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コロナ禍の直撃で風俗嬢に起きた出来事!マスクプレイが一般化?

PR投稿日: 2022年06月07日

マスクを持つ人気デリヘル嬢

2020年以降に始まったコロナ禍は社会の全てを変貌させましたが、風俗業界にも多大な影響を与えました。

風俗嬢はコロナによって不幸に陥ったケースが多く見られ、風俗を利用する男の心理も以前とは違ったものになりました。

コロナ事情を日々分析している著者が、風俗嬢がコロナでどんな目にあったのか、風俗業界にはどんな変化が起こったのかについてお伝えします。

恋メモH 風俗編集部

筆者:恋メモH 風俗編集部

風俗行脚を続けて20年以上の風俗王(自称)をはじめ、現役の風俗嬢、ホスト、キャバクラ店長、メンエスオーナーたちが業界の裏情報まで包み隠さず明かします。

仕事が激減してしまった風俗嬢

都会でも一時期蔓延防止措置を目的としたロックダウンがされていたことは記憶に新しいところですが、今でも外出自粛のムードに支配されている人々も大勢いるのが現状です。

人の移動が制限されて多方面に影響が出てしまっている中で、最も悪影響を受けたのは飲食業と風俗業であると言われていました。風俗店によっては完全に客足が止まってしまい、2021年の売上が9割減少したという店舗までもあります。

政府からの支援金が飲食店をかつてないレベルで潤したことは知られていますが、実は風俗業界については当初から支援の対象外となったことで、廃業に至る風俗店も相次いでしまいました。

順風満帆だったはずの風俗に男が寄り付かなくなったことで、そこに勤務する風俗嬢も大ダメージを受けてしまったのは火を見るより明らかでした。

収入も激減して露頭に迷った風俗嬢

そうしてお店に在籍する風俗嬢は、コロナ禍に収入を大幅に減少させてしまいました。月の給料が50万円以上あったのが、10万円程度まで減ったという風俗嬢も珍しくありません。これまでは良いマンションに住んでいたのに、給料が激減したことで生活レベルをがっくり落としたとう話も聞かれます。

政府からは風俗嬢に対しても支援金の対象にはなったものの、それでも露頭に迷ってしまう風俗嬢は後を絶たない状況になっています。

2022年現在は若干回復傾向を見せている風俗業の売上ですが、それでもコロナ以前には程遠い状況に陥っています。

仕事がないので風俗嬢からの転職が進んだ

では仕事を失った風俗嬢がいったいどうしたかということですが、その多くは別の仕事に活路を見出していたようです。
例えばモロに打撃を受けることになったソープを始めとして、蜜になりがちな店舗型風俗を辞めてしまう女性は多くいました。
店舗型からデリヘルやホテヘルといった、派遣型の風俗に切り替えるケースは珍しくなく、またコロナ禍で人気になったリモート型の風俗に切り替えたという女性も多くなっています。

副業として、近所のスーパーやコンビニなどの店員を始めてみたり、電話オペレーターといった在宅でできるお仕事を始めた風俗嬢の数も増えて行きました。
始めてみれば各種の風俗嬢よりも稼げるという形にもなったりして、これを機会に完全に風俗業を辞めたという話も多々出てきています。

風俗嬢から足を洗うことができて喜んでいる女性の場合は、コロナ禍が役に立ったと言えるのかもしれません。

活況を見せ出したリモート系風俗

濃厚接触を避けたい人々が世界じゅうで増加した結果、世間ではリモートワークのスタイルが広まって行くようになりました。

風俗業界でもその流れが起きて、様々なリモート風俗が活況を見せるようになっています。中でも多くの風俗嬢が始めたのが、ライブチャットです。これはインターネットを通じて客とエッチな会話や映像を楽しめるのがコンセプトになったサービスです。
そしてキャバクラに勤務するキャバ嬢がオンラインで相手をしてくれるリモートキャバクラなど、従来は主流になっていなかった業態が風俗の看板となって行きました。

