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疲れているは言い訳?妻がセックスを拒否する本当の理由と改善方法

PR投稿日: 2023年04月09日

セックスを拒否する妻

なぜか誘っても断られてしまう。
夫婦生活の中でも、セックスに関する問題というのは珍しいことではありません。

なぜいつも妻にNOと言われてしまうのか、あなた自身よく理解できていないのではないでしょうか。

とはいえ毎回のように拒否される側からしてみたら、もちろん不機嫌にもなるし自信をなくしてしまう人もいることだと思います。そのまま放置してしまうとただのケンカどころか、夫婦としての関係にまで亀裂が生じることも考えられます。

今回はそんな悩みを抱えている人向けに、どうしてセックスを妻が拒否してくるのかについて解説していきますので、ぜひ最後までお読みください。

恋メモH 性活編集部

筆者:恋メモH 性活編集部

人間の三大欲求の一つ「性欲」を満たす方法を追求するエロティシズム愛好家たちが、知識と洞察を共有し、より充実感のある性生活を築くお手伝いをします。

セックスを拒否する妻の真のワケ

セックスを拒否する女性

まず知ってほしいこと、それはセックスを拒否する妻が抱えている真の理由は、

「疲れているから…」
「明日早いから」
「生理中だから」

ではない、ということです。

もちろんこれらのことが本当だということもありますけど、こういった内容でいつものように言われてしまっている時には別の理由が考えられます。

こういった妻が拒否している本当の理由というのは、日頃のあなたに対する不満・鬱憤が蓄積した心からきているものです。

「誘っても毎回なにかしらの言い訳でごまかされている気がする…」こう思っている人は、なおさらそれが理由である可能性が高いです。

夫への不満。どんな不満なのかいまいちピンと来ないかもしれませんが、あなたはどれくらいあなたのパートナーに協力していますか?

現代では女性も男性同様に働くというのが普通の感覚になっています。フルタイムで働く女性もいれば夫婦共働きも珍しくはなく、なんなら子育てとの両立をやりながら働く妻もいます。

家事や子育ては女性だけの役目ではないという認識にどんどん変わってきており、そんな認識が増えてきたいま、あなたはどのくらい家のことや子供のことができているでしょうか。

自分のことですらうっかり妻に任せっきりになってしまっているという心当たりがある人もいるのではありませんか?

脱いだシャツや靴下がうっかりそのままソファで脱ぎっぱなしになってしまっていたり…
シンクの中をのぞくと、夫が食べたであろう食器だけが残されており、洗う様子のない夫がソファでそのままくつろいでいる。

子供のおむつやお風呂を頼んでも「自分よりもママがやったほうがいいから」っていつものごとく断られ、また一つ心のなかには不満が溜まっていくわけです。

そんな中、心も体も疲れ切った彼女は夫から誘われても、それに対して喜んで応えてあげたいという気持ちになれるでしょうか。

子供と同じくらい手がかかる夫とセックスしたいという気持ちが、なかなか素直に芽生えなくなってしまっているのです。なので「今日は無理…」とかって拒否された時には、一度振り返ってなぜ無理なのか、なぜ疲れているのかを考える必要があります。

必要であれば直接聞いてみるのもいいですよ。疲れさせてしまっている要因が自分にあるかどうかを一緒に話し合うことで、妻の心の不満が解消されていけば前向きな気持ちになれるし、夫婦の関係も良好にできるはずです。

断られても自信をなくさなくてOK

セックスを拒絶され落ち込む夫

セックスを誘っても毎回OKと乗り気にしてくれるとも限らないでしょう。誰しもその時の状況や体調や気分がありますからね。

だとしてもいざ嫌がられてしまうとすごく嫌な気分になります。プライドも傷つきますし、そんな態度があからさまに出てしまう男性は多いことでしょう。

先程お話しましたが、働く女性も増えているということから夜には疲れすぎてしまっており、土日はとにかく息抜きして休みたいと思っている女性もいます。なので女性も疲労などを理由にして誘いを拒否しやすくなったということがわかります。

だけど、拒否するというのは決して夫のことを男性として全否定しているのではありません!

拒否はするけど誘えないということを理解しよう

女性の多くの特徴として、セックスをお断りする事自体はそこまで難しくはないけど、自分から誘うということにはすごく難易度が高いと感じてしまう傾向にあります。なので、一度断られたからと言って「愛想尽かされた」「もう興味をもってもらえてない」などと思わないようにしてください。

またタイミングをみて、相手も乗り気になってくれそうな時には誘ってみましょう。

妻にその気になってもらうために実践できる改善方法

セックスをする日をカレンダーに書く

ここからは妻にどうしたらその気になってもらえるのか、セックスを拒否されてしまっているいまの現状を改善するためにできることを紹介していきます。

話しにくいならスケジュールを決めてしまうのもアリ

普段、お風呂のことや食事のことなどの生活のことなら気軽に話せるんだけど、セックスに関する話をいざ面と向かって話そうとしても、なかなかハードルが高かったりすると思います。

