共通点がない相手との初デートを盛り上げる会話術【例文あり】
PR投稿日: 2021年03月04日 SEX

初デートを目前に「会話が盛り上がらなかったらどうしよう」と不安になったことがある方も多いのではないでしょうか。
年齢差や出身地、趣味、職業なにも共通点がない…
つまらないと思われたらどうしよう…
デートだからこそ緊張して余計に話せなくなる…
そんな時にはこの記事を思い出してください!
今回お伝えする3つのポイントさえ抑えれば、 あとは応用するだけで共通点がなくても盛り上がれます。
共通点のない相手でも話を盛り上げるのに高度なテクニックは必要ありません。
簡単に使えるポイントだけお伝えします!
またそこからの話の広げ方も例文と共に、解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
今回は初デート用の例文になっていますが、応用すれば職場や、営業先、取引先でも使用できるテクニックです。
基本編:全ての会話に活用できるテクニック
ここでは全ての会話に活用できる基本のテクニックをお伝えします。
共通点のない方との会話はこの順番で始めるとスムーズに進みます!
まずはYESと答えられる話をする
(例1)今日暑いね!/昨日雨すごかったね!
1番簡単なのは気温、天気の話です。
相手の返事がYESとなるように話しかけましょう。
自分の話にYESと返事させることによって、自然に1つ共通点を作ったのです。
これはアイスブレイクと言って、実際に営業のテクニックとしても使われています。
「待ち合わせ場所まで何できたの?」など答えが電車やバスなど複数あり、YESにならない質問は、返事が「そうなんだ~」で終わる確率が高まるので避けましょう。
2つの選択肢から選んでもらう質問をする
(例2)夏と冬どっちが好き?/晴れと雨どっちが好き?
選択肢をこちらから出すことによって、相手が答えやすくなります。
また相手からも「あなたは?」と聞きやすいので、話を膨らませやすくなります。
その理由を聞き、肯定する
相手の答えが夏だった場合、なぜ夏が好きなのかを聞き、その理由の中から肯定できる部分を探します。
(例文)まとめ
自分:「おはよう!今日暑いね!」
相手:「おはよう!今日暑いよね!」
自分:「夏と冬だったらどっちが好き?」
相手:「冬かな」
自分:「冬なんだ!どうして?」
相手:「スノーボードが好きなんだ」
自分:「スノーボード楽しいよね!いつから始めたの?」
これで自然に話が膨らみ始めますね!
適度におうむ返しをする
これは言わずもがなでしょうか。
おうむ返しをすることによって、相手に「きちんと話を聞いてくれているんだな」という印象を与えることができます。
「そうなんだね」などよりも、「○○なんだね」と言われた方がより理解してくれたように感じるのではないでしょうか?
だからと言ってすべてにおうむ返しをしていれば、逆に嘘くさくなってしまうので、話のポイント、キーワードとなる単語ごとにすると自然になりますよ。
応用編:共通点を作る会話術
世間話から一歩踏み込んだ内容で、共通点を作っていきます。
話す順番は基本と同じで「質問→相手の答え→理由」です。
ここで大事なのは相手の答えを肯定し、ポジティブな返事をすることです!
