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陰でモテる男、友人の特徴を徹底分析!ポイントはたった3つだった

PR投稿日: 2023年08月11日

陰でモテる男 イラスト

みなさんのまわりに、なぜか分からないけどモテる男っていませんか?
自分は出会いがなくていろいろ試行錯誤してるなか、苦労した様子もないのにすぐ彼女ができる、そんな人です。
「なんでなんだよ!」と腹が立つ半面、正直うらやましいですよね。なれるものなら、自分もそうなりたいもの。

彼らのように陰でモテる男には、なにか秘策があるのでしょうか?
その秘密を暴くべく、女性の私が異性の視点で、陰でモテる男の特徴を分析してみました。

結果分かったことは、モテポイントはたったの3つ!モテたい男性は必見です。
容姿に自信のない人でも、陰でモテる男を目指せますよ。

恋メモH 恋愛編集部

筆者:恋メモH 恋愛編集部

恋愛カウンセラーや結婚相談所の所長など、各分野のエキスパートたちが、恋愛や出会いに関する疑問や悩みに対して、専門的な知識とアドバイスをお届けします。

「モテる男」と「陰でモテる男」の違い

違い

私には男性の友人が多く、そのほとんどは「モテなくはないが、モテるというほどではない男」や「いつも出会いを探している男」です。ようするに普通の男性たちです。

ですがその中に、「モテる男」と「陰でモテる男」がひとりずついます。
どちらも結果的にモテるのだから同じだろうと思うでしょうが、決してそんなことはありません。

「モテる男」と「陰でモテる男」の違いを挙げてみますね。

誰がどう見てもモテる男

私の友人のモテる男は芸能人ではないですが、とあるアイドルに似た顔立ちをしています。
好みがあるとは思いますが、世間一般でいうイケメンであることは間違いありません。顔が小さく高身長のスラリとした体型が、彼をより魅力的に見せています。

二人で一緒に出掛けると、すれ違う人に振り返られることもあるくらいです。
ドラマや雑誌に出るような芸能人と思われているか、「不釣り合いなカップルだな」と思われているか。
とにかく、彼が際立って目立つことは明らかです。

彼が以前、私のように全くなびかない女性は珍しいと言っていたことがあります。
知り合う女性のほとんどに色目を使われてしまうので、純粋な女性の友達というのは初めてなのだとか。
片っ端から女性を惹きつけてしまうので、陰でとか表でとか関係なくモテまくりな男です。

彼は自分の顔が良いことはわかっていますが、それを自分から利用することはありません。
イケメンであるがゆえ、老若男女、あらゆる面で好意を送られることの多い彼。それを「イケメンだとこういう時に特だよね」と、気持ち良く受け取っています。
そういう嫌味のない性格が、彼をさらにモテさせているのが皮肉ですね。

なぜだかわからないけどモテる男

対する陰でモテる男とはどんな男なのかというと。

私の友人のひとりが、そのタイプです。
いつも彼女がいて、別れてもすぐ新しい彼女ができます。

言い方は悪いですが、顔面偏差値は平均的、もしくは平均以下。
身長が高いとかスタイルが抜群に良いという訳でもなく、むしろパッと見は「モテなそう」な外見をしています。

こう言うと明らかにモテなそうに聞こえますが、その逆です。
彼はなぜだかモテて、彼女がいない期間が全くありません。
前に付き合っていた彼女と別れてから少しすると、苦労した様子もなく新しい彼女ができます。

「この間の彼女とは、どう?」と聞けば、「あの彼女?あの子とは別れて、今は違う彼女だよ」と言われたり。
付き合ったことのある人数で言えば、上で紹介したイケメンの友人よりも確実に多いです。
しかも写真を見ると、結構可愛い人たちばかり。

ですが何人もの女性と付き合ってるからと言って、女性を軽く扱っているわけではありません。
彼女と別れる時期を狙ったように、他の女性からアプローチを受けている印象です。

顔やスタイルが良いわけではないのに、なぜか女日照りのしない男。
陰でモテる男とは、まさにこの友人のような男性です。

なぜモテるのか?陰でモテる友人の性格を検証

陰でモテる友人の謎を解く

私とその陰でモテる男である友人とは、とても長い付き合いです。
そんな良い友人に対して失礼なのですが、顔は全然良くないのになぜモテるのかがいつも不思議でした。
私が一度も異性として見たことがないから、わからないのでしょうか。

そこで、その理由を考えながら接してみたら、彼がなぜモテるのかがハッキリわかりました。
しかもそれはたったの3つだけ。
彼が陰でモテる理由3つと、その詳細をお伝えします。

