スケベ椅子とは?現役ソープ嬢が種類や使い方、プレイのポイントを解説
PR投稿日: 2024年08月11日 夜遊び
スケベ椅子というワードを耳にしたことはあっても、実際にどんなものなのか知らない方も多いのではないでしょうか?
ソープランドでは欠かせないプレイのひとつではありますが、スケベ椅子でのプレイができる風俗嬢は少なくなりました。
そのため、ソープランドに行ったことがあっても、スケベ椅子でのプレイを経験したことがないという男性も多いのです。
「スケベ椅子というからにはスケベなことができるのでは?」と妄想も股間も膨らんでしまう男性に実際のプレイを体験してもらえるように、また他の女の子に差がつくプレイを提供できるように、現役ソープ嬢の私がスケベ椅子について解説いたします。
スケベ椅子とは?
ネタ画像?
ケロリンの桶は 見たことあるけど…
本当なら 欲しいかも(笑)
ケロリンのスケベ椅子 pic.twitter.com/CGMGAg3QyY
— マナミ (@lFfDBct14w41099) May 3, 2024
スケベ椅子は、ラブホテルやソープランド、店舗型のヘルスに置いてある、特殊な形状のお風呂場用の椅子です。
風俗ではこのイスを使ったプレイが一般的ですが、最近はカジュアルな接客スタイルの店舗が増えたことで、スケベ椅子でのプレイができない風俗嬢も多くなりました。
スケベ椅子の形状はいくつかありますが、いずれも座っている人のデリケートゾーンが洗いやすくなっているのが特徴です。
その特徴から、介護の現場でも使われています。
そんなスケベ椅子ですが、主なかたちは2通りあります。
1.凹型になっているタイプ
一般的にはこちらのタイプを指していうことが多いです。
風俗店のほか、ラブホテルにも置いてあることが多いため、目にしたことがある方も多いと思います。
凹型になっており、隙間に手を入れることで、座っている人のデリケートゾーンをしっかり洗うことができます。
2.真ん中が空洞になっているタイプ
こちらのタイプは真ん中が大きく空洞になっているため、デリケートゾーンが洗いやすいだけでなく、空洞をくぐる「くぐり椅子」プレイができるものです。
主にソープランドに置いてあり、くぐり椅子はマットプレイ同様にソープランドならではのプレイとして好まれています。
スケベ椅子を使ったプレイ
種類について分かったところで、今度はプレイをご紹介します。
スケベ椅子でのプレイをしっかり行うと、お客様に好印象を持ってもらうことができます。ぜひ接客に取り入れてみてくださいね。
泡洗体
ボディソープや石鹸を泡立て、女の子の体を使って男性の体を洗ってあげるプレイです。
作った泡に少量のローションを混ぜるともっちりとした感触になり、密着感が増します。
また、この時に冷たいローションを使ってしまうと泡全体が冷たくなってしまい、体に泡をつけた際にヒヤッとして、特に冬場は寒く感じてしまうため、ローションを温めておくのがおすすめです。
泡洗体は簡単に済ませてしまう女の子も多いため、丁寧に行うことで他の女の子との差をつけることができますよ!
