若者のソープ離れが進んでるのはなぜ、ソープっていく意味ないの?
PR投稿日: 2022年04月14日 夜遊び
ソープ(ソープランド)は、歴史もながく大盛況した時代もありましたが、ここ最近は利用者が減ってきており「ソープ離れ」が進んでいます。特に20代30代の若い世代の利用者が減ってきており、お客が中年ばかりという店舗も多いようです。
なぜ今ソープ離れが起きているのか、その原因やソープの今後について特集します。
ソープ離れが進む原因は何?
なぜ20代30代の若者のソープ離れが進んでいるのでしょう。ここでは考えられる理由、何が影響しているかについて解説します。
草食系男子の増加
現在の20代30代は、あまり恋愛や性に興味関心のない、いわゆる「草食系男子」の多い世代です。
草食系男子の中にも、単純に女性に対して奥手なだけで、女性の身体や性には興味はあるというむっつりスケベタイプもいますが、本当にまったく性に興味を持たない、身体を触れたくもないというような、上位の「絶食系男子」というタイプすらいます。
こういったタイプの男性は、お金を払って性行為をすることに罪悪感を持つ人さえいますので、どうしても我慢できない状態にまで陥らない限り、ソープにいくことはありません。
童貞が恥ずかしくない
ひと昔前は、男性がいつまでも童貞でいることは恥ずかしいという風潮が強く、童貞を捨てるためにソープにいく人も珍しくはありませんでした。
しかし最近は、男女ともに童貞をあざ笑うような風潮は薄れてきており、童貞を捨てることを目的にソープに行く人は減ってきているようです。むしろソープで童貞を捨てること自体が恥ずかしい、結婚するまで率先して童貞を守る男性すらいます。
背景には、社会的価値観の変化、男女差別、メディアによる童貞の扱い方などが関係しているようです。
性的欲求を満たしやすい
最近は、インターネット動画サイトなどを通じて、性的欲求を簡単に満たせる時代になりました。
ネット上には無数のアダルトコンテンツがあふれ、好みの女性の裸や性行為の姿を簡単に見ることができます。
そこで自慰行為をしてしまえば欲求は満たされ、高額なソープにわざわざいく必要がありません。
出会いの場の増加
インターネットやSNS、出会い系サイトやマッチングアプリなどが普及し、不特定多数の女性と交流をもったり、肉体関係を結ぶことが、以前よりやりやすくなりました。
男女ともにインターネットの出会いに対する抵抗感も薄れ、気軽に男女関係をつくることができるようになったことも、ソープ離れに影響しています。
お金がない
先の見えない日本経済、水面下では若者の貧困化が進んでいます。非正規やフリーターの若者も増え、正社員でも十分な収入が得られていない若者も大勢います。
生活費もままならず、食事、衣服、娯楽でさえリーズナブルに済ますというのが今の時代であり、そんな中で、性的欲求のためにソープに何万円も支払うというのはナンセンスともいえます。
人間関係の希薄化
ひと昔前であれば、男同士の付き合いで風俗にいくような文化もありました。友人と飲みにいった帰りに風俗にいったり、会社の上司や先輩が風俗に誘うことなども珍しくはありませんでした。
しかし最近は、人間関係が薄れ、風俗に限らず、付き合いでなにかをすることが減ってきたことも、ソープ離れに影響しているようです。
健康や病気の不安
最近は、世代問わず健康意識が高まっており、インターネットを見ればさまざまな健康情報、病気情報で溢れています。
ソープと関係深い性病についても、意識や理解が高まってきており、病気になるリスクを避けるために、ソープにはいかないという人もいます。
店舗の減少
条例で、ソープランドの新規出店が禁止される地域も増え、ソープランドの店舗数自体が減少傾向にあります。
かつては身近にソープがある地域も多かったですが、今では行きたくても探すのに一苦労という地域も増えてきており、ソープ文化が薄れています。
ソープにいくメリットはあるの?
今この時代であっても、ソープにいくメリットはいくつかあります。
手軽に確実に性行為ができる
いくらインターネットやSNSで女性と出会いやすくなったとはいえ、誰もが簡単に性行為ができるわけではありません。
相手の女性に気に入られなければ、性行為は拒否されるでしょうし、お互い好みのタイプであっても性行為は流石にできないという人もいます。
ソープは、お金さえ払えば、いつでも好きなタイミングで確実に性行為が楽しめます。
昔も今も、性行為にいくまでの過程に無駄がなく、シンプルかつ合理的なのはソープなのです。
後々のトラブルが少ない
結婚相手や恋人のいる男性が、まったく素人の女性と肉体関係を持つと、不倫や浮気としてみなされ、発覚すると大きなトラブルとなることがあります。場合によっては離婚や慰謝料請求などに発展することも。
一方でソープであれば、プロのサービスであるため、不倫や浮気と考えない人もいます(もちろん他の女性と関係を持った時点でアウトという人もいます)。
素人の女性と関係を持った場合に比べれば、意味は軽くなるでしょう。後々のリスクを抑え性行為をしたいという場合は、選択肢はやはりソープになってきます。
プロのテクニックが味わえる
風俗で働く女性は、仕事として専門のテクニックを教育されています。ソープは、デリヘルやファッションへルスなどよりもテクニック豊富なソープ嬢が多く、選べるプレイも豊富で本格的です。
素人の女性ではなかなか味わえないような快楽を体感できるため、気持ちよさ、満足感を重視するならソープにいく価値はあります。
若者は気に入られやすい
ソープ嬢側にもお客の好みがあり、好みのタイプであればより気合の入ったサービスをしてくれることもあります。
一概にはいえないものの、やはり若い男性というのは珍しいこともあり、気に入られやすく、若い人だと嬉しいというソープ嬢も多いです。お互いが気持ちよくプレイできるのが、若者なのです。
ソープ離れだからこそ有利
ソープ離れでお客が減っているお店では、価格をリーズナブルにしたり、割引特典を付けたりなど、さまざまな追加サービスを用意しており、お客側としてはメリットが多くなっています。
客が少なければ、お気に入りのソープ嬢の指名などもしやすいため、ソープ離れの今だからこそ遊びやすいともいえます。
ソープはこの先どうなっていくの?
ソープ離れは着々と進んでおり、店舗数も減少傾向にあります。緊急事態宣言や自粛生活もソープをはじめとした風俗業界全体に打撃を与えており、ソープ離れに拍車をかけています。
また、インターネットのアダルトサイトなども年々増えており、料金もリーズナブルになってきています。性欲を満たせる手段は、引き続き増えていくでしょう。
とはいえ人間の三大欲求である性欲が消えることはないでしょうし、生身の女性やプロの女性と関係を持ちたいという需要も消えることはないかと思われます。
人が性欲を求める限り、また性行為が挨拶するように手軽にできるような時代にでもならない限り、ソープというサービスそのものは存続していくでしょう。
価値観というのも時代時代で変わるものですので、もしかするとまた何年か後には、草食系男子が減り、逆転現象で肉食系男子が増え、ソープが再び人気となるかもしれません。
現状はソープ離れが進んでいますが、ソープそのものが悪質化したわけでなく、外部要因的な影響が大きいです。
快楽を味わるためにはソープは今でも価値のあるサービスですし、ソープ離れの今だからこそ狙い目でもあります。