約束を守ってくれない彼氏!守ってもらうためにすべきことは?
PR更新日: 2025年01月26日 出会い

彼氏にモヤモヤしたり、モヤモヤさせてしまったり、そんな絶妙に微妙な経験ばかりを積んでしまったことを後悔している女です。そしてそのモヤモヤの中には彼氏が約束を守ってくれない!というものが多くあります。
小さな約束から大きな約束まで色々ありますが、大切にしていた約束を破られてしまった女性の悲しみはいかばかりかと存じます。
そこで今回のテーマは、約束を守ってくれない彼氏です。 果たして、約束を守ってくれない彼氏の心情とは?
ひとくちに彼氏が約束を守ってくれないと言っても、様々な形がありますよね。
今回はわかりやすく、3つのパターンに分けて見てみましょう。
- 彼が敢えて約束を守らない場合
- うっかり約束を忘れてしまう場合
- そもそも約束と認識されていない場合
まずは、彼が敢えて約束を守らない場合についてです。
彼が敢えて約束を守らない場合
悩んでいる人の中では、このパターンが一番多いのではないでしょうか?
なぜなら、恥ずかしながら私自身がそうだからです。
守ろうと思えば守れる約束です。裏を返せば、破ろうと思わなければ破らずに済む約束なのです。
それなのに、彼はどうして守ってくれないの? 私のことはどうでもいいの? と悲しくなったり、腹立たしくなりますよね。
一度や二度では何も感じない人も、当然のように幾度も繰り返されたら寂しさを覚えることでしょう。
そんなとき、彼女として、どんな対応をするのが正解なのでしょうか?
徹底的に問い詰めるべきなのか、はたまた「これが彼だから」と、諦めるべきなのか。
約束といっても様々な種類があります。些細なことから、大きなことまで、多種多様です。ですので、ここでは誰もが経験のありそうな、デートで例えてみましょう。
先に二人のデートの予定を入れていたのに、後に入った約束を優先されたらどうでしょうか?
有り体にいえば、ダブルブッキング状態です。
なんで? と思うのが当然ですよね。
怒りが湧くのは当然ですが、最初に確認すべきは『彼はどういった予定を入れたのか?』です。
それが仕事など自分の意志が関わっていないのならば、約束を破ったうちには入りません。彼だって大変でしょうから、快く送り出してあげましょう。
そしてもうひとつ。大人数が関わってくる場合や、滅多に会えない人と会う場合です。
自分で日程をコントロールするのは難しいでしょうから、受け入れてあげましょう。
それ以外の場合の対応が問題なのです。
たとえば、いつでも会える友達と遊ぶ約束を入れたからそちらに行く、だからデートはキャンセル。そんなとき、あなたはどんな対応をしますか?
「いいよいいよ~全然気にしてないよ~」と、笑顔で送り出してはいませんか? 物分かりの良い彼女として振る舞ってはいませんか?
確かに、良い彼女かもしれません。
しかし毎回続けていると、気づけば彼にとって都合の良い彼女という立ち位置になってしまっているかもしれません。
ここで大切なのは塩梅です。
「なんで約束守ってくれないの?」とあまりにキツく責め立てられると、自分が悪いとわかっていてもげんなりするものです。悪かったな、と思う気持ちも薄れてしまうので注意が必要です。
ただ、毎回都合の良い彼女になることによって、彼女との約束は全然守らなくていいんだ。彼女自身も大した約束だと思ってないんだ。そう思われてしまう危険性があるのです。そうなれば元も子もありません。
必ず伝えなければならないことは、私にとってその約束が大切だったことと、守ってもらえなくて寂しい気持ちを抱いているという自分の気持ちです。
そうすることで彼に、申し訳なかったな、という気持ちが生まれるでしょう。それが大切なのです。
そうでなければ、平気で再び同じことをしてしまう危険性がありますから。
うっかり約束を忘れてしまう場合
彼から「あっ、忘れてた!」と言われるたびに、モヤモヤしてしまいませんか?