1.優しい

優しいことはモテるポイントの大前提、優しいならモテるの当たり前!なんて思いませんか?
でも、違うんです。
あからさまに優しいのではなく、絶妙なバランスの優しさなんです。

言葉にするのは難しいのですが、例を挙げるとすれば…
例えば、約束の待ち合わせ時間に10分遅れたとします。
ここで「大丈夫、俺も来たばかりだから」なんて言うのは、モテる男の基本ですよね。
遅れると連絡を入れた時点で、「俺も少し遅れるから、ゆっくり来て」なんて言ってくれる人もいますね。
でも、彼は違います。
こちらが遅刻をしたこと、10分待ったことは否定しません。
でも、「待ってる間にコンビニで美味しそうなもの見つけた」とか、「駅のまわりにどんな店があるか下調べできた」とか、待ち時間をプラスにできたことを伝えてくれるんです。

用意された「いかにも」な優しさではないところが、こちらを反省させつつも気を楽にしてくれます。

もうひとつ例を挙げるとすると、例えば彼の家と私の家の中間地点で遊んだとします。
彼は車で来て、私は電車とバス。
遊び終わって帰る時、家まで車で送ってくれるのがモテる男です。
彼の場合は、家まで送ってはくれません。
その代わり、「俺はこれから〇〇に行きたいから、そこまで一緒に車で行こう。」と言います。
そこは、私の家の近くという訳ではありません。
でも、電車に乗りやすい場所だったり、バスが便利なところだったり。
毎回こういう事があるとこちらも遠慮してしまいますが、こういう提案は数回に1度です。
こちらに気を遣わせない絶妙なバランスで、ちょっとした思いやりを見せてくれます。

彼の見せる優しさは、「それって、優しいのか?」というような小さなことばかりです。
それが何度も積み重なって、初めて彼が優しさや思いやりのある性格だとという事に気づきます。
それは優しくしようと作られた優しさではなく、飾られてない優しさ、素の優しさなんです。
真似できるような優しさではありませんね。

2.女性の話を否定せず聞いてくれる

よく男らしい女らしいと言いますが、彼には男らしいというところはありません。
かと言って中性的なわけでもなく、柔らかい雰囲気の男性といったところです。
その雰囲気がゆえ話しやすく、一般的な男性が疎ましく思うような愚痴や悩み事をついつい話してしまいます。

彼や男友達に愚痴をこぼしたことのある女性はいませんか?
たいていは途中で「でもさ」とか「え、なんで?」などと話の腰を折られたり、否定をされてしまいます。
ですが彼は非難することも意見を述べることもなく、最後まで話を聞いてくれるんです。

「女性って意見が欲しいんじゃなくて、聞いて欲しいだけなんだよね」と彼が言っていたことがありますが、まさにその通り!
さらに彼はこちらを非難することもなく、「そうだよね」とか「大変だったね」と同調や慰めの言葉をかけてくれるのです。

これは、上で紹介したモテる男も同じです。
イケメンがやればモテるのは間違いないですが、顔面偏差値が平均的な彼でも抜群の効果を発揮しています。
気取らない優しさはなかなか真似できなくても、これならばすぐに実践できますね。

モテたい男性は、女性の話を最後まで聞いてあげましょう!

3.気持ちの良いお会計

女性の中には男性におごってもらったり、多く出してもらいたいと思っている人もいますよね。
私は割り勘派ですが、彼氏がかっこいいところを見せたいというのならそれはそれで嬉しいです。
ですが陰でモテる男は友人ですし、かっこいいところを望んでもいません。

それでも例えば5000円のお会計なら、「2000円でいいよ」と言ってくれるのが彼です。
私たちはお互いに細かい性格ではないので、6500円ならば端数を求めず3000円。
あまりに何回もあるとこちらも遠慮してしまうし、借りができたような気分になってしまいます。
でも彼はそれもわかっていて、「次のお茶代は私が出すね」と言えば、気持ち良く受け取ってくれます。
コンビニでのお会計時に「じゃあ、これを買ってもらおうかな」とお菓子やジュースを持ってきたり。
下心や嫌味なく、さらりとできるのが彼のいいところです。

常に「自分が多く出しても構わない」と思っているからこそできる、自然な行動です。
きっと彼女になら、気持ち良くおごってあげるのでしょう。
振り返ってみると彼とはずっと、気持ちの良いお会計が出来ています。