ローションプレイ
ローションを使い、体だけでなく手や口、足など全身で男性にサービスするプレイです。
- 体を密着させてヌルヌルとした感触を楽しむ
- 首筋や乳首、腕から手の指先、太ももから足の指先まで丁寧に舐める
- フェラチオやパイズリで男性器を刺激する
- 椅子の隙間に手を入れ、蟻の門渡りやアナルを刺激する
- 足で乳首や男性器を刺激する
- 男性の指を膣に入れる『壺洗い』
- お尻でヌルヌルとした感触を味わう『桃洗い』
- 腕や太ももに陰部を密着させる『たわし洗い』
など、全身を使い丁寧に男性の体を刺激していきます。
また、最近はパイパンの女の子が多く「たわし洗いが楽しめない!」という声もありますので、あえて陰毛を残しておくのも良いでしょう。
意外ですが、毛があった方が良いという男性は多いのです。
くぐり椅子プレイ
くぐり椅子プレイはソープランドならではのプレイです。
真ん中が空洞になっているタイプの椅子を使って行いますが、前述のローションプレイの内容にプラスして、空洞の中を女の子がくぐることで蟻の門渡りやアナル舐めを行うことができます。
男性側からすると、自分の股間を下から女の子が舐めてくれるという非日常の眺めが癖になってしまうプレイです。
スケベ椅子でのプレイのポイント
スケベ椅子を使ったプレイについて分かったところで、次はプレイ中のポイントをいくつかご紹介します。
スケベ椅子だけでなくマットプレイ中にも使える内容ですので、参考にしてみてください。
ゆっくりと大きく動く
スケベ椅子を使ったプレイを行う際に女の子が体をゆっくりと大きく動かすことで、男性は性的な気持ちよさとリラックスする気持ちよさの両方を味わえます。
また、体がゆっくりと動く様子は、とてもエッチな動きをしているようにみえるので、視覚でも楽しませることができます。
お風呂場の温度設定に注意
スケベ椅子に限らずお風呂場でのプレイ中は、男性が寒さを感じないように配慮してください。
この時男性は基本的にはじっとしているだけ、体が濡れている状態だと寒さを感じやすくなってしまいます。
体が冷えてしまうと血行が悪くなり感度も落ちてしまいます。
十分にお風呂場を温めておく、冬場であれば換気扇をオフにするなど、男性が寒くならないように配慮しましょう。
転ばないように気を付ける
スケベ椅子でのプレイにはローションは必須アイテムですが、非常に滑りやすいので、細心の注意が必要です。
特にくぐり椅子を行う際は足元にもローションが広がるので、プレイが終わってから浴槽内に移動する際などに滑って転んでしまわないように、しっかりとローションを洗い流したか確認してください。
ローションは適量で
たっぷり使ってしまうと洗い流すのが大変なのはもちろん、くぐり椅子を行う場合にローションを使いすぎると、女の子の顔や髪の毛に垂れてきてしまうことがあります。
短いインターバルの中でヘアセットや化粧直しをするのはとても大変なので、適量のローションを使うことを心掛けましょう。
番外編:ピンクチェアとゴールドチェア
一般的にイメージされたり目にすることのあるスケベ椅子についてはここまで説明した通りですが、実はスケベ椅子以外にも椅子を使ったプレイがあるのをご存じですか?
それがピンクチェアとゴールドチェアです。
ピンクチェアもゴールドチェアも、岐阜県のソープ街である金津園発祥。
しかしその金津園でもこのプレイができる女の子が減ってしまっているようですが、数は少ないながらも他の地域で設置している店舗もあります。
風俗好きな男性との会話で話題になることも多い、このピンクチェアとゴールドチェアについて説明していきます。
ピンクチェア
上下に座面が2つあるピンクチェア。
男性は上の座面に仰向けで座り、下の座面には女の子が仰向けに寝ころんで、ローションを使ったサービスを行います。
男性は足を広げた状態で座るかたちになるため、フェラやアナル舐めがしやすく、ご奉仕されたい男性にはたまらないプレイ内容です。
ゴールドチェア
ピンクチェアは仰向けのプレイのみですが、ゴールドチェアはうつ伏せでのプレイが可能です。
マッサージの施術台のように顔部分に穴が空いているのと、脚の方がU字のように割れているのが特徴です。
ゴールドチェアでのプレイは、ローションだけでなく泡洗体も可能です。
くぐり椅子のように男性の下に入ることができるので、うつ伏せになっている男性と69の体勢になることもできます。
また、うつ伏せだけでなく仰向けの体勢でもプレイができますし、女の子が横になって男性が攻めることもできるので、受け攻め両方を楽しみたい男性にはたまらないプレイができちゃいます。
ピンクチェアよりゴールドチェアの方が難易度が高いですが、プレイの幅はゴールドチェアの方が断然広くなります。
まとめ
今回は スケベ椅子の種類、プレイでのポイントについて説明してきました。
スケベ椅子は風俗店だけでなくラブホテルにも置いてあることから、ソープランドや店舗型ヘルスだけでなく、デリヘルなどの派遣型のお仕事でも取り入れることができるプレイです。
しかし、スケベ椅子でのプレイを簡単に済ませてしまったり、そもそもできないという女の子も多いです。
スケベ椅子を使ってしっかりサービスをすることができれば、お客様にも喜んでもらうことができます。
この記事が風俗業界で働く女の子の参考になりましたら幸いです。