ちなみに私は、モヤモヤが募りすぎて爆発したことがあります。
予定だったり、頼みごとだったり、何にせよ彼が「あっ、忘れてた!」と言うたび、私は不思議に思っていました。
相手によっては絶対に忘れないのに、どうして私との約束は忘れてしまうのでしょうか?
その質問をぶつけると、相手は決まって「気を遣わない相手だからだよ」と、むしろ褒め言葉のように言うのです。
なるほど、それは一理あります。
気を遣わない、自然体でいられる相手だからうっかり忘れてしまう、そういうこともあるでしょう。
しかし、こうも考えてしまいませんか?
親しき仲にも礼儀あり、ではないのかと。
もしくは、大切な相手とした約束を簡単に破ることができるのだろうか、と。
ですので、忘れっぽい彼には、その性格に甘んじることなく、もう少し努力してほしいとお願いしてみましょう。
簡単な努力で忘れずに済むこともあります。
約束事を何かに書き留めたり、日時が決まっていることならアラームをかけたり、自分だけで覚えておくのが不安なら誰かに言っておいたり、出来る限りのことをしてもらえれば、その努力はきっと相手にも伝わるのです。
そういった努力を何ひとつすることなく、「忘れたけど許して」と言い続ける人は、誠意に欠けるといえるでしょう。
あなたも、彼はわざとじゃないんだから仕方ない、と早々に諦めるのはやめましょう。
ただ、ずいぶん先の約束だと、普段は忘れない人間ですら忘れっぽくなってしまうものです。それとなく、その日程が近づいたら口に出してみてはいかがでしょうか?
この約束が楽しみ、と。
そうすると、もし忘れていたとしても思い出すことができますし、覚えていたらより深く心に刻まれることでしょう。
そもそも約束と認識されていない場合
あなたは日々、彼と曖昧な約束をしていませんか?
曖昧な約束とは、「行けたら行こう」「やれたらやろう」「もし~だったら~しよう」といった、タラレバの約束です。
自分にとっては大切な約束だと思っていても、相手にとっては単なるタラレバの話と受け取られてしまい、約束という認識には至っていないということが多いのです。
ですので、彼には約束を守らなかったという意識すら芽生えないのです。
そんな悲しいすれ違いをなくすためには、なるべく曖昧な約束はしないということが大切になります。
もし曖昧な約束をする場合は、相手にも「これは約束事なんだ」と思ってもらえるように努めましょう。
例えば、少し堅苦しくなるかもしれませんが、口約束ではなく、書き留めておくことが大事です。二人で予定などを共有できるアプリを入れておくのもオススメですよ。
まとめ
では最後に、この3つのパターンを踏まえたうえで、まとめになります。
約束は、基本的に守るものです。ですので、約束を守らない彼が悪いです。
ただ、ここで少し、自分のことも振り返ってみてはいかがでしょうか?
彼に課してる約束は多くないですか?
約束が多すぎると守るのも大変ですし、ひとつひとつの約束の重みがなくなり、「この約束は守らなくてもいいか」などと勝手に優先順位をつけられてしまう可能性も高くなります。
知らず識らずのうちに、彼に無理難題を押し付けてはいませんか?
守れないとわかっている約束は、お互いの負担にしかなりません。
ただ、不確かな約束でも「一生一緒にいてね」のような可愛いものなら、彼に負担になる、なんてことはないでしょう。
しかし、「私以外の女の子とは口を聞かないでね」というものなら、守るのが難しいのは目に見えており、生活にも支障を来すかもしれません。間違いなく彼の負担になるでしょう。
ですから、ここでも塩梅が大切になってくるのです。彼の負担にならないように、気をつけましょう。
あなたは約束を守っていますか?
彼に約束を守るように言うからには、まず自分が守らねばなりません。「だってそっちも守ってないじゃん」と反論されてしまっては仕方ありません。
この機会に、本当に大切な約束や普段の自分の行いなど、振り返って見つめてみましょう。