箱ヘルのメリット・デメリット。風俗嬢が遊ぶ目線と働く目線で詳しく解説
PR投稿日: 2023年04月04日 夜遊び
「風俗に行こうかな?」と思い立ったら、どんな業種を選びますか?
風俗の王様ソープ、サクッと手軽なピンサロなど、どの業種にするかを迷って悩むのも1つの楽しみです。
では箱ヘルはどうですか?遊びに行ったことがありますか?
ヘルスは出店数がNo.1で多い業種ですが、箱ヘルは利点や毛色が異なる点があるのを知っていますか?
また、風俗店勤務を検討中の女性にとって箱ヘルは激推しの勤務先です。
高級ソープやデリヘルでは稼げなかった方でも、箱ヘルなら高収入も安定した収入も夢ではありません!
今回は箱ヘルの特色と利点などをご案内します。ご案内役は、風俗嬢経験8年、様々なヘルスやソープを渡り歩き、箱ヘル勤務経験もある筆者です。
箱ヘルとは
箱ヘルとは、店舗型の性風俗店、とりわけ店舗型のヘルスを指しています。ファッションヘルスと書いてある看板を見かけた事はありませんか?
店舗型のヘルスのことを、ファッションヘルスと呼ぶ地域もあります。呼び方は地域などによって様々ですが、店内で接客を受けるヘルスと覚えておきましょう。
お客様が来店する受付場所、待合室、接客を行うプレイルーム、シャワー室が全て店舗の中に集約されています。来店さえすれば、同一店舗の中で全てが完結します。
また、裏方の話ですと、待機室や事務室も同店舗内にあるので、出勤後は退勤まで外出すること無く、店内にとどまります。
箱ヘルで遊ぶ流れ(箱ヘルの接客の流れ)
1.受付
箱ヘルで遊ぶには店舗を訪ねていきます。出張型のヘルスと同様にHPがありますので、事前にチェックすると気になるキャストが在籍している店舗に目星をつけられます。
事前の情報ナシで受付に飛び込みでのお遊びも可能です。受付にはキャストの写真やプロフィールも掲示されていますし、システム(コースや料金)の説明もしてもらえます。受付では在籍しているキャスト全員のモザイクや、隠し無しの写真が見られるアルバムを置いている店舗もあります。
お遊びになる場合は、希望のコース、オプションの有無、フリーか指名か、指名の場合は希望のキャストの名前を伝えましょう。総額を支払えば待合室でご案内を待ちます。
スタッフがお客様の受付をしますので、ひどく酔っ払っているお客様や薬物使用が疑われるような場合は、しっかりブロックしてもらえます。また、お客様から気づかれないように、お客様の事を女の子がチェックすることができます。
これは店舗でしか提供できないセキュリティーです。万が一、友人等が来店しても監視カメラなどで発見できればご案内時にお互いに気まずい思いをしたり、風俗で働いていることがバレてしまうリスクを軽減できます。
2.ご案内
待合室に女性がお迎えにあがります。または、プレイルーム前までスタッフがご案内する形式の店舗もあります。
3.シャワータイム
お部屋でお客様のお召し物を脱ぐお手伝いをします(脱衣アシスト)。そして、女の子も着ているものを脱ぎます。この時、脱がせあいっこしてくれる女の子はあたりの可能性大デス!
シャワールームがプレイルームと別の場合は、シャワールームに行きます。プレルーム内にシャワーが1基ずつ備わっている部屋もあります。
シャワーでは体を洗ってもらい、イソジンなどでうがいをします。歯ブラシが備え付けられている場合、歯磨きもお願いされます。イチャイチャしながら体を洗いあえば、シャワーの時間もプレイの前戯として楽しめます。
シャワールームがプレイルームと別のタイプでしたら、注意点があります。それは「シャワー内プレイが禁止・またはごく短時間で済ませるよう指示が出ている」ということです。
シャワールームが別の店舗は、プレイルームに対してシャワーが少ない設置数というのも珍しくありません。よって、シャワー内でボディー洗いなどのプレイをすると、シャワー待ちで他の方が行列状態になってしまいます。
シャワーで体を洗うだけだったとしても、「手抜きかよ…」と思わないでくださいね。
4.いざヘルスのサービス
シャワーでお互いにさっぱりした後は、ヘルスのサービスに移ります。
箱ヘルもヘルスの一種ですから、基本プレイはヘルスと同じです。
- Dキス
- 手コキ
- パイズリ
- フェラチオ
- クンニリングス
- 69
- パイズリ
- 素股
etc…をご堪能ください。
箱ヘルだけでなく、ヘルスでは本番、つまり挿入は禁止です。ご注意ください!
