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マジ最悪!結婚相談所トラブルあるある10選

PR投稿日: 2021年04月23日

結婚相談所で相談員と話す女性

結婚相談所では年間何件のトラブルが発生しているのでしょうか。独立行政法人国民生活センターの資料によると、2017年の相談件数は1800件です。
年間の相談件数が徐々に減少しているとは言っても、トラブルが0になったわけではありません。

結婚相談所で具体的にどのような最悪のトラブルが発生しているのかが気になりますよね。そこで、結婚相談所トラブルあるある10選をご紹介したいと思います。

1.会ってびっくり!プロフィール写真と実物が違いすぎる

これはよくあるトラブル第一位です。女性ならば加工アプリを使い、肌を綺麗に、顔を細く、目を大きくして、どんなにイマイチな女性でも石原さとみにできるのです。

男性で加工アプリを使う方は多くありません。しかし、いかにして自分をよく見せるのかを男性側も考えます。そこで、10年前や15年前の写真を載せるのです。10年以上経つと、髪がなくなり、筋肉がなくなり、しわしわのメタボ腹になっていることも。

石原さとみが出てくると思いきや、そこら辺のおばさんが出てきたり、マッチョのイケメンかと思いきや、髪がないおじさんが出てくるのは相当きついですね。

2.結婚前に性交渉禁止のルールに違反して結婚相談所とトラブル

婚前交渉は、望まない妊娠や体目当ての会員の入会防止のため、結婚相談所で禁止されていることがほとんどです。しかし、デートの帰りに酔っ払ってしまいホテルへ行き、後日担当者の前で口が滑ってしまうということも。

婚前に性交渉をした場合、成婚料を支払って強制退会になります。結婚もできず、お金だけ取られて退会させられ、さらに振られたら目も当てられません。体の相性は手を繋いだりキスして確かめましょう。

3.希望条件以外の人、眼中にない人から申し込みされる

女性の理想は、高身長高学歴高収入。30代前半、180cm以上、国公立大学卒業、年収は800万円など、理想をあげたらきりがありませんよね。
男性の理想は若くて胸が大きくて家庭的な子です。
しかし、実際申し込みがくるのは、高卒で低身長年収300万円の男。年上でペチャパイ、ワガママな女ばかりということがあります。理想が高いことに自覚はあっても、そこまで眼中にない人からの申し込みは心が折れますね。

4.成婚料支払い直後に交際相手と連絡が途絶えてしまった

素敵な女性と結婚が決まり、成婚料を100万円以上支払ったのに、その後女性からラインもブロックされ電話にも出てくれないということがあります。これは立派な詐欺ですね。

結婚相談所は日本に数千ヶ所あるため、中には独身証明書の提出を求めていても、自らサクラを雇っていたりする結婚相談所があります。
成婚までの期間が短かったり、相場を上回る成婚料を請求してくる結婚相談所は注意が必要です。騙されたと思ったらすぐに国民生活センターに電話しましょう。

また、JMIC(日本結婚相手紹介サービス協議会)やCMS(日本ライフデザインカウンセラー協会)、IMS(結婚相手紹介サービス業認定機構)に加入している結婚相談所はサクラがいない可能性が高いので、入会する際は加入しているか確かめてみてください。

5.退会しようと思ったら多額の手数料を請求された

結婚相談所からの請求を確認する女性

医者やセレブと結婚できる、美人と結婚できると言われて入会。
その後、そのような会員は一部だけであったことを知り退会しようとしたところ、多額の手数料を請求されたというトラブルです。

そもそも、高収入の人や美人は結婚相談所に入らなくても結婚していることがほとんどのため、都合のいい事ばかり言う相談所は警戒した方が賢明です。

6.担当者が全くサポートしてくれない

本人にはなかなか言いづらいような悪いところを見つけて注意したり、性格や身だしなみなどをアドバイスするのが担当者の役割です。
手厚いサポートがほしくて結婚相談所に入会したのに、サポートと呼べるようなことを全くしてもらえなかったと嘆く会員も少なくありません。