しかしつい2年前までは直接的に触れ合う風俗が当たり前になっていたので、触れ合わない風俗なんて楽しいの?なんていう意見も男性陣からは出てきたわけですが。それでもかわいい風俗嬢を求めて、スマホやパソコンの画面を見つめる男は大勢現れることになりました。

一般化したマスクプレイ

そんなリモート化が進む風俗業界にあっても、じつは直接的に触れ合うスタイルの風俗は廃れてはいませんでした。
客足は少なくなったとは言え、コロナ感染やスペースを取れなんていう話は意に介すこともなく、風俗嬢にべったりくっついて過ごしたがる男は大勢いたというわけです。

コロナ禍になってからの大きな変化といえば、マスクやマウスガードを着用しての風俗プレイが一般化したことではないでしょうか。これは各風俗店がサービスをする時は、必ずマスク着用しなければいけないと義務付けたことが理由です。

マスクがコロナという風邪を防ぐ効果をどのくらい持っているのかは疑問ですが、マスクを着用してのプレイが当たり前になった光景は、従来に比べて奇妙としか言わざるを得ませんでした。
お互いにマスクやガードを付けているので顔が見えづらいため、魅力が激減したという意見が圧倒的です。
しかし顔が見えなくても快楽は追求できるので、マスクも仕方ないと行って男たちは新たなルールを受け入れるようになっていました。

マスク着用の風俗のプレイについては、不健康であるとの意見が聞かれていました。何しろマスクを付けているだけでも息苦しく感じてしまう上に、激しい動きをする場合には、ますます酸欠状態になって苦しさが上がってくるからです。
しかもマスクを長時間付けていると、不衛生になるという問題まで発生してしまいます。マスクを付けたプレイというのは、満足感や魅力を失わさせるという意見はもっともな話です。

体調不良を発生させる風俗嬢が増えた

そうこうするうちにコロナの感染者と呼ばれる人々が全国で膨大に増えて、風俗店の中でもコロナ感染したとか陽性という女性が続出するようになっていました。
例えば従来までと違って発熱を訴えたり、帯状疱疹を発生させたりといったものです。しかし完全に無症状なのに陽性だといわれたりした風俗嬢は、困惑するばかりでした。

風俗嬢が体調不良を訴えた場合の対処法ですが、風俗店では基本的にその女性については出店を停止する措置を取っているのが通常です。
そして状態が改善するまで、自宅療養をするようにとのお達しが出されることになります。
ただでさえ商売上がったりの状態になっている上に、稼げる仕事に出れなくなるとは泣きっ面に蜂といった感じになってしまうわけです。コロナ禍での体調不良は、多くの風俗嬢路頭に迷わせる原因になっていきました。

今後の風俗嬢の傾向

すでにコロナ禍が始まってから2年以上が経過しているところですが、最近になって日本政府は、屋外でのマスク着用はしなくても良いとの決定を発表しています。
つまり以前に比較して、かなりコロナ禍の制限が緩和されていることになります。しかし屋内で過ごす場合にはまだマスクを付けなきゃ駄目という空気が支配しているわけで、風俗業界でもこの傾向が続く可能性があります。

一方でコロナウイルスなんか気にせず、マスクしないでプレイしたがる男は徐々に増加しているのが実情です。それはこれまでのコロナ禍で一度も感染しなかった男が圧倒的に多かったし、感染と言われても無症状が圧倒的だったからです。

誰もが別にマスクなんか要らないんじゃないかと、思い始めても当然のことだと思われます。それに風俗というサービスは顔が見えないと魅力が激減ということも関係して、風俗嬢に対してはマスクしないでと言う男性が多くなっていくと考えられます。

まとめ

昨今のコロナ禍は風俗嬢の生活を大きく変えてしまいました。特に収入が激減して酷い目にあった風俗嬢が多かったり、風俗のサービス自体が大幅に変化したことは衝撃的です。

今後も風俗はどんなふうに変化していくのか、興味を持って見ていきたいですね。