風俗の連れ出しスナックとは?7つの特徴とメリット・デメリット
PR投稿日: 2024年05月22日 夜遊び
連れ出しスナックとはどんな風俗店なのか気になっているものの、なかなか満足のいく答えに辿り着けずに困ってはいないでしょうか。
風俗の世界は奥深く、スナックとは名乗っていてもその実態は通常の飲食店とはまったく異なるものとなっています。
この記事では「連れ出し」とはどんなシステムなのか、具体的にその店ではどんな遊びができるのかといった疑問点を熟練風俗ライターが丁寧に解消していきます。
連れ出しスナックが持つ特徴・メリット・デメリットを余すことなく理解できますので、興味のある人はぜひ参考にしてみてください。
連れ出しスナックとはどんなお店?
最初に連れ出しスナックと呼ばれるお店が持つ特徴を7つ紹介していきます。
料金システムや利用方など基礎知識も同時に解説していますので、まずはご一読をお願いします。
1.ホステス(女性スタッフ)を店外に連れ出して遊べる
連れ出しスナックとは「ホステスを店外に連れ出して遊べるスナック」です。
一般的なスナックはお酒と一緒に軽食(スナック)を提供する形式の飲食店で、バーカウンター越しに接客する「ママ」と客と直接コミュニケーションを取る「ホステス」が働いています。
連れ出しスナックではこのうちホステスの方を指名して、夜の街へと連れ出してデートを楽しむことができます。
ホステス側が受け入れてくれるならそのままホテルに直行して本番セックスを行うことも可能です。
ただし大半の連れ出しスナックにおいて「スナック」としての機能はオマケのようなもので、実態は客にホステスを紹介する斡旋場所になっていると考えておきましょう。
そのため、キャバクラの「アフター」のように客自身が努力してホステスを口説く必要はありません。
2.ホステスは主に外国人
連れ出しスナックの大きな特徴は、外国人ホステスが非常に多いという点になります。
これには「赤線・青線」での風俗営業ができなくなったアジア系風俗店が、規制をすり抜ける新業態として連れ出しスナックを考案したという歴史的経緯が影響しています。
一時期は連れ出しスナックといえば中国系と韓国系のイメージが定着していましたが、最近はタイやフィリピンなど多種多様な人種が働く場となっています。
もちろん日本人女性が働いている連れ出しスナックも存在しますが、基本的には日本人狙いには向かない風俗と思っておいた方がいいでしょう。
3.パブや旅館などスナック以外の形式もある
隠れ蓑として機能するなら店のジャンルにこだわる必要はないので、同じように「連れ出し」のシステムを持つお店なら同様に利用することができます。
スナックと並んで特に多いのは「連れ出しパブ」です。
パブは「おっパブ」など派生ジャンルも多くスナックよりも風俗に繋がるイメージが強いので、人によっては使いやすいと感じることもあるでしょう。
他に「連れ出し」ができるお店には、実は旅館や料亭があります。
昔ながらの旅館や料亭は男性客に対して連れ出し可能な女性従業員を紹介してくれるケースが少なくないので、ちょっぴり豪華な風俗遊びをしてみたい人は探してみるのもおすすめです。
4.特定エリアに複数のお店がまとまって営業している
連れ出しスナックが駅前などの目立つ場所で単体営業していることはほとんどありません。大抵は風俗店の集まる歓楽街や地方の温泉街といった特定エリア内に、複数店舗が密集する形で営業しています。
都心部でも新宿歌舞伎町や池袋などで不定期に開業することはありますが、どちらかというと地方に強みを持つ風俗ジャンルであると見ておいた方がいいでしょう。
そのため地元に連れ出しスナックがない人は旅行や出張のついでに利用するのがベストです。
特に温泉街にある連れ出しスナックでは外国人ホステスとの出会いも相まって、異国情緒溢れる独自の体験をすることが可能になります。
ただし温泉街では料金やホステスのクオリティに当たり外れも出てくるので、店選びのギャンブル感も含めて楽しむ余裕を忘れないようにしましょう。
