。

また連絡先交換はできても、セクキャバの場合は「店外デート」を禁止しているお店が多いです。無理に店外デートをしようとすればお店側とトラブルになることがありますので、どうしても店外で会いたい場合は「同伴」や「アフター」を活用しましょう。

セクキャバで「できること」と「できないこと」

〇と×の札

セクキャバでもやってはいけないことが存在します。エスカレートして一線を超えてしまうと取り返しのつかないことになる恐れもありますので、ラインを理解した上で遊ぶ必要があります。

「抜き」行為は禁止

セクキャバは、風営法上ではキャバクラと同様に飲食店、水商売に分類されます(風俗営業1号や2号に基づき営業:警視庁 風俗営業等業種一覧)。

風俗店ではないため、ヘルス店やソープランドのように「抜き」の行為、射精する行為は禁止されています。フェラチオや性器への挿入行為は当然NGであり、手コキなどで射精してもらうことも基本的にNGです。

こうした抜き行為が警察に摘発されると、お店やキャバクラ嬢が処罰の対象となることがあるため、多大な迷惑がかかります。損害賠償問題に発展するケースもありますので、いいムードになったとしても抜き行為は行わないようにしましょう。

女の子が嫌がる行為はNG

たとえお店側が許可しているプレイであっても、あまりに過度に行ったり、セクキャバ嬢側が嫌がっているのに強引に続けたりしていると、お店から目を付けられ「出禁」となることもあります。

たとえば「強い力で胸を延々と揉み続ける」「キスをずっと続けている」のような行為は避けるべきでしょう。言葉による暴力やセクキャバ嬢を馬鹿にするような発言にも注意が必要です。

不潔、不審な状態での入店はNG

セクキャバでは女性と密接に触れ合うことになるため、以下のようなお客は入店自体が拒否されることがあります。

  • 過度に不潔、不衛生な状態
  • 泥酔している
  • 同業者、スカウト
  • 暴力団、非合法団体関係者

セクキャバ嬢や周囲のお客にとってよくないと判断され人物は、受付で止められることもありますので、出向く際には不快感や不信感を抱かれないような風貌や態度を心掛けましょう。

まとめ

セクキャバで何ができるかについて解説しました。

セクキャバでは女性に触ることが許されてはいますが、だからといって女性を好き放題に扱っていいわけではなく、ルールもその分細かく設定されています。

お店側にとってもセクキャバ嬢は大事な人材であるため、下手なことをしてしまうとお店側も黙っておらず、トラブルに発展することがあります。

良い時間を過ごすためにも、ルールを理解し、セクキャバ嬢の気持ちも考えた上で、常識の範疇で遊ぶようにしましょう。