レベルの低い男の特徴3選!レベルの高い男との違いは?
PR更新日: 2025年01月25日 出会い

レベルの低い男の特徴3選をご紹介させていただきます。
アナタはレベルの低い男と聞いてどんな男を思い浮かべますか?
人間の成長というのは身体的な部分のみならず、精神的な部分も大きく含まれています。
我々人間は生きていれば様々な経験をします。そしてその経験値が人間としての成長度を高め、それに比例して人生の幸福度を上げてくれます。
これらの傾向から、低レベルな男というのは成長度が著しく低い傾向にあるのがわかります。
経験値が足りていないので、経験不足という要素も彼らの共通点でもあります。
経験不足の状態が続いたまま人生を進め続ける限り、幸福度や自己肯定感は下がってしまいます。
低収入かつモテない寂しい人生を歩んでいくことになるのです。
この様な大惨事を予防するためにも、レベルの低い男の特徴を知っておくことは非常に大切になってきます。
筆者自身もレベルの低いところから徐々に高めていき、生まれ変わった経験があります。
筆者の周囲にいるレベルの高い男達の特徴と照らし合わせながら、低レベルな男の特徴を解説させていただきます。
1.約束を守ろうとしない男
約束を守ろうとしない男は確実にレベルの低い人間といえます。
もちろん約束を守るのは当然のことですが、結果が全ての世界ですから約束を破る男は総じて低レベルな男という烙印を押されても文句は言えません。
しかし人間や人間の住むこの世界は、不確定要素の連続であるため、時には約束を破ってしまうことも起こりえます。
つまりどんな男であっても絶対に約束を守れる訳ではないということです。
レベルの高低差を分ける道は約束を守ったのか、守れなかったのかという結果ではなく、その過程でわかります。
そもそもの約束に対して持っている誠意や行動に、レベルの高い男とそうでない男との差が生まれるのです。
レベルの低い男は、そもそも約束というものに対してとてもカジュアルに捉えている傾向にあります。
約束を守ろうが守りまいがどちらでも問題ないと、当たり前の様に思っているのです。
この様な思考になってしまうのはまさに経験不足が原因です。
子供の頃は人生の責任を親が取ってくれます。
学校で宿題を忘れたりしても次の日に退学になる事もないです。
不都合なことが起きても謝るなり泣き喚くなりしていれば、誰かが助けてくれます。
自身で責任を取るという経験をしないまま社会人になっても、この癖はなかなか治りません。
会社に電話一本入れれば出勤日でもお休み出来ますし、自身のミスも最終的には上司が助けてくれる事でしょう。
学生気分が抜けずに責任感を持つという意識を持ったことがないまま大人になってしまうと、約束を破っても誰かが何とかしてくれると思う様になります。
言い換えれば、約束を破られた側のことなど考えていないということです。
こんな人間性であれば、周囲からも関わりたくない男と判断されても仕方がないことでしょう。
かつて筆者もこの様な思考をしていましたが、保証の無いフリーランスになってからは、『約束を破る=死』と捉える様になりました。
死とは取り返しのつかないことです。
もちろん本当に他界することはないですが、覆水盆に返らずとなった信頼や時間などは死と同義です。
仮に約束を破ることになる場合は、最大限の配慮を相手にするのが普通レベルの男です。
筆者の周りにいるレベルの高い男たちは、皆共通して約束を結果的に破ることになったとしても、元々約束していたもの以上の価値を相手に提供しています。
しかしその逆の男であれば、最悪の場合そもそもの約束すらスッポリ忘れてしまっている事もあります。
これではいつまで経っても周囲からの信用を勝ち取ることができず、新しい経験が出来ません。
約束を守ろうとしない男は、考え方を改めない限り永遠にレベルの低い男で居続けることになるので注意が必要です。
2.褒めることが出来ない男
褒めることが出来ない男は多くのレベルが低い男に共通する特徴です。
褒めることが出来ない理由は大きく分けて3つあります。
- 人の良い部分を見つける能力が低い
- 他人を妬ましく思い素直に褒められない
- 褒めたいが恥ずかしくて伝えられない
