くぐり椅子とは何?使ったプレイ・くぐり洗いのやり方と注意点も紹介
PR投稿日: 2023年06月04日 夜遊び
くぐり椅子というバスチェアを知っていますか?
主にソープランドでよく使用されている浴用チェアの名前です。特定のバスチェアの名前でも使われますが、プレイの事を示す意味でも使われます。
くぐり椅子は全てのソープ嬢が出来るとは限らず、格安店や大衆店では教えて貰う機会すら無い場合もあります。高級店でもくぐり椅子ができないというソープ嬢もいます。
コツを掴めば誰でもできますし、比較的希少な技術なので、マスターすればスキルアップ出来ると断言できます。
今回はくぐり椅子についてご説明、ご紹介させていただきます。風俗で8年働き、くぐり椅子をマスターした筆者が、くぐり椅子のやり方とその注意点もご説明致します。
くぐり椅子とは
くぐり椅子はアクリル製の四角いバスチェアです。中心部が空洞の形状で、女性の体が通り抜け可能な形状です。
くぐり椅子は風俗向けに設計された浴用チェアではありません。ユニバーサルデザインのもので、医療現場や介護の現場でも採用されています。
一般向けの販売も行われていて、アクリルチェア、介護椅子の名称で販売されています。もちろん、くぐり椅子という名前での販売もあります。価格はおおよそ3万円程度で、amazonでも入手できます。
くぐり洗いやくぐり椅子を使ったローションプレイをする場合、中心部が空洞になっているバスチェアが必須になります。
くぐり洗いのやり方
1つ目はくぐり洗いです。ボディー洗いと相似していますが、バスチェアをくぐる工程が追加されます。ボディーソープにローションを混ぜて使います。
まずはお客様にくぐり椅子の上に座っていただいて、熱いお湯とローション、ボディーソープを混ぜて泡を作ります。それからその泡を体全体に満遍なく塗布します。
次はボディー洗いです。胸で全身を洗っていきます。腕や足などはたわし洗いという陰毛をこすりつける洗い方をします。
忘れてはならない事柄は、両手を休まず常に使う点です。くぐり洗いをただの洗体として完了させるのは、内容と工程が不十分です。胸や陰毛で体全体を撫でながら、両手は常に性感帯を刺激したり、性感マッサージの要領で触ると、気持ちも盛り上がり、かなり気持ちいいのです。
初心者のうちは、体の前、腕、足、もう一度体の前に戻って、反対の腕、足とボディー洗いをすると、移動がとても楽です。体の前面を洗い終えたら、今度は背面に回ります。
この時の移動の仕方は2通りです。正面から椅子をくぐって背面に出るか、ボディー洗いをしながら背中に回ります。
背中側に回ったら、背中のボディー洗いをします。この時も両手は常に動かし続けます。
そして、いよいよ椅子をくぐります。
仰向けで横になり、片手を床に付け、着座面の空いている箇所に手を付きます。手で体を前方に押しながら、足で体を持ち上げて、椅子の中を通り抜けます。
くぐり椅子のやり方
くぐり洗いは洗体ですが、くぐり椅子はローションプレーです。くぐり洗いとの違いは口が使える点です。
お客様にバスチェアに座っていただき、熱めのお湯でローションを作ります。量はマットの時よりは少なめを意識しましょう。あまり多くのローションを使い、床に付いてしまうと転んでしまう恐れがあるので注意してください。
ローションを体全体に塗ったら、手順はボディー洗いとほぼ同様です。
胸洗いをしたら、口でバキュームを行います。腕と足は胸洗いでもたわし洗いでも構いません。腕のたわし洗いはやや難易度が高いので、慣れないうちは胸洗いが無難です。こちらもバキュームをします。
腕を洗う流れで壺洗いという、手の指を1本ずつ膣に入れる技をやるのもオススメです。ボディー洗いやくぐり洗いで壺洗いをすると、石鹸の成分でカンジタ膣炎を発症しやすいリスクがありますが、くぐり椅子ではそのリスクが軽減できます。
