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ホテヘルとは?メリット・デメリットやデリヘルとの違い【風俗嬢が解説】

PR投稿日: 2023年04月02日

ホテヘルで働く風俗嬢

風俗には様々なジャンルがあります。オナクラやセクキャバを筆頭に何種類もの形態があります。その形態によってシステムやメリットも異なります。

様々な風俗のジャンルの1つに「ホテヘル」という形態があります。出張型のヘルスの一種ですが、法律上の扱いは店舗型という少し特殊なヘルスです。また、メリットやデメリットも異なります。

今回はホテヘルについて、風俗嬢歴8年、ホテヘル嬢だった筆者が、お客様に役立つ情報、メリットやデメリット、これからホテヘルで働いてみようかな?と考えている女の子に役立つ情報を解説します。

恋メモH 風俗編集部

筆者:恋メモH 風俗編集部

風俗行脚を続けて20年以上の風俗王(自称)をはじめ、現役の風俗嬢、ホスト、キャバクラ店長、メンエスオーナーたちが業界の裏情報まで包み隠さず明かします。

ホテヘルとは

ホテヘルとは?デリヘルとの違い比較

ホテヘルとはホテルヘルスを短くした呼び方です。出張型のヘルスの一種ですが、お客様と対面で受付をするための店舗を構えているので、法律上では店舗型ヘルスの扱いになっています。

ヘルスですので、キスやフェラチオ、素股等の本番以外のサービスを行います。

ホテヘルとデリヘルの違い

出張型のヘルスで有名なのはデリヘルです。デリバリーヘルスを短くした呼び方です。

デリヘルとホテヘルの大きな違いは2つあります。それは、対面での受付の有無と営業時間です。
ホテヘルには対面で受付を行うための店舗があり、利用の際にお客様は店舗に出向いて受付をしなくてはなりません。
一方デリヘルは電話受付またはネット受付で完了します。店舗に出向く必要はありません。

また、ホテヘルは午前6時から深夜0時までしか営業できませんが、デリヘルは24時間営業ができます。これはホテヘルが店舗型ヘルスとして扱われているためです。

同じ出張型といっても、ホテヘルは利用場所に決まりごとがあります。近隣のホテルやレンタルルームなどの近隣エリアのみ出張が可能です。

一方デリヘルは、店舗ごとに定められた出張可能エリア全域に派遣されます。ご自宅だけでなく、ホテルなどでも利用可能です。

ホテヘルの流れ

オススメ嬢を薦めるホテヘル男

出張型ヘルスのホテヘルは、ヘルスのサービスが楽しめる場所ですが、同じ出張型のデリヘルとは異なる点がいくつかあります。

ホテヘルは、まず受付をしている店舗を訪れなくてはいけません。そこでパネルなどを参考に指名する女の子を決めます。もちろんフリーで遊ぶこともできます。

料金のお支払いが終わったら、お店の指定するホテルにお客様がチェックインします。お店によっては、指定場所で女の子と待ち合わせをして一緒にホテルに入る場合もあります。待ち合わせ型と言われています。

ホテルに入ったら、まず女の子がインコールをします。到着したことをお店に報告するための電話のことです。それから、お客様と一緒にシャワーを浴びます。シャワーでは体を洗って、消毒、うがいなどを済ませます。

シャワーが終わったら、ベッドでのプレイです。キス、全身リップ、フェラチオ、手コキ、素股等のサービスをします。ヘルスですので、本番行為はできません。フィニッシュは手コキ、フェラチオ(口内発射)、素股を選べます。