間違ってもいきなり相手の返事を否定から入ってはだめですよ。
ここでは具体的な例を2つご紹介します。
趣味を聞く
(例文1)
自分:「趣味はある?」
相手:「料理かな」
自分:「料理好きなんだね!どういうの作るの?」
ある場合は基本に習って会話を進めれば大丈夫です。
「いつから始めたの?」「得意料理はなに?」
など質問の種類はたくさんありますよね。
もしくは「○○が苦手なんだけどコツはある?」など、相手に教えてもらうのも話が膨らみますよ。
また自分がしたことのないこと、知らないことであれば、「どういう風にするの?」と聞くと、相手から話しやすくなり、なおかつ相手は「自分に興味を持ってくれている」と感じやすいのでオススメです。
(例文2)
自分:「趣味はある?」
相手:「趣味ないんだよね」
自分:「そうなんだ!趣味って難しいよね。何かしてみたいこととかあるの?」
皆さんが困ることが多いのが、無い場合ではないでしょうか。
しかしだからといってここで「そうなんだ」で止めてしまうと沈黙ができるので、一旦趣味を作ることは難しいと同意し、興味のあることを聞き出します。
ここからは相手の返事に合わせて「どうして?」「どんなもの?」など掘り下げていきましょう。
また自分の得意分野であれば、押し付け、ネタバレにならない程度に説明するのもいいですね。
興味のあることも特にない場合は、趣味がないことを共通点にしてしまいましょう。
「私も趣味がなくて見つけたいとおもっているんだけど、どういうのが良いと思う?」と聞き、自分の趣味を一緒に探してもらうのも盛り上がりますよ。
同じ趣味でなくとも、趣味に対する同じ気持ちでも良いのです。
(例文3)
相手:「趣味ないんだよね」
自分:「私も趣味がなくて見つけたいと思ってるんどけど、どう言うのが良いと思う?」
相手:「ドライブとか?カフェ巡りとか楽しそうだよ!」
自分:「いいね!じゃあ、今度行ってみない?」
相手も乗り気になり一緒にしてみない?と、誘ってみても共通の楽しみが出来るので、そこからどこにいくかや何を目的にするかなど、話が広がっていきますよね。
出身地を聞く
相手が地方出身者なら訪れたことの有無や、名産品、観光地のことから話題を広げましょう。
デート地と同じ都道府県である場合は、出身地近くのおすすめの飲食店などを教えてもらうと楽しく会話ができます。
そこから好みの食べ物や、お酒の話題にも繋げられます。
その日のデートが盛り上がれば、次に誘うときの口実にも使えるので一石二鳥です。
プチテクニック
シミュレーションしたはずなのに、緊張して言葉が出てこないときもありますよね。
また会話が盛り上がるかどうしても不安が拭えないときには、このプチテクニックがオススメです!
「今日すごく楽しみにしてたんだ!その分緊張してしまっていて、上手に会話できていなかったらごめんね!」
そうです!先に相手に伝えてしまいましょう!
先に伝えることによって、言葉が詰まったり、たとえ沈黙になってしまっても相手の理解を得ることができます。
それに「楽しみにしすぎて緊張している」と言われて、不快になる人がいるでしょうか?
むしろ嬉しいですよね。
いや、それでも男性が言うのはちょっと…と思う方もいらっしゃるかと思いますが、何も言わずに沈黙になると、女性は「楽しくないんだろうか」と不安になりますが、先に聞いておくだけでその不安が安心に変わります。
なのでぜひともお伝えしてあげてください!
これが仕事の接待や、商談など、営業なら使えないですが、デートだからこそのプチテクニックです。
初デートでのNG会話
社会人なら一見ありがちな話題に感じますが、職業を話のネタにするのは初デートでは避けたほうが無難です。
なぜなら職業がら詳しく話せない方や、聞くだけで高収入または低収入と想像できる場合もあるので、内心嫌な気持ちにさせてしまう可能性があります。
また共通点がないからといって、芸能人の結婚など明るい話題であればいいですが、ニュースの話や政治、天災の話は避けましょう。
初デートで重くなる会話や、政治思考などにつながる話題は好まれませんし、暗い会話になります。
まとめ
初デートで話を盛り上げる方法いかがだったでしょうか?
例文もいくつか記載いたしましたが、一度「相手」の立場になって読んでみてください。
相手の質問を掘り下げることも大事なポイントですが、逆の立場になった時に、掘り下げてもらいやすくする返事をすることも大事だということです。
片方だけが質問を繰り返していては、たとえ話が続いたとしても盛り上がれたわけではないので、お互いが良いバランスで会話のキャッチボールをできれば最適ですよね。
以上で基本的なポイントは全てお伝えしましたが、どんなテクニックより、なによりも、1番大事なことは笑顔と相手の目を見て話すことです!
どんなに話が上手でも、仏頂面では楽しそうに見えません。
また会話ははずむのに目が合わないと、あまりいい気持ちにはならないのではないでしょうか。むしろ少し不安な気持ちになりますよね。
ちなみに相手の目を見るのが苦手、また少し恥ずかしい時は、相手の眉間に目線を合わすように心掛けてみてください!
実際に目を合わせているわけではないのに、目を合わせてるのと同等の効果を得られます。
少しでも楽しい初デートとなるお手伝いができていれば幸いです。ぜひ参考にしてみてください!