また、入会に迷っているときは話をよく聞いてくれる担当者だったのに、入会したら素人みたいな人と交代してしまったということもあります。

7.紹介数が少なすぎる

毎月20万円払い続けているのに、月の紹介数が1回だけと極端に少ない場合があります。女性が男性の2倍以上いると紹介数が0のこともあります。ここ数年女性会員が急増し、男性会員が激減していることが原因です。圧倒的女余りの時代です。

年代別で見ると女余りが深刻なのは30代女性です。男性は子どもが産める若い女性や、周囲に自慢できるような若い女性を求めているので、30代以上の女性はどうしても余りがちになってしまいます。

男性だけではなく、女性側にも問題があります。高すぎる理想を下げられず結婚チャンスを逃したり、仕事や趣味が充実しすぎたり、30代になってから急に婚活を始めたりすることが、女余りに繋がっています。

事前に男女比を聞き、男性会員を集められていないようなら入会はやめておいたり、自分に問題がないか考えたりした方がいいですね。

8.お見合い相手がドタキャン

あるアンケートでは、男性の4人に1人、女性の3人に1人がお見合いをドタキャンした事があると回答しています。
わざわざ新しい服を買って、友達の約束も断ったのに、直前になってキャンセルされてしまうのは悲しいことです。お見合いをキャンセルする場合は違約金が発生しますが、それでも気分が悪くなりますよね。

男性女性問わず容姿が比較的良い人は、頻繁に申し込みが来ます。そこで、モテていると勘違いしてしまい、一人ひとりと大切に向き合う気持ちが薄れてしまうから、遅刻やドタキャンなど非常識な行動に繋がっている場合があります。
こういう人は最初上手くいっても成婚に至らない場合が多いため、落ち込んだり自分を責めたりせず、次に行きましょう。

9.お見合いを断ったらストーカーに変貌

結婚相談所で断った男に付きまとわれる女

普通、お見合いを断られたら悔しいですが諦めますよね。しかし、好きすぎて諦められない人や、どうして自分が振られなくてはいけないのかと逆上してストーカーになってしまう人もいます。

また、顔写真やメールアドレスをネットにアップするなど、嫌がらせをしてくる場合もあります。好きな人には好かれないのに、嫌いなストーカーには好かれるのはこれまた最悪です。

ストーカーになりやすい人の特徴1番目は、経験人数が少ない人です。異性との距離感がおかしかったり、相手がどういったことで喜ぶのかが分からないようです。
2番目は、惚れ症で勘違いしやすい人です。男性に多いですが、少しボディタッチされただけなのに好きと勘違いする人には注意が必要です。

もし、ストーカー被害に遭ったら、連絡を全てブロックし、結婚相談所の担当者に相談してください。

10.結婚願望が薄い人と交際してしまった

結婚相談所には親に入れと言われたので入ったと言う人が少なからずいます。
そのため、付き合っても結婚は数年後でいいと言われてしまうことも。
大体こういう人には過保護な親が付いています。結婚式や新婚生活などは特に自分達の好きなように決めたいですよね。しかし、過保護な親だと結婚式の日にちや会場などを勝手に決めてきたり、住む場所や子作りの計画にまで口出ししてくることもあるようです。

自分たちの希望通りに結婚式や新婚生活を送りたいと思っているのに、親があれこれと干渉してくるのはストレスが溜まります。親によってトラブルが倍増してはいけないので、どれだけ好きでもきっぱり諦めましょう。

まとめ

結婚相談所トラブルあるある10選、いかがでしたか。
素敵なパートナーに出会って、幸せになりたい一心で入会した結婚相談所でトラブルに遭ってしまったら、最悪な気持ちになりますよね。

会員同士のトラブルは、結婚相談所の担当者に、結婚相談所に問題がある場合は国民生活センターなどに相談しましょう。それでも解決しなければ警察や弁護士などに相談してみてください。

トラブルに遭うと婚活自体億劫になり諦めてしまいたいと思いますよね。しかし、口コミをよく調べて結婚相談所を選んだり、婚活する方法を変えてみたり、自分で対策すればトラブルを避けて婚活ができます。
これを見たあなたならきっといい結婚ができます。あなたらしい結婚相談所ライフで幸せを掴めるに応援しています。