お客様がフィニッシュしたら、もう一度シャワーを浴びます。終わったら、名刺をお渡ししたり、連絡先を交換してお別れします。その際、アウトコールを行います。

ホテヘルのメリット

メリット

ホテヘルにはお客様にも、女の子にもメリットがあります。

ボカシ無しのパネルが見られる店舗がある

HPでは顔にボカシを入れている写真や、一部を隠している写真しか見られない場合が多いです。中には顔出しをしている子もいますが、少数派です。

ですが、店舗によっては店頭のパネルは顔出しのものを採用している店舗があります。

女の子の顔出しのパネルが見られれば、「想像した顔と違った…」と後悔する事がかなり減ります。

ホテル代が少しお得

出張型ヘルスを利用すると、ご自宅で無い限りはホテル代が掛かってしまいます。ですが、よく知らない風俗嬢を家に招き入れるのは、抵抗感がある方も多いです。

他にもご家族がいらっしゃるなどでホテルを利用する方は多いのですが、ホテル代が地味にかかってきます。高いと5千円以上かかってしまう場合もあります。

ですが、ホテヘルは提携しているホテルがあったり、繁華街でリーズナブルなホテルに囲まれている場合が多く、ホテル代がお値打ちにに済む場合が多々あります。

浮いたホテル代を積み立てれば、一回多くお店に通うこともできますね!

出張型としてはリーズナブル

ホテヘルはデリヘルより気持ち程度ですが、リーズナブルな価格設定です(交通費が含まれないため)。デリヘルは60分2万円前後の価格設定をしている店舗が多いです。それに対してホテヘルは60分1万5千円前後となっています。

価格は箱ヘルと大差がなく、接客中は完全なプライベートエリアが確保できるのでオススメです。

店舗型のファッションヘルス(通称 箱ヘル)の場合、他個室の声をかき消す目的なのか、音楽がガンガンにかかっていたり、他の接客の声や音が漏れてくるような造りの店舗も多々見受けられます。そのせいでなんとなく落ち着かず、ロングコースだと居心地が悪い思いをする場合があるのも事実です。

価格がデリヘルと箱ヘルの中間程度で、環境がデリヘルと同等という点はメリットと言えます。

派遣先が指定場所だけ(女性目線)

出張型の風俗でお客様と一対一の環境で働いている場合、盗撮や部屋にお客様以外の人が隠れているケースに遭遇することもあります。その様なケースはご自宅利用のお客様が多いです。また、ご自宅がゴミ屋敷だったというケースもあります。

その点、出張先が指定されていると安心です。盗撮しようとお客様がカメラをセットしても、気が付きやすく対処もしやすいです。レンタルルームやホテルなら、お客様の他に誰かが隠れていることも無いでしょう。

リネンも清潔に保たれていますし、お部屋の清掃も行き届いているので、そういった点でも安心です。

受付でマナーの悪いお客様はお断り(女性目線)

お酒を飲んで風俗にいらっしゃるお客様は一定数いらっしゃいますが、泥酔のお客様をお相手するのは骨が折れます。ですが、ホテヘルではスタッフが対面で受付をしているので、泥酔などのマナー違反のお客様からは守ってもらえます。

そもそもホテヘルは、泥酔等のマナーの悪いお客様が少ないです。泥酔客は受付で断られてしまうのもありますが、店舗まで出向いてこない方が多いです。

ロスが無く稼ぐことができる(女性目線)

ホテヘルの待機場所と接客場所は、徒歩数分圏内で効率を重視しています。移動のタイムロスがほとんどないので、効率よく稼ぐことができます。

繁華街で集客力が高い店舗が多い

ホテヘルは、渋谷、新宿、池袋などの繁華街に店舗が集中しています。人流が多く、風俗ユーザーが集まる場所ですので、各店舗の集客力が高いです。お客様が集まることと、稼げることはほぼイコールです。

また、繁華街で働くメリットがもう一つあります。それは案外、身バレしにくいということです。

繁華街には性風俗店が多数あります。そこに在籍している女の子を集めたら、膨大な数になります。木を隠すなら森の中、あまりにも多くの女の子に紛れてしまえば、知り合いといえど見つけるのは難しいでしょう。

いらっしゃるお客様が多いので、知り合いが来ないか心配に感じるかもしれませんが、監視カメラやマジックミラーでお客様のお顔を確認できる店舗もあるので安心です。

ホテヘルのデメリット

デメリット

メリットの多いがホテヘルですが、残念ながらデメリットもあります。

受付のために店舗に出向かなくてはいけない

一昔前なら風俗で遊ぼうと思えば店舗を訪ねるのは当たり前でしたが、これだけデリヘルが増えると、受付のために店舗に行くのは若干ダルさを感じる方もいらっしゃるでしょう。