人の良い部分を見つける事が出来ないのは低レベルの男です。
なぜなら人から良い部分を吸収し、自身に取り入れる事が出来ないからです。
レベルの高い男は自分が嫌いだと思う相手からさえも良い部分を見つけ出し、自らの糧としています。
他人を妬ましく思い素直に褒めることが出来ないのは、良い部分には気付けている分まだマシではあります。
そしてこの様な感情は多くの人間が経験するものでもあります。
しかし相手の良い部分を否定するということは、今後あなたが同じ良い部分を持つ事になった時に、あなたは自己否定をする事になります。
そして次は自分自身が否定されるターンになってしまうのです。
これではレベルアップから遠のいてしまいます。
褒めたいという気持ちはあるけれど恥ずかしくて思いを伝えられないパターンも、厳しめに判断するとまだまだレベルが低い男と言えます。
なぜなら自分の思った事を相手に伝える能力や、相手へ気持ちを伝えるまでに至る自身への確信や自信が育っていないからです。
人生の全てがコミュニケーションで成り立っている人間界では、この様なスタンスはいつか頭打ちになります。
この様な総合的な観点から、褒めることが出来ない男のレベルは低いと判断ができます。
そして人間は褒めるより褒められたい生き物です。
レベルの低い男は周りの士気も下げていきますが、レベルの高い男であればその様な現象は起きません。
このように人間性が伝染していく性質を理解し、褒める側に回ることが出来る男はレベルの高い男と呼べます。
3.自分の利益の事しか考えられない男
自分の利益の事しか考えられない男は、残念ながらレベルの低い男の最大の特徴であります。
自身を満たすことが出来ていないという経験不足と、利益を独り占めにしようとする事で周囲から嫌われて助けを得る事が出来ないからです。
ここで定義する利益とは、その人にとっての幸せとも表現できるものです。
男はレベルアップするにつれて自身の幸せの領域が広がります。
わかりやすい例えで言えば、家族や仲間の存在などです。
これは自身というコップの中に幸せが満たされているからこそ出来る事です。
自分のコップから溢れ出て来た分のみの幸せでしか、他人を幸せにする事は出来ません。
幸せの領域を広げるというのは、自己犠牲をして自分以外の誰かに幸せを明け渡すという行為ではないのです。
家族や仲間の幸せ以前に、自身のコップの中に幸せが貯まっていない状態でどうやって幸せを感じることが出来るというのでしょうか。
最悪の場合、この幸せや利益を埋めるために他人から幸せや利益を奪ってやろうと思考する恐ろしく低レベルな男も存在します。
この様にレベルが低い事によって本人の幸福度も効率よく下げつつ、いとも簡単に人から嫌われる事が可能な状態になってしまいます。
幸せを掴む事も、周囲を幸せにすることなども出来ないまま時が過ぎていきます。
ですがこの絶望的な状態から脱する方法も存在します。
ズバリ、『自らが相手を信じて先に与える』という方法です。
自分の利益しか考えないという行動の真逆を行えばよいのですが、この行動にはとあるリスクが必ず伴います。
なぜなら、与えたからといって必ず返ってくるとは限らないからです。
それでも見返りを求めず与え続ければ、自身のコップの中に幸せや利益がしっかりと手元に存在していることがわかります。
そして、相手に与えると言っても無いお金を絞ってATMでキャッシングして現金を渡せという訳ではありません。
相手に愛ある言葉や気遣いなどをかけるなどを行えば、お金や手間をかけずとも他者貢献が可能です。
レベルの高い男であっても、最初はとにかく今手元にある物を与える事から始めているものです。
恐怖や孤独から逃げずに向き合うことが出来たなら、レベルの上がった男になれるでしょう。
まとめ
レベルの低い男の特徴3選をご紹介させていただきました。
以上の特徴は人生が全く上手くいかなかった過去の筆者の事でもあります。
ですが多くのレベルの高い男たちと出会い知見を得たことで人生を好転させることが出来ました。
人間は男女問わず、低いレベルから徐々にレベルを高めていくものですので、現状に不満がある男たちが、人生の現状打破をしていく参考になっていれば幸いです。