【実録】風俗嬢に恋する理由と男たちの末路
PR投稿日: 2023年04月19日 夜遊び
風俗嬢にガチで恋するなんて、冷静に考えれば鴨にされるのが関の山です。ところが、運の悪いことに、風俗嬢相手に恋に落ちる方も居るのです。
「〇〇ちゃんがカワイイ!大好き!」と幸せな気持ちに浸れる時は幸せいっぱい胸いっぱいモードであろうことは容易に想像がつきますが、好いた相手が風俗嬢であれば、無傷では終わらないですね。
風俗嬢に恋心を抱けば、一体どうなるか予測できますか?
成就するのか?
営業トークに騙されているのか見分ける事は可能でしょうか?
今回は風俗ユーザーが、冷静な判断を失う営業トークの内容と、風俗嬢に入れあげた風俗ユーザーのエピソードを紹介、解説致します。
解説者は風俗に8年間勤務し、恋のドツボにハマった方々をあしらってきた元風俗嬢です。
風俗嬢に本気で恋心を抱くお客様は約〇〇人!
風俗嬢に本気で恋心を抱く風俗ユーザーはどれ位いらっしゃると思いますか?
疑似恋愛を楽しむ場所だとハナから知っていて遊びに来る場所が風俗ですから、遊びと真剣モードのラインを超えてしまう方は滅多に居ないように思いませんか?
正解は、「風俗嬢に真剣な恋心を抱く風俗ユーザーは、たーくさん居る」です!
これは意外な正解だと思いませんか?
筆者は風俗で働き始めて実態がわかり、とっても驚きました。
風俗ユーザーが姫に恋愛感情を抱いている割合は、大体1人の姫に最低1人は本気の恋心を抱く顧客を抱えています。これは最低人数であって、自分に対して真剣に恋心を抱く顧客を5人以上抱えている姫も居ます。
日本全国の風俗嬢は約30万人とされています。つまり、30万人の恋する風俗ユーザーが居ると考えられます。
恋心を抱く理由
ここでは風俗嬢に恋心を抱きがちなシチュエーションや、落ちてしまった言葉を幾つかご紹介します。
超絶カワイイ・美人
風俗にはお人形の様にカワイイ容姿の姫や、芸能人と遜色無いような美人の姫も居ます。こんな子に出逢ってしまったら最後、気持ちを制御するまもなく一目惚れして心を奪われてしまう方々がおられます。
もちろん見た目だけで恋に落ちた訳では無いパターンもありますが、ご案内の時のビッグインパクトに心を奪われてしまうのは、回避する方が難しい事は想像がつきます。
「俺の事が好きなのか?」と勘違いする
「〇〇さんの優しい所が大好き!」「〇〇さんと一緒に過ごす時間が、やっぱり幸せ」「〇〇さんには特別に、こんなプレイさせてあげる」
こんな風に姫達から言葉を掛けられた覚えはありますか?
夢の無いことを言えば、これらは姫からのリップサービスに過ぎません。指名獲得の努力以上のケースは無いと断言できます。
ところが、「〇〇さんの大きな目が好き!」と言われても、「大きな目が」のワードが頭に入ってこない方々が居るのです。「〇〇さんが大好き!」に聞こえてしまう聴覚の構造や認識能力は不思議です。
こんな風俗ユーザーは姫に真剣に恋心を抱く事が多いです。「この子、俺の事が好きなんだ」から、真剣恋愛モードに発展します。
「△△(場所)に〇〇さんと一緒に行ったら楽しそう!」等の、この先にお店以外での未来を感じさせる台詞も同様です。期待感や2人の未来を匂わせる発言で、「俺との未来を考えてる?」と思わせて、そこから恋心に進展する事があります。
「好き」「特別」「嬉しい」等を頻回に使う姫は、ユーザー側が特別感を感じやすく、「俺の事が好きなんじゃ…?」と、真剣交際夢想モードに突入しやすいです。
「俺って特別?」と考えたが最後、思いの強さに差はあれど、姫に一途に思いを馳せる底なし沼に沈む事は容易に想像ができます。
連絡を頻繁にくれる
LINEやメールを教えてくれる姫は数多く存在します。ところが、頻繁に、まるで彼女や友達の様に連絡をくれる姫は稀有な存在です。
朝起きれば「今日も1日頑張ってね!」、お昼時には「今日は何食べたの?美味しかった?」、夜には「今日も1日お疲れ様!明日も頑張ろうね!!」と、連絡してくれる姫と連絡先を交換すると、一体どんな事が起きるでしょうか?
