裏風俗とは?種類7つの特徴と安全に楽しむコツ【経験談あり】
投稿日: 2023年04月05日 夜遊び

裏風俗とは「正式な許可を得ていない風俗営業」全般を指す言葉です。
風俗店を営業するにはたとえ無店舗のデリバリー形式でも、営業拠点となる都道府県の公安委員会に届出をする義務があります。
裏風俗はこの届出を行っていないため、取り締まり対象となり処罰を受ける可能性が非常に高いサービスといえるでしょう。
しかしその一方で旧赤線・青線地帯の「新地」にあるお店のように、暗黙の了解によって長年に渡り営業が見逃されている裏風俗も日本国内には多数存在しています。
裏風俗は通常の風俗にはない刺激に満ちていることから、興味を持っている人が多いのもまた事実です。
この記事では裏風俗とはどんなものなのかを、具体的な種類を紹介しながら解説しています。裏風俗で遊ぶメリットとリスクについても合わせて解説しているので、参考にしていただければ幸いです。
日本国内にある代表的な裏風俗とは?
まずは日本国内にある裏風俗のうち、代表的なものを7つ紹介していきます。
ただしそのすべてが現在も利用可能というわけではなく、時代の流れの中で消えていった裏風俗も敢えて含んでいるので、それぞれの特徴を比較してみてください。
1.裏風俗地帯にある「ちょんの間」や「一発屋旅館」
「ちょんの間(ま)」とは主に旧赤線・青線地帯で営業されている裏風俗店です。
世界的には「飾り窓」と呼ばれるタイプの風俗店の一種で、着飾った女性が店先で男性客に声をかけ合意の上で奥の部屋で性行為を行うという仕組みになっています。
あくまでお互いに合意のある自由恋愛という形式で性行為をするのはソープランドと同じ理屈ですが、ちょんの間に使われる部屋は非常に狭くシャワーなども用意されていません。
ちょんの間はそもそも「ちょっとの間」を意味する言葉で、一般的な風俗と比べると利用時間が短いのも特徴となっています。
大体15分程度の利用時間で1~2万円以上の料金がかかるため、かなり高い遊びになることは間違いありません。
その代わり短時間で男性客を満足させるためのサービス内容は折り紙つきともなっています。
小さな旅館形式で営業されるちょんの間は「一発屋旅館」と呼ばれることもあります。
一発屋旅館は旧赤線・青線地帯の他に温泉街などにひっそりと存在していることもあり、秘密の風俗スポットとして観光客に重宝されています。
2.駅前やホテル街などにいる「立ちんぼ」
立ちんぼは人類の歴史上もっとも古い風俗といっても過言ではないでしょう。
これは「街娼」と呼ばれるタイプの裏風俗で、女性が街角に立って男性客を誘うことから俗に立ちんぼといわれています。
行為自体は一緒にラブホテルなどに入って行う仕組みになっているため、男性客は立ちんぼに払う料金とは別にホテル代も持つのが一般的です。
立ちんぼは組織的に行われることもありますが、通常は女性が個人で稼ぐための手段です。
そのため料金やプレイの具体的な内容などは交渉次第で変更することもできます。
ただし管理者がいないことから、裏風俗の中でも特に性病や美人局といったトラブルに遭うリスクが高いものとなっています。
3.一部メンズエステ店の「裏オプ」
性感エステや回春エステといった名前で性的なマッサージを行う店を総じてメンズエステといいます。
メンズエステの大半は正式に営業許可を得た風俗店ですが、一部のメンズエステは裏オプション(裏オプ)として本番ありのサービスを提供していることがあります。
裏オプありのメンズエステには中国系や韓国系のエステティシャンを抱えたアジアンエステが多く、それを目当てに「チャイエス」や「韓エス」に入る男性も珍しくありません。
しかし実際に裏オプが用意されているかどうかは入ってみないとわからないため、知人などから正確な情報が得られていない場合には当てずっぽうになってしまうのが問題となっています。
また裏オプありで営業しているメンズエステはバックに危険な組織がついていることもあるので、安易に個人情報を渡すのは避けておいた方がいいでしょう。
4.「本サロ」と呼ばれる本番ありのピンクサロン
ピンクサロンは本来、着衣のままフェラや手コキによる「抜き」を行う風俗店です。
しかし一部のピンクサロンではこっそりと本番ありのサービスを行っている場合があります。
こうした裏風俗ピンクサロンは「本サロ」と呼ばれ、定期的に摘発されてはまた新たに開店するイタチごっこが続いています。
本サロは長期間営業を続けることはまずないので、情報をいち早く入手することが楽しむための必須条件となります。
ネット上に情報が出回る段階ではもう遅過ぎるので、新たなピンクサロンを積極的に開拓している風俗仲間を見つけて互いに情報共有するのが最善となるでしょう。
5.アフターのシステムを利用した「連れ出しスナック」
連れ出しスナックとは女性従業員を店外に連れ出して、個人同士の自由恋愛という形での本番サービスを提供する裏風俗です。
キャバクラなどの「アフター」と同じシステムですが、連れ出しスナックは裏で店側がマージンを徴収しているのが特徴となっています。
実質的に店側が管理する売春であることから摘発を受けやすく、実際に現在では営業確認のできている連れ出しスナックはごく少数となっています。
とはいえアフターのシステムを利用することで簡単に実現できることから、今でも秘密裏に連れ出しスナック形式の裏風俗が生き延びているのは間違いないでしょう。
6.デリヘルや出会い系の「援デリ」
援デリとは「援交」と「デリバリー」を組み合わせた用語で、デリバリーヘルスやマッチングアプリを利用して女性を派遣する形式の裏風俗を意味しています。
具体的な援デリのシステムは店や利用するサービスごとに違いがあり、自宅やホテルに女性が派遣されてくることくらいしか共通点がありません。
デリヘル店が行う援デリは裏オプションとして本番を用意していることがほとんどで、店側は関知しない姿勢を取ってデリヘル嬢の方から声をかけてくるパターンが多くなっています。
一方マッチングアプリでは「業者」と呼ばれるアカウントが援デリの募集をかけて、個人間での援助交際の形を取って営業を行うのが一般的です。
7.今は本物は見られなくなった「JKリフレ」
JKリフレはかつて一世を風靡した裏風俗です。
表向きは女子高生バイトが制服姿やコスプレ姿でマッサージをしたりプロレス技をかけてくれるという「過激なメイド喫茶」のようなサービスでしたが、その裏では本番を含めた性的サービスが提供されていたとして社会的にも大問題となり、現在はほとんどが壊滅してしまいました。
今でもJKリフレを名乗る風俗店は多数存在しますが、その大半は名前を借りただけで成人女性がマッサージをするだけの店に落ち着いています。
裏風俗を利用時に気をつけておくべきポイントとは?
