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【体験談】職場の女性を飲みに誘う男性心理と気を付けること

PR更新日: 2025年01月20日

職場 男女

職場で男性が女性を飲みに誘うのは、よくある光景です。だけど、女性の立場からすると妙に感じる時がありませんか?
恋人だとか深い仲でもないのに、他に誰も居ない空間で一緒に飲みたいってなんだか不自然ですよね。

私も実際にお誘いをいただいた経験がありますので、参考にしていただけるように体験談も交えつつ、

  • 職場で女性を1対1の飲みに誘う男性心理
  • ヤリ目などの危険レベルが高い男の特徴
  • サシで飲みに行く際の留意点

について解説させていただきます。

体験談:猫を被ったヤバい人と飲みに行っちゃった話

職場の女性を口説く20代男性

20代前半の頃、お酒もそんなに弱くないですし、会社の人の愚痴だけでもかなり盛り上がるので異性の誘いに乗ることも多いほうでした。
同じ趣味の人と居酒屋に行くのも、自分の中では息抜きの一つになっています。

ある時、別の部署のあまり話したことがなかった男性(20代後半くらい)が、退勤するときに駐車場でたまたま居合わせて声を掛けてくれたんです。

本人がいうには、私がよく男女二人で飲みに行ってると聞いて、いつか誘いたいと思ってくれていたらしいです。

私側も、彼がどんな人なのか関心を抱きましたので、別の日の八時くらいに集合の約束をしました。

当日は勤務終了時間が遅かったので、そのまま待ち合わせしている店まで向かいました。

最初の一時間位は「どんな休日を過ごしているのか」などの他愛ない話題だったり、「どれくらいの期間恋人がいないのか」といった恋愛話をしました。

彼の印象は落ち着いててチャラそうにはみえず、普通にいい人なんだと思い込んでしまったのが大きなミスとなります。

21時を過ぎたあたりでほんの少し酔ってきてしまい、翌日も朝早いことを思い出したので「そろそろお開きでいいですかね」と伝えました。

そしたら彼が「少し酔ってるみたいだし、僕んちがこのすぐ近所なので休んでいきなよ」などと、まるで気遣う感じで話を持ちかけてきたんです。

「帰りはちゃんと送ってあげるし、何もしないから大丈夫だよ」って言いながら、介抱するとみせかけて腕を撫でてきたのに気づきました。

遂に「やばい人かも…」って危機感を覚え始めた私は「この後寄っていかなきゃいけない場所があるから」といって拒否反応を示しました。
にも関わらず、「別の日に変更できないか確認して欲しい」とか、「そのまま帰ったら危ないよ」ってしつこいのでかなり怖かったです。

秘かに友達にメールしたら付近に来てくれることになったので「途中で友人が拾ってくれます」と言い、どうにか逃げるようにして店から出ました。

内心やる気満々だったんだろうなと思うと、人って見かけだけじゃわからないんだって痛感しました。

以降、勤め先では挨拶のみ、たまに目が合うことはあったものの、気まずいのか向こうからも話しかけて来ませんでした。

飲みに誘う男性心理10個【職場編】

職場での人間関係を保つために、男女二人きりで飲みに行くことも時には必要です。もしも誘われることがあったときには、心理面において主に下の項目が当てはまりますので、どれがあなたに該当するかの参考にして下さい。

1.会社関係の話がしたい

今後の業務内容や新しいプロジェクトなど、仕事関連のことを社外でゆっくりと飲食しながら進めたいケースです。

業務の延長だと考えるのが妥当でしょう。

2.相談事がある

他の社員がいる前だと気軽に話せないことも多いですし、女性の立場としての意見が聞きたいときもあります。

上司への鬱憤とか、同じ職場の人間でなければ話が分からなかったりするので、同業者と行きたくなるのは自然な流れともいえます。

3.あわよくばヤれたらラッキー

私に実際に起きたようなことは珍しい事例ではないです。

若くて独身であれば、ターゲットにされてしまう可能性はかなり大きいですし、チャラい男はヤることしか考えていませんので、既婚女性だろうが彼氏持ちでもバンバン狙ってきます。

うっかり軽率な考えで誘いに乗ってしまうと、しつこく迫られたり飲まされすぎて酔ったところを襲われることもあるので要注意です。

4.親睦を深めて仕事の環境を良くしたい

自分の職場は居心地いい環境にしたいものです。そのためには良好な人間関係を築くことが必要不可欠。

飲みの場ではいつも話せない内容を持ち出すことが可能です。

5.益友だと思ってる

単なる仕事仲間とかじゃなく良友だと思っている人のことも誘いたくなります。

6.気になっているので情報収集

好きとまではいかなくても、気になる存在くらいに思っている場合、仕事上の接点があんまりなかったりすると、他で機会をつくるほかありません。

7.仲良くなってお付き合いしたい

本気でお付き合いしたいと考えているときにも、二人きりの時間が欲しいですよね。

デートに誘うよりもサシ飲みの方がハードルは低く感じます。

更に、お酒を嗜むことでいつにも増して感情が出やすく、相手に心が引かれていることを示しやすくなるので、緊張をほぐすのに最適です。

8.たまたま時間があったから

時間がある者同士「行こう!」って流れになることも十分あります。
そのまま飲み友や恋愛関係に発展することも!

