風俗嬢が教えるホテヘルあるある!ホテヘル嬢の裏側や本音が分かる
PR投稿日: 2022年04月02日 夜遊び
風俗って、世間では「イカガワシイ」「別世界」というイメージがあると思いますが、実際には、私たちの平凡な生活と特に変わらない空気だったりしませんか?
ドラマで見るような、ド変態なお客様がいるわけでもないし(もちろん一部そういう方はいるけれど)案外ドライというか、性的じゃないサービス業と特に変わらないなと思うのです。
利用したことがある方なら「意外とこんなもんだ」と感じることって、あるあるではないでしょうか。
私は学生時代から「商品として売れてみたい」という漠然とした願望がありました。また性サービスを知りかったこと、お金を稼ぎたかったこと、飲み屋とかで盛り上がって話すのが苦手だったこと、そんな理由で風俗の仕事に興味をもちました。
いつか風俗で働くのかなという意識があり、十代ですんなりホテヘルに入りました。
そんな私の経験談を交えて、ホテヘルのあるあるをお伝えしていきます。
ホテヘル嬢の仕事前あるある
待機中は割と普通
お客様との関係の前に、まず「お店の女の子との関係はどうなるんだろう」という不安がありました。
でも、待機所は広いワンルームが一帖ごとにカーテンで区切られていて、他の女の子と顔をあわせることはほぼありませんでした。
一帖のスペースにはクッションのような座椅子が一つ。洋楽のBGMが流れていて。狭いけれど、他人と接触するのが苦手な私にとっては、密室気味のその場所がくつろぎ空間でした。ひたすら携帯をいじったり、寝てみたりして過ごしました。
たまに移動中、お店の女の子とすれ違うことがありました。
ある日、アイドルのようなお姉さんが笑顔で控めに挨拶してくれて、その姿があまりに可愛くて、デレデレしてしましました。
案の定、その子はお店のナンバーワンでした。こんな可愛い子とあんな事やこんな事ができるんだ、とつい想像してしまいました。
風俗の女性のイメージって、髪が長くて肌見せファッションで、清楚系だったり、ギャルっぽかったりしますよね。
「あれ、なんでだろう?」すっかり私の推しになったナンバーワンのお姉さんは、カジュアル系で、世間のイメージとは真逆でした。
お店のスタッフのお兄さんも優しくていい人でした。
「クーラーが壊れていて暑い」とか「彼女と同棲している」とか、ザ・世間話をするんです。風俗に関する話題は一切挙がらなくて。コンビニやファミレスの休憩時間に先輩とお喋りしているのと何も変わらなくて「意外とこんなもんなんだ」と感じました。
こんな風に感じるのは、風俗で働く女性のあるあるかもしれません。
ホテルへ行く直前
予約が入ると、お兄さんがカーテンの前にやって来て声をかけてくれます。
ホテルの名前と部屋番号、お客様の名前が書いてある小さなメモを渡されて、ホテルへ向かう準備をします。
オプションがあるときは、それもメモに書かれているのですが、衣装があるとラッキーでした。衣装は可愛いし、体に触られる時間が少し短くなるからです。
メモと衣装を受け取ったら、ローションなどのセット一式を一緒に持ってホテルへ移動。
ちなみに、私はいつも出勤前、待機所の近くのコンビニで納豆巻きとチキンとネバネバサラダを買って行くのがルーティンだったんです。
まずはお腹を満たしてから仕事をしたくて。たまに出勤すると「お客さん早めに着いてるから、すぐ出れる?」と言われることがあって。そんな時は、チキンを口にかき込んでダッシュでホテルへ向かうことも(笑)。
まったく色気がないですが、こういう現実味も、きっとあるあるなのだろうと思います。
癖の強いホテル
余談なのですが、ホテヘル嬢は一人でホテルへ入るわけです。
なので、テーマがあるラブホテルだと、置いてある人形が「若干恐い」ということも。
これも、あるあるかもしれません。
ホテヘル嬢のプレイ中のあるある
怖かったお客様のイメージは真逆だった
