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知ったかぶりする人に有効な対処法8選!多い特徴や心理状態も紹介

PR更新日: 2025年01月20日

知ったかぶりする人
  • 一緒の職場にいる知ったかぶりする人が鬱陶しい
  • 知ってるふりばかりの人とうまく付き合う方法は?
  • 知ったかぶりする人の心理や特徴が知りたい!

これらに当てはまる方は、ぜひこちらの記事を読んでください。

知ったかぶり」っていうのは言葉の通り、まったくもって存じない事柄や詳しくない事柄について、あたかも既に持っている知識であるかのように振る舞って話したりすることです。

こういう人と付き合うのは面倒ですし、ウザいと思うのも無理ありません。

ですが、どうしても仕事上関わる必要があったり、身内等の距離を置くのが困難な人だというケースもあるでしょう。

こちらの記事では、わざと知っているかのような口をきく人とうまく関係を持つために役立つ対処法をご紹介します。

それから、なんでもかんでも「知ってます」って言う人の心理面や特徴についてもお話しますので、最後までお読みください。

知ったかぶりする人に効果的な対処法8選

対処法を教える

人から嫌われがちな知ったかぶりさんですが、別に無理して関わる必要がない人なら離れればいい話ですよね。

ただ、そう単純ではないケースも多々ありますので、これから紹介する方法を相手に試してみてください。

1.二人だけになる状況を避ける

仕事などでは、きちんと指示や業務内容を理解されていないと後々困ることもあります。

相手のミスなのに知らんぷりされ、責任をあなたに押し付けられる可能性だって有り得る話です。

なので他にも人がいたほうが、わかったフリをされてるかどうかの判断もつきやすく、変なトラブルに巻き込まれる危険性も低くなるでしょう。

2.きちんとわかっているかを確認する

本当はわかっていないことを悟られたくないので、話の途中で理解不能な内容があったとしても言い出してはくれません。

きちんと頭に入っているかどうかを確認する方法として、特に大事な点を答えさせるような質問形式で投げかけてあげるといいでしょう。

本当に理解してもらえているかがはっきりするはずです。

3.テキトーに相槌をうつべし

ストレスを溜めないためにもたまにはテキトーに相槌を打つことがあっても大丈夫です。

どうせ中身のない話なので、まともに聞くだけで労力の無駄だったりします。

4.重要でなければサラッと聞き流す

業務上などの大事な内容でもない限り、右から左へと聞き流しちゃいましょう。

真剣に聞いてあげてると図に乗ってもっと話してきますし、むしろそういう人がターゲットにされやすいです。

「そろそろ仕事に取り掛からないとだから」などと、遠回しに聞きたくないアピールをすることも場合によっては必要だったりします。

5.わざとへりくだって質問する

「知らないからもっと教えてほしい」といった謙虚な姿勢で、むしろ質問をしたり追求するというのも手です。

さらに噛み砕いて説明することができれば本当に知っている内容を話しているのでしょう。

必死に「まだ説明が必要なの?」とか「まさか本気で知らないはずないですよね」などと返答に困る様子があれば、化けの皮が剥がれたも同然です。

6.正しい情報を与える

誰に対してもできることではないでしょうが、お互いある程度気楽に言い合える仲であれば、合っている方の情報を普通に教えてあげましょう。

知らないままでいさせるよりも、きちんと正しい情報を身につける重要性を少しはわかってもらえるだろうし、知ってるフリをしていたという自覚にも繋がります。

7.優しく指摘する

指摘できる対象としては家族や友達が望ましいです。

本人のためにもプライドを傷つけない言い方で、知らないことをわざと隠す行為はマイナスにしかならないことを教えてあげましょう。

わからないことを聞くことは恥ではなく、知識を広げられるチャンスだということを伝えてあげてください。

8.あえて絶賛してあげる

実際には大人相手だからこそ腹が立ちますが、子供だと思って接するのが一番楽だったりします。

「うわ~、そんなことまで知ってるんだね!」「すごいね」「全然知らなかったよ、勉強になったな~」などと、とにかく褒めることで相手も自信がつくはずです。

知ったかぶりする人の心理とは?

心理 脳

そもそもなんでいちいち知った風な態度をとるのか、本当に謎に思いませんか?

知らないことは知らないでいいし、調べたり人に聞いたりすればいいのにって思いますよね。

でも、彼らには以下のような心理が隠されているんです。

承認欲求が強く「すごい」って思われたい!

人から賞賛されたい欲が強いです。

知識が豊富な人って一目置かれるじゃないですか。自分もそうなりたい一心で知ったかぶっちゃうのです。

無知だと思われたり恥をかきたくない

無知なことを恥だと思っています。

知らないっていうことが公になり恥ずかしい思いをしないために頑張りますが、人によってはそのせいで、素直にわからないことや疑問についての質問をすることができません。

なぜなら、聞く行為は恥を晒すものだと強く思い込んでいるからです。

自信ないことが引き金になってることも

自分の学力や知識量に関して劣等感やコンプレックスを持っており、それが動機になっている可能性もあります。

話の輪にどうしても入りたい!