手の動きも忘れてはいけません。アナルや乳首、陰部を両手を常時使って刺激します。くぐり椅子の場合、両手が常時使えるので最大限使いましょう。
体の前面と両腕、両足が終わったら、背中に回ります。背中の胸洗いなどが終わったら、仰向けに横になり、床に手を付いて、反対の手を着座面の空いている箇所につけ、体を押し上げながら椅子をくぐります。
この時に、時間を掛けて、ねっとりとアナル舐めをしながら椅子をくぐり抜けましょう。くぐり抜けたらそのままフェラチオにうつり、バックで挿入します。
くぐり椅子・くぐり洗いの注意点
くぐり洗いやくぐり椅子の注意点を把握して、対策を怠らないように注意しましょう。
転倒
くぐり椅子やくぐり洗いは、お客様の周りを回って移動します。
その際、ローションやローション混じりのボディーソープが床に垂れていると、それを踏んでしまい転んでしまう危険性があります。
特に注意を払うべき点は、腕のたわし洗いをするときです。立ち上がった状態で行うので、立った場所の足場が悪くツルツル滑ると、転ぶ危険度が高くなります。
使うローションの量を少なめに加減し、動線上にタオルを敷くなどの工夫を施し、転倒防止策を施しましょう。
背中を床に擦らないように注意
ソープの床は、ツルツルのタイルの場合もあれば、滑り止め加工が施されたザラザラのタイルの場合もあります。ツルツルタイルといっても、欠けている場合やめくれている場合もあるので、注意は欠かせません。
背中を擦らないために重要なことは、くぐる時に体を持ち上げてくぐることです。腕で体を持ち上げ、両足も踏ん張り体を押し上げます。ただの体重移動で難しいことはありませんので、コツを掴むまで練習をしましょう。
くぐり椅子はレアな技
ボディー洗いやマットは当然のように講習で教わることはありますが、くぐり洗いとくぐり椅子は「教わったことがない」「なにそれ?」というソープ嬢も珍しくはありません。
高級店では習得がマストの事も多いですが、ライトサービスの傾向のお店では教わる機会が皆無な場合もあります。大衆店や格安店になると、講習の項目に含まれない場合の方が多いのです。
そして、これからは更にくぐり椅子は希少な業になるかもしれないのをご存知でしょうか?
最近のソープは二極化が進んでいます。ソープ業界が技やハードサービスを売りにしているお店と、マットなどのサービスを排除したライトサービスのお店に分かれ始めています。
特に若い女の子を集めた手頃な価格帯の店舗のマットやくぐり椅子等のソープ独特のサービスの習得をマストとしない傾向が強く、マットなしを求人に明記するケースが増加傾向です。
上記の傾向を鑑みると、若い女性こそ特にくぐり椅子を習得すると、スキルアップと他者との差別化が図れると言えます。他の子が知らない、できない事は武器であり、技が多ければ、指名の方々が飽きにくくする効果もあります。
くぐり椅子はマットに比較すると習得が易しく、コツさえ掴めばマットよりも簡単な点もおすすめな理由です。極端な話、くぐる時に背中をタイルに擦って背中を怪我しなければなんとかなります。
指名を増やしたい方、収入を増やしたい方、技を身につけたい方、プレイのマンネリ化を防ぎたい方は、ぜひともくぐり椅子やくぐり洗いを習得してみてはいかがでしょうか。
まとめ
くぐり椅子とはスケベイスの一種で、椅子の中心に女性が通り抜けられる空洞があります。アクリルチェアや介護椅子という名前で、一般向けに販売もしています。
くぐり椅子を使った代表的なプレイが2つあります。1つはくぐり洗い、もう1つはくぐり椅子です。くぐり洗いは洗体の一種で、くぐり椅子はローションプレイです。
これらのプレイには注意点があります。転倒防止策をすること、背中を擦らないようにすることです。
くぐり椅子は誰でも出来るプレイではありません。習得をすることで、他の子と差がつくのは確実です。ぜひ習得してみてください。