5.シャワー浴びてお見送り
プレイ後もシャワーで体を流します。帰りは無香料のボディソープで洗ってもらうと、「いかにも風俗帰りです!」という石鹸臭をまとわずに帰ることができます。
名刺をもらったら、名残惜しいですがお見送りとなります。
お見送り後にお部屋の片付けをします。浴室部分の拭き上げ、ゴミの回収、シーツやタオル等のリネン類の交換等を5分から10分程度で完了させます。清掃箇所と方法はお店それぞれにマニュアルがあります。
箱ヘル嬢の給料事情
箱ヘル嬢の給料は完全歩合制です。接客した分だけお給料が稼げます。この給与システムは箱ヘルだけでなく、風俗業界の大半が完全歩合制です。
箱ヘル嬢の1日の給与で多いのは、日給3万円から5万円の層です。月収ですと、40万円から70万円。年収の場合は480万円から840万円になります。
もちろん個人差が大きいのが風俗嬢のお給料です。しょっちゅう一本も接客できていない「お茶」を連発状態の子もいれば、年収が1000万円近い女の子もいます。
箱ヘルのメリット
箱ヘルには、店舗型ヘルスだからこその利点があります。ここからは箱ヘルで遊ぶ利点と働く利点を見ていきましょう。
サクッと遊べる
箱ヘルは回転率が高く、短いコースで遊ぶお客様が多い風俗店です。ですから待ち時間が発生する場合も、短い待ち時間で遊ぶことができます。
安価で遊べる
箱ヘルにはかなり短いコースのご用意があります。40分コース、更に短い30分コースの店舗もあります。
短いコースであれば、五千円ほどの価格設定の激安店もあります。デリヘルの50分から60分のおおよその価格相場が2万円前後ですから、箱ヘルの短いコースはかなり安価に遊べます。
テクニックに期待できる
短いコースが主流なので、勤務している女性は一日に何人ものお相手をします。また、短い時間内で確実に抜かなくてはいけないので、確実にテクニックが向上するのは言うまでもありません。
箱ヘルは「短いコースが多いから」といった理由で勤務しているキャストがいます。会話や馴れ合いは苦手だけど、プレイには自信がある様な女性にとっては適性が高い職場です。そんなキャストがお相手なら、テクニックに期待が持てますね!
回転率がいい(働くメリット)
箱ヘルは回転率が命の業種です。ロスタイムはリネン類の交換や清掃の10分程度です。
ロスタイムが少なければ、数多くの接客ができます。風俗は完全歩合制なので、自分がついたお客様が多ければ順調に稼ぐことができます。
お客様も回転率、つまりすぐに遊べる事が1番という方も多いです。ですから、指名のキャストがふさがっていればフリーに切り替える事もあります。フリーが回ってきやすいのは、初心者さんにも長く勤めていても稼ぎやすいです。
スタッフが近くに常駐している(働くメリット)
事務所と受付、プレイルームが同じ建物内にある箱ヘルでは、スタッフがすぐ近くに常駐しています。ですから、万が一お客様となにかトラブルになってもすぐに飛んできてくれます。
スタッフがすぐに来てくれるというのは、風俗で働いていると重要な事です。
スタッフの影を感じれば、お客様もルールの中で遊ぼうと心がけてくれますし、ルールで禁止されている行為をする人は確実に減ります。
経験不足をカバーできる(働くメリット)
箱ヘルでは、短いコース(40分程度のコース)を選ばれるお客様が多数派です。サクッと1発抜いてお帰りになるイメージです。
これが仮に100分コースであれば、最低2回ヌキをする構成でプレイを組み立てます。そうなると、1回目と同じプレイでは新鮮味にも欠けてしまい、どうしても他パターンのバリエーションを持っていることが望ましいです。
経験があまりない初心者ワーカーのうちは、短いコースのお客様が多く、バリエーションがあまり必要ない環境が働きやすいです。
また、短いコースの場合は会話よりもベッドでのサービスがメインです。会話や馴れ合いなどのコミュニケーションに自信がない方も箱ヘルでの勤務はオススメです。
箱ヘルのデメリット
箱ヘルには利点がありますが、残念な点もあります。遊ぶ目線と働く目線でのデメリットを見ていきましょう。
店内が騒々しい
箱ヘルといえば、店内に響き渡る大音量の有線放送のイメージがあります。そして、店舗の作りによっては天井部分から30センチほどあいている、仕切りがあるだけの半個室の場合もあります。
独立した個室になっていても壁が薄いのか、他のプレイルームの会話や喘ぎ声がうっすらと聞こえる事もありますが、半個室の場合は受付の音声までも筒抜けです。これでは騒々しいといいますか、落ち着かないですね。
店舗数が少ない
箱ヘルは店舗数が多いとは言えません。デリヘルのように、住宅街や郊外の土地にもある風俗ではありません。また、店舗は繁華街にしかない場合が多いです。