裏風俗は危険な魅力に満ちていますが、だからといって破滅覚悟で入れ込むほどの価値があるとは考えない方がいいでしょう。
裏風俗もあくまで遊びですから、なるべく安全に配慮して問題なく日常に帰ってこられる範囲で利用することが大事になります。
ここからはそんな裏風俗が持つリスクを低減させるポイントについて解説していきましょう。
性病リスクを考えて生本番は避ける
裏風俗で働く女性達は店舗による性病検査を行っていないこともあります。
そのため性病対策は可能な限り自己責任で進めるようにしましょう。
たとえ生本番が可能であっても、そこは我慢してコンドームを着用するのは大前提になります。
コンドームだけでは防ぎきれない性病もありますが、その後の人生を揺さぶるようなリスクはコンドームだけでほぼシャットアウトすることができるでしょう。
また自分の方が相手女性を傷つけないようにする配慮も大切になります。
爪を切る、消毒薬でうがいと手洗いをするといった対策は自主的に率先して行うことを忘れないようにしましょう。
芋づる式に摘発されることがないように個人情報を守る
裏風俗に個人情報を渡していると、その裏風俗が摘発を受けた際に芋づる式に利用者にまで捜査の手が及ぶことになります。
そのため身分証の提示を必須としているタイプの裏風俗はそもそも利用しないようにしましょう。
厳しい会員審査を設けている秘密クラブ形式の裏風俗は一見するとセキュリティに気を遣っていて安全なように思えます。
しかしそうしたタイプの裏風俗が会員の個人情報を収集するのは、会員の質を高めるためというよりも「密告」を防止するために会員の弱味を握る意味合いの方が強くなっています。
はっきりいって一般会員の身分証を管理する程度で警察の目から逃れられる理屈はないので、よほどの理由がない限りは会員制の裏風俗には手を出さないことをおすすめします。
「たけのこ剥ぎ」などの悪質なシステムに遭うことも
1万円ポッキリなどの呼び込みで客を誘い、実際には1万円の「入店料」の他にさまざまな利用料金を請求する手口を「たけのこ剥ぎ」といいます。
たけのこの皮を1枚ずつ剥ぐように服を1枚脱がせるごとに追加料金が発生するような悪質なシステムという意味ですが、こうした悪質な手口は裏風俗にはよく見られるものとなっています。
特に本サロや連れ出しスナックがあるという噂に釣られて入店してみたら悪質な裏風俗だったという例は非常に多いため、店舗型の裏風俗店に入る際は慎重過ぎるほど慎重に行動するようにしましょう。
スマホや身分証など相手に押さえられて困るものは店内に持ち込まないといった対策も有効です。
最近は盗撮や無許可配信への注意も必要
最近は裏風俗の情報を発信する動画配信者が無許可で撮影を行っていることがあります。
顔バレしてしまうと大変なことになるので、裏風俗スポットへ向かうときは周囲を警戒しておくようにしましょう。
また立ちんぼなどの個人で営業する裏風俗で増えているのが盗撮動画の販売です。
裏風俗でのプレイの様子をアダルトサイトで販売することで利益を二重取りするというもので、男性客の顔にモザイクがかけられないこともあるので注意が必要になります。
まとめ
裏風俗はよりディープな風俗を楽しみたい人にとっては、恐ろしいほどの魅力のある存在といえるでしょう。
しかし安易に裏風俗の世界に足を踏み入れてしまうと、そのまま人生の道を踏み外して転落していくリスクもまた大きくなっています。
裏風俗に対しては可能な限り憧れに留めておき、利用しないようにするのが一番です。
それでも遊んでみたいという好奇心が抑えられないなら、比較的安全性の高い「新地」の裏風俗から利用してみるのがおすすめです。