繁華街にしか超優良店が集まりにくい

繁華街とは言えない場所にもホテヘルはあります。実際、筆者は「こんな所にホテヘル!マジで?」と思うような、閑静な住宅街にあるホテヘルで働いていました。

ですが、活気があったり、勢いが強いホテヘルは繁華街にある場合がほとんどです。競争が激しいのと、人流が多く女の子もお客様が集まるので、超優良店でないと繁華街では生き残れないからです。

しかし、「超優良店で遊びたい!」と思っても、わざわざ繁華街に出向かなければいけないのはマイナスポイントです。既婚者やパートナーがいらっしゃる方は、風俗店がひしめく繁華街を歩きたくない方もいらっしゃいます。

そうでなくても風俗街を歩きたくない男性は多いものです。もしも歩いているのを見られたら恥ずかしい場合もありますね。

バックがやや安い(女性目線)

ホテヘルはデリヘルに比べると、一本(一人の接客分)につき千円ほどバックが安い設定がされています。そして、40分などのショートコースを設けている店舗もあります。

移動時間のロスがない分、千円のバックの差はあまり考えない女性もいるかもしれませんが、1円でも高いバックのお店で働きたい女の子が多数派です。ホテヘルはバックが高い風俗求人とは言えません。ヘルスの中では平均的位置づけでしょう。

また、ショートコースを設けている場合、接客時間は短くて済みますが、手取りが少額なので効率よく稼げないと感じてしまうかもしれません。

繁華街やホテル街を徒歩移動しなくてはいけない(女性目線)

ホテヘルの移動は女性一人、もしくはお客様と2人の徒歩移動です。ホテル街や繁華街を歩くのは抵抗がある女の子もいるでしょう。

ですが、逆に自身の宣伝タイムと割り切るのもオススメです。ホテル街を移動していると、お客様に「どこの子?名前は?」と聞かれることもあります。そのままお店で受付を済ませて遊んでくれる方もいらっしゃいますよ。

ホテヘルに対する風俗嬢の本音

微笑む女性 本音を言う

ホテヘルは繁華街に店舗が集中しているので、各店の競争が激しいです。ですから、面接で採用する女の子も若く、顔とスタイルがいい子が集まります。
全員が全員ハイレベルとは言いませんが、他に大きな魅力があって指名が取れない場合、稼げずに辞めていきます。

ですから、「顔がカワイイ子と遊びたい」「スタイルがいい子と遊びたい」という方はホテヘルに一度行ってみることをオススメします。ただし、繁盛店と閑散としているお店の差が激しいので、繁盛店を狙ってください。

ホテヘル嬢の目線としては、ホテヘルの客層はトラブルを起こす方や、「先っぽだけ入れていい?」などと言ってくる方は少ない印象です。もちろん、力ずくで挿入しようとしてくる方はほぼ居ませんでした。

受付で男性スタッフと顔を合わせているせいか、ヘルスのサービス以上のことを求める方は少なめです。ヘルスで働く以上、本番強要にあいにくいという環境は嬉しいです。

デリヘルと比較すると、移動時間のロスが少ないので、効率よく稼ぐことができます。ただ、繁盛店と閑散としているお店の差が激しいです。繁盛店に入って目を引くルックスなら稼げますが、ギリギリ入店レベルでは厳しいかと思います。

まとめ

ホテヘルは近隣のホテルやレンタルルームのみに女の子が出張するヘルスです。対面で受付をするための店舗がありますので、店舗型のヘルスと同様に午前6時~深夜0時までしか営業できません。

サービス内容はデリヘルやファッションヘルスと同様のヘルスサービスです。ヘルスなので本番は禁止になります。

店舗は繁華街に集中しているため、女の子やサービスのクオリティーが高い傾向があります。その中でも繁盛店は特に高いクオリティーを維持しています。

ホテヘルで働こうとお思いでしたら、効率良く稼げる、繁華の店舗はお客様が集まりやすい、対面受付があるので、マナーが悪いお客様から守ってもらえるというメリットがあります。

一度は繁華街の繁盛店で遊んでみたら、女の子のクオリティーの高さに風俗観がひっくり返るかもしれませんよ!お気に入りのホテヘルを探してみてください。

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