利用するために、わざわざ電車を乗り継いで繁華街に行かなくてはならないのは、正直言って微妙です。また、住宅街でも店舗がよりどりみどり状態のデリヘルと比べると、見劣り感を感じてしてしまいます。
一本あたりの手取りが少ない(働く目線)
短いコースはその良さもあるのですが、お給料面では欠点もあります。それは、バック(接客毎のお給料)が少ないということです。
少ない金額でも回転よく接客をすれば稼ぐ事はもちろんできますが、数をこなすのがきつい、しんどいという方もいらっしゃいます。
1日中閉鎖空間にいると病む(働く目線)
箱ヘルの場合、出勤してから退勤するまで、ずっと待機室か自分に割り振られたプレイルーム内で過ごします。コンビニ等の外出ができない規則の場合もあります。
デリヘルやホテヘルのように外の空気を吸うこともできませんし、一日中個室内にいて接客が続くと気分の落ち込みを感じることもあります。
休憩時間が保証されない(働く目線)
店舗型の風俗店では、箱ヘルに限らず、来客が続く限りは休憩無しで接客し続けなくてはいけません。その間、食事休憩や昼休みがないなんていう事はザラにあります。
指名が増えてくると、休憩が無いことに慣れてきますが、慣れるまではきついです。店舗によっては、先に休憩時間を申請すれば休憩が取れる場合もありますが、お客様が来店すれば接客が優先です。
実際の箱ヘル事情
箱ヘルは高回転風俗店で、若めの女性が在籍してる印象です。短いコースを選択するお客様が多いので、働く方は向き不向きが大きいと思います。数をこなせる体力と気力は必須です。
お客様は、サクッと抜きたい方が多い印象です。マットヘルスでは90分程度のロングコースも出るようですが、やはり短いコースで遊ばれる方がメインです。
スタッフが同店舗内に常駐しているので、本番関係のトラブルは滅多に起こりませんし、紳士的でマグロ状態のお客様率が高い傾向を感じます。M性感やマットヘルスは特にこの傾向が強いです。
箱ヘルで本番を迫ったり、本番をしているケースも稀ですが、無いとは言い切れません。ただし、プレイルームの近い女の子、スタッフが巡回している店舗ではスタッフにも筒抜けです。
スタッフに本番をしている客としてマークされると、紹介してもらえるキャストに制限が出る場合があります。プロとして接客をしているとお店が信用しているキャストや、本番を迫られても断れるベテランしか紹介しないように立ち回っている店長をこの目で見てきました。
逆に新人さん(業界未経験・新入店ともに)、本番の疑惑があるキャスト、断れるかお店が不安なキャストは、「接客中で待ち時間が長い」「予約が埋まってる」などで紹介しないようにしていました。
働く上では、箱ヘルは初心者さんにはオススメです。同じ建物内にスタッフがいてくれている環境は、この業界に身を置いているとありがたさが身にしみるものです。
正直なところ、箱ヘルは薄利多売方式の稼ぎ方だと思ってください。ショートを一日に何人もこなして、数万円を持って変えるイメージです。
肌の弱い方や、性器を痛めやすい方は、工夫をして働かないと大変なことになります。シャワーとプレイが多くなるので、ご自身の体を観察してプレイ方針やボディソープを選定して、トラブルを回避しましょう。
最後に、箱ヘルなどの店舗型風俗店では食事の時間がとれません。嬉しい悲鳴なのですが、食事もせずに一日中プレイで体を動かしていると、気が抜けた瞬間に倒れることがあります。
筆者の場合、午前9時から午後6時まで、ぶっ通しで接客をする生活をしていたのですが、待機室に降りる階段を転がり落ちたこともありました。貧血なのか低血糖なのか、ホワイトアウトして転がり落ちてしまったようです。
食事がとれない時は、砂糖がたくさん入っているジュースやアイスなどで手早くカロリーを接種するようにしましょうね!
まとめ
店舗型ヘルス、通称「箱ヘル」の流れは把握できましたか?
店舗で受付を済ませた後は、同じ建物内のプレイルームで遊ぶだけ。サービスはヘルスの基本的なサービスです。
箱ヘルで遊ぶメリットは、サクッと安価で遊ぶことができて、女の子のテクニックにも期待できます!
働くメリットは、回転が良いのでロス無く稼ぐことができ、スタッフが近くにいるので安心安全、初心者さん向きの風俗です。
また箱ヘルで遊ぶデメリットは、お店が少ないことです。
働くデメリットは、バックが安く、退勤まで店舗から出られない、休憩がとれない点です。
箱ヘルにもいろんな側面があります。ご自身のニーズに合わせて箱ヘルを上手く活用すれば、より楽しい風俗ライフが送れますよ!
これから風俗ワーカーデビューを考えている女性も、箱ヘルの良い点と悪い点をしっかり把握して、ご自身の性格やライフスタイルに合うか、検証してくださいね。