風俗で働く前は、お客様に対して恐怖しか持っていませんでした。欲求を持ってやってきて、その欲求を自分にぶつけるわけですから。
気持ち悪いことや痛いこと、苦痛に耐える仕事だと思っていました。
しかし、実際には優しいおじちゃんや誠実な青年が多くて、苦痛はあまり感じませんでした。
デート的なプレイを求めているお客様は「一緒にお風呂に入るだけでいい」と言う方や、「まずは一緒に寝て、僕が手を繋いでからスタートして」とシチュエーションにこだわっていました。
フィニッシュすることが目的ではなく時間の過ごし方が大事なので、女性っぽい利用方法だなと。
一緒にシャワーに入っていると、開いている窓から外の音が聞こえてきて「外の奴ら、○○ちゃんのこと見たら怒るぞ」と冗談を言ったお客様に対し、キュンとしたこともありました。
なぜ風俗に?と感じるようなイケメンのお客様もいました。
きっとドラマだったら気持ち悪くて最低な役を演じていそうな剥げたおじさんも、テクニシャンだとドキっとさせられます。
テクニシャンというのは具体的に言うと、体感だけではありません。
そのときは鏡のある部屋でのプレイだったので、目に入る姿がかっこいいと感じたこともドキっとした理由のひとつでした。
一日に何件かこなすと、どうしても体に負担がきます。
「痛いでしょ?」と気遣ってくれる方もいて、お客様に感謝することもありました。
風俗だからと言って、気持ち良くなるだけでなく、女の子を気持ち良くさせることを目的としている紳士なお客様もいます。
「女の子が奉仕するだけでない」というのは、この世界の意外なあるあるです。
汗を流せてラッキー
風俗で働く女の子は、学生や社会人など、本職をもっている方が多いです。
なので、風俗の仕事のためだけに出かけるということはあまりなく、他の用事の後に出勤するわけです。
夏は汗だくで出勤し、そこでシャワーを浴びることができるので助かりました。
他の仕事だったら、仕事先で汗を流せることなんて、まず無いですよね。
私は汗っかきなので、夏はシャワーを浴びるために出勤していたといっても過言ではなかったです(笑)。
冬は逆に、シャワーを浴びすぎると乾燥してしまうので辛いです。しかも、保湿クリームを塗ることができない。
そういう点で見ると、風俗は夏がいいですね。
お客様視点で見ると、奥さんや彼女にバレる危険性があるので、あまり汗を流さないほうがいいのでしょうか?
マッサージ機を持参
風俗には、様々な性癖や趣味をもった方がやって来ます。
いつも会社帰りに指名で来てくれていたお兄さんが、あるとき仕事用の大きなカバンからマッサージ機を出して「これ使っていい?」と言ってきました。
朝からこのために会社にマッサージ機を持参した姿を考えると、思わず笑ってしまいました。
性欲を満たすために突拍子もない行動をするお客様がいることも、あるあるですね。
ホテヘル嬢の仕事後あるある
夢と現実
プレイ中は、いわば夢の時間。しかし、一歩ホテルを出ればそこは現実。
外でのお客様との関係は難しいものです。
お店と待機所、そしてホテルは近い場所に位置しているため、どうしてもお客様と会ってしまうことがあります。
あるとき、待機所からコンビニに行った時、過去に指名してくれたお客様とすれ違いました。挨拶していいのかわからず、無視して通りすぎてしまいました。
そのあと指名は無くなってしまったので、現実の姿を見られてしまったことが原因かもしれません。
ダイエット
当たり前ですが、風俗だからと言って楽に稼げるわけはなく、代償があります。
ただ私が思うそれは、危険なことではなく「口の疲れ」です(笑)。
本番以外でフィニッシュするとなると、どうしても素股より口を希望する方が多くなります。最後まで完了させるには、それなりに口の運動が必要なわけです。
私は働きはじめて数か月で驚くほど痩せました。今思えば、なんとダイエットに向いた動きなのだろう。
汗をかいて運動しているので、健康的な痩せ方ですよね。