9.誰とでもいいから飲みに行きたい!

お酒が好き、人と飲みに出かけるのが楽しみって人もけっこういます。

単純に酒を満喫したいという理由なので、アルコールが強い人なんかは誘われやすいでしょう。

10.誰か女性を紹介してもらえるかも?

お酒の席を通して別の女友達を紹介してもらうのが目的だったりすることも珍しくはありません。

同じ社内の女子とつき合うのは面倒なことも多々ありますから、女友達が多そうな子を捕まえては紹介してもらおうとします。

下心アリな職場の男性がとる行動

真剣なお付き合いを求めていない適当な男の場合は、以下のような特徴がみられます。安安と誘いに乗ってしまわないように注意しましょう。

やらしい話題ばっかりしてくる

下ネタをやたらと好んで語ってくる男がいたら、股間で脳内が出来上がっていると考えたほうがイイです。

エロ話に拒否反応を示さない女子なら、そのままホテルへ行けちゃう子かもしれないなどと思い込まれてしまいます。

フリーな子ばかりに誘ってる

なぜか独身で彼氏無しの子ばかりに絞って誘っている人も如何わしいです。

こういう失礼な人は、真面目な関係なんて1ミリも頭に浮かびませんので、慰謝料などの痛い点を避けるためにも、フリーの女子は非常に好都合だと考えてます。

さりげないボディタッチが多め

会話の流れに合わせて体にちょくちょく触れてこようとする男も危険です。

女性慣れしていることがほとんどですし、「Hできる子かどうか」試されてるかもしれませんよ。

お酒をどんどん勧めてくる

とりあえずで行こうとする時もありますよね。

そんなとき、「本当にお酒強いの?勝負しようよ」などと、やたらと飲酒のペースをあげようとしてきたりする人は危険です。

暗めで雰囲気ありまくりな個室を用意される

個室ってのはいいんですけど、部屋の明かりが暗い感じのお店とかならよこしまなキモチが心中に隠れているかもしれません。

その場の雰囲気で近寄ってきたり、触ったりキスしようと迫ってきて「酔っちゃった」などと誤魔化してくる常習犯はとにかくクドいです。

容姿や見た目ばかり褒めてくる

煽てれば体を許してくれるのが女だと信じ切ってます。
高確率で女たらしなので距離を置くようにしてください。

時間を気にせず帰らせる素振りがない

普段から時間にルーズなのか、あるいは確信犯だってことも懸念すべきです。
帰宅時間はなるべく自分で前もってはっきりさせておくほうが得策でしょう。

飲みの誘いに乗るなら気をつける4つのこと!

ブラックリスト

会社では、やましい気持ちで誘ってきている男性だけではないとわかりましたが、それでも二人きりという場面では何かとリスクが生じやすいです。

仕事に関係なくお誘いに乗る場合は以下のことを心掛けましょう。

1.二人きりにならない

少しでも女の人の扱いに慣れていそうだったり、やたらと人が良すぎると感じた時は、疑ってかかったほうがいいです。

「他の人も一緒にどうですか?」と案を出してみて、他に良さそうな人が見つからない場合は行くのをやめましょう。

2.気乗りしないなら丁寧かつはっきりと断る

無理して行く必要もないので、次の断り方を覚えておくと便利です。

  • 解散時間を自分から提示する/相手に先に確認する
  • 多忙アピールでお断りする
  • 翌日も朝が早いと伝えて遠回しに拒否る
  • 彼氏がいると言って諦めさせる

無駄にしつこい人もいますけど、あなたが意志をしっかりと押し通せば相手もどこかで諦めます。

3.好きじゃないなら適度な距離を!

変に思わせぶりになってしまっては可哀想なので、キモチがないのであれば、距離感はしっかりと意識して気をつけるようにしてください。

4.過度に飲みすぎないようにする

飲みすぎて酔いが回ってしまうと、判断が鈍ってしまい相手の策略や企みに流され、後悔する結果となることも…

自分がどのくらいで酔い始めるか、目安を把握しておきましょう。
それ以上はノンアルにするなどの対策をしっかりとすれば安心です。

まとめ

職場で飲みに誘われる場合は、仕事に関係する話がしたかったり、勤務中ではなくもっとゆったりとした状況や空間でコミュニケーションがとりたいなどの本意であることが挙げられます。

ただし、やらしい思考で誘ってくる男もいるので、行く行かないの判断はもちろん、少しでも嫌悪感を感じた場合は直感を信じてやんわりとお断りしておきましょう。

雰囲気に流されやすかったり、押しに弱い人は特にチャラ男かどうかを見極めて避けるべきです。

男友達や仲の良い同僚として行くぶんには問題ないので、ぜひとも楽しい時間を過ごすようにしてください。