性の話って海外ではけっこうオープンに言ったりする反面、日本人は話すことに抵抗があったり恥ずかしいという気持ちが強かったりします。そのため、性に対する相手の気持ちがなかなかわからなかったり、お互いの考えがすれ違ってしまっていたりすることは珍しいことではありません。

なので、この際いつセックスするかというスケジュールを作ってしまうのもいいですよ。

これはあくまで例えですが、月の第1と第3の土曜日はセックスする日っていうのを決めて、毎月それを続けていくとかです。

セックスする日を決めるとかじゃなくても、「起きたら10分だけでも一緒にベッドで過ごそう」とかっていう決まりを作るのもいいですよね。

あなた的には「月に2回だけなんて」「週に2回以上はしたい」と思っているかもしれません。けど、それを相手に押し付けたり自分の要望だけ伝えてしまうと、女性側からしてみたらこれこそ自分勝手な行動に当てはまってしまうのです。なので、お互いが納得する形で必ずする日というのを決めたりして、それをわかった上で意識して過ごしながらお互いに距離を縮めていきましょう。

互いにセックスを楽しめるように心がける

セックス中のときのことを振り返ってみてください。あなた自身が満足しているとして、相手はセックスを楽しめていると思いますか?

多くの女性たちに共通すること、それは「相手がいつも自分のやりたいことばっかりでそんなセックスはうんざり」と思っていることです。

あなたはもしかしたらそんな相手として当てはまってしまっているかもしれません。

セックスに対して気乗りしていないのにも関わらず応えてしまっている女性は割と多いものです。その理由は「それが妻としての役割だから」「パートナーに喜んでもらえるから」というもので、自分目線というよりは視点が相手にあるということがわかります。

つまり、夫に合わせてばっかりのセックスではなくて、自分だって楽しいセックスがしたいわけなのです。

つい「自分がイッたらそれでおしまい」といったセックスを毎回やってしまってはいませんか?

付き合っていた時には当たり前に30分とか1時間かけて楽しんでセックスしていたのに、結婚してからはどのくらい時間をかけてできているでしょうか。10分とか20分で終わらせてしまうことが多くなっていませんか?

お子さんが生まれて多忙になったりすると特にこのような事が起こってしまいます。
「セックスしたいし楽しみたいけど、疲れているし子どももいるからなるべく早めに終わらせなきゃ」という気持ちだったりするのです。

いつもどおり10分で夫を満足させて終了といったセックスでは、妻もそんな盛り上がる気持ちになれなくなってきます。

ここで大事にしてほしいのは前戯です。

前戯の時間は、妻を大いに満足させてあげられるチャンスです。人によっては、たとえイクことができなくてもクンニしてもらえただけで満足できることも。
そのままイかせてくれたら女性も一緒に気持ち的に盛り上がることができますよね。

手でいじってもらったり、とにかく女性だって気持ちよくしてもらえたりイかせてほしいんです。

もちろんどうしても短時間で終了させなきゃいけない時もあるかもしれません。それでも時々はこうして妻も一緒に楽しむことができるように心がけてみてください。

セックスは妻の自己承認欲求を満たしてあげることができる

セックスに誘ってもらえる度に「私も女性としてみてもらえている」と妻は認識することができ、それは自己承認欲求へと繋がっています。
なので性欲を満たしたいということでもありますが、同じかもしくはそれ以上にこの「女性としてみてもらえている」という証を得たくて女性はセックスに誘う傾向にあります。

男性も同じでしょうが、女性だってセックスに誘われる度に「妻としてみてくれているんだ」と女性としての自信になったりするんです。なので、セックスの時には女性が喜びそうな言葉を、愛情を込めて言ってみましょう。
「かわいいよ」「キレイだよ」「あいしてるよ」「いつもありがとう」とかこういった言葉ですごく女性は嬉しくなるし、同時に夜の営みに対しての満足度も高まるわけです。

それから、相手をいかに思いやることができているセックスかどうか、これがやはり大事になってきます。

男性に多い認識として、自分がちゃんと射精できて、なおかつ女性のこともイかせてあげるというものだったりします。

先程までにもお話したとおり、女性にとってイクということが何より重要なのではなく「自分のことをいかに思いやってくれているのかを感じられること」が大切なポイントなので、テクニックの問題ではありません。

自分だけが満足する行動でもなければ、イかせることが女性にとっての満足ではないということをしっかりを覚えておきましょう。

まとめ

毎回お誘いを断られるというその理由はただの疲れではなく、あなたへの不満や鬱憤が溜まっているせいで、あなたとそういうことをしようと思う気持ちになれていないのかもしれません。

日頃一緒に生活している中で、もっとあなたができそうなところは積極的にやってあげれるように変わっていくことができれば、妻ももっとあなたと過ごしたいと思うことができるはずです。

それから妻側にとってもセックスが楽しみな時間となり、満足できるものとなっていく必要があります。

女性をイかせるということだけでなく、妻のことを思いやり喜ぶようなセックスをぜひ心がけてやってみてください。

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