キャバクラ依存に有効な10の対処法!もう行かなくても済む
PR投稿日: 2021年07月28日 夜遊び
やめようと思ってもやらずにいられないのが依存症の本当の恐ろしさです。依存症というとアルコールやニコチンが思い浮かびますがそれだけではありません。密かに広がり社会問題となりつつあるのがキャバクラ依存症です。
頭ではわかっているのに自分自身でもどうすることもできない依存症を克服するには適切な対処法をとることだけが唯一の解決策です。
今回は、キャバクラ依存症の解決に有効な10の対処法を紹介します。
1.酒を断つ
キャバクラといえばお酒がつきものです。飲んで騒いでキャバ嬢と楽しくおしゃべりして盛り上がるのはキャバクラ好きにとって何よりも楽しい時間ですが、度が過ぎてキャバクラ依存になってしまうと自制が効かず状況を顧みず通い続けてしまいます。
そんな依存状態を脱するのに効果的なのが、お酒を断つ、いわゆる断酒です。
お酒なしでもキャバクラを楽しめる人もいないわけではありませんが、あくまでも一握りの例外であり、ほとんどの人はお酒ありきでキャバクラを楽しんでいます。シラフでは楽しさもイマイチでハマるほど盛り上がれません。
お酒による判断力の低下は、キャバクラ依存の大きな原因のひとつです。酒を断つことでキャバクラの楽しみそのものが減退すれば、行きたい気持ちもしぼみ自然と足が遠のきます。
2.金銭管理を徹底する
キャバクラ依存に陥って困ることの筆頭がお金の問題です。
最近は安さを売りにするリーズナブルなキャバクラも増えていますが、依存するほど通いつめれば金銭的な負担はバカになりません。
余程の高収入でない限り、キャバクラ依存になればお金が続かなくなってしまい、最終的には借金地獄に陥る恐れもあります。
キャバクラ依存がどんなに恐ろしいことなのかを可視化するために、金銭管理を徹底化しましょう。キャバクラにいくらつぎ込んでいるのかを見える化することで、通いつめている行為がどれほど不毛なものかがあらためて身にしみます。
もし自分自身では管理できないようであれば、強制的に使えるお金を制限するのもひとつの方法です。生活費以外のお金はおろさず必要最低限を除きカード類は封印するか全て解約してしまいましょう。強制的に手持ちのお金を減らせば、行きたくても支払いができずキャバクラにはいけません。
行きたくても行けない状況を作ることで、意志の力に頼らず依存症に対処できます。
3.連絡が取れない状態にする
キャバクラ依存克服の大敵といえば馴染みのキャバ嬢からのお誘いです。
キャバ嬢にとってLINEや電話での連絡は大切な営業行為です。
通いつめていた常連が顔を見せなくなったら連絡が来ますが、依存症と対決しているときにくるキャバ嬢からの連絡ほど強い誘惑はありません。頭ではわかっていてもキャバ嬢からのお願いを聞いてしまうと、ついつい心が動いてしまいます。
キャバ嬢の連絡に揺れ動いてしまう心の弱さを避難するのは簡単ですが、それでは何の解決にもなりません。依存症解決につながる具体的な対処法として、登録済みのキャバ嬢からの連絡はすべてブロックし、連絡先は全て消去してしまいましょう。物理的に連絡が取れない状態にすることで誘惑を断つことができます。
情にもろい人ほど直接連絡には弱いものです。依存からの脱出を目指すならすっぱりとつながりを断ち切ってください。
4.趣味を持つ
キャバクラに依存する人の多くは、キャバクラ通い以外に趣味を持っていません。キャバクラ通いが趣味として悪いというわけではありませんが、度が過ぎて依存してしまうのは問題です。
趣味は日頃のストレス解消や心の隙間を埋める大切なモノです。依存を克服するために唯一の趣味であるキャバクラ通いをやめてしまうと、精神が不安定になったり、抑圧が逆に作用して欲求が強まってしまう可能性もあります。
依存から脱出するために新たな趣味を持ちましょう。キャバクラ以外の新しい趣味を持つことで、これまでキャバクラによって満たされてきた満足感や充足感を得る代替手段を確保できます。
最初のうちはキャバクラのことが頭から離れませんが、上手くはまれる趣味が見つかればキャバクラに依存してきた心を上手く新しい趣味へとシフトさせられます。
どんな趣味が合うかは人それぞれなので、興味のあることには積極的にチャレンジしてみましょう。
