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ぶっちゃけが口癖な人の性格や特徴とは?多用のし過ぎには気をつけて!

PR投稿日: 2023年07月16日

ぶっちゃけが口癖な人

人によって、話の冒頭でよく言ってしまいがちな口癖があったりします。

私の場合は「ぶっちゃけ」がお決まりのフレーズになってしまっているのですが、共感出来る方も多いのではありませんか?

こういった習慣のようになってしまっている文言は、本人には自覚がないこともあり、気づけば多用してしまっていることがあります。

そもそもどのような場面で使われて、どんな用語が変形したものなのかをご存知じゃない方も多いはずです。

今回の記事では、ぶっちゃけが口癖な人に多い人柄の特徴や、本来の意味や使い方などの解説をします。

普段よく使ってしまっている方々は、周りからどう思われてしまうのか、実際の声を後半部分で紹介するので、必ず確認しておきましょう!

恋メモH 恋愛編集部

筆者:恋メモH 恋愛編集部

恋愛カウンセラーや結婚相談所の所長など、各分野のエキスパートたちが、恋愛や出会いに関する疑問や悩みに対して、専門的な知識とアドバイスをお届けします。

ぶっちゃけとは?どんな時に使われる?

意味は?

口癖になっているわりには、意味も分からずに言うのが習慣になってしまっている人も多いでしょうから、しっかりと学んでいきたい箇所となります。

どんな意味か

ヒミツなどの伝えにくい内容を素直に話したり、有りのまま語ろうとする時に用います。

例えば、

  • 「本音を言うと」
  • 「率直に述べると」
  • 「包み隠さずに申し上げると」
  • 「有り体に言えば」
  • 「実は~」

などの言い方が正しい、もしくはかしこまった丁寧なフレーズです。

いつから流行りだした?

2003年1月19日~3月23日で放送された「GOOD LUCK!!」で主演を務めた木村拓哉さんが、まさに「ぶっちゃけ」をよく使うキャラクターだったのです。
そのことが大きなキッカケとなり、新語流行語や若者用語として注目を集めました。

現代において、年齢問わず多くの人が使いこなしている言葉となっております。

ぶっちゃけが口癖な人に多い性格やキャラクター7つ

女子会で盛り上がる

私自身、家族にも指摘されることがあるほど、文章の初めに「ぶっちゃけるとさ~」などと使いがちだったりします。

以下で紹介するのは、主に「ぶっちゃけ」を使いがちな傾向にある人柄やキャラクターについてです。

私もほぼ全てに当てはまっています。ぜひご自身や身の回りにいる人の分析に役立てて下さい!

1.場を盛り上げるのが得意

同じ空間にいると笑いが起こるし、楽しいと思ってもらえる事が多いです。

二人以上いる場で話すようなシチュエーションではトークを広げていき、その場にいる全員を巻き込んで場を盛り上げることが得意。

なので一緒にいる人同士が初対面だったとしても仲良く話せてたりします。
得意の「ぶっちゃけさ~」で人の本音をうまく引き出せるので、気づいたら周りに人が寄ってくるような人柄とも言えます。

「ムードメーカーだよね!」とよく言われたのではないでしょうか?

2.頼れる体育会系

上下関係を重んじたり、すぐには諦めたりしない精神力も兼ね備えています。

チームプレイに長けていて、場の空気を読むスキルも高いです。
なので話すのが上手な一面があり、年上だけでなく後輩からも好かれやすく、面倒見が良いので人に頼られやすいという長所も!

3.ユーモアと愛嬌が備わっている

「天然か?」とおっちょこちょいな所もあったりして、周りからは愛らしい存在となっていることでしょう。
その場にいるだけで周りをスマイルにしてしまう才能があります。

頼られやすい面もありながら、どこか抜けていて手を貸したいと思わせてしまっていることも!