一緒にいるメンバーの話題についていけないことを恐れます。

だから、振られた話題には自分が知らないことであれ、わかってる演技をしてでも付いて行かなきゃって焦ってしまうのです。

話がわからなかったせいで、カヤの外になるのはどうしても避けたいと思っています。

常に自分が優位でありたい

自分がいつも一番でありたい人だったりします。

知識量も何もかも、相手よりマウントがとれていないと気が済まないのでしょう。人よりも優秀なんだと思い込み、優越感に浸るのです。

ご機嫌取りするため

上司や友達などに対し、話を合わせなきゃダメみたいな義務感を持ち、機嫌を取るかのように知らないことでも「そうだよね~」などと言いがち。

こんな人には注意!知ったかぶりさんに多い特徴

知ったかぶりさん

対処するのもなかなか面倒ですので、知っているように見せかける人達の特徴を把握しておくことで、あらかじめ距離を置くことができますよね。

これから紹介するタイプの人間に出会ったら、嘘をついてでも物事を「知っている」と言いがちなので、警戒するようにしましょう。

難しい言葉だって知ってます!

本当の有識者であれば、むしろ聞き手が呑み込みやすい言葉を選ぶはずです。
さも頭がいいような喋り方をしてくる人ほど、実際はただの無知だったりします。

負けるのが大嫌い

人よりも劣ることを心底嫌がります。

なんでも勝ち負けにこだわる人は気をつけたほうがいいです。
実際はわからないことを知っているんだと見せかけてでも、負ける自分を許すことはできません。

構って欲しがったりさびしがり屋さん

よく構って欲しがったりさびしがり屋な一面がある人も、なるべく避けたほうがいいです。

自分だけがグループから外れたら嫌だし、孤立することに強く不安を抱いています。

よく周りの目を気にしたり気を遣う

人にどう思われるのかを意識しがちな人や、やたらと気を使ってばかりいる人も危ないです。

相手に合わせることが大事だと思っていますし、嫌われたくないなどのモチベーションからついなんでもかんでも同調してしまいます。

目立つの大好きだし話の中心にいたい!

いつだって話の中心は自分でなきゃ気がすまない人っていたりしますよね。

そういう人は目立ちたがり屋です。

色んな事を知っていれば注目の的になりますし、「〇〇ってすごい!何でも知ってるよね」って言われるのが嬉しくてたまりません。

間違いを認めようとしない

ミスを指摘されても、そのことを受け止めて改めようとはしません。

「この前話してたことを調べてみたら、実際には〇〇だったよ」なんて言われても、知ったかしてた事実を認めたくないので、意地を張ってでも自分のウソを貫き通します。

どんな人かを勝手に決めつける

よく知りもしない相手のことでも「こんな人なんだよ」「〇〇な性格なんだよ」と決めつけます。

それだけで終わればいいですが、そのことを他人に言いふらしたりすることも人によってはあるので、面倒なタイプです。

態度がデカくて傲慢

人を見下したような傲慢なタイプも気をつけましょう。

「そんなことも知らないのかよ」と、自分だって知らないクセに上から目線で物を言ってきます。

人が話していることを最後まで聞かない

まるで知ってるかのように言いたがる人はとにかく喋るのが好きなので、相手が話してようが自分の話をしたくなります。

知識不足のせいでおぼつかない内容

もちろん知識や情報量が足りていないので、内容は曖昧でピンとこないし、結局なにが言いたいのかわからないような話し方をしてきます。

知ったかさんにも長所はあるんです!

これまでみてきた内容だけでは、知ったかぶりする人と関わってても良いことがあるとは思えないでしょうが、一応取り柄となる点もあったりするので紹介します。

なるべく自分でどうにかしようとする

知ったかするくらいですから、何かわからないことや知りたいことがあったとしても、人に聞くことは最大限避けようとします。

つまり自分でどうにか考えたり、調べたり勉強したりすることが多いです。

人に頼らずに自力でどうにかしようとする点は褒めていいかもしれません。

みんなを笑わせて場を明るくすることも!

その人の知ったかぶりによる信憑性のない話が、盛り上がって場を和ませることもあったりします。

もちろん知ったかぶりは更にパワーアップするかもしれませんが、場の雰囲気を明るくしてくれるなら別に迷惑にはなりません。

まとめ

知ったかぶりする人の多くは、人から認められたり「おっ、そんなこと知ってるの!」と関心されたいのでしょう。

けど、やはり知識を高める機会を自らどんどん失くしていってるのは残念ですし、人からは煙たがられますよね。

浅い付き合いの相手であれば、相槌をしつつ話をうまいこと聞き流したり、正直な気持ちを伝えられる間柄であれば「やめた方がいい」って指摘をするのも得策だったりします。

臨機応変に知ったかぶりさんと関わりつつ、同じような傾向のある人は関わる前から避けるようにしてくださいね。