既婚者の方や、お忙しい方、連絡を頻繁に取りたく無い方は「めんどくせー」の一言に尽きますね。ところが、「俺ってこの子にとって特別なんじゃ…」と思い、恋愛モードに突入する方もいらっしゃいます。
風俗嬢がユーザーと連絡を取っても1銭のお金も生み出せません。お店を介さずに自身の顧客と会話をするボランティアでしか無いのです。だからこそ、ユーザーサイドは「お金を払わなくても、俺と話したいんだ!」と、恋心を膨れ上がらせる方々が出るのも致し方無い事かもしれません。
風俗嬢に恋心を抱いた男達の末路
実際に風俗嬢である筆者に本気で惚れた挙げ句、予測不可能な行動に出たお客様をご紹介します。
好きすぎて〇〇を破ったUさん
U氏は40代半ばの、どこにでも居そうな会社員です。物腰が柔らかく、尾木ママのような口調の優しい方でした。
趣味は写真撮影と飛行機の模型作り。私もカメラにハマっていた時期だったので、レンズのお話や、フィルムカメラの事を色々教えてもらえて、あっという間に仲良くなりました。
ところが、趣味の話も合うし、熱心に話を聞いてくれるし、体の相性もいいと、Uさんは私にガチで惚れてしまったようです。更に、近い距離で目をじっと見ながら話をするのも、私の癖が「僕と同じ気持ちのはず」と、勘違いを助長したようです。
そんなU氏は、ご自身の気持ちを口に出すことはありませんでしたが、段々と気持ちを膨らませ、その結果、とんでもない行動に出ます。
恋愛感情が暴走、生挿入を試みる
出逢ってから1年と少しが経った頃、プレイ中にU氏の動きが一瞬止まりました。「イキそうなのを我慢してるのかな?」と思いましたが、嫌な予感が拭えず、「ちょっと待ってね」と声をかけてスキン(コンドーム)の確認を試みました。
ところが、U氏は慌てて私の腰を引っ張り、再挿入。即、抜いて確認をすると、スキン(コンドーム)は破られていました。
即スタッフを呼んで状況を報告し、U氏の言い分を聞いてもらいました。「本当に心底堀内さんを愛していて、直接触れ合いたかったんです!」と、号泣しつつ繰り返し語ったそうです。男性スタッフも気の毒そうな素振りでしたが、お咎め無しとはなりません。
U氏は出入り禁止処分になりました。当該店舗では二度と遊ぶことができません。連絡先と身分証も控えられました。恋愛感情が暴走したにしても、ゴムを破るなんて恐ろしい方でした…。
U氏は既婚者です。確か、筆者と同じ年頃の娘さんをお持ちです。極普通の男性だと思っていました。
U氏は風俗嬢相手に本気の恋愛をして何を得たのでしょう?
始めは楽しかったかもしれませんが、終盤に身分証を抑えられた時は、家族バレに怯えて打ちひしがれていた様にみえました。
婚約指輪を持って迫るOさん
O氏は元々お店の顧客でしたが、フリーで何度か入っていただくうちに指名で遊んでくれるようになった方です。O氏は指名で入ると一切プレイをせず、一緒に食事をしたり、DVDを見て過ごす方でした。
毎回120分、長い時は240分何もしない上に週1来店されるので、話す事も尽きてしまう対策でお弁当とデザートを多めに作って持参して、個室内でピクニック気分でお時間を過ごしていただきました。
毎回欠かさずにお弁当を作り、好きな食べ物を聞けばお弁当に入れたり、アイスが好きと聞けば手作りのアイスを用意したりしていたので、女っ気が無さそうなO氏は「こんなに尽くしてくれるって事は、俺と結婚したいんだろう」と、思っていたようです。
その結果、O氏は大きなダイヤがついた婚約指輪を持って来店されました。もちろんゼクシィも持参して、「結婚式はやっぱり6月かな。和装とドレスだったらどっちが良い?」と、婚約中のカップルのような話をし始めるのです。
面食らってしまって、「O氏、ご結婚なさるから、私に相談をしてるのかな?」と思い、「お相手の女性はなんて言ってるの?」と聞くと、「君だよ!」と言われてぶっ飛びました。
やんわりと結婚はしないことを伝え、指輪を持って帰るようにお願いしましたが、指輪を持って帰らせるのは一苦労でした。流石にもう来ないと思ったのですが、以後もOさんの指輪攻撃は続きました。
最終的に、O氏は預金が尽きてお店に来ることは無くなりました。最後の来店の時に初めて預金が尽きた事を知ったのですが、「もうお金が無いからお店には来れない。だから今すぐに結婚しろ!」と騒がれて大変でした。
部屋で大声で怒鳴り続けるO氏を前に、「1発くらい殴られるかも…」と覚悟をして力みましたが、スタッフが駆けつけてくれたので事なきを得ました。
指輪を持ってき始めた時点でちょっとやばい方だと対策を講じておいたので、コールをしなくても個室前に目印を置いたらスタッフが入ってくるようにお願いをしたりと、対策を取っていたのが幸いしました。
その後、O氏がどうなったのか私には全く知る由もありません。資産も失い、結婚もできず、O氏は風俗嬢に惚れることで何を得たのでしょうか?
多分、婚約指輪以外何も残らなかったと推察しています。
まとめ
風俗嬢に恋心を抱く風俗ユーザーは大勢いらっしゃいます。
特別な気持ちを抱く理由は幾つもありますが、リップサービスを真に受けてしまったり、姫にとって自分が特別であると思ってしまったり、見た目がタイプ過ぎて一目惚れする事があります。
姫に恋心を抱く事自体は悪い事ではありません。恋をすれば生活に張り合いが出て、当たり前の日常もウキウキして過ごす事ができます。
しかし、恋にのめり込んで盲目になってはいけません。風俗嬢相手に盲目な恋愛をすると、二度とその子に会えなくなったり、多くのお金も失います。
風俗での恋も楽しいですよ!
ご自分が苦しまない、いい加減の恋をしましょうね。