5.店に支払う料金は「チャージ料・飲食代・連れ出し料」など
連れ出しスナックを利用するとき注意しておきたいのが、料金システムの複雑さです。
そもそも風俗店の料金システムはジャンルや店によって大きく変わるのに加えて、連れ出しスナックには他の風俗にはない独自の料金も存在します。
ここで順番に解説していきますので、一つずつ確認していきましょう。
テーブルチャージ料
スナック・バー・キャバレー・クラブ・高級レストラン・料亭といった「接待」をメインとする飲食店でよく採用されている料金システムです。
いわゆる「席代」と呼ばれるもので、何も注文をしていなくても席に座った段階で発生します。
スナックの場合は一種の入場料のようなものと覚えておきましょう。
店によって料金相場は大きく異なり、また風俗系の店では「1時間4,000円」といったように時間制になっていることもあります。
飲食代
お酒や軽食を注文した場合は通常の飲食代がかかります。
連れ出しスナックでも飲食の注文はほぼ必須になっているケースがあるので予算に組み込んでおきましょう。
ちなみにテーブルチャージ料と飲食代をまとめた「セット料金」形式で営業しているスナックもありますが、セット料金の範囲で飲み放題になるのか別途料金がプラスされていくのかといった細かい部分は店によって異なります。
ホステスのドリンク代
ホステスに奢るドリンク代は自分の飲食代とは別に発生します。
普通のスナックやキャバクラではお気に入りのホステスに高級なお酒を貢ぐのも楽しみの一つですが、連れ出しスナックの場合そこにお金をかける必要はほとんどありません。
連れ出し料金
ホステスを店外に連れ出すにあたって「店側に」支払う料金です。
ホステスの連れ出し行為は一応「客とホステスの自由恋愛」という言い訳の下に行われているわけですが、実際にはしっかり店側に手数料を取られます。
また支払いのタイミングが「店内で店員に」なのか「店外でホステスを通じて」になるのかは店によって違うので気をつけましょう。
6.店に支払う以外にも「ホステスへのお手当」や「ホテル代」が別に必要
店への支払いを終えても、それですべての手続きが完了したわけではありません。
ホテルで楽しい時間を過ごすにはまた別の料金が必要になります。
ホテル代
店外デートはあくまでプライベート扱いなので、ホテル代は自腹で支払うことになります。
大抵は近くのラブホテルをホステスが教えてくれるので初めての土地でも迷うことはありませんが、観光地や風俗街のラブホテルは基本相場が高いので注意しましょう。
それと店によってはデート時間を「ショート」と「ロング」で指定できる場合があります。
ショートはホテルの休憩時間、ロングは一泊に相当するのでホテル代もそれに合わせて変化すると覚えておきましょう。
ホステスへのお手当
連れ出しスナックにおける最大の出費ポイントです。
いわゆる「本番料金」にあたるものでショートでは2万円~3万円、ロングだと3万円~5万円ほどになります。
もちろん店のランクやホステスの人気によって最終的な出費額は大きく変化するので、予算は余裕を持って準備しておきましょう。
7.脱法的に運営されている
現状、日本国内で合法的に「本番」ができる風俗はソープランドのみとなっています。
「客との自由恋愛」というロジックで本番を成立させている点はソープランドも連れ出しスナックも同じですが、営業形態にさまざまな問題を抱えていることは疑う余地のないところではあります。
そうした事情からすべての連れ出しスナックは違法とは言えないまでも「脱法的」に運営されていると考えておくべきでしょう。
万が一のトラブルが発生した場合も自己責任で対処することになりますし、警察の急な手入れに遭遇してしまうリスクもゼロではないと認識しておいてください。
連れ出しスナックを利用するメリット
連れ出しスナックを利用するなら他の風俗にはないメリットを意識しておくことが大切です。
ここでは特に重要となる独自のメリットを3つ紹介していきましょう。