彼がモテるのは、知り合いにもこうした優しさや思いやりがあるからです。
彼女と別れたタイミングで女性がアプローチしてくるのには、納得の背景がありました。

いつも笑っている

これは私の友人の話ではないのですが、私が最近感じたことです。
イケメンではなくても、陰でモテる男のポイントだと思ったので紹介します。

ある時、長い時間待たされることで有名な役所に行きました。そこにはベンチがあるのですが、座っている人たちはほとんど、長い待ち時間にイライラしています。
貧乏ゆすりしたり、窓口や案内係の人にあたったり。
そんな中、私の前に座っているカップルの男性はとてもにこやかに会話していました。
面白い話で笑っているとかではなく、ふわりとした笑顔がデフォルトのような感じ。
「あ、こういう人、いいな」と思いましたね。

こういうにこやかな人といると、いつも心が穏やかでいられるんだろうなと想像がつきました。
現に後ろに座っている私でさえ、彼の優しい笑顔に癒されたくらいです。
彼はイケメンでもなく歳も結構上のようでしたが、「こういう人ってモテそうだな」と感じた一面でした。

モテそうなのにモテない男

私の友人にはもうひとり、「モテそうなのにモテない男」がいます。
パッと見はイケメンで背が高く、私の女性の友達からも「あの人イケメンだね」と言われるような男性です。

でも、彼はなぜかモテません。
今回は、彼がなぜモテないのかも分析してみました。
オマケとして、参考にしてみてください。

清潔感がない

私の友人の「モテそうなのにモテない男」は、口髭と顎髭を少しずつ生やしています。
髭があるとダンディーだったり、渋く見えたりするのは確かです。
その男性をより魅力的に見せることだってあるし、現に彼には髭が似合っています。

ですが全員がそうだとは言いませんが、女性から見てあまり清潔感がある印象ではありません。
キスした時とかに髭が触れることを考えると…ちょっと嫌ですね。
残念なことに、髭が好きではないという女性は結構多いのが事実。
清潔感がないということが、彼がモテない原因のひとつとなってしまっています。

趣味をアピールしてくる

彼は昔から、SNSが大好きです。
facebookやInstagramなど、自分の趣味や生活を見てもらいたいタイプです。
その趣味は何とは言いませんが、コーヒーや植物、収集系とでも言っておきましょう。
ひとりで楽しめるもので奥が深く、悪く言えば語り出すと止まらない、興味のない人からすればどうでもいいと思われがちなものです。

それを彼は、趣味垢ではないメインのアカウントに投稿しています。
まさに、興味のない人からすればウザいだけの投稿です。
私はもう慣れていますが、知り合ったばかりの女性がこれを見たら「クセのありそうな人だな」と思ってしまいます。

趣味を投稿するのは悪いことではありませんが、趣味垢と分けて使うことをおススメします。

ちょっとしたところでケチ

ケチな男はモテないですが、彼は別にケチというわけではありません。
ですが、ふとした時に見える彼のちょっとした節約は気になります。

例えば、旅行に行ったとき。
3枚で200円のステッカーがあったとします。
素敵なデザインのものが多く、彼は迷って迷って、やっと3枚決めました。
ですがあとは支払いというところで、「やっぱりやめておこう」と全部もとに戻したんです。
200円くらいなら買えばいいのに、と思ったのを覚えています。

またある時、彼が私に頼み事をしました。
それは私にもお金の負担がかかる、大きな頼み事でした。
そのお礼にお土産を持って行くから、何がいい?と聞かれたんです。
彼の地元はお酒が美味しいので、日本酒をリクエストしたのですが…
持ってきたお酒は、瓶ではなく紙パック!
そりゃ、紙パックの日本酒だって美味しいですよ。
でも大変な頼みごとだったし、お礼を兼ねたお土産っていったら瓶の日本酒を期待しますよね?
彼いわく、「いつも飲んでいて、お得で美味しいから」とのこと。
ちょっと、がっかりしましたね。

ケチというほどでもない、小さなケチ。
友人である私でさえ気になることがあるのだから、付き合おうと思っている女性ならもっと目に付くはずです。

まとめ

今回は私の友人を分析してみましたが、なかなか良い発見だったと思っています。
彼の魅力を認識することができて、よい友人を持ったなと改めて感じました。

モテない理由は分かりやすくても、モテる理由ってなかなか分かりづらいですよね。
その人の元々の性格もあるし、長い間かけて身に付いた習慣だったりします。
陰でモテる男は1日にしてならず!モテたい男性諸君、頑張ってください。