自分が小学1年生の時に入った学童での実体験ですが、既に出来上がったグループに馴染めず、最初は高学年のお姉さんたちにも仲間はずれにされ、睨まれたりするのは日常茶飯事でした。
ある時、私が突然言い出した言葉(何を言ったのかは忘れてしまいましたが)に全く話してくれなかった5、6年生のお姉さんたちが大笑いしだして、それから仲良くしてくれるようになったんです。
意表をついた発言のお陰で、ピリピリしたムードが一気に崩れたのを覚えています。

4.陰日向がなく素直

要するに裏表がないピュアだということです。
嘘をつくのも苦手な方が多いでしょう。

あとは、誰であろうが態度を変えたりせず接することができるので、好印象を持ってくれてる人がたくさんいるはずです。

5.人の話を親身に聞いてあげるのが上手

「ぶっちゃけ」を出だしで使うことで、深刻すぎない雰囲気を作りつつ、話を聞こうとする態度もきちんと伝わるので、相手も「話してみようかな…」と思いやすくなります。

適当に聞いたりせず、どんな内容であれ真剣に聞いてあげられる点も、人に好かれるポイントです。

6.秘密をむやみに他言しない

「人に言わないでほしい」とか、「〇〇にだけ話すんだけどさ」という口外されたくないような内容をいきなり話されることがあります。

もちろん頼まれれば絶対に口外しないですし、特に念を押されていなくても「これは他言すべきじゃない」と判断したことは誰にも話さないので、基本的には口が堅いです。

相談を受ける事が多い

いちいち口外せず、強い批判や指摘をしてくることもなく、親身に話を聞くことができると、年上だろうが結構込み入った内容を聞かされることもあるのではないでしょうか?

私がされた深い相談内容の中でもダントツ多かったのは、「不倫」に関することです。

全て年上の女性から打ち明けられましたが、どうコメントすればいいかわからないこともありました。

その経験から言うのであれば、いい言葉を掛けてあげられなくても、ひたすら聞いて寄り添ってあげることが大事だと思います。

逆に相談されにくいことも

ただし、「ぶっちゃけ~」みたいなノリが、まともに人の話を聞いてくれなさそうだという印象を与えてしまうこともあり、「この人にはぶちまけるのはやめておこう」と判断されることもあります。

7.陰口や誹謗中傷が大嫌い!

雰囲気が悪くなることや人を悪くいう事に抵抗があります。

誰かを本気で傷つけるような悪口で盛り上がることを楽しいとは思いません。
そんな人とはなるべく距離をおいたり、会話に混ざらないように気を配ります。

もしくは、陰口でワイワイしている人達の話題を、むしろポジティブに変えて雰囲気を明るくしちゃう人もいるはずです!

ぶっちゃけをつい言ってしまう時の心理状態とは?

ぶっちゃける人の心理状態を考える

「ぶっちゃけ」が口癖になってしまう根本的な原因ですが、以下の心理が働くことによって自然と出やすくなってしまうことが挙げられます。

多用している人がいたら、こういった気持ちが影響していることを理解してあげましょう。

人やその場に気を遣ってる

自分のことよりも一緒にいる人や周囲に気を配りがちです。
なので例えばですが、「ぶっちゃけそんなに重大なことじゃないし平気だよ」などと相手をフォローする一言として用いることもあります。

重苦しいムードは嫌い!

暗くて息が詰まりそうな状況がとにかく苦手です。
自分以外に気を遣う人ほどこんな空間には居たくないと思うでしょう。
だから場の雰囲気をパッと明るくしたり、悲しいムードを変えようとします。

気さくな人だと思われたい

気を遣うことなく何でも話せる人だと思ってほしいのです。

「ぶっちゃけ」というラフなワードで、相手の緊張を和らげることも目的だったりします。

【体験談】ぶっちゃけまくる人達への周りの意見とは?

フレーズを聞いただけで苛つく人もいるので、会話中に2度くらい使ったら、それ以上は言わないように意識したほうが無難です。

「いきなりぶちまけるな!」や「たいしてぶっちゃけてないし」などと、内容によっては反感を買ってしまうこともあります。

やはり品がないという印象を受ける人も少なくありません。

多用しすぎると「ちょっと頭が弱い人なのかな」と思われやすいので、使うシーンを選んだり、回数をほどほどにすることを心掛けると良さそうです。

まとめ

「ぶっちゃけ」が口癖になってしまっている方は、人柄としては好印象を持ちやすく、一緒に過ごしていて楽しいと思われています。

ただしあんまり言ってしまうと、聞くだけで瞬時にイラッとされたり「鬱陶しい!」と煙たがられる人がいるのは事実です。

なので、家族や親密な友人以外には、冒頭で紹介した「ぶっちゃけ」のかしこまったバージョンを活用してみることを推奨します。

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