本番セックスができる
数多くの風俗店の中から本番可能なお店を見つけ出すことは至難のわざです。
確実なのはソープランドを選択することですが、ソープは特殊な環境でのプレイとなることからホテルで恋人同士のように楽しみたいニーズを満たすことはできないでしょう。
その点、連れ出しスナックは店が密集しているエリアさえ把握していれば高確率で本番を体験することが可能となります。
本番を「裏オプ」として用意しているヘルスやメンズエステを探すよりも遥かに簡単なので、ソープ以外で本番を楽しみたい人には最適な風俗ジャンルと言えるでしょう。
相手の顔と性格を知ってから指名できる
ソープランドでは写真やパネルを使って嬢を指名するシステムが主流です。この方法では加工による詐欺やイメージのズレを避けることができないため、高い料金を支払ったわりには満足できない結果に終わることも珍しくありません。
連れ出しスナックでは店内で直接ホステスの顔を確認することが可能なだけでなく、実際に会話をしてある程度の性格を理解した状態で指名することができます。
これはソープだけでなくデリヘル・ホテヘルといった他の多くの人気風俗ジャンルに対しても優位な特徴と言えるでしょう。
段は出会えない外国人女性と仲良くなるチャンスがある
近年、外国人風俗は増加傾向にあります。
しかしお酒の席やホテルで外国人女性とゆっくり会話をしながら仲を深めていける風俗となると、連れ出しスナック以上のものはないと言えます。
もしも外国人のセフレや愛人を求めているなら、大きなチャンスに繋がる可能性を持っていることは間違いないでしょう。
連れ出しスナックを利用するデメリットと注意点
最後にデメリットや利用時の注意点についてもしっかり確認しておきましょう。
事前に注意するべきポイントを知っておけば、大半のトラブルは回避することが可能です。
料金の予算を立てにくい
料金システムが複雑な風俗では気がついたら想定よりもお金を使い過ぎていたという失敗談がよく聞かれます。
特にホステスへのドリンク代やホテル代は最初から意識しておかないと予算オーバーの要因になるので、料金システムをよく理解してあらかじめ個別の料金想定をしっかり出しておくようにしましょう。
ホステスの当たり外れが大きい
営業エリアにもよりますが、ホステスのレベルは通常の風俗店よりもかなり振り幅が大きいと考えておいた方がいいでしょう。
一般的なスナックのホステスは20代~50代以上まで幅広い年代で可能な職業なので、連れ出しのあるお店だからといって若い子が多いとは思わない方が無難です。
また外国人ホステスは見た目や実年齢だけでなく、コミュニケーション能力にも大きな個人差があります。
日本語がほとんど喋れないホステスも居るので、コミュニケーションを重視する人は必ずお酒の席で相手の会話能力をしっかり確認しておいてください。
衛生意識が低い
店側が消毒やコンドーム使用を徹底しているソープランドとは違い、連れ出しスナックの衛生管理はホステスに一任されています。
しかし中には性病対策にも無頓着なホステスがいるので、安全対策に関してはむしろ客側が率先して行う必要があるでしょう。
たとえNS(ノースキン)で大丈夫と言われたとしても、自分からコンドームを着用することが大切です。
まとめ:連れ出しスナックとは自己責任で本番を楽しみたい人向けの風俗
連れ出しスナックの特徴をまとめると以下のようになります。
- お店で一緒に飲んだ相手とホテルに行ける
- アジア系を中心に外国人ホステスが多い
- 基本的に本番可能
ただし本番がしたいだけならソープランド、外国人と遊びたいだけならアジアンパブなど他にも選択肢は存在します。
そのため連れ出しスナックが向いているのは「お酒と一緒に本番も楽しみたい」といった複数の需要を同時に満たしたい人、ということになるでしょう。
また本番時の安全性については「立ちんぼ」などの裏風俗とそう変わらないので、安全対策をしっかり練った上で自己責任で楽しむ姿勢が必須と言えます。