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素股の正しいやり方!絶頂させるコツとリスク回避方法

PR更新日: 2025年01月26日

騎乗位で素股をする

本番禁止のお店で働く女性たちが身に付けている素股、もちろん一般の男女だっておこなう場合もありますが、その正しいやり方ってご存じでしょうか?

その道のプロがおこなえばセックスよりも気持ちよく思わず男性が絶頂させられてしまうとか、そんな素股について詳しく紹介します。実はリスクありの素股、リスク回避方法についてもお教えします。

素股って何?

素股には2つのタイプがあります。
本来であれば女性の膣内に男性器を入れ、そこで圧迫されることで男性は気持ちよさを感じるはずです。

一方で素股だと男性器はパートナーの股の間に挟まれることとなるのです。膣内とはまた違った圧迫感があり、動かすと摩擦を感じるのは膣内と同じです。

とはいえ性器同士は接触していない、本番禁止のお店で働く方は素股でお客様に楽しんでもらうのです。女性の負担が減り、まるでセックスをしているかのような性器との近さ・気持ちよさに男性だって満足感が得られるしと、良い事尽くめなわけです。

ただ現在は素股という用語からも想像されるように、股の間に男性器は挟まれるわけですが、昔は女性の性器に男性の性器がこすりつけられる、それが素股だったわけです。

2つのタイプがあると言うのはそういう意味、ただ以前の方法だと滑って膣内に挿入されてしまうリスクは高いわけです。危険回避のためにも、より遠く股の間へと変化していったのです。

大昔から利用されてきたテクニック

素股は皆さんが思っているよりもずっと昔からおこなわれてきたテクニックです。源氏物語にも描かれていますし、男色が当たり前だった戦国時代にもありました。

江戸時代にも花魁がさも本番をしているように見せかけて、実はこっそり素股で嫌な客を回避したりしていたのです。

素股の体位

性器にたいへん近い場所でおこなわれることとなる素股、どのような体位ででも可能です。正常位に騎乗位・対面座位に立ちバックなど、どちらかというと男性主導でおこなわれることの多い素股ですが、お店などに行くと騎乗位でされることが多いかもしれません。何しろこちらは女性主導、うっかりを装って男性が挿入してくるといったハプニングを防ぐのに有利です。

素股も気持ちいいけれどやはり本番をしたいというのは男性の本能、遺伝子を残すには自身の男性器を膣内に入れてやらなければなりません。万が一を防ぐためにも、そういったお店で働くのであれば、素股の超絶テクニックを身に付けておいて、素股じゃないとイケないと言わしめるくらいのレベルにとなりたいものです。

素股を行う時のコツ

コツが何かを考える女性

動きに変化を付ける

股の間に挟んで男性器に圧迫感を与えてやるこのテクニック、常に一定の刺激だと最初は気持ちよくとも次第に慣れて気持ちよさも薄れていってしまいます。縦にこすったり左右に振ってみたり、動きに変化を付けてみましょう。

次はどの部分に刺激が来るのか分からない、思っていたのとは違った部分から快感が押し寄せてきた、その繰り返しが絶頂へと導いていくわけです。

できれば騎乗位が安心かもしれませんが、敢えてさまざまな体位を取るのもおすすめです。視覚に入る景色も異なって、新鮮な気持ちでまた新たな気持ちよさがやってきます。

愛撫もプラス

変化を付けるためには、素股オンリーだと限界があります。胸に触れたりキスしたり耳を舐めたり、同時に他の部位にも愛撫を続けるようにしましょう。

騎乗位でおっぱいが揺れるのを見上げるのもいいですが、目隠しをしてさまざまな部分にキスの雨を降らされるのもまた違った刺激があります。

雰囲気を大切にする

言葉攻めは素股でも有効、気持ちよさを喘ぎ声にして発したりあえてエッチなセリフで挑発していったり、機械でこすり上げているのではないのですから雰囲気も大切に。

普段はあっという間に接合という方も、疑似恋愛ともいえる素股をプラスして焦らしてやるのも、マンネリ解消に良いかもしれません。

素股のリスク

リスクを止める

性感染症のリスクあり

誰でも彼でも自由奔放にセックスライフを楽しむのは良いとはいえません。そんな日々がばれたら社会的信頼を失うというのもありますが、セックスする相手が多ければ多いほどに性病のリスクが高まるといった問題もあるからです。

精液や膣分泌液を感染源とする病気、それが性感染症です。目には見えないような細菌やウイルスが膣の粘膜という弱い部分を通って入ってきてしまうのです。

素股ならば性感染症になることは無いだろうというのは違います。性器にたいへん近い場所、細菌が生きて相手の元へと届けられないとは言いきれません。

素股がおこなわれると言ったら大抵は夜の世界の女性との交渉において、本来であれば正しい治療をおこなうことで完治するので性病というのはそれほど恐ろしい病気ではないはずなのですが、そういったことをやっていたことが世間に、パートナーにばれるのを恐れるがあまり、悪化するまで放置してしまうパターンが多いのです。
命を落とすことだってありますし、不妊になるかもしれません。更にその後にパートナーとセックスをしてしまった場合にはパートナーにも感染して、それで不妊症となってしまうこともあります。
何しろパートナーとしてはまさか自分が性感染症になっているなんて思ってもいない、初期症状を見逃してしまう可能性は大です。

大切な相手との子を望んでいるのであれば、素股だから大丈夫と思わず、そういった相手との関係を持たないことです。

妊娠のリスクあり

細菌だけでなく、精子だってどういった経緯をたどって膣内へと進んでいくかは分かりません。がまん汁と呼ばれる液体内にも精子は含まれています。

もしも本番なしを謳い文句にお店で働くことを進めてくる風俗店があっても、女性たちはそれで誘いに乗ってしまわないことをおすすめします。

素股だって妊娠のリスクはあり、そんな所に来る客の子どもを体内に宿したとして幸せな未来は到底想像できません。

「素股だから、性器同士が接触していないから浮気とは言わない」なんて男性側は開き直らないことです。素股は疑似セックス、100パーセントではないものの、99パーセントセックスに近いことをしている以上はもう普通の関係ではないでしょう。万が一の場合には、男として責任も取らなければならないのです。

リスク回避のための方法

素股で性感染症や妊娠のリスクを回避するには、コンドームを使用するようにしましょう。ピルにくらべると避妊率は下がるものの、直接的に接触しないことで得られるメリットは多数あります。ゴムを嫌がる男性の方も多いですが、自身の身体を守るためにも女性はコンドーム着用を強く訴えていかねばならないのです。

性器同士が近くなる素股、あわよくばと狙ってくる男性は多いです。もちろん膣内に入ってるかどうかで性感染症や妊娠のリスクはより高くなります。男性主導の体位は挿入しやすさが高まるもの、常に男性器に手を添えておいてコントロールできるようにすることです。違った場所へと進もうとしたらすぐにも手で食い止めるのです。

膣内と違って濡れてはいない股の間、すべりをよくするためにも摩擦によって傷つかないようにするためにも、ローションを多めに使用することをおすすめします。
ある程度の抵抗は必要ながら、すべりが悪すぎると快感を得るよりも痛みに苦しめられることとなります。皮膚や粘膜をたっぷりのローションがカバーしてくれれば、より直接的な接触が少なくなるので安全性も高くなります。

実際のセックスと同じく変化に跳んだやり方で雰囲気にも気を配りながら心を込めて素股をおこなえば、男性をメロメロにすることは可能です。

ただし性器に近い場所でのやりとり、くれぐれも何かが起こらないように自身を守ることです。

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