箱ヘル嬢が本番を許す客とは?風俗嬢が交渉時のポイント3つを教えます
PR投稿日: 2023年04月03日 夜遊び
この記事を読んでくださっているみなさまの中に、風俗を利用している男性はどのくらいいるでしょうか?
そして、利用している男性方で箱ヘル派の方はどれくらいでしょうか?
今回は、デリヘル、ソープ歴7年の現役風俗嬢が、箱ヘルの女性に本番を許してもらえる方法を3点、お伝えしますので、ぜひ役立てていただけると嬉しいです。
1.最低でも5回はリピートせよ
どの風俗嬢もそうだと思いますが、初対面で心を許す人などいません。そのため、初指名の日に「本番させて下さい。」と言われても、正直戸惑います。まして、フリーで来たお客様に「本番」なんて言われると、ドン引きします。
初対面での本番交渉は絶対にやめるべきです。
では、何回リピートすれば本番を許してもらえるのか。一つの目安は5回以上です。それも1年で5回ではなく、半年のうちに5回はリピートして下さい。
あまり時間が空いてしまうと、多くのお客様の相手をしている嬢の印象には残りません。
また、自分に会いに来る時間が無い程、他の嬢とも遊んでいるのかと思われてしまう可能性があります。そうすると、性病面で嬢の不安を煽ることにもなります。それを防ぐために、半年のうちに5回はリピートをするべきです。それまでの本番交渉はぐっと耐えてくださいね。
何回以上リピートしてもらえたら本番を考えます、と嬢側から提示してくることもありますので、リピートの回数は嬢に委ねてください。
ちなみにこれは私のやり方ですが、初めてのご来店時に本番は5回リピートしていただいた時点で考えることをお伝えしておきます。それを踏まえたうえで2回目のリピートで来てくださったお客様にお名前(仮名も可)をお聞きします。お聞きしたお名前をお客様ノートに記入後、お客様自身に来店頂いた日付を記入してもらっています。そうすることによって、私もお客様も何度目のリピートなのか分かるので、本番交渉のタイミングがお互いに図りやすいです。
2.定期的に性病検査を実施せよ
嬢にとって本番交渉を受け入れる=性病感染のリスクを負う、ということになります。
ではここで、なぜ嬢がこの風俗業界で働いているかを考えてみましょう。
理由は1つ。お金のためです。
「そのような行為が大好きで働いてます!」というのはリップサービスです。
お金が必要で風俗業を選んだのにも関わらず、性病感染のリスクを負うでしょうか?
私は絶対に負いません。なぜなら、仮に性病に感染してしまった場合、最短でも1週間、長ければ数カ月もの間出勤ができず、本来稼げるはずだったお金を稼げなくなるからです。その間に稼げていたはずの金額を男性側が補償して下さるのならまだしも、1日に何人もの男性の相手をする嬢には、病原が誰なのかを特定するのが非常に難しいです。
男性の中にはコンドームを着けていれば性病のリスクはないと思っている方もいらっしゃるかもしれません。それは間違いです。毛じらみは陰毛から感染しますし、コンドームをはめたその手に菌が移れば、その手で陰部を触るなどをすることで陰部への感染も十分にあり得ます。
では、嬢へ自分は清潔で性病のリスクはない、と証明するにはどうすればよいでしょうか。一番確実かつ簡単なのが、男性自身が性病検査をして、その検査結果を女性に示すことです。おすすめは、嬢と会う日の1週間以内にした検査の証明を提示することです。
性病検査は泌尿器科でも行えますが、病院に行くことに抵抗がある方は検査キットをネットで購入してください。検査項目によっては匿名検査もできます。
費用は検査項目によって4000円から1万円前後と幅がありますが、自分が必要だと思う項目を選んでください。
毎回必ず検査をしてほしい項目は、梅毒、クラミジア、淋病です。
また、半年に一度はB型肝炎、C型肝炎の検査をしてほしいです。
ちなみに、嬢も基本的にお店の決まりとして月に一度は性病検査をして、結果をお店に提示しています。
しかしながら、お店によっては検査を嬢に任せきりにしていたり、そもそも検査に関して干渉しないお店があるのも事実です。ですので、嬢の中にも実は性病を保持しているにも関わらず出勤及び接客をしている場合もあります。
もし、風俗利用後に少しでも異常を感じたらすぐに検査に行き、利用した店舗にもそちらの店を利用した際に性病をもらいましたという旨を伝えることをおすすめします。
3.対価を与えよ
嬢に本番交渉をする際は、嬢への対価を用意してください。物でも構いませんが、一番喜ばれるのは現金です。
本番の内容によって対価は前後すると思いますが、筆者自身が考える最低金額は、コンドーム有で1万円、コンドーム無外だし(いわゆるNS)で1万5000円、コンドーム無中だし(いわゆるNN)で2万円以上です。
しかし、嬢によってはそれ以下でもいいと言う人もいますし、絶対に5万以上でないとだめだという人もいます。
この値段に関しては、嬢の中のプライドやポリシーを基に決めているので、値下げ交渉はしてはいけません。嬢のプライドやポリシーを傷つけることになります。
また、嬢はこれからも本番のためのお金を払い続けられる程の経済力があるのかも見ていますので、値下げ交渉をすることにより、お金がない人という扱いになってしまいます。
お金を持たないお客様に嬢は関心がありません。ただ、安くで自分の欲を満たそうとしているケチな人という印象になります。
値下げ交渉をするくらいなら潔く諦めてください。それでも、お金がない人という印象は残ってしまうかもしれませんが、ルールはきちんと守ってくれたということになるので、悪印象になることはありません。
まとめ
箱ヘル嬢に本番交渉をするのであれば、以上の3つのことは必ず厳守してください。
もちろん、この3つを厳守したからと言って必ずしも嬢が本番に応じるという訳ではありません。どんな好条件を提示されても、応じない嬢は応じないのです。それは、嬢のポリシーですので、無理強いはしないで下さい。
また、本来本番が禁止されている場での本番交渉及び本番行為は、売春防止法で禁じられています。嬢が「不本意に挿入された」と警察に被害届を提出した場合、強制わいせつ罪や強制性交罪等の罪に問われ、懲役刑が科される可能性があります。
本番交渉を考えている男性は、自分が法を犯しているということをきちんと認識したうえで、嬢とのトラブルにならないように下手下手で行動することが大切です。
私は過去に、本番によるトラブルで告訴まではいかなくとも、50万から150万の範囲で示談金をお支払いした男性を5名程見てきました。
それと同時に、お金はもらって示談はしたものの、心に深い傷を負った嬢を同じだけ、警察に訴えることすらできず、ただただ心に傷を負った嬢を多数見てきました。
男性に関しては自業自得としかいいようがありません。女性には何の落ち度もありませんし、決まりを守ろうとしたのですから。
お店側も司法が絡んでくるとお客様を庇うことは一切ありませんので、自覚を持って行動してください。
最後に風俗を利用するすべての方にお願いしたいことがあります。それは、風俗嬢を性欲処理のための道具だと思わないでください。風俗嬢も人間です。痛いこと、自分のプライドやポリシーを傷つけられること、嫌なことをされるのは嫌いです。
お客様だからと言って、風俗嬢に何をしても構わないということは決してありません。お客様、風俗嬢の双方が、心も体も気持ちよく満たされる毎日であることを願います。