5.仕事に精を出す
キャバクラ依存脱出には、ほかの何かに専念するのが効果的です。夢中になれるものとして手っ取り早いのが仕事です。
依存するほどキャバクラに通っている人は、何かに集中したり一新に専念したりする才能のある人です。その才能を仕事に向ければ大きく成功するチャンスもつかめます。
仕事に精を出して成果を上げれば、周囲の評価も上がりますし賞賛もされます。それはキャバクラ通いでキャバ嬢にちやほやされるよりも何倍も気持ちいいものです。
仕事で認められる喜びを知れば、お金を払ってキャバクラでちやほやしてもらう必要もなくなります。
6.引っ越しをする
ダメだとわかっていてもどうしてもキャバクラに足が向いてしまう。そんな人には引っ越しをオススメします。引越しで物理的にキャバクラから距離を取ることで、否応なしにキャバクラ通いを抑えられます。
引越し先候補としては、今住んでいる場所からできるだけ遠く、繁華街からも離れているエリアが理想です。重度のキャバクラ依存の場合は、転職も含めて新天地での新たな生活をオススメします。
人生を左右する大きな決断となりますが、環境をガラリと変えるのは依存症克服には大きな効果がありますし、意識の切り替えにもつながります。
郊外や田舎など、キャバクラの少ないエリアに引っ越して、物理的にも精神的にも距離を起きましょう。
7.キャバ嬢の実態を知る
キャバクラは大人が夢を見て楽しむ場所などと言われますが、夢から覚めるには現実を直視するのが一番効果的です。
キャバクラの現実、つまりキャバ嬢の実態を詳しく知ることで、自分がしていたキャバクラ依存がどんなに愚かで無意味な行為だったのかを身にしみて実感できます。
キャバ嬢の収入や生活レベルを知れば、自分の払ったお金がこんなふうに使われていたのか、と強く思い知らされます。自分より高収入のキャバ嬢相手にせっせと貢いでいたのが馬鹿らしく思えたら依存克服まであと少しです。
キャバクラはビジネスとしてサービスを提供しているのであり、現実だと思って楽しんでいた時間も空間も仮初でしかありません。手品のタネを暴くようで無粋といえば無粋ですが、キャバクラ依存にまでなってしまった人には絶大な効果のある劇薬的な方法です。
8.周囲に告白して協力してもらう
依存克服には周囲の協力が最も効果的です。どんなに努力しても自分一人の力だけでできることには限界があります。
キャバクラ依存を周囲に告白するのは恥ずかしさもあって勇気のいることですが、一歩踏み出して正直な気持ちを打ち明ければ、家族も友人も必ず協力してくれます。
キャバクラに行きそうになったら引き止めてもらう、一緒の時間を過ごして寂しさを紛らわせる、出かける機会を増やしたり一緒に食事をするなど特別なことは必要ありません。ちょっとした協力だけでも、依存に立ち向かっている人にとっては頼もしいアシストです。信頼できる人に現状を打ち明けて協力をお願いしましょう。
9.同じ境遇の人と話し合う
依存症対策として広く用いられる手法が、グループミーティングなどと呼ばれる同じ境遇にある人達との話し合いです。共感してくれる人達に現状を素直に打ち明けることで心の負担を軽くし、問題解決に立ち向かう勇気が生まれます。
依存症問題のサポートをするNPOや団体に連絡して、話し合いに参加するのもいいですが、もっとお手軽な方法としてはSNSで発信するのもオススメです。
ネットの向こうには同じ悩みを抱える同士がたくさんいます。顔の見えないSNSなら打ち明けにくいキャバクラ依存も包み隠さず話せます。
キャバクラに行きたくなってしまったら、素直な気持ちをSNSにアップしましょう。世界中の同志たちが悩みを理解したうえで、アドバイスしてくれます。
10.専門家に相談する
依存症の解決に最も効果的なのが専門家への相談です。
キャバクラに限らず、依存症というのは立派な心の病気です。医者やカウンセラーなどの専門家は過去の事例を参考に開発されたプログラムを用いて治療にあたります。
依存症に立ち向かう人にとって、専門家は希望であり救いの手でもありますから、ためらわずに相談してください。
軽く見られがちなキャバクラ依存ですが、克服するのは簡単ではありません。対処法も人によって効果には差があるので自